JPY ¥1,045
さらば監査法人!最終巻。自社株売却のカラクリの話、事業譲渡・利益至上主義の話、上場企業の投資の話、子会社設立の話、領収書の話、脱税の話。『さおだけ』『食い逃げ』の山田真哉が贈るベストセラー会計小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「短期・分断」の資本主義から「長期・つながり」の資本主義へ!人と社会を犠牲にする「効率至上主義経済」の代案は、すでに日本企業が示している―。経済性と社会性を両立する「いい会社」を訪ね、投資し、国内投信日本一に輝いた鎌倉投信・ファンドマネージャーが出した結論。第1章 人と社会を犠牲にする資本主義に永続性はない(資本主義は「わかっちゃいるけど、やめられない」;「リターン=お金」という呪縛 ほか)第2章 効率至上主義の代案としての「新日本的経営」(お金をリターンとすると「三方よし」は成立しない;「数字にできないもの」を見て融資していた昔の銀行 ほか)第3章 現場を訪ねてはじめてわかった、「いい会社」が大切にしていること(「社員よし」の経営;「取引先・債権者よし」の経営 ほか)第4章 金融だから生み出せる信頼のレバレッジ(お金の暴走を止めるだけでは本質的な解決にならない;レバレッジをかけるべきは、お金ではなく信頼 ほか)終章 資本主義の未来は「個人」がつくる(なぜ、サイボウズは利益を出さないと公言するのか?;企業が社会をつくる時代へ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥880
後を絶たない偽装事件。今に限ったことではなく、江戸時代にもよくあることだった!井原西鶴の鋭い観察眼によって記された、江戸の人々の知力・体力を総動員しての、だましだまされ模様を、現代社会になぞらえて説く。偽物を見抜く力を養う一冊。1 偽装の商法―西鶴と『日本永代蔵』(偽装の時代;元禄のミートホープ事件―煎茶に茶の煮殻を混ぜて売出す ほか)2 ファンド―利益追究第一の詐欺的商法(詐欺的手法―営利至上主義の犯罪;思いがけぬお宝発見―定家の色紙も交じる枕屏風を太夫から手に入れる ほか)3 アイディア商法列伝(平成の創業者たち―「カンブリア宮殿」に登場する経済人;デパート商法の創始―越後屋三井九郎右衛門 ほか)4 元禄の保険金殺人未遂事件―『本朝二十不孝』と遺産相続(悪徳金融ブローカ―長崎屋伝九郎―親の財産目当ての息子笹六、逆転の死;二千両の財産を八千両と水増しした遺言状―世間体への気配りがもたらした悲劇)5 金銭という魔力―『本朝二十不孝』における少年少女犯罪(近世の異人殺し―小吟、九歳の犯罪;貧困のなかの家庭内暴力―生れながらの極悪人、遅すぎた天罰)後を絶たない偽装事件は、江戸時代にもよくあることだった。井原西鶴のするどい観察眼によって記された、江戸の人々の知力・体力を総動員しての、だましだまされ模様を、現代社会になぞらえて説く。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
七賢人と共に描く日本発の「第三の軸」。有史以来はじめての課題に直面している我々人類のために―「近代の秋」における成熟を問う。序 「新しい資本主義」を考える(古川元久)1 西洋主導の資本主義体制に代わるもの(中谷巌)2 利益至上主義からの脱却で資本主義の崩壊を食い止める(川上量生)討論その1 社会の成熟について3 「承認・評価」を買う幸福への新しい消費(山田昌弘)4 密教の視点から幸せの本質を見つめる(永田良一)討論その2 貨幣システムについて5 渋沢栄一に学ぶ持続性のある資本主義(渋澤健)6 足し算から引き算の時代へ(黛まどか)討論その3 国民の成熟について7 「目に見えない資本」を見つめる日本型資本主義の原点へ(田坂広志)後序 新資本主義宣言(水野和夫)有史以来はじめての課題に直面している我々人類のために…。「近代の秋」における社会の成熟を今こそ問う。編者を筆頭に中谷巌、田坂広志、山田昌弘、永田良一らが描く、日本初の「第三の軸」。   Honya Club.com


JPY ¥1,495
利益至上主義からの転換。社員の地域福祉活動への参加を支援する企業、美術館の運営費を寄付してメセナ(文化支援)を行う企業―。社会と対話する、新しい顔を持った企業が現れてきた。序章 企業のもう一つの顔第1章 イベントだけが企業文化か?第2章 欧米ののメセナ/フィランソロピー事情第3章 日本の芸術文化とメセナの課題第4章 社会的責任論とフィランソロピー第5章 日本型フィランソロピーへの模索   Honya Club.com


JPY ¥1,602
売上イコール利益の時代は終わった。売上至上主義から脱却し利益を生みだす販売、営業、そして経営のあり方を説く。第1章 売上至上主義から利益第一主義へ移行せよ第2章 メーカーはこうして儲かる仕組みをつくれ第3章 卸業者はこうして儲かる仕組みをつくれ第4章 販売力、営業力はこうして高めろ第5章 物流のコストダウンが利用を生みだす第6章 売れて儲かるためにこう考える   Honya Club.com


JPY ¥968
「経済大国」といわれて久しい日本だが、地方の疲弊や格差の拡大、国際的地位の低下など、地盤沈下が止まらない。豊かさを追求するほどに国力が衰えていく日本の不可解な構造とは?重大な「間違い」の核心を解明する書!1章 戦前から抱えていた日本の間違いの「構造」―近代史篇2章 性急な成長で露呈した「集中」の矛盾―1960年代3章 受け止められなかった成長至上主義への「警鐘」―1970年代4章 未来より目先の利益を優先した「バブル」の代償―1980年代5章 30年続くことになる「停滞・閉塞」の始まりの実相―1990年代6章 「新自由主義」が日本を劣化させていった―2000年代7章 「誤魔化し・隠蔽」で危機的な現実が見えない―2010年代8章 「地元」から日本を再構築する具体的ビジョン―2020年代以後   Honya Club.com


JPY ¥924
真に構築すべき「ステークホルダー資本主義」を提唱する。人類の経済活動が地球を壊す「人新世」の時代。異常気象が日常化したのは、「経済は全てを癒やす」「経済成長は常に目指すべきこと」という強欲な資本主義のせいなのか。現在の株主至上主義を是正する「ステークホルダー資本主義」を解説し、さらに「地球環境」「未来世代」を視野に入れた新たな資本主義のかたちを論じる。第1章 「ステークホルダー資本主義」への脚光第2章 コロナ禍で感じたこと・考えたこと第3章 「経済」を相対化して眺める第4章 新たな視界を獲得する第5章 気候変動がもたらす危機の時代第6章 慎みへと回帰し居住まいを正す第7章 現在世代から未来世代へと重点を移す第8章 カーボンニュートラルで変わる産業と企業第9章 「ステークホルダー資本主義2・0」における政治・政策第10章 金融と「ステークホルダー資本主義2・0」を整合させる真に構築すべき「ステークホルダー資本主義」を提唱する。人類の経済活動が地球を壊す「人新世」の時代。かつての異常気象が日常化したのは、「経済がすべてを癒す」「経済成長は常に目指すべきこと」という強欲な資本主義のせいなのか。株主利益の最大化を目的とする資本主義のあり方を是正する「ステークホルダー資本主義」を徹底解説し、さらに「地球環境」「未来世代」を視野に入れた新たな資本主義のかたちを論じる。翁 百合氏推薦!(本書の特徴)●「ステークホルダー資本主義」とは何かが、基礎からよくわかる。●SDGs(持続可能な開発目標)を理解できる。●昨今のSDGsブームの問題点を指摘。●経済が気候変動に与える影響を詳細に分析し、現実的な解決策を提示。【著者略歴】足達英一郎(あだち えいいちろう) ESGアナリスト。株式会社日本総合研究所常務理事・未来社   Honya Club.com


JPY ¥2,096
「人間らしく生きる権利」(生存権)実現が危機に追い込まれているとき、そこからの脱出、挽回、権利回復、権利充実をどう推進していくのか、重大な岐路に立たされているのである。生存権の具体的研究がもっと研究者からだけでなく、社会福祉現場から積極的になされ、生存権の具体化研究を進めてもらえればと期待している。―「平和の中で人間らしく生きる権利」実現。第1編 停滞化する社会福祉学研究(金銭成果主義福祉批判―利益収奪至上主義の時代;現代の「平和的生存権」侵害;戦前、戦後の先行的研究から学ぶ)第2編 新しい社会福祉学の基本構造(何を基本的問題とするか;新しい社会福祉学の軌跡;現代社会福祉岳の基本問題;新しい社会福祉岳体系化構造)第3編 私説・地域社会福祉批判―"視点"地域から「平和的生存権」実菜(都市社会事業の成立;農村社会事業の欺瞞性;漁村社会事業の未成立;岡山県の農村社会事業)第4編 私説・社会福祉実践を支える―「平和の中で人間らしく生きる権利」実現(基本的な権利項目;高齢者市民等の権利項目;どのようなまち"市町村"で生きるか)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
金融破たん、貧困、格差、環境問題…etc.すべての問題は、効率至上主義によるつながりの分断が原因で起こりました。脱・「奪い合いビジネス」で、世界は生まれ変わります。30万部突破のベストセラー『会計のことが面白いほどわかる本』の著者が提唱する新しいビジネスのあり方。1章 「私たちの思い込み」が引き起こした経済危機(なぜビジネスは複雑化していくのか;経済危機を引き起こしたのは私たちの思い込み ほか)2章 宇宙とつながる働き方とは(つながりを取り戻すとビジネスはうまくいく;本当の自己実現とは、すべてとつながること ほか)3章 つながりを分断するビジネスとつながりを取り戻すビジネス(ビジネスの目的―「短期的な利益の最大化」と「すべての人たちの幸せ」;経営理念―「美辞麗句」と「存在意義」 ほか)4章 一人ひとりがつながりを取り戻す(ビジネスの現場でつながりを取り戻す;自分が変われば社会が変わる ほか)金融破たん、貧困など、すべての問題は、効率至上主義によるつながりの分断が原因。脱「奪い合い」ビジネスで世界は生まれ変わる。「会計のことが面白いほどわかる本」の著者が提唱する新しいビジネスのあり方。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
株主至上主義、短期主義から脱するために取締役会は何に注力すべきか。―世界的専門家3名が解説する。プロローグ 本書執筆の契機となった投資業界の変化長期のためにコーポレートガバナンスを再定義する第1部 新しいTSR―長期的経営のためのフレームワーク(人材(Talent)のルール;戦略的な要請;リスクをマネージする)第2部 取締役会のベストプラクティス―新しいTSRと長期的な価値創造のためのマネジメント(優れた取締役会を作る;取締役会の委員会を再設計する;情報を多様化する;投資家と関わる)結論 ESG―パズルの1ピースではなく、全体像を把握する株主至上主義、短期主義から脱するために取締役会は何に注力すべきか。取締役会の新しいリーダーシップを世界的専門家3名が解説。伊藤邦雄氏(一橋大学名誉教授)推薦!「新しいTSR(人材・戦略・リスク)」によって企業は経営の方向性を転換し、広く株主と社会全体の両方に利益をもたらす「長期的成長」を生み出すことができる。・短期主義から脱却し、ひいては古いTSR(株主総利回り)も達成するために、企業はどのように新しいTSRを実践すればいいのか?・新しいTSRによる企業経営を実現するために、取締役会に求められる新たな役割とは?・コーポレートガバナンスを機能させる取締役会のベストプラクティスは?機関投資家、企業経営のアドバイザー、人材マネジメントの専門家の3名が取締役会の役割を再定義し、長期的な企業価値のためにリーダーシップを発揮するものへと再構築する方法を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
「経営者失格」の烙印を押された27歳の女性社長が、会計とTOCを学んで、1年で黒字化に挑むストーリー!第1章 融資打ち切りの危機!?第2章 ビジネスの共通言語は「会計」第3章 早苗、MQ会計に出合う!第4章 原価計算の罠第5章 売上至上主義を超えろ!第6章 工場の大改革第7章 利益より大切なこと第8章 ビジネスモデルの大転換   Honya Club.com


JPY ¥935
ファイナンスを毛嫌いするなんてもったいない。ファイナンスこそが、あらゆるビジネスピープルに不可欠な最強の経営手法なのです。金の卵を産むガチョウの話からファイナンスの本質が理解できてしまう、究極の入門書登場。第1章 ファイナンスへの招待状(金の卵を産むガチョウのお話;ファイナンスを知らずしてビジネスを語るなかれ;ビジネスのスコアブック ほか)第2章 ファイナンスの核心(キャッシュフローの求め方;運転資本と経営のスピード;時間軸の設定―永続価値と残存価値の話 ほか)第3章 ファイナンスが持つ様々な顔(何枚に切ってもピザはピザ―最適資本構成の話;配当は株主のためならず―利益還元政策の話;株主至上主義の是非―コーポレートガバナンスの話 ほか)ファイナンスを毛嫌いするなんてもったいない。ファイナンスこそが、あらゆるビジネスピープルに不可欠な最強の経営手法である。金の卵を産むガチョウの話から、ファイナンスの本質が理解できる、究極の入門書。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
貿易至上主義のもと、企業優先・生産第一主義に走ったツケが、外圧等としてのしかかっている現実。消費者利益を優先した政策をいかにすすめるべきか。その実現のための方策を模策する。第1章 独占禁止法が生まれた背景第2章 独占禁止法の骨組み第3章 私的独占の規制第4章 企業結合の規制第5章 カルテルの規制第6章 不公正な取引方法の規制第7章 公正取引委員会のあり方第8章 独占禁止法の実現のために終章 トピックス―米国独禁法の域外適用にどう対応すべきか   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ステージ1 ドラッカーに学ぶ働く人のためのマネジメント入門(なぜ働くのか?;希望していない部署に配属された ほか)ステージ2 ドラッカーに学ぶ先輩のためのマネジメントの基本(なぜ「お客さま」なのか?;後輩を教育するのが面倒だ ほか)ステージ3 ドラッカーに学ぶ上司とマネージャーのためのマネジメント初級(PDCAで部下を管理したい;チームの生産性をもっと上げたい ほか)ステージ4 ドラッカーに学ぶリーダーとマネージャーのためのマネジメント中級(利益至上主義ではいけない?;きちんと経営戦略を立てたい ほか)ステージ5 ドラッカーに学ぶイノベーターのためのマネジメント上級(第二の人生を持ちたい;ベンチャーで成功するには? ほか)新入社員ー社長、起業家までの「ビジネスパーソンの成長プロセス」に合わせて構成。各段階においてよくある悩みをとりあげて、自分の日常やハードルに即した形でドラッカーのマネジメントが理解できる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
未来を浪費する無謀な成長に終止符を打つ新たな経営を理系経営者が大胆に提示。21世紀企業の必須アイテム。第1部 地球は無限という錯覚(第三の経営の軸―サステナビリティ;出発は「地球を食い尽くす」という危機感;サステナビリティをめぐる学問―経営機軸として使えるのか? ほか)第2部 サステナビリティに基づく経営指標を作る(MOS指標作りの理想と現実;MOS指標「候補」への個別事業の当てはめ;MBAコースの管理手法(株主至上主義)とMOS ほか)第3部 MOS指標を使ってみる(「MOS」教育の重要性;MOS実績評価の考え方;MOSを使った三次元(四次元)経営)利益さえ上げればよしとする経営では、遠からず天然資源は枯渇し、地球環境は破壊されてしまう。本書では、今あらゆる企業に必要とされる、MOS=マネジメント・オブ・サステナビリティを具体的に解説する。   Honya Club.com


JPY ¥946
決断するとき、誰にも相談できない「孤独」が人を強くする―。部・課長必読!これからのリーダーに必要な「資質と能力」第1章 孤独と覚悟―攻めと守りを同時に行う第2章 資質と能力―畏れを知るべし第3章 報酬と使命―社長で稼ごうとは思わない第4章 自戒と犠牲―ビジネスは義理人情で動く第5章 信頼と統治―人のつながりが不祥事を防ぐ第6章 後継と責任―「社員の喜び」こそがリーダーの感激【社長の「本音」がわかれば、仕事は面白くなる!】【部・課長必読! これからのリーダーに必要な「資質と能力」とは?】【一歩前に踏み出す勇気が湧くアドバイスが満載!】・・・・・・・・・・「利益の根源を探る」「決着をつける時の鉄則」「お金は追いかけると逃げていく」「二重人格者であれ」「愛され、かつ恐れられよ」「自分が未熟であることを知る」「"グローバル・スタンダード"への違和感」「社長と乞食は3日やったらやめられない」「社長を辞めれば、ただのおじさん」「世界の真のエリートは寸暇を惜しんで勉強している」「不義理を覚えたほうがいい」「利益至上主義と社内カンパニー制の落とし穴」「過度な成果主義の弊害」「正義が必ず勝つとは限らない」「女性の力をいかに引き出すか」「後継は未熟者に任せよ」・・・・・・・・・・みなさんも疑問に思っているのではないでしょうか。不正会計や検査データ改ざんなど、大手企業の不祥事が相次いでいます。不正が発覚するたびに謝罪会見で深々と頭を下げているリーダーや社長とはどういう存在なのか。あるいは、そうした不祥事をきっかけに大企業経営者の役員報酬が注目されますが、飛び交っているのは一般庶民には縁のないケタ外れの金額です。これだけ巨額の報酬を手にする社長とはいったい何者なのか。・・・・・・・・・・本書では会社を   Honya Club.com


JPY ¥1,430
何でも民営化すればうまくいく―アメリカの言うことは何でも聞く―短絡的な議論や政策ばかりが横行する経済「手詰まり」状態の日本に、アメリカに都合の良い「グローバルスタンダード」の嘘と欺瞞を暴き、本当に日本国民の利益を守るための新たな価値観を提案する、各界注目の書。第1章 日本を襲うデフレ不況に脱出口はあるか第2章 「日本対アメリカ」―利益の衝突第3章 郵便局と競争至上主義第4章 ケーススタディ・民営化先進国ニュージーランドの後悔第5章 嘘と幻想の「グローバルスタンダード」―神野直彦教授(東大経済学部)に聞く「郵便局を民営化してはいけない理由」短絡的な議論や政策ばかりが横行する経済「手詰まり」状態の日本に、アメリカに都合の良い「グローバルスタンダード」の嘘と欺瞞を暴き、本当に日本国民の利益を守るための、新たな価値観を提案する、各界注目の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1964年の東京オリンピックを契機とし、勝利至上主義や支配的なスポーツ観として現在も続く「根性論」とは何なのか。大松イズムや円谷幸吉の死を踏まえ、スポーツ界を超えたその影響を明らかにし、現代スポーツが抱える問題の解決への道筋を探る。序章 近代スポーツがもたらす「必然」―勝利至上主義という問題性(近代スポーツの論理とその問題性;スポーツにおける卓越・勝利の位置づけ)第1章 スポーツにおける「根性」の成立と変容(「根性」の辞書的意味とその使用状況の変遷;東京オリンピック(一九六四)に向けた選手養成・強化と「根性」 ほか)第2章 ハードトレーニングと卓越への意思―大松博文と「東洋の魔女」(「大松イズム」成立の背景;大松博文のスポーツ(バレーボール)観 ほか)第3章 競技者としての主体性と卓越への意志―マラソンランナー・円谷幸吉(円谷幸吉の自死とその背景;円谷幸吉の自死の要因に関する諸説 ほか)結章 スポーツにおける「根性」の「いま」と「これから」(スポーツにおける「根性」とは何だったのか;スポーツと根性の「これから」)現代の高度化した競技スポーツにおいて、アスリートは専門的なトレーニングによって卓越したパフォーマンスを競い合うことで、結果としてもたらされる勝利や名誉、記録の価値を重要なものとしている。一方で、そのような結果に多大な利益が付加されるようになり、アスリートおよび関係者、組織の不正行為・倫理的逸脱が指摘され、勝利至上主義の弊害として問題化されている。このことは、アスリートをはじめとした実践主体に限ったものではなく、彼らを取り巻くサポーター、観客といった関係者のスポーツに対する価観の醸成にも深くかかわっている。さらに近年、スポーツ界における体罰・暴力行為や事故等が社会問題化   Honya Club.com


JPY ¥2,200
欧州経済危機、チャイナ・リスク…次々降りかかる困難に、経済も企業も混迷の度を深めている。そんなときにこそ、利益至上主義を排し、働く人々を生かし、社会に貢献する。そのために企業をマネジメントする。これがドラッカー思想の本意なのだ。第1部 正しいマネジメントを理解しよう(マネジメントの真の定義;企業は営利組織ではない!?)第2部 マネジメントこそが企業を救う(マネジメントは経済的成果を上げる;マネジメントは働く人たちを生かす;マネジメントは社会的責任を果たす)第3部 マネジメントにどう取り組むべきか(マネジメントの仕事;マネジメントのスキル;トップマネジメントの役割)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
第1章 戦争賠償からODA大国へ第2章 ODAによる経済利益の確保第3章 ODAと政治・政治家第4章 「反テロ戦争」下の援助―軍事化する援助第5章 「ODAとNGOのパートナーシップ」再考第6章 「援助される側の人びと」から見たODA第7章 贈与と借款の功罪第8章 ひとりひとりの生存と地球規模の社会保障に貢献するODAの提言アジアをはじめとする多くの開発途上国の発展に寄与してきたODA。その半世紀にわたるODAについて、「普通の人びと」の視点から振り返り、国益至上主義から平和と格差解消のためのODAへの転換を提言する。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
巨大な富を独占する少数者を生み出し、人権、自然、国家を破壊し、飢餓と犯罪を創出するモラルなき市場経済至上主義を糾弾する!国連の食糧問題専門家によるアンチ・グローバリズム最前線。第1部 グローバリゼーション―歴史と構想(群島の経済;帝国;支配者のイデオロギー)第2部 略奪者たち(殺人の報酬(ブラッド・マネー);国家の断末魔の苦しみ;人間の破壊;自然の荒廃;汚職;海賊たちの楽園)第3部 傭兵たち(戦争機構としてのWTO;世界銀行のピアニスト;IMF―炎の悪魔;利益を生まない人民;傲慢)第4部 世界を民主化する(希望―新しい地球規模の市民社会;原理は高潔な精神;抵抗の前線;闘いの武器;土地と自由)巨大な富を独占する少数者を生み出し、人権、自然、国家を破壊し、飢餓と犯罪を創出するモラルなき市場経済至上主義を糾弾する。国連の食糧問題専門家によるアンチ・グローバリズム最前線。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
利益をむさぼる経営、暴走する金融工学、膨張するオフバランス取引、破綻する格付け―。危機の源は根絶できるのか?日本の戦略は?再生に向けた新たなルール作りの流れを日経新聞ベテラン記者が解明。1 世界経済危機の本質2 問われる金融―マネーをゆがめた金融工学3 問われる金融―隠す金融の暴走4 問われる金融―収益至上主義の破綻5 新しい金融秩序―再規制の時代へ6 金融覇権と日本の行方利益をむさぼる経営、暴走する金融工学、膨張するオフバランス取引、破綻する格付け…。危機の源は根絶できるのか。日本の戦略は。再生に向けた新たなルール作りの流れを、日経新聞のベテラン記者が解明する。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
約700社のコンサルティング、約7000人の幹部指導を通じ、赤字企業の98%を黒字化。「売上至上主義」の弊害を訴えて次々と企業を再生させてきた著者が、独自の計数管理手法に基づいたムダな出費の抑制、在庫削減、生産性の向上、販売体制の効率化等のノウハウを、豊富な実例とともに分かりやすく解説。序章 赤字体質の問題発見第1章 利益創出の必要条件第2章 粗利益こそが会社を救う第3章 出費を食い止める第4章 販売戦略を見直す第5章 不況下の生産管理第6章 人事組織と人事評価第7章 会社を成長させる第8章 経営者に求められる能力「売上至上主義」の弊害を訴えて次々と企業を再生させてきた著者が、独自の計数管理手法に基づいたノウハウを豊富な実例とともにわかりやすく解説。会社経営に携わるすべての人に役立つ横林式・増益理論の教科書。   Honya Club.com


JPY ¥1,175
シェア至上主義から高付加価値・利益重視へ。相次ぐ技術革新に挑む産業機械各社の戦略を紹介。第1章 産業機械とは第2章 高度化で変わる経営環境第3章 次世代への挑戦第4章 各社の戦略を探る(新潟鉄工所;アイダエンジニアリング;豊田自動織機製作所;津田駒工業;小松製作所;日立建機;井関農機;久保田鉄工;三菱化工機;東京機械製作所;荏原製作所;千代田化工建設;栗田工業;日本コンベヤ;多田野鉄工所;東洋製作所)   Honya Club.com


JPY ¥3,630
なぜ、あの東芝が歪んでしまったのか。なぜ、監査法人は不正を看過したのか。企業不祥事研究の第一人者が、不正行為を生み出すメカニズムを解明。序章 基本説明第1章 工事問題の不正会計の実態第2章 C/O問題の不正会計の実態第3章 バイセル問題の不正会計の実態第4章 半導体問題の不正会計の実態第5章 調査対象外の不正会計事件第6章 経営方針・実績と不正会計の関連性第7章 東芝の組織体質第8章 内部統制機関等の機能不全の原因第9章 取締役・執行役の責任第10章 東芝の再発防止対策第11章 東芝の経営危機第12章 まとめ日本を代表していた企業で起きた不祥事群を、さまざまな公開資料・報道を多面的に突き合わせて分析。日本式企業経営の反省・教訓とは?東芝は、大規模、かつ複数年に渡り複数部門で行われた不正会計が明るみに出、そしてその後に引き続いた原発子会社の巨額の減損処理に伴い経営危機に陥っている。本書で著者は、「はじめに」において、「おそらく大抵の日本企業にも、(中略)同様に当てはまる要素が少なくないはずである」「我々は東芝に学ばなければいけない」と言い、さまざまな公開資料・報道を多面的に突き合わせた分析から、「当期利益至上主義の組織文化」の下、内部統制機関や会計監査人を機能不全に陥れたメカニズムを明らかにしつつ、事件発覚後の再発防止対策をも検証し、その空洞化について警鐘を鳴らす。『組織不祥事研究』(弊社刊)で日本内部監査協会青木賞を、組織不祥事を多面的に経営学の手法で精緻に分析しているとして受賞した著者。本書の、実証的・理論的な東芝問題の検証は広く参考となろう。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
会社の持続的成長と不正防止に導く会計リテラシーがここにある!序 本書のメインテーマと全体像第1章 経営の根幹第2章 事業領域第3章 目標マネジメント第4章 人財第5章 イノベーション第6章 投資(投資とリターンの会計マネジメント)第7章 持続的独自成長が目指すイメージと成長指標第8章 まとめ会社の持続的成長と不正防止に導く会計リテラシーがここにある!!利益至上主義を掲げた大手総合電機会社の会計不正の本質に迫り、独自の身の丈に合った経営の在り方を追求した、数多くの企業を見てきた著者による、渾身の1冊!!   Honya Club.com


JPY ¥470
戦後日本の繁栄をもたらした日本人の勤労精神は、昨今、急速に薄れつつある。このままでは日本の前途は決して楽観できるものではなく、今こそ、新たな価値体系の樹立が急務である―。本書はこうした基本的問題意識から、戦後社会をリードした政治家・財界人・官僚・マスコミなどの指導層たちの「功罪」を直視することにより、これからの時代に求められる新しい指導者像を探った著者渾身の本格的評論集である。第1章 リーダーシップス・クライシス―こんなリーダーが組織を潰す第2章 政治家の条件・経営者の条件―「してはならないこと」をするのが政治家だ!第3章 官僚・この怪物構造の功罪―このままでは土光行革は成功しない第4章 裁判至上主義の幻想―裁判官は絶対権威者か第5章 現世利益の守護者・現代の神々―宗教は死んだ?!第6章 第四の権力・大新聞の欺瞞性―偏向報道の真因をさぐる   Honya Club.com


JPY ¥1,676
本書は、笹川平和財団と伊藤謝恩育英財団が中心となって開催した『21世紀ビジネスフォーラム』での講演を元に制作したものです。同フォーラムは、国内外の産、官、学のリーダーを講師として招き、「21世紀における企業の役割」をテーマとして、現代の企業が直面している先端的経営課題を捉え直そうという主旨で、平成8(1996)年から平成10(1998)年にかけ、計9回にわたって開催されました。第1部 20世紀を歩んだ先達からの伝言(資本の物差しより、顧客の物差しの方が大事。それが私の考える「消費者がみえる経営」です。;自己責任原則あっての自由裁量です。これが真のグローバル・スタンダードです。;地球はひとつの市場です。ますます広く、密になります。)第2部 21世紀への提言(異質なものを受け入れない、日本企業の宗教団体的な性格;日本企業に経営思想が存在しているのか;利益率至上主義のアメリカ式経営をお手本にすることは、果たして賢明か)   Honya Club.com


JPY ¥880
報道されないEUの真実。イギリスが離脱してもEUもユーロも揺るがない!第1章 ギリシャ危機で鍛えられ大ものになったメルケル独首相(ギリシャ危機が叩き直したユーロの欠陥;独仏対立でユーロは崩壊しない ほか)第2章 利益至上主義を否定する大陸ヨーロッパの資本主義(ユーロ導入で統合の「理想」は変貌した;アングロサクソン・マネー資本主義とドイツ型社会的市場経済 ほか)第3章 EUが取り組む四つのテーマ(大陸EUとイギリスの根深い確執;経済通貨統合で進む国民国家の溶解 ほか)第4章 イギリスが離脱してもユーロ経済圏は揺るがない(イギリス国内は離脱決定で大混乱;EU離脱でも偉大なイギリスは戻らない ほか)第5章 二〇一七年の独仏二大選挙、メルケル独首相はEU大統領へ(二〇一七年フランス大統領選挙はどうなる;イスラムと共存の鍵を握るメルケル首相のドイツ ほか)戦後最大の危機的状況にあるヨーロッパ。日本では、EU消滅、ユーロ崩壊といった論調がしきりに聞かれる。しかし、EUはしたたかな生命力をもつ国家連合体である。日本メディアの間違いだらけのユーロ論を斬る。   Honya Club.com


JPY ¥2,990
世界史的成長を遂げた日本企業。その利益至上主義が惹き起こす環境破壊、詐欺・汚職。企業行動・経営者の姿勢が問われつづける。企業・管理者のあるべき姿とは何か。思想家ドラッカー研究をとおして現代企業の正当性を問う。ドラッカー私感序章 ドラッカー研究のプロセス第1部 企業の目的―企業の正当性(企業目的への制度的アプローチ;企業目的と企業目標)第2部 管理の実践―管理者の正当性(企業目的と戦略決定;目標と自己統制による管理;企業組織の再編成;管理組織の再編成)   Honya Club.com


JPY ¥814
倫理なき経営、格差問題、教育破綻…。官僚主導による辻褄合わせの「大局観なき改革」では、国家の危機に対応できず、没落の途に繋がる。「滅亡の足音」がしのびよる今こそ、新しい日本社会のコンセプトを創らなければならない。「世のための経営、高付加価値型のものづくりを」「『素封家』のような国へ」(稲盛)、「『団塊の世代』の定年は戦後文化脱却のチャンス」「官僚は任期十年で民間に下れ」(堺屋)。日本の行く末を見据え続けてきた先導者が、徳と富、物心両面の「真の繁栄」を得るための戦略を論じた警醒の書。日本の未来は「選べる社会」第1部 日本にしのびよる「滅亡の危機」(大局観なき構造改革;強化された官僚主導体制;骨抜きにされた日本の政治;「心を高める」ことを忘れた日本の教育)第2部 世界から尊敬される経済大国へ(高付加価値型のものづくりへ;新しい資本主義の確立;企業人は国を支える誇りと自覚を;徳と富を備えた国家に)世界から尊敬される日本へ官僚主導の改革、利益至上主義の経営、格差問題、教育破綻…。日本は没落してしまうのか。日本の行く末を見据え続けてきた先導者が、徳と富、物心両面の「真の繁栄」を得るための戦略を論じた警醒の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
業績至上主義、腐敗する組織、喰らいつく悪徳ベンチャー。いったい誰がこの銀行を助けるのか。強欲な上司に追い立てられ、利益だけを追う行員。焦る行員に取りつく悪徳企業。コンプライアンスも崩壊しきった銀行を救うために立ち上がったのは…。銀行の不祥事をモチーフとする経済小説。中中堅地銀のサガミ銀行は、神奈川に本店を置く同族経営の老舗銀行で、中小企業・個人分野のリテール事業を主力とする。同行には、その営業手腕によって隠然たる権力を振るう、営業推進部の朝岡部長が派閥を形成し、部下を恫喝まがいに締め付ける恐怖政治がまかり通っていた。そうした業績至上主義的な空気の中、シェアハウスで急成長する不動産ベンチャーに融資を始める。それは粗悪な物件を開発し、それとは知らぬオーナーから資金を巻き上げる詐欺的商法だった。メガバンクやよい銀行の支店長から、地銀大手のサガミ銀行に転じた主人公若宮一樹が、腐った銀行経営にメスを入れる。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
仕立ての良いスーツを身に纏い、話がやたらとうまく、年上に見られるように髭を生やしていたり、「人間的な奥深さ」を演出するために、教養豊かであったりするコンサルタントには注意が必要!業界事情を知り尽くした元コンサルタントが明かすコンサル選びの必勝ノウハウ。「第四世代」に突入したコンサルティング業界いたいコンサル、すごいコンサルを見抜く「10の質問」(「わが社の属する業界の歴史と構造変化をどう見ていますか?」―「業界構造」に精通しているか?;「今回お願いするプロジェクトの最終提言の仮説は何ですか?」―最終提言を「第0日に30秒」で語れるか?;「わが社の中期経営計画で鍵となる施策とその利益効果の根拠は何ですか?」―どんな数字も「自由自在に」つくれるか?;「わが社が競合に勝つために取るべき最も重要なアクションは何ですか?」―能書きではなく「アクション」至上主義か?;「わが社の周辺事業への展開についてどうお考えですか?」―すらすらと「定石」が出てくるか?;「現在のわが社の戦略で誤っている点、見逃している点は何ですか?」―「直言」できるか?;「わが社の『意思決定プロセスの特徴』をどう見ていますか?」―組織の「空気感」が分かるか?;「今回のプロジェクトは成功報酬でお支払いしてもよろしいですか?」―「成功報酬」を歓迎するか?;「過去のプロジェクトで最長のもの、最大の効果を出したものは何ですか?」―「長いプロジェクト」経験が多いか?;「今回のプロジェクトにあなた自身は、どれだけの時間を使ってもらえますか?」―「パートナー」がしっかりと時間を使うか?)コンサルティング業界の内憂外患(成功する人、失敗する人;業界に長居しすぎると事業会社に受け入れられず?;入社試験は数字感覚とケーススタディ;社内での   Honya Club.com


JPY ¥1,320
御社の業績は「成果主義」「利益至上主義」では、絶対に改善できません!坂本教授が7500社を回って見つけた、今すぐ使える46の成功法則!!第1章 よい経営の本質とは(会社の"成長エンジン"は人以外にあり得ない;どんな人でも環境さえ整えば立派に育つ ほか)第2章 人を幸せにする会社経営(「幸せ軸」を主軸にすれば、業績もブレることなく安定して高くなる;「人に感謝される、喜ばれる」意味を、とことんまで考え抜く ほか)第3章 よい会社の社長・社員が実践していること(言葉を直接伝えることを大切にする;使う側・使われる側という考え方をしない ほか)第4章 やってはいけない企業活動(会社の規模や業績での競争には決して参加しない;ベテランも若手も平等に評価できる「年功序列制」を積極的に活用する ほか)第5章 真に強くて儲かる会社のつくり方(常に自社の「内部環境」と「外部環境」を見直していく;組織を活性化させる起爆剤を足下に探す ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,870
「アメリカ・ファースト」を信条とするトランプ米大統領。自国の利益を最優先するその姿勢は、多くの国民に支持された。自分とは相容れない閣僚を次々と更迭して独裁体制を築き、国際秩序の安定に関心がなく、同盟国を軽視し、自由貿易に消極的で、移民に対し排外主義的な姿勢を取るトランプ大統領。超大国トップが掲げるアメリカ・ファーストとは何か?米国内の分断が深まり、国際社会に混乱が生じても、少なからぬ米国民が支持するのはなぜか?政府高官や研究者などへの多数の取材と膨大な資料から、その真実に迫る!プロローグ―アメリカ・ファーストの源流第1章 ヘドロをかき出せ―首切り人事で築いた独裁体制第2章 支持率九割の熱狂―共和党から「トランプ党」へ第3章 カム・ホーム・アメリカ―新たな孤立主義の台頭第4章 揺らぐ同盟―究極の取引至上主義第5章 正恩と「恋に落ちた」―戦略なき衝動外交第6章 トゥキディデスの罠―経済ナショナリストと米中「新冷戦」第7章 ドナルド・シンゾウ―蜜月関係の実像第8章 国際的リーダー役を放棄した「戦時大統領」エピローグ―アメリカ・ファーストは終わらない自国益を最優先にすると公言し、意見の合わない側近を次々と更迭したトランプ大統領。トランプの「アメリカ・ファースト」とは何か? 真実に迫るドキュメント!   Honya Club.com


JPY ¥4,620
経済至上主義は欲望の経済学から始まった。アダム・スミスに先立つ17世紀、新思潮を背景に、近代社会を「欲求の社会」とみる消費主導の経済学がフランスに出現した。現代にいたる経済至上主義を準備した欲望の経済学を跡づける。序章 経済学の起源―フランスのコンテキストとの関連で(経済学の条件―世俗的倫理と世俗化の論理;一七世紀フランスの新思潮―アウグスティヌス主義;功利主義と利益説;経済学のフランス的起源)第1章 経済学の起源とアウグスティヌス主義―ニコルからボワギルベールへ(ニコル―開明的自己愛と政治的秩序;ボワギルベール―欲求と秩序)第2章 マンデヴィルの逆説―英仏の思想的展開との関連で(マンデヴィルの思想的源泉;マンデヴィル―私悪は公益;『カトーの手紙』とデフォー)第3章 啓蒙の経済学―アベ・ド・サン=ピエール、ムロン、モンテスキューの商業社会論(アベ・ド・サン=ピエールの商業社会論―啓蒙の功利主義;J.F.ムロンの商業社会論―啓蒙の経済学;モンテスキューの商業社会論―富と名誉)第4章 奢侈論争とフランス経済学(奢侈と消費―一七五〇年代までの奢侈容認論の系譜;奢侈と公共的精神;奢侈と節約―農業の再生;奢侈と貧困―一七七〇年代以降の奢侈論争)終章 フランス経済学―欲望の経済思想アダム・スミスに先立つ17世紀、新思潮を背景に、近代社会を「欲求の社会」とみる消費主導の経済学がフランスに出現した。現代にいたる経済至上主義を準備した欲望の経済学を跡づける書。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
AI(人工知能)が人間の知能を遙かに超え、誰もが容易に天才になれる時、学歴至上主義によって、学力を競い合う競争原理の時代は終焉を迎えました。これからは、IQ(頭脳の指数)を身に付ける学校教育ではなく、心や精神といったEQ(人格の指数)を身に付ける家庭心育が重要な時代になります。人類はホモ・サピエンス(知識を使う人)からホモ・フィロソフィカル(心を使う人)に進化を遂げる時代を迎えました。はじめに―「ゼロの革命」で世界はどう変わるか1章 不自由な「地球生活」から解放される、自由な「宇宙生活」とは―死線を超えたところに人生の共通目的がある2章 時間軸に支配される「過去・未来」から、時間軸を解放する「今」へ―不調和と無秩序を解決する「ゼロの法則」3章 現世利益に基づく「知識」から、霊世利益に基づく「意識」へ―ゼロの揺らぎ理論の原点は意識4章 欲望と不自由の「地球意識場」から、愛と自由の「宇宙意識場」へ―宇宙はゼロにして無にあらず5章 地球限定の「物質素材」から、宇宙で使える「霊質素材」へ―宇宙では摩擦と葛藤の係数がゼロに近い6章 依存と不自由の「地球意識場」から、自立と自由の「宇宙意識場」へ―親子関係は愛の関係ではなく、恩讐の関係7章 「エロス」の結婚から、「ロゴス」の結婚へ―愛を完結するには「愛のペアーシステム」を8章 「男性主権社会」から、「女性主権社会」へ―宗教では愛の理想世界を創り出すことは不可能宇宙は「ゼロの法則」という普遍的な見えざる働き掛けによって、すべてが仕組まれ運行されている…。著者の大学病院時代における、27歳の時の超常的かつ霊的な体験に基づいて書き下ろした書。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
会計が社会のなかで現実にどのように機能しているかをみるには、一〇の論文を読むより一つの時事や実話(新聞・雑誌などの記事)を素材にした方がよっぽどタイムリーで有益な場合が多い。著者はその時々のトピックを思いつくままホームページの「時事会計教室」に掲載してきたが、本書はその国内外のトピックスのなかからいくつかを抜粋し、若干の補筆修正を施したものである。国内編(カネボウ巨額粉飾事件―大型経済犯罪と会計・監査;ライブドア・ショック―「会社とは何か」と会計;新会社法と会計―剰余金分配の自由化と会計;中小会社と会計参与制度―中小会社と税理士の意識改革 ほか)海外編(EUと会計2007年問題―日欧相互承認と会計外交;新たな業績報告―純利益は消える?;エンロン事件と米企業会計への不信―監査はビジネスか?;米国不正会計の根っこにあるものは―株主価値至上主義の落とし穴 ほか)混迷する世界経済を読み解く鍵は「会計」にあり。ライブドア・ショック、カネボウ巨額粉飾事件からエンロン事件まで、国内外のトピックスを取り上げ解説。アカウンティング・スクール、ロースクールにも格好の教材。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
はじめに―誰もがやりたいことで、食べていける第1章 やらされ仕事で、一生を終えるな!―脱・歯車の道第2章 「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!―「働き方」にまつわる思い込み第3章 「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!―強みの見つけ方と活かし方第4章 プロ崇拝などナンセンスだ!―"Just Do It."のすすめ第5章 時代を読み、利益を生み出せ!―中田式・アイデア発想法おわりに―戦士が勇者になる日一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。そんな新時代の働き方を、私は「労働2・0」と名付けたいと思います。皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より)<本書の内容>はじめに―誰もがやりたいことで、食べていける 第1章 やらされ仕事で、一生を終えるな!――脱・歯車の道 最初は組織の「歯車」でいい やりたいことが通らない理由は準備不足 言われてないことをやりまくるやつが出世する 優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく 「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ 仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」 第2章 「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!――「働き方」にまつわる思い込み 日本人は「経営者教育」が足りない 「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する 「損する職人」になっていないか? 長時間労働はちっとも偉くない 社会が作り出したイメージを追っても意味がない 何をやりたいのか? なぜやりたいのか? 仕事は、いつか飽きる 第3章 「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!―   Honya Club.com


JPY ¥748
売上高、経常利益、成長率など、企業の力は数字に投影される。「スピード」「効率化」が至上の価値となり、「格付け」に一喜一憂する経営者たち。いつしか社員は、「働きぶり」よりも個人の「業績」、すなわち数字ばかりを追うようになった。その結果、職場はどうなっただろうか。成果主義の時代に人情の復権を。外資系企業を経営する著者が切に唱える。競争原理だけで人は動かない。諺、落語、歌舞伎など古典の智恵に耳を傾ければ、人情味ある経営のイメージがふくらむ。上司のあなたへ、人心掌握の要諦を説く。序章 優れた経営とは第1章 数字の効用と限界(数字の効用;数字の限界;数字のウソと本質を見極める)第2章 数字に強い人になる(数字を扱うのがうまい人;ほんとうに数字に強い人とは;数字に強い人の方法論)第3章 人情をことわざにさぐる第4章 人情味のある人になるには「格付け」に一喜一憂する経営者たち。いつしか社員は、数字ばかりを追うようになった。その結果、職場はどうなったか。成果主義の時代に人情の復権をと、外資系企業を経営する著者が訴える。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
もはや組織の利益や個人欲望の無制限な拡大を黙認する経済成長至上主義の社会システムでは立ち行かない。女性官僚が「人間的ゆとりある生活」実現のための具体的方策を説く。序論 日本型ゆとり社会を求めて第1部 日本型ゆとり社会への提言(バブルの後;人間的な働き方を求めて;人手不足のメリット;外国人労働者の受け入れ ほか)第2部 統計数字からみた日本のくらし(世界に誇るGNP、一皮めくれば;ウサギ小屋とはいうけれど;職場と労働 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,738
「ゆたかさ」の増大と普及は何をもたらしたか。現代資本主義の特質を明らかにした古典的名著の最終改訂版である本書では、インフレ論について第四版を大幅に修正した。他方では、今回もマネタリズムの金融政策、環境問題、軍事支出などを批判的に考察し、政治的保守主義台頭の必然性を解明している。二〇〇六年に九七歳で逝去した著者の代表作である。ゆたかな社会通念というもの経済学と絶望の伝統不安な安心アメリカの思潮マルクス主義の暗影不平等経済的保障生産の優位消費需要の至上性依存効果生産における既得利益集金人の到来インフレーション貨幣的幻想生産と価格安定社会的バランスの理論投資のバランス転換生産と保障との分離バランスの回復貧困の地位労働、余暇、新しい階級安全保障と生存について   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「一気通貫に稼ぐシステム」を持っている、1円の重みを何よりも大切にする、「天才1人の100歩」より「凡人100人の1歩」を重んじる…などなど、カリスマアナリストが「利益を上げる方程式」をズバリ公開。第1章 スゴイ会社だけが知っている「儲けの常識」(「儲けること=利益至上主義」ではない;現在の業績は3年前の行動に対する"通信簿" ほか)第2章 「変革の連続」が巨大な利益を生む―第一の条件・伝統(変革期こそ強さを作るチャンス;任天堂のDNAを確立した「もう一人のリーダー」 ほか)第3章 「成功を引き寄せる仕組み」を作れ!―第二の条件・ビジネスモデル(「儲かるべくして儲かる仕組み」とは?;「一気通貫モデル」で王者となった花王 ほか)第4章 人はハッピーになれば無限の力を出す―第三の条件・人材(経営者の"人間的な器"と"影";影を引きずり続けたグッドウィル創業者 ほか)第5章 ビジョンと大義名分が合併の成否を分ける―第四の条件・M&A(日本人はM&Aをひどく誤解している;なぜ日本電産はいつもM&Aに成功するのか ほか)常に利益を上げ続ける会社には、共通して優れた点が4つある。任天堂とパナソニックを復活させた伝統の力や、理想のビジネスモデルをつくった花王など、真に強い企業の特性を豊富な実例とともに教える。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
いま、求める。"面会交流の法運用"第1章 高葛藤化する面会交流紛争の課題(面会交流の強制と援助の狭間に見えるもの―制裁は、援助制度の現実とのバランスを;共同監護論の光と影;面会交流原則的実施方針に対する疑問―心理学的知見の教条化を排した実務運用はどうあるべきか;高葛藤事案における代理人弁護士の任務;面会交流至上主義への懸念―福岡家裁平成26年12月4日審判の意味するもの)第2章 手続保障論の課題(子ども代理人による三面関係の手続保障;調査官調査に対する手続保障―「調査ブラックボックス」現象の克服)第3章 子の引渡手続論の課題(利用者のための引渡強制システム;人身保護法による救済の復活の需要;子の引渡し執行の実効性(裁判例評釈)―東京高決平成24年6月6日判時2152号44頁)第4章 (補論)時代の要求としての子どもの養護―「子の最善の利益」を特別養子制度の側面から考える終章 子の監護をめぐる高葛藤紛争解決の理念と手続に関する私見の総括   Honya Club.com


JPY ¥922
会社のため、地域社会のためなら法を犯しても悪いことではないという考え方も、バブルがはじけ終身雇用、年功序列の崩壊が始まった今では、会社への忠誠心などは時代錯誤である。第1章 会社はなぜ「性悪」なのか第2章 企業倫理は死語か第3章 利益至上主義の暴走第4章 日本は世界の非常識第5章 会社犯罪は抑制できるか   Honya Club.com


JPY ¥858
「戦略」に踊らされるな!ビジネスは敵を出し抜き、勝負を決める戦争なのか?新自由主義的な競争戦略思考、利益至上主義は世界から乗り遅れないための唯一の道なのか?否、そんなことはない!なぜなら、経済のグローバル化とグローバリズムは本来、同一視されるものではないからだ。いま一度、会社や組織、働く理由や評価、仕事におけるゴールやプロセスなどの、原理的・現場的な場からビジネスを捉え直す。序章 わたしがビジネスを戦争のアナロジーで語らない理由第1章 ビジネスと言葉づかい―戦略論を見直すために第2章 ビジネスと面白がる精神―会社とは何か第3章 見えない資産としての組織―組織とは何か第4章 プロセスからの発想―仕事におけるゴール、プロセスとは何か第5章 モチベーションの構造―人が働く本当の理由第6章 一回半ひねりのコミュニケーション―なぜ、「なぜ働くのか」と問うのか第7章 それは何に対して支払われたのか―評価とは何か第8章 攻略しないという方法―新しいビジネスの哲学として付章 内田樹君とのビジネスをめぐるダイアローグ競争戦略思考は世界から乗り遅れないための唯一の道なのか。企業不祥事の根幹にある戦略的思考の危うさを解き、働く理由や評価、仕事におけるゴールや過程などの、原理的・現場的な場からビジネスを捉えなおす。   Honya Club.com


JPY ¥682
外資系一流ホテル「ホテルフォルモント」で働く新米コンシェルジュの天野塔子は、「絶対にお客様にノーと言わない」がモットーの体育会系女子。プロ意識の高いイケメンコンシェルジュ・本城和馬たちとともに、お客様の笑顔のため、日々、奮闘していた。一方、利益率を上げるため、海外のホテルで経験を積んだ片桐美穂子が経営戦略室にやってきた。数字至上主義の片桐は、部下思いの総支配人・鷲尾陵介の元同僚だというが。豪華ホテルを舞台に、ホテルマン&ホテルウーマンの至極の"おもてなし"を描いたハートウォーミングストーリー。上巻は一話ー五話を収録。ドラマ「ホテルコンシェルジュ」小説版! 非日常が味わえる外資系一流ホテル「ホテル・フォルモント」。そのホテルの料飲部から念願のコンシェルジュデスクに配属になった天野塔子は、「絶対にお客様にノーと言わない」がモットーの体育会系女子だ。完璧主義者でプロ意識の高い先輩コンシェルジュ・本城和馬や、一流旅館で究極のおもてなしを身につけたヘッドコンシェルジュ・珠久里太一などとともに、日々、お客様の笑顔のために奮闘していた。一方、合理主義者で利益率を高めることに躍起になる日本法人社長・成沢暎一は、海外のホテルを渡り歩いたホテルウーマン・片岡美穂子を経営戦略室ゼネラルマネジャーに迎える。片岡は部下思いで現場肌の総支配人・鷲尾陵介と元同僚だというが……。 どんなお客様も必ず笑顔にしたい! 豪華なホテルを舞台に、ホテルマン&ホテルウーマンの至極の"おもてなし"を描いたハートウォーミングストーリー! TBS系ドラマ「ホテルコンシェルジュ」の小説版が早くも文庫化。上巻は小説版第一話から第五話を収録です。   Honya Club.com


JPY ¥1,518
数字に弱くても、これは使える!「箱型バランスシート」なら、経営・営業の課題と対応策がひと目でわかる!第1章 できる人は、なぜバランスシートを読むのか―バランスシートが読めると手に入る「すごい会計力」(損益計算書からは「結果として利益はいくらか」しかわからない;社長・役員なら、自分の会社の現在と未来をセルフチェックできる ほか)第2章 数字に弱くても、たちまち読めるようになる「箱型バランスシート」法―バランスシートは「数字」を見るな!(バランスシートを読むのは難しい!?;見るべきは、「数字」ではなく「パターン」! ほか)第3章 これは使える!タイプ別会社の特徴、課題と対応策―何が必要かズバリ読み解く!会社の中身がまるごと見える(財布が空っぽ「債務超過」;拡大至上主義の「自転車操業」 ほか)第4章 知ってて知らない「会計」のキホンのキ―なぜ、利益を上げていても、会社の業績アップにつながらないのか(「売上」ばかり考えていませんか;「黒字なのにお金が足りなくなる」のはなぜ? ほか)特別付録 エクセルシートで一発変換!「箱型バランスシート」の作り方(ワークシートに数値を入力するだけで自動作成!;「箱型バランスシート」を作成してみよう ほか)会計の世界基準は「バランスシート」重視。なのに難しいバランスシートが読めない経営者・ビジネスマン多数。本書の方法なら、数字に強くなくても、一瞬でバランスシートを簡単に読むことができ、その会社のタイプ、課題と解決法、ビジネスへの活かし方が一発でわかってしまう。中小企業の経営者から営業マンまで、仕事に使える会計力が一気に身につく本。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
HACCP、FSSC、ISO、TPP。国際的な環境・衛生の基準は整ってきている。2050年までに「エコ」対策の準備をしておかなければ、その企業は乗り遅れる。利益至上主義の社会は終わる。これからは環境基準を満たすことが最大の価値を生む時代。第1章 EARTH2017―環境問題第2章 HACCPは、今第3章 EARTH2020―地球と人類第4章 どこまで進化する科学文明第5章 EARTH2011―東日本大震災‐未曾有という対応第6章 EARTH2050―叡智そして未来   Honya Club.com


JPY ¥1,046
「ゆたかさ」の増大と普及は現代に何をもたらしたのか。現代資本主義の特質を明らかにするという大テーマにユニークな角度から取組んだ著作としてすでに古典的地位を占める本書第4版では大企業のパワー、マネタリズムの金融政策批判、環境問題、軍事支出の批判などを論じ、ゆたかな社会の政治的保守化を鋭く指摘している。ゆたかな社会通念というもの経済学と絶望の伝統不安な安心アメリカの思潮マルクス主義の暗影不平等経済的保障生産の優位消費需要の至上性依存効果生産における既得利益集金人の到来インフレーション貨幣的幻想生産と価格安定社会的バランスの理論投資のバランス転換生産と保障との分離バランスの回復貧困の地位労働、余暇、新しい階級安全保障と生存について   Honya Club.com


JPY ¥880
世界経済の混乱の中、「儲け至上主義」の欧米流の限界が明るみに出てきている。そんな中で見直されているのが日本型の経理・財務。本書はその第一人者が、「日本型の経理・財務とは何か?」を語るものである。その基本的な考え方や特徴はもちろん、決算書の読み方や税務などの実務知識も網羅。ベテラン経理・財務マンにも、初心者にも役立つ内容になっている。序章 「経理・財務」の基本は経営の基本第1章 まずは知っておきたい「経理・財務」の大事な基本第2章 財務諸表(決算書)とはそもそも何だろう?第3章 決算書の代表選手第4章 バランスシートはここが重要!第5章 利益とコストとキャッシュフロー第6章 ちょっとフクザツだけど大事な「法人税務」の世界第7章 「連結経営」がこれからのスタンダード世界経済の混乱の中、「儲け至上主義」の欧米流の限界が明るみにでてきている。そんな中で見直されているのが日本型の経理・財務。本書は、その第一人者が、「日本型の経理・財務とは何か」を語る。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。第1章 正しいことをする第2章 最大幸福原理―功利主義第3章 私は私のものか?―リバタリアニズム(自由至上主義)第4章 雇われ助っ人―市場と倫理第5章 重要なのは動機―イマヌエル・カント第6章 平等をめぐる議論―ジョン・ロールズ第7章 アフォーマティブ・アクションをめぐる論争第8章 誰が何に値するか?―アリストテレス第9章 たがいに負うものは何か?―忠誠のジレンマ第10章 正義と共通善経済格差は悪か。命に値段はあるか。個人の自由と社会の利益はいかにして両立可能か…。現代の道徳的ジレンマを鮮やかに問い直す。アメリカ現代思想界の雄による、ポスト9.11時代の正義と自由論。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ステージ1 ドラッカーに学ぶ働く人のためのマネジメント入門(なぜ働くのか?;希望していない部署に配属された ほか)ステージ2 ドラッカーに学ぶ先輩のためのマネジメントの基本(なぜ「お客さま」なのか?;後輩を教育するのが面倒だ ほか)ステージ3 ドラッカーに学ぶ上司とマネージャーのためのマネジメント初級(PDCAで部下を管理したい;チームの生産性をもっと上げたい ほか)ステージ4 ドラッカーに学ぶリーダーとマネージャーのためのマネジメント中級(利益至上主義ではいけない?;きちんと経営戦略を立てたい ほか)ステージ5 ドラッカーに学ぶイノベーターのためのマネジメント上級(第二の人生を持ちたい;ベンチャーで成功するには? ほか)働くすべての人のために役立つドラッカーの考え方をわかりやすく解説した、ドラッカー入門書の決定版。「マネジメントの父」と呼ばれるドラッカーのマネジメントと社会の見方の全体像がつかめる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥990
ドラッカー経営学を現場で活かし切るには、その言葉をどう読み解くか?含蓄の深さゆえに実践の難しいドラッカー経営学を、ドラッカーより直接教えを受けた著者がわかりやすく解説。売上至上主義を掲げて20年間赤字に陥っていた会社が、ドラッカー経営学の実践と共にV字回復し、社員の士気も高まった。その事例をもとに、ドラッカー経営学の極意を説く。第1章 企業の目的は利益をあげることか?第2章 あなたの会社に明確な特徴はあるか?第3章 顧客の価値を創造するために資源が使われているか?第4章 人が活き活きと働き成果に結びついているか?第5章 「人」という資源は活かされているか?第6章 あなたの会社は大きな変化の時代に生き残れるか?第7章 ドラッカー経営学をどのように理解し実践すればいいのか?第8章 公的機関でドラッカー経営学を活用するポイントはどこか?第9章 ドラッカー経営学に関して付け加えておきたいことベストセラー『財務3表一体理解法』を送り、企業経営に精通した著者が経営知識を凝縮!第1章 企業の目的は利益をあげることか?売上や利益を目的にしているからダメなのだV字回復した第一の理由(売上至上主義から顧客起点主義へ)なぜ「顧客の創造」なのかV字回復した第二の理由(徹底的な数値管理)第2章 あなたの会社に明確な特徴はあるか?すべての顧客を相手にしようとするからダメなのだV字回復した第三の理由(「すべての顧客」から「明確な特徴」へ)集中化と市場での立ち位置についての意思決定V字回復した第四の理由(独自の強みを活かした)第3章 顧客の価値を創造するために資源が使われているか?仕事の目的を考えることから始めないからダメなのだ「売上と利益」よりも「投資とリターン」V字回復した第五の理由(顧客価   Honya Club.com


JPY ¥1,602
ビッグストアが動けば日本の流通と消費市場が変る。動き始めたビッグストア7社の新成長戦略。第1部 内部改革に挑む―業革で体質転換&再飛躍へのエネルギー蓄積(売上げ至上体質を転換させた業革のメス;現場主義&利益主義による体質改革の断行;保守化したGMSに「革新」の火をつける)第2部 守りから攻めの戦略へ(ダイエーの内部改革としたたかな変身;業革でひたすら体力強化のイトーヨーカ堂;新体制下で進む西友の意識&構造改革運動;ジャスコ営業効率化推進運動の進行;ニチイMS運動で質的転換1000日作戦;新生ユニー運動で革新のエネルギー注入;わが道を行くイズミヤ流の内部改革 ほか)第3部 21世紀をにらむ大手チェーン―新しい事業開拓へエネルギー全開(弱肉強食時代の到来を前にビッグ各社の体力強化;ダイエーとイトーヨーカ堂の21世紀までの10年戦略;各社が描くそれぞれの長期戦略)   Honya Club.com


JPY ¥902
日本の刑事事件の裁判有罪率は99.9%。絶対逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわり、事実を追求するのが刑事専門弁護士・深山大翔である。そんな彼とは真逆のスタンスで生きてきた、佐田篤弘をはじめとする利益至上主義の個性派弁護士たちが交わったとき、チームに果たしてどんな化学反応が起こるのか。次々と謎を解明し、事件の真相をひっくり返していく深山たちだが…。2016年、2018年にTBS日曜劇場で放送され、いずれも高視聴率を記録、熱烈な支持を集めたドラマ『99.9−刑事専門弁護士−』。日本の刑事事件の裁判有罪率が99.9%。絶対逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわり、事実を追求するのが刑事専門弁護士・深山大翔である。そんな彼とは真逆のスタンスで生きてきた、佐田篤弘をはじめとする利益至上主義の個性派弁護士たちが交わったとき、チームに果たしてどんな化学反応が起こるのか。次々と謎を解明し、事件の真相をひっくり返していく深山たちだが……。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
本書は、ビジネスマンが、ビジネスの場で犯しやすい犯罪を解説し、犯罪者とならないように、アドバイスすることによって、企業やビジネスマンのリーガル・ルール無視、モラル低下を、法の立場から警告する啓蒙書である。第1部 なぜ、今、ビジネス刑法か?(ビジネス犯罪と法の視点;ビジネス刑法の今と将来)第2部 ビジネス刑法入門(ビジネス上の小犯罪―小さな不正、だが、それも立派な犯罪だ;ビジネス機会を利用した犯罪―うまい話(接待・リベートなど)には犯罪の影が;猛烈社員が犯し易い犯罪=業績至上主義―「会社のため」も犯罪は犯罪だ;癒着、馴れ合いが招く犯罪―仕事をとってくることも手段を選ばねば犯罪だ;見栄・地位固執による犯罪―会社のためか、経営責任回避か;企業防衛もほどほどに―「会社のため」の社会的妥当性;不当な利益追求による犯罪―利益追求至上主義の落とし穴)   Honya Club.com


JPY ¥2,619
気鋭の経済学者が送る警世の書!利益追求、効用性追求、効率至上主義、成長至上主義は、形而下学・形而上学双方からみて、罪の勧奨、悪徳の勧奨をしているのではないのか。それは、環境・伝統文明・文化・伝統文化を汚染し、社会・家庭・個人の神経・人格を破壊(IT革命)する。機械による人間操作が進み荒廃はさらに激化する。我々人間にとって無理のない自然な生き方はますます破壊されていく。地球と人間の砂漠化が進んでいくだろう。第1章 二一世紀の新文明(ニュートン型社会科学・人間学からの離脱とポスト・アインシュタイン型へのパラダイム転換;二一世紀の新文明 ほか)第2章 社会科学のパラダイム転換―疎外された社会科学よりポスト・モダンのホーリスティックな社会科学へ(社会科学のパラダイム転換の必要性;現代社会科学と現代世界 ほか)第3章 二一世紀の新しい社会思想(経済学のパラダイム転換;第三の経済学と第三の経済システム―友愛経済学と友愛主義の社会思想)第4章 グローバル化世界の実相・一仮説としての問いかけ(大国同盟―世界オリゴポリー・オリガーキー寡頭制・奉仕か支配か;超国家的な経済システム ほか)利益追及、効率至上主義の経済は、罪の勧奨をしているのではないのか。それは、個人の人間性を破壊し、機械による人間操作を進め、荒廃はさらに激化する。気鋭の経済学者が贈る警世の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
経営会議は怒号飛び交う"動物園"、社長だって袋叩き。気合いと根性だけじゃない、実はデータ重視の慎重派。暴れん坊企業の素顔に迫る。序章 好き嫌いが極端に分かれる珍しい企業第1章 徹底したスピード経営と数字至上主義第2章 独特な経営理念を全社で実践する組織力第3章 「世界一」に向けた挑戦第4章 国内携帯電話競争の舞台裏第5章 解見えぬ後継者問題気合いと根性だけじゃない、実はデータ重視の慎重派。本書では、営業利益で国内4位にまで躍進したソフトバンクの成長力の真相に迫る。一般にあまり取り上げられない側面からソフトバンクの強さを分析した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥681
野村証券をはじめとする証券スキャンダル、イトマンの不正融資事件、高橋治則被告の二信組事件、総会屋への利益供与事件、続く山一証券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行などの金融破綻の波は、総決算のようにバブルの真の演出者、巨大銀行の隠された実像を見せる。転換期を迎えた今、金融行政は護送船団方式と決別し、破綻を免れた銀行は公的資金によって再生への航路を漕ぎ出している。だが、はたして過去の呪縛は解き放たれたといえるのか。事件の当事者に取材し、新たな証言にもとづいて闇社会や政治家の暗躍を明らかにするドキュメント。第1章 日債銀、長銀を覆った闇(マルサの防波堤;献金に消えた乱脈融資 ほか)第2章 「総会屋台風」の猛威(第一勧銀、負の引き継ぎ;第一勧銀、虚像を生んだ土壌 ほか)第3章 企業と暴力(ペンの圧力;社内総会屋 ほか)第4章 政治の闇(「長官を辞めさせた」男;差し押さえられた元右翼邸 ほか)第5章 険しい再生への道(政・財・官のトライアングル;収益至上主義からの脱却 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,923
利益至上主義を脱し、社会と共生する企業へ。フィランソロピーの理論と日米欧の現状を紹介し、日本型フィランソロピーの可能性を探る。序 企業の社会的役割と貢献第1部 企業フィランソロピーの理論(公益活動の基礎理論;非営利民間組織と企業フィランソロピー;環境保全と企業フィランソロピー)第2部 企業フィランソロピーの現状(日本の企業フィランソロピー;アメリカの企業フィランソロピー;ヨーロッパの企業フィランソロピー)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
トップエコノミストが緊急提言!感染抑制と経済のバランスを保ち「日本人らしさ」が強みになる、ウィズコロナの生き方。全く新しい世界は、日本人と親和性が高い。第1章 新型コロナショックにどう立ち向かうか?(新型コロナショックは世界大恐慌以来の戦後最悪の不況;新型コロナショックとリーマン・ショックの比較 ほか)第2章 ポストコロナ時代の8つのグローバルな構造変化(利益至上主義からSDGsを中心に据えた資本主義へ転換;格差拡大で、反グローバリズム・ナショナリズムが台頭 ほか)第3章 日本の強みと弱みを検証する(社会が安定し「サスティナビリティ」が高い;勤勉さ、繊細さが、世界一の技術とサービスを生む ほか)第4章 ポストコロナ時代にわれわれはどう生きるか?(多様性や選択の自由を尊重しつつ、有事の緊急事態法制整備を;労働市場の機能不全を解消、労働生産性を向上 ほか)コロナ後の危機を、日本はどう乗り越えればよいか?コロナ後に予想される8つの構造変化(米中対立激化、国と企業の債務肥大化、金融システム危機、非接触社会、手詰まりの財政政策など)を検証し、日本人がどう生きるべきか、多面的に考察。日本ならではの強みを活かして、未曾有の危機を変革のチャンスに変えるための指針を示す。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
飛躍する欧州共同体(EC)の政治・経済と、欧州連合(EU)に向かうヨーロッパ再編成の全貌。序章 飛躍期を迎える欧州統合―ECから欧州連合(EU)へ第1章 EC統合の歩み―仏・独・英協調と対立の40年第2章 ECの政策決定過程―強化される民主的統制第3章 ECの拡大―EFTA、東欧、旧ソ連との関係第4章 ブロック化進む世界経済―高まる保護主義の危険第5章 改革迫られる共通農業政策―薄れる戦略的意味合い第6章 CAPとウルグアイ・ランド―農業保護か自由貿易か第7章 EC統一通貨は実現へ―ドイツはマルクを放棄するか第8章 欧州連合に向け画期的な一歩―マーストリヒト条約の意味第9章 労使関係にも一定の網―日本の長時間労働に圧力第10章 日欧自動車紛争に一応の決着―必要な政治的判断第11章 ECのアキレス腱―ハイテク面で際立つ焦り第12章 総合化する対日関係―利益至上主義脱却を   Honya Club.com


JPY ¥2,970
大正・昭和戦前期の時代状況に合わせた組織改革を推進し、事業各部門(造船・製鉄・倉庫・商事・鉱業・海上火災保険・銀行)を順次株式会社として独立させ、多角的事業経営(コンツェルン形態)を展開。三菱財閥の第4代総帥として日本最大の重工業グループを完成させた岩崎小彌太の書翰285通(明治33年ー昭和20年)と没後の追悼文・追想28編などから成る史料集。第1部 書翰(岩崎小彌太書翰;関係書翰等)第2部 追想(『養和会誌』一七五 会長追悼号(昭和二十一年五月);追想)三菱財閥の第4代総帥として日本最大の重工業グループを完成させた岩崎小弥太の書翰285通(明治33年ー昭和20年)と没後の追悼文・追想28編などから成る史料集。 1916(大正5)年7月、岩崎久彌の後を受け三菱合資会社の社長に就任した岩崎小彌太は、以後30年近くにわたり三菱(合資会社、のち株式会社三菱社、株式会社三菱本社)を指導し続けた。 大正・昭和戦前期の時代状況に合わせた組織改革を推進し、事業各部門(造船・製鉄・倉庫・商事・鉱業・海上火災保険・銀行)を順次株式会社として独立させ、多角的事業経営(コンツェルン形態)を展開した。また、自らの経営理念を社内に告示し、「三綱領(所期奉公・処事光明・立業貿易)」は現在も三菱各社の社是となっている。利益至上主義に陥ることなく、投機を排した節度ある事業展開を説いた小彌太の姿勢は本書収録の史料からよく分かる。 さらに、日中戦争やアジア・太平洋戦争に対応するために本社の統轄機能を高めるべく、さまざまな社内改革を断行し、三菱造船会社と三菱航空機会社を合併して三菱重工業株式会社(1934年)を誕生させたことに象徴されているように、重化学工業・軍需産業部門への傾斜を強めることになったのも小彌太の主導するところが大き   Honya Club.com


JPY ¥1,602
総従業員数1500人の東京製鉄の本社人員は60人。13000人のスズキは管理部門が400人。業界水準を遥かにしのぐ利益を上げる高効率経営の実態に迫る。第1章 これからは小さな本社第2章 事業の再編・絞り込む経営第3章 売上高至上主義との訣別第4章 グローバル経営への挑戦第5章 二十一世紀への経営革新   Honya Club.com


JPY ¥3,300
売上至上拡大主義とM&A・「エブリデー・ロー・プライス」の問題点(ダイエー)、利益第一生存主義と単品管理の陥穽(イトーヨーカ堂)、効果効率共進主義とロジスティック・マーチャンダイジング・システムの構築(セブン‐イレブン・ジャパン)等、分水嶺を画した要因を析出。岐路に立つ革新的流通企業3社の経営行動を徹底比較。ダイエーの危局、イトーヨーカ堂とセブン‐イレブン・ジャパンの経営格差はいかにして生じたのか?3社の協力によるデータ・資料に基づき、実証的かつ理論的に解明する。課題と視角第1部 1980年代初頭の外部環境要因の変化と経営行動(「見失われた10年」における外部環境要因の変化と「第一ボーダー」;ダイエーの「売上至上拡大主義」と企業合併・買収;イトーヨーカ堂の「利益第一生存主義」と「業革」;セブン‐イレブン・ジャパンの創業と「効果効率共進主義」)第2部 1990年代前半の外部環境の激変と経営行動(「失われた10年」における外部環境の激変と「第二ボーダー」;ダイエーの企業合併・買収とエブリデー・ロー・プライス;イトーヨーカ堂の「業革」の再構築;セブン‐イレブン・ジャパンのロジスティック・マーチャンダイジング・システム)外部環境と経営行動岐路に立つ革新的流通企業3社の経営行動を徹底比較。ダイエーの危局、イトーヨーカ堂とセブン-イレブン・ジャパンの経営格差はいかにして生じたのか?3社の協力によるデータ・資料に基づき、実証的かつ理論的に解明する。 売上至上拡大主義とM&A・「エブリデー・ロー・プライス」の問題点(ダイエー)、利益第一生存主義と単品管理の陥弄(イトーヨーカ堂)、効果効率共進主義とロジスティック・マーチャンダイジング・システムの構築(セブン−イレブン・ジャパン)等、分水嶺を画した要因   Honya Club.com


JPY ¥2,420
収益至上主義は何をもたらしたか。初めてベールを脱いだ王国の企業風土、経営哲学、リーダー群像。ロンドン攻略の先兵BP引受で巨額の損失トップ交代クオンツの先駆けよみがえる投信の悪夢死の舞踏会裁定は面白い!インサイダー取引の罠八人の国際アドバイザー「スティーブが辞める!」最高の人材最高の会社コーザインの野心LTCM事件クーデター富と利益を最大にする法ポールソンの統治ブランクファインの道大暴落、世紀のスキャンダル、巨大詐欺事件など数々の試練を乗り越えながら、なぜゴールドマンは収益至上主義に行き着いたのか。明暗を分けた経営哲学、リーダーたちの確執、葛藤を克明に描いた企業ドラマの傑作。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
原価を低減して利益を創出する活動―原価企画。売上至上主義から利益重視主義への経営転換が求められる今、「原価企画」が注目されている。これからの原価企画では、製品開発の初期の段階から目標原価を示して開発・設計を支援したり、目標原価で製品を作り込むことを、全社的な取り組みとすることが重要な課題となる。原価企画の目的から、これからの原価企画までがよくわかる1冊。第1章 原価企画とは何か第2章 原価計算の方式と特徴第3章 原価の構成と費目の算定第4章 原価見積りとコストテーブル第5章 原価企画の10大機能第6章 目標原価と部門別対応第7章 原価改善効果と利益の評価第8章 目標原価の達成ツール第9章 目標原価を達成する改善活動第10章 これからの原価企画   Honya Club.com