(PR) 金輪際

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黒燿石―平成十六年春より雪原―平成二十一年春より大気の底―平成二十四年春より火の鳥―平成二十七年春より◆第一句集シリーズ/I花散るや金輪際のそこひまで「金輪際」の語をなぜ作者が集名に選んだか。それは散る花によって亡夫の魂を鎮めようという思いと作者が夫の死後も強く生き抜こうという意志からではなかったかと思っている。(序より・小澤實)◆自選十句桜より燃えうつる火やおのれへと花散るや金輪際のそこひまで走るまへ腿よく叩く桜かな東京の闇はむらさきちちろ鳴く竜宮城洗つて金魚鉢に戻す玉くしげ箱根に得たる檀の実月に躁ぐわが細胞や六十兆君逝きし世界に五月来たりけり葉桜や鋲に閉ぢたる検死創我よりの賀状も君が遺品なる   Honya Club.com


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宇宙はどうなっているのか。果たして、人類に"未知との遭遇"はあるのか。なぜ、太陽系第三惑星・地球だけに海があり、大気があり、大陸があるのか。高等生命体・人類はなぜ、何のために存在しているのか。おそらく一度は誰もが関心を抱いた素朴な疑問だろう。本書は世界に誇る日本の若きサイエンティストが、これまでの研究成果である地球観、宇宙観、生命観、人間観を集大成し、もっともわかりやすい形で解説したものである。プロローグ 科学が語りはじめた現代の創世紀1 隕石からわかる壮大な宇宙のドラマ2 クレーターと二人の天才科学者3 人類はなぜ月へ行ったのか4 原始太陽系はこうして誕生した5 宇宙の謎解きはクレーターから始まる6 微惑星衝突と46億年前の水7 奇跡の水惑星はいかにして誕生したか8 地球だけになぜ奇跡が起きたのか9 恐竜はなぜ絶滅したか10 人間はなぜ、何のために存在するのかエピローグ 科学よ、どこへ行く   Honya Club.com


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乾石智子/魔道師の月 創元推理文庫    HMV&BOOKS online