JPY ¥1,388
序章 「三都」着物・株・異人館第1章 「挑戦」変えやないかん第2章 「一筋」『徹学』あります第3章 「先駆」お先にごめん第4章 「極意」やってみなはれ第5章 「伝統」超える力第6章 「気迫」心意気でやらな第7章 「変革」されど、2代目第8章 「知恵」だから、人が活きる第9章 「着眼」私が、始める   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/本当のこと▼第2話/契り▼第3話/TEL YOU SWEET▼第4話/今夜 待ってる▼第5話/不幸な人々▼第6話/許さん▼第7話/約束▼第8話/形見▼第9話/桜の下で▼第10話/P.S.一刻館●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人で現在保育士目指して就職浪人中。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/五代の勤務先のキャバレーにこずえが突然やってきた。こずえの来訪の目的が分からず戸惑う五代だったが、彼女との仲を清算しなければと意を決して話しかけようとする。だがその瞬間「嫌いにならないで」と、こずえが泣き出して…!?(第1話)●本巻の特徴/五代と響子。長い道のりだったが、やっとたがいの気持ちを確認しあう。そして、どうしても超えられなかった「影」と向かい合う…。笑いと涙と感動と…すべてが詰まった完結巻!●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、九条明日菜(三鷹の見合い相手。犬好きなお嬢様)、七尾こずえ(バイトで知り合った五代に迫る積極的な女の子)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
十代での料理修業から総料理長になるまでの帝国ホテル村上信夫の歩みをいきいきと伝える。第1章 鍋底がなめたい第2章 帝国ホテルで待つ入隊の日第3章 戦場にフライパン第4章 結婚、そしてフランス留学第5章 帝国ホテルの"顔"に第6章 ライト館の思い出第7章 生い立ち第8章 総料理長としての気苦労第9章 調理場を離れて   Honya Club.com


JPY ¥1,122
「恋よ、笑いよ、喜びよ、よき滑稽話よ」―身分違いの恋人たちの命をかけた一夜の逢瀬、中世の「淫夢魔」の謎めいた裁判記録、フランソワ・ラブレー師の最後の説教…。典雅な言葉に、きわどい諷刺、人間社会の根幹をえぐり出す、天衣無縫の第二輯(全3冊)。1 三人連れのサン=ニコラの代訴人見習2 フランソワ一世陛下のご禁欲3 ポワシーの修道女たちの楽しき夕べの語らい4 アゼ=ル=リドー城館由来記5 偽りの娼婦6 事知らずも程々に7 明日なき恋の一夜8 ムードンの司祭の最後のお説教9 淫夢魔裁判録10 望みなき恋   Honya Club.com


JPY ¥1,650
峡北・甲府・峡中(旧明治病院―明治25年ごろ建築・北杜市;JR日野春駅の給水塔―明治37年造・北杜市;旧津金学校の三代校舎―明治8、大正13、昭和28年建築・北杜市;藤村記念館―明治8年建築・甲府市;赤レンガ館―明治41年ごろ建築・甲府市 ほか)峡南・峡東・郡内(市川教会―明治30年建築・市川三郷町;旧舂米学校―明治9年建築・富士川町;ボロ電―昭和5年運行開始・富士川町;旧室伏学校―明治8年建築・山梨市;旧千野学校―明治12年建築・甲州市 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
第1部 朝鮮使節の北京への道程―赴京使による交渉(一)(袁崇煥と朝鮮使節;朝鮮使節の記録に見る北京の会同館;朝鮮使節が宿泊した北京の智化寺;朝鮮使節の客死)第2部 朝鮮情報から見る中国―赴京使による交渉(二)(明朝末期における朝鮮使節の見た北京;清代朝鮮使節の台湾情報・林爽文の乱;朝鮮国に伝えられた康煕帝の訃報;乾隆太上皇の死と朝鮮使節)第3部 中国漂着朝鮮船と朝鮮漂着中国船―海路による交渉(一)(明代中国に漂着した朝鮮船;中国船の朝鮮漂着―顕宗八年の明船漂着と「漂人問答」を中心に;清末上海沙船の朝鮮漂着に関する一史料)第4部 黄海の交渉史―海路による交渉(二)(天啓期における毛文龍占拠の皮島;康煕盛京海運と朝鮮賑済;清末山東半島と朝鮮仁川との帆船航運)近世中国と朝鮮国との交渉史の意義   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/隣はなにを…!?▼第2話/惣一郎さんっ!▼第3話/勝手に聖夜▼第4話/暁に鐘は鳴る▼第5話/春遠からじ!?▼第6話/サクラサクカ!?▼第7話/春のワサビ▼第8話/惣一郎の影▼第9話/アルコ-ル・ラブコ-ル▼第10話/金網は越えられない!●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の浪人生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/おんぼろアパ-ト「一刻館」で、悲しい浪人生活を送る五代裕作。4号室に住む正体不明男・四谷の闖入や、スケスケネグリジェ姿の6号室・朱美、酒豪主婦・一の瀬に邪魔され、勉強もままならない。劣悪な住環境と訣別すべく、管理人室に赴こうとしたそのとき、現れたのはとびきり美人の新管理人で…?(第1話)●本巻の特徴/曲者揃いの住人たちから邪魔されても、新管理人・音無響子を一途に慕うけなげな五代。だが彼女との恋を実らせるには、あまりに大きく険しい壁があった。それは響子が結婚半年で夫を亡くした未亡人であることで…。不朽の名作が、新装版で再登場!●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)   Honya Club.com


JPY ¥514
三井財閥と久能木一族が争った都内最強の土地・日本橋室町。薄幸の皇女と奇しき因縁に結ばれた六本木。天海僧正が江戸の鬼門に再現した「京都」・上野公園など、江戸から平成まで数奇な変転を重ねた都内13カ所の土地を、「地霊」という視点から考察する。サントリー学芸賞受賞の興趣溢れる「東京土地物語」。1 民活第一号の土地にまつわる薄幸2 「暗殺の土地」が辿った百年の道のり3 明治の覇者達が求めた新しい地霊4 江戸の鬼門に「京都」があった5 江戸の「桜名所」の大いなる変身6 現代の「五秀六艶楼」のあるじ7 幻と化した「新宿ヴェルサイユ宮殿」8 目白の将軍の軍略にも似た地政学9 三井と張り合う都内最強の土地10 「目黒の殿様」がみせた士魂商才11 東大キャンパス内の様々なる意匠12 東京西郊の新開地・うたかたの地霊13 昭和・平成二代にわたる皇后の「館」   Honya Club.com


JPY ¥4,400
平和な時代の「野武士」と槇文彦氏に評せられた70年代の伊東豊雄から世界のTOYO ITOへ―40数年にわたる軌跡を全2巻で紹介。1巻目は処女作「アルミの家」から「せんだいメディアテーク」まで20作品を豊富な写真・図面・スケッチで紹介。伊東豊雄がその時々に考えていたことも、巻頭の藤森照信氏との対談、現所員との対話で語り下ろす、見どころ・読みどころ満載の異色の作品集。1 白の時代(アルミの家;中野本町の家 ほか)2 消費社会の建築(小金井の家;シルバーハット ほか)3 抽象の美を求める(中目黒Tビル;Japan Festival 1991 Visions of Japan展「シミュレーションの部屋」 ほか)4 公共建築へ(八代市立博物館・未来の森ミュージアム;下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館 ほか)5 せんだいメディアテーク(せんだいメディアテーク)平和な時代の「野武士」と槇文彦氏に評せられた70年代の伊東豊雄から世界のTOYO ITOへ。40数年にわたる軌跡を全2巻で紹介。本巻は処女作「アルミの家」から「せんだいメディアテーク」までの20作品。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
現地を歩き、人びとと出会い、話を聞き、人びとの現実へと一歩踏み込む。地域に生きる人びとの「つながり」や多様性を捉え直すために。すでに知っていると思い込んでいる個人と社会の関係性を改めて学び直すために。そして、「地域社会」という言葉が覆い隠してしまう私たちの想像力を再び活性化するために。序章第1章 サイレント・マジョリティを思考すること―広島二〇‐三〇代調査から第2章 等身体の地域社会―「地域活性化」がみえなくするもの第3章 接待する建設業者/口説き落とすヤミ業者―沖縄のヤンキーの若者と地元・仕事・キャバクラ第4章 Uターン専業漁師の引退への段階―人口減少地で年をとること第5章 "原発被災地"から「復興」を学び直す―福島の朝鮮学校コミュニティ第6章 濁流を聞く/危機を知る―「差別の川」のサウンド・スケープを歩く第7章 「寄る辺のなさ」を越える―中国の都市社会に生きる農村女性たち第8章 「土」からの変革を求めて―菜園村生活館からみえる香港   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/秋の罠▼第2話/チャ-ト式恋愛▼第3話/窓辺のスニ-カ-▼第4話/キック・オフ▼第5話/めまい▼第6話/弱虫▼第7話/犬詣で▼第8話/ドッグ・ホリデ-▼第9話/シャボン玉翔んだ▼第10話/陽だまりの告白▼第11話/沈黙は金ヅル▼第12話/発覚▼第13話/ごめんねLUNCH・BOX▼第14話/愛と哀しみの破談▼第15話/菊と積木▼第16話/草葉の陰から▼第17話/逃がしてたまるか! ●登場人物/五代裕作(一刻館住人で現在就職浪人中。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/久しぶりに、三鷹から響子のもとに連絡が入った。「特訓の成果を見せる」という一言に首をかしげる響子だが…(第7話)。▼犬嫌いを克服した三鷹は、きっぱりと見合いを断るために九条邸へと乗り込んだ。だが、一途な明日菜の態度に話を切り出せない。一方、この縁談をなんとかまとめたい三鷹の叔父は、一刻館へ(第8話)。 ●本巻の特徴/八神が五代に再びアタックを開始する。その直截的な愛情表現に、響子も対抗姿勢をとり、八神は、響子にはっきりした気持ちを確かめようと問いつめる。そして五代は、不景気からアルバイト先の保育園をクビに。キャバレーでバイトをはじめることに……。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
戦国時代の博多と地域権力筑紫氏の本拠勝尾城対馬宗氏の本拠有馬氏の居城 日野江城大友氏の拠点 豊後府内中世日田の居館と町場中世佐伯の城と城下集落菊池義武の拠点 隈本・八代天草衆の拠点宇土氏・名和氏の居城 中世宇土城跡合志郡の領主 竹迫氏・合志氏の拠点 竹迫城戦国期の九州南部都城跡 島津氏の日向国進出の拠点伊東氏の本拠 都於郡城跡高城合戦の城郭群日向「三城」から考える中世山城の関係性延岡周辺の城郭宮崎平野の城郭島津氏の本拠とその景観知覧城周辺の歴史的景観シリーズ「九州の中世 全4巻」の3巻は、九州各地に割拠した戦国武士の城と館がテーマだ。所領経営の中枢となる館や町場、軍事施設であると同時に政治・経済の中核を担う拠点城郭、交通路を抑える城、合戦にそなえた城郭群など、多彩な顔を見せる城と館に注目して、九州の戦国時代に肉薄する本書は、類書のない初めての試みだ。多数の図版・写真を駆使し、城・館の実態と周辺の景観を描く最新成果の集成は、全国の戦国ファンを唸らせる。   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/湯治者たち▼第2話/スーツでおつかい▼第3話/闇の中の顔▼第4話/春の墓▼第5話/一緒に住もうね▼第6話/ジャブ&うっちゃり▼第7話/仲良き事は▼第8話/雨に濡れても▼第9話/神経過微▼第10話/なんでもありません▼第11話/スクランブル・キッド●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/祖母からお小遣いを送ってもらった五代が、そのお金で一刻館の住人たちと温泉へやってきた。ところが、一之瀬に会計を頼んだところ、費用の大半を宴会費に割り当てられ、ぼろぼろな旅館に泊まることになってしまう。それでも「管理人さんがいればどこだって幸せ」と感じていた五代だったが…!?(第1話)●本巻の特徴/一刻館の2号室にやってきた新住人・二階堂望。珍しくマトモな住人と思いきや、四谷さんとバトルを繰り広げたり、天然ぶりで騒動を大きくしたりで、2号室が一刻館のさらなる震源地に!●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。生意気でおぼっちゃんな18歳)   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/あれがいい▼第2話/SOPPO(そっぽ)▼第3話/ふりむいた惣一郎▼第4話/ショッキング・ジョッキ▼第5話/祭りの暗い片すみで▼第6話/夏の思い出▼第7話/事件▼第8話/狭い宇宙▼第9話/誤解の方程式▼第10話/明るい5号室▼第11話/坂の途中●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/不運が重なり、響子に嫌われて口を聞いてもらえなくなった三鷹。同じく、響子を好きと言いながら、ガールフレンドのこずえと付き合っている五代も軽い男と見なされ、冷たい態度をとられていた。そんなある日、一刻館に響子の母親が訪ねてきた。可愛い娘に恋人がいるのかどうか、探りに来たというのだが…?(第1話)●本巻の特徴/響子が三鷹と結婚すると勘違いし、傷心のまま一刻館を出ていくことにした五代。あっさりと格安の新居を見つけるが、そこにはまだ前の住人夫婦が住んでいて…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、七尾こずえ(バイトで知り合った五代に迫る積極的な女の子)   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/三鷹(見たか)、五代!▼第2話/行きがけの駄犬▼第3話/ソルティー・ドッグ▼第4話/メモリアル・クッキング▼第5話/複雑夜(ふくざつや)▼第6話/桃色電話▼第7話/ギンギラギンにさりげなく▼第8話/キャンパス・ドール▼第9話/ケガの功名争い▼第10話/影を背負いて▼第11話/マフ等(ラー)、あげます●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の浪人生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/テニスクラブに通いだしてから明るくなった響子に、住人たちは「男ができたから」と噂する。心配になった五代は、四谷とともにテニスクラブを偵察するが、響子の楽しそうな姿に不安は増すばかり。練習後、朱美が勤める『茶々丸』へ三鷹とともにお茶しに行く一刻館ご一行だったが、さっそく五代と三鷹は火花を散らし始め…(第1話)。●本巻の特徴/響子をめぐって三鷹と攻防を繰り広げる一方で、こずえのアタックを拒みきれない五代。優柔不断な性格が災いし、響子の信用をなくす始末。複雑になっていく恋の行方は…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、七尾こずえ(バイトで知り合った五代に迫る積極的な女の子)   Honya Club.com


JPY ¥35,200
安永五年(一七七六)刊 万世雲上明鑑―出雲寺和泉掾版寛政八年(一七九六)刊 (万世雲上明鑑)―出雲寺和泉掾版文政九年(一八二六)刊 (万代雲上明鑑)―香菓園蔵版文久元年(一八六一)刊 万世雲上明鑑―東本願寺闡教館蔵版延宝四年(一六七六)成立 雲上分限帳元禄八年(一六九五)成立 (紺表紙)   Honya Club.com


JPY ¥10,450
本論集は著者の主要な著書・論文を中心とし、さらに講演記録や雑録などを精選採録して、テーマ別に八巻に編成したものである。太古より黎明期に至るアジアアジア・民族と文化の形成東アジアにおける子安貝の流伝中国の中部・南部における欠歯の風習漢代の狩猟・動物図様について石寨山文化に見られる定住農耕民族と遊牧騎馬民族館・チャシとゴロディシチェ東アジアにおける倭人の起源と活動(講演)日本海をめぐる民族の交流(講演)古代ユーラシアとアイヌ文化(講演)八世紀のユーラシア(講演)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/しあわせ曲線▼第2話/ワンモア・ピリオド▼第3話/戸惑いロマンス▼第4話/わかってください▼第5話/大逆転 ▼第6話/出たとこ勝負▼第7話/いきなり管理人▼第8話/やましい関係▼第9話/ラブホテル事情▼第10話/好きだから…▼第11話/好きなのに…●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人のフリーター。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/一刻館に帰ってきた五代が、住人たちから"三鷹が明日菜を妊娠させた"と聞かされ驚いていたころ、当の三鷹は責任の重大さを感じ、響子への想いをスッパリと断ち切るため、直接別れを告げていた。だが翌日、結納の日を迎えた三鷹は、そこで明日菜から衝撃の事実を聞かされて…(第1話)。●本巻の特徴/響子をめぐり、五代とバトルを繰り広げてきた三鷹に訪れた「決断の時」…。そして、もうひとつの三角関係の一角・こずえにも、その時が近付いてきて…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、九条明日菜(三鷹の見合い相手。犬好きなお嬢様)、七尾こずえ(バイトで知り合った五代に迫る積極的な女の子)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
靖國神社遊就館伝説の特別展「学徒出陣五十年展」、その感動秘話が今蘇る。大野俊康靖國神社宮司(第七代)が後世に伝えたい「靖國のこころ」。祖国再建のためには英霊を顕彰し、その志を継いで靖國のこころを取り戻し、真の日本人に立ち戻らなければならない。1 靖國神社宮司に就任2 片岡中尉・神田軍曹3 戦史に輝く豪州海軍葬―軍神松尾中佐とその母4 知覧・陸軍特攻5 学徒展6 桜花7 今上陛下8 昭和天皇9 本川貞命10 佐久良東雄先生を追慕する11 仰げ!御神勅   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第1話/良牙の春▼第2話/ブタが好き!▼第3話/理想のカップル▼第4話/試薬・怒髪天▼第5話/無限の闘気▼第6話/勉強をしよう!▼第7話/男桜悲伝▼第8話/乱馬風邪をひく▼第9話/熱い再会!?▼第10話/朝まで乱馬▼第11話/呪いのヘラ●主な登場人物/早乙女乱馬(中国で修行中、呪われた泉に落ち、男と女を行き来することになってしまった少年。天道家に居候し、あかねと同じ風林館高校に通う)、天道あかね(天道家の三女。16歳。風林館高1年生。かわいいが気は強く、武術の達人。一方的に乱馬の許婚にされる)●あらすじ/町に若い男ばかりを襲うブタが出現。乱馬と良牙の前にもそのブタが現れた。良牙がなんなくブタを倒したところ、飼い主の雲竜あかりという美女が現れて、良牙にラブレターを手渡した。雲竜家は代々ブタ相撲のブタを育てる家で、今暴れていたブタは第14代横綱・カツ錦。そしてあかりは祖父から、カツ錦に勝つような強い男でなければ交際は許さないと言われていたのだ。初めて告白された良牙は喜び、そして大いに戸惑うが…(第1話)。●本巻の特徴/第1話ー第3話は、良牙とあかりの恋の行方を描く。第4話は、強力な養毛剤・怒髪天を手に入れた玄馬を巡るエピソード。第5話ー第6話では、ひな子が無限の闘気を持つ熱帯魚・闘魚を手に入れて…? 第7話では、九能が桜の木にとり憑かれてしまう。第8話ー第10話では、乱馬が大変な高熱を出し、そこにのどかがやって来たことから騒動が。第11話では右京がお好み焼き職人の間で恐れられる「呪いのヘラ」に挑む。●その他の登場人物/天道早雲(あかねの父。無差別格闘流天道道場師範)、早乙女玄馬(乱馬の父。呪われた泉に落ちて以来、パンダの姿でいることが多い)、早乙女のどか(乱馬の母。男の中の男に成長した乱馬との再会を望んでいる   Honya Club.com


JPY ¥1,760
鳥濱トメは、昭和4年、27歳のときに鹿児島県知覧町で、富屋食堂を開業した。知覧は戦争末期、「特攻隊」の最前線基地となり、まだ10代から20代の若者たちが、その出撃前のわずかな日々を富屋食堂で過ごした。トメは隊員たちをわが子のように慈しみ、いつしか、「特攻の母」と呼ばれるようになった。日本のマザー・テレサともいうべき鳥濱トメの思いを受け継ぐ実孫の著者が、日本の未来のために捧げられた「命」を語り継ぐ。第1章 ホタル帰る―散りゆく命を見つめて(鳥濱トメと少年飛行兵たち;特攻隊員たちが残した手紙 ほか)第2章 トメの生い立ち―貧しい生活の中で(なぜ、知覧だったのか;トメの生まれた町・坊津 ほか)第3章 知覧という場所―トメと富屋食堂(「富谷食堂」の誕生;知覧が特攻基地になった日 ほか)第4章 「特攻の母」―隊員とその遺族とのつながり(少年兵士たちの過酷な日欧;二度と帰れぬ旅を前に ほか)第5章 敗戦の日本―進駐軍のママと呼ばれて(弔いつづけると決心した日;進駐軍のためのレストラン ほか)第6章 みんな、うちの子―戦災孤児を家族に迎える(ふえていく家族;長女・美阿子の結婚 ほか)第7章 トメの晩年―時代が流れるなかで(「納税おばさん」;祖母としてのトメ ほか)第8章 いのちを語り継ぐ―使命を生きる覚悟(受け入れがたい転機;トメと石原慎太郎との出会い ほか)「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの生涯を、実の孫であり、知覧にある資料館「ホタル館富屋食堂」館長である著者が綴った、珠玉のノンフィクション。日本の未来のために捧げられた「命」を語り継ぐ。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
今、全国に起こっているマラソン・ブームやウォーキング・ブームは人間本来の「走本能」「歩行本能」が噴出してきた結果に違いない。走民族・日本人のルーツを探るために、時には精悍な戦国武者になり、時には優れた脚力腕力の持ち主・雑兵足軽になり、また時には早飛脚にもなって、ドラマと謎を秘めた歴史街道を1人のランナーが走った。1 秀吉、天下人への道「中国大返し」を走る―備中高松城から山崎天王山へ220キロ2 毛利藩と維新の志士たちが走った歴史街道―萩・山口・防府への萩往還53キロ3 「鯖の謎」を追って、若狭小浜から京の都へ80キロ―鯖を担いで走った山また山の鯖街道4 飛脚駅伝、民話の里 湯けむりを求めて―福島・桑折から山形・上山まで羽州街道60キロを走る5 本能寺の変、家康は堺から伊賀を越え必死の逃避行―信長が死んだ!家康は生きて岡崎城へ帰れるか?6 江戸時代に終止符を打った、函館・五稜郭への雪中ラン―榎本武揚、土方歳三らが走った箱館戦争・雪の道7 維新回天の夢を実現すべく山越え谷越え龍馬は国抜けした―土佐高知から伊予長浜まで、坂本龍馬 脱藩道130キロを走る8 給食給水所もあった「賤ヶ岳大返し」を、時速10キロで秀吉とともに走る―岐阜・大垣から滋賀・木之本まで50キロの急行ラン9 雨は降る降る田原坂から鹿児島・城山まで、西郷さん敗走の道―西南の役で敗色濃厚な肥薩軍が九州山地を逃げ走る10 忠臣・楠木正行の雑兵として帝を守って京から吉野へ―南北朝の混乱期、後醍醐天皇に忠誠を誓う楠木父子とともに11 「忠臣蔵」ウルトラ・ラン、江戸から赤穂620キロを走る―松の廊下の刃傷事件を国元に伝える手紙を胸に、急使は走った12 葵・徳川三代、日光への道―久能山ー日光東照宮ー江戸へ430キロを歴史とともに   Honya Club.com


JPY ¥13,200
序論―彦〓研究の目的と意義論文篇(彦〓の生涯;彦〓の交友人物;彦〓の活動拠点;彦〓と洛陽上林園翻経館;彦〓の著作 ほか)資料篇(『浄土詩』校訂テキスト・訳註;『福田論』訳註;彦〓年譜)北周から隋にかけて特定の学派や宗派に属すことなく、半僧半官の立場で国家仏教の主要な事業に参画し、その発展に寄与した釈彦?(557-610)。後世、師資相承を重んじる教団仏教が栄える中で埋没してしまった彦?の偉大な功績を究明し顕彰する。それによって従来見落とされていた教団史観によらない隋代仏教の一面が明らかにされる。【目次】序 論――彦?研究の目的と意義――論文篇第一章 彦?の生涯第二章 彦?の交友人物第三章 彦?の活動拠点第四章 彦?と洛陽上林園翻経館第五章 彦?の著作第六章 漢訳者としての彦?――その訳経と経序――第七章 彦?の漢訳論――『弁正論』を中心として――第八章 二種の彦?作『合部金光明経序』第九章 彦?の国家仏教観?――『福田論』を中心として――第一〇章 彦?の国家仏教観?――『通極論』とその撰述意義――第一一章 『浄土詩』の作者とその文学性第一二章 無名の彦?は有名だった――中国仏教研究の死角――第一三章 彦?の生誕と斂葬の地・隆堯県訪問記終 章――課題と展望――資料篇?『浄土詩』校訂テキスト・訳註?『福田論』訳註?彦?年譜参考文献/初出一覧/あとがき索引/英文目次   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/別れの18番ホ-ム▼第2話/一の瀬氏の失業▼第3話/一の瀬氏、走る▼第4話/落ちていくのも▼第5話/宴会謝絶▼第6話/駆け落ちクラッカー▼第7話/愛の骨格▼第8話/雪に二文字▼第9話/愛のリハビリテーション▼第10話/がんばってくださいね●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/長らく一刻館で暮らしていた五代のばあちゃんが、明日田舎に帰るという。別れを寂しがる住人たちの中、祖母の翻意を恐れる五代は、新幹線の指定席まで用意して帰らせることに全力を尽くしていたが、送別会のせいで二日酔いになってしまい…!?(第1話)●本巻の特徴/五代の祖母が田舎に帰り、いつもの日常が戻ったのもつかの間、今度は一の瀬さんの亭主がリストラに? さらに五代の入院騒動で、五代と響子の仲が急接近して…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)   Honya Club.com


JPY ¥30,800
序論 近代における「中国美術史」の成立とその認識―矢代幸雄・滕固・シックマン第1章 漢魏六朝から隋・唐の文物収蔵と文物観の変遷第2章 北宋初期三館秘閣の成立とその意義第3章 北宋宮廷文物公開の場と鑑賞者第4章 郭煕山水の成立とその意味第5章 宋代皇帝御書の機能と社会―孝宗「太白名山碑」(東福寺蔵)をめぐって第6章 北宋三館秘閣と東アジアの文物交流世界第7章 李公年「山水図」(プリンストン大学美術館蔵)と北宋後期李郭派の展開第8章 明・清時代における李成と郭煕―宋代画家像の受容と変容の一例として第9章 二つの趙令穣―「秋塘図」「湖荘清夏図巻」とその受容史について終章 宋画の描写と空間理解―「雪中帰牧図」「蜀葵遊猫図」「萱草遊狗図」を例として付章 宋・元画のなかの器物表現―画中の古物表現とその意味を中心に   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/隣はなにを…!?▼第2話/惣一郎さんっ!▼第3話/勝手に聖夜▼第4話/暁に鐘は鳴る▼第5話/春遠からじ!?▼第6話/サクラサクカ!?▼第7話/春のワサビ▼第8話/惣一郎の影▼第9話/アルコ-ル・ラブコ-ル▼第10話/金網は越えられない▼第11話/三鷹、五代!▼第12話/行きがけの駄犬▼第13話/ソルティ-・ドッグ▼第14話/メモリアル・クッキング▼第15話/複雑夜▼第16話/桃色電話 ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の元・浪人生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/おんぼろアパ-ト「一刻館」で、悲しい浪人生活を送る五代裕作。4号室に住む、正体不明男・四谷の闖入や、スケスケネグリジェ姿の6号室・朱美、酒豪主婦・一の瀬に邪魔され、勉強もままならない。劣悪な住環境と訣別すべく、管理人室に赴こうとしたその時、現れたのは、新・管理人。しかも、それがとびっきりの美人だった(第1話)。▼管理人さんに男はいるのか? 五代の疑問に、朱美の「男がいる」の一言が突き刺さる。信じられない五代だが、うたた寝をしていた管理人さんの口からこぼれた「惣一郎さん」という名前…。惣一郎さんとはいったい誰なのか(第2話)。 ●主な登場キャラクタ-/五代祖母(第6話) ●本巻の特徴/一話で浪人生だった五代が第6話で大学に合格。第7話では、響子が未亡人であることが明かされる。そして、五代の恋敵、三鷹が第10話で登場。三鷹の弱点が犬だということも発覚する(第12話)。また、こずえちゃんの出現で、五代の優柔不断さと、響子の焼きもちやきの性格が表面化する(第15話)。   Honya Club.com


JPY ¥12,100
日本の平城京や渤海の上京の模範となった唐の長安城のプランは、中国の伝統的な都城のイメージとは一線を画すものであった。唐・長安城のプランの淵源はどこにあり、それはいかなる意味をもつものだったのか。漢から唐にかけて、都城の設計の起点が宗廟から南郊、円丘へと移っていく過程を検証し、唐・長安城の基本設計が北魏・洛陽城に始まることを明らかにする。さらに、日本の藤原京から平城京への遷都と北魏の洛陽遷都および隋の大興城遷都との比較検討を通じて、古代東アジアにおける都城の理念を明らかにする。序論 中国古代都城史研究序説第1章 宗廟と禁苑―中国古代都城の神聖空間第2章 漢代の郊祀と都城の空間第3章 「奢靡」と「狂直」―洛陽建設をめぐる魏の明帝と高堂隆第4章 曹魏太極殿の所在について第5章 北魏平城の鹿苑の機能とその変遷第6章 北魏洛陽城の形成と空間配置―外郭と中軸線を中心に第7章 中国都城史上における六朝建康城の位置づけについて第8章 西郊から円丘へ―『文館詞林』後魏孝文帝祭円丘大赦詔に見る孝文帝の祭天儀礼終章 古代東アジアの都城の理念―北魏洛陽城から日本平城京へ唐の長安城のプランは、中国の伝統的な都城のイメージとは一線を画すものであった。そのプランの淵源はどこにあり、それはいかなる意味をもつものだったのか。都城の設計史・政治思想史研究を切り拓く書。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
甲斐武田氏14代当主で西国に流浪した異色の守護。将軍義教、満済准后など時の権力者に愛された特異で人間味溢れる生涯を描く。室町前期、武田氏研究の空白期を埋める一書。1 父祖の遺業2 武田信満と上杉禅秀の乱3 武田信元の守護補任と帰国4 武田信長の活動5 武田信重の流寓6 武田信重の帰国7 守護武田信重の活動8 武田信重の信仰と修養9 武田信重の死10 武田信重の後裔11 武田信重館跡と成就院甲斐武田氏14代当主で、西国に流浪した異色の守護。将軍義教、満済准后など時の権力者に愛された、特異で人間味溢れる生涯を描く。室町前期、武田氏研究の空白期を埋める貴重な一書。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
第一線で活躍を続けるリーダー18人のインタビューを通じて見えてきた共通点は、「人一倍強い危機意識」と「社会をよりよくしたい」という思いだった―。第1章 アンシャンレジームを破る第2章 未来を見据える視座第3章 多様な視点が組織を変える第4章 社会課題解決で事業展開第5章 時代を超える経営とは終章 社会価値の創造を基軸とした経営革新「KAIKA」への挑戦一般社団法人日本能率協会が独自のネットワークを活かし、日本を代表する経営者たちにインタビューを敢行。トップに求められるマネジメントの手法やガバナンスのあり方について、彼らの経験談をもとに解き明かす。・「大きな方向性を示し、誰もわからないこと、決められないことを決めるのがトップの役割」(出口治明・立命館アジア太平洋大学(APU)学長 )・「トップの座にいるのは、せいぜい8年がベスト」(松本晃・ライザップグループ取締役構造改革担当)・「経営の神髄は、人間尊重にあり」(酒巻久・キヤノン電子代表取締役社長)・「小が大のなかで生きるために『ジャンルトップ戦略』をとる」(松崎正年・コニカミノルタ取締役会議長)登場する経営者はほかに、石黒成直氏(TDK代表取締役社長)、川名浩一氏(日揮副会長)、下代博氏(ダイフク代表取締役社長)、高橋広行氏(JTB代表取締役社長)、知識賢治氏(日本交通代表取締役社長)、塚越寛氏(伊那食品工業会長)、デービット・アトキンソン氏(小西美術工藝社代表取締役社長)、挽野元氏(アイロボットジャパン代表執行役員社長)、藤原洋氏(ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO)など計18名。経営者やマネジメント層をはじめとして、幅広いビジネスパーソンにとって示唆となる内容。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
『五輪書』以前に、すでに武蔵によって書かれていた『兵道鏡』『円明三十五ヶ条』。ここには、"勝つ技術"が、詳細に書かれていた!第1章 円明三十五ヶ条と対敵術理(全条解読)(総合的身体論―根本的な体の在り方;持ち方・立ち方・歩き方;いかに相手に立ち向かうか―目付けと心構え ほか)第2章 兵道鏡と実戦(全条解読)(少年武蔵の決闘と養父・宮本無二;青年武蔵と吉岡兄弟の決闘―『兵道鏡』第1ヶ条;吉岡一門との決闘―『兵道鏡』第24ヶ条 ほか)第3章 武蔵の本当の強さとは?(巌流島の決闘;巌流島以降の他流試合;常識を超えて)付録 柳生本「円明三十五ヶ条の内」(春風館所蔵)武蔵の技、再現。『五輪書』以前に、すでに武蔵によって書かれていた『兵道鏡』『円明三十五ヶ条』。ここには"勝つ技術"が詳細に書かれていた!『五輪書』を読んでも分からなかった答はここにある!・兵道鏡とは武蔵が20代の頃に書いた、技の具体的・詳細な論述に挑戦した書。・円明三十五ヶ条とは『五輪書』の10年前に書いた"原型"であり、わずか35ヶ条からなる"勝ち方指南"の書。CONTENTS序論 知られざる伝書第一章 円明三十五ヶ条と対敵術理(全条解読)1 総合的身体論 根本的な体の在り方 ?全身のバランス(第1ヶ条) ?基本姿勢(第2ヶ条)2 持ち方・立ち方・歩き方 ?太刀を持つ手(第3ヶ条) ?足運び(第4ヶ条、第15ヶ条) ?構えの本質(第8ヶ条) ?構えの流動性(第32ヶ条)3 いかに相手に立ち向かうか ー目付けと心構え ?目の遣い方 (第5ヶ条) ?心の置き所 (第7ヶ条) ??読み合う?心理戦(第9ヶ条) ?情報収集のし方(23ヶ条) ?敵の評価(第24ヶ条) ?二重構造の心の操法(第25ヶ条) ?敵と自分の関係性(第31ヶ条   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/犬詣▼第2話/ドッグ・ホリデー▼第3話/シャボン玉 翔んだ▼第4話/陽だまりの告白▼第5話/沈黙は金ヅル▼第6話/発覚▼第7話/ごめんねLUNCH・BOX▼第8話/愛と哀しみの破談▼第9話/菊と積木▼第10話/草葉の陰から▼第11話/逃がしてたまるか!▼第12話/縁困(えんこん)関係●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人のフリーター。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/元旦。響子のもとに三鷹から年賀状が届いた。特訓の成果を見てもらいたいと書かれており、裏面には犬の写真が…。そして三鷹は、神社へ初詣に来ていた五代と響子の前に現れ、重大な用件があると宣言。すわプロポーズかという空気が流れる中、門前ではつながれていた犬の惣一郎さんがいなくなってしまい…?(第1話)●本巻の特徴/天職だと思っていた保育士のバイトを、人員削減でクビになってしまった五代。途方に暮れる五代に、親友・坂本が紹介した職はなんと…!? 一方、犬嫌いを克服し、響子との結婚にひた走ろうとする三鷹の野望は…!?●その他の登場人物/三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、八神いぶき(五代に恋する女子高生)、九条明日菜(三鷹の見合い相手。犬好きなお嬢様)   Honya Club.com


JPY ¥17,050
新抄格勅符抄…神封・寺封・諸王諸臣封戸などに関する官符・記事を収める。通憲入道蔵書目録にみえる格勅符抄第十巻の逸文という説があるが確定しない。底本に佐々宗淳が醍醐報恩院所蔵の古本を写したという彰考館本を用いる。表題に新抄格勅符抄大同元年、内題に新抄格勅符第十巻抄とあるもの。大同元年の牒がのちに抄出され太政官符四篇ほかが加わって今の形になったという。最後にはさらに長保元年と三年の太政官符がつけたされている。他にみられない貴重な史料である。法曹類林…明法家が、諮問に応じて具体的問題を律令格式の法意をもとに解答した意見書を類聚して、編者自らの考えをも加え法曹執務研究の便としたもの。二百三十巻とも七百三十巻とも伝えられる。藤原通憲編。平安時代の法理・慣例を知る上、重要な史料であるが、現在法曹類林として伝えられるものは僅か巻百九十二寺務執行・巻百九十七公務(五)・巻二百公務(八)・巻二百二十六公務(三四)の四巻のみである。ただ最後の巻二百二十六は、実態は明法肝要抄であって、そこに法曹類林が引用されているにとどまるという。類聚符宣抄…太政官の弁官局史官の職を世襲した壬生官務家で、執務の参考のため天平九年(七三七)より寛治七年(一〇九三)までの家伝の宣旨官符・解状などを類聚したもの。十巻。鎌倉時代に既に巻二・五を失い、現存は八巻。神祇、帝王以下公卿百官、諸国司に関する事項を分類し、類聚三代格につぐ平安時代の法制文書集として重要な価値をもっている。底本に保安二年(一一二一)古写の壬生家本を用いた。第二十七巻の冊尾には、続左丞抄・別聚符宣抄所収のものといっしょにしてまとめた編年索引がある。弁官の唐名をとって左丞抄ともいう。続左丞抄…十七世紀末に壬生季連が壬生官務家に伝来した古文書を整理・謄写し   Honya Club.com


JPY ¥1,870
パンや紅茶にその名を残すサンドイッチ伯爵やグレイ伯爵、ダイアナ妃の故郷オルソープ、名宰相チャーチルが愛したブレナム宮殿ほか、知られざる英国貴族の素顔と豪華な屋敷や庭園など、13の名家を紹介。「秘密の花園」を作ったエジカム伯爵ヘンリー八世も滞在したスードリィ城サンドイッチ伯爵家と「さをり」織りエックス川のほとりに立つパウダーハム城チャールズ皇太子のもうひとつの称号は二十四代コーンウォール公爵白いバラに覆われて眠りにつくダイアナ妃ウィンストン・チャーチルが愛したブレナム宮殿日本の貴賓と共にホームコンサート男爵クリフォード家はお料理好きダーティングトン・ホール物語―リチャード二世ゆかりの館サマセット公爵からの聞き書き作家メアリー・ウェズリーとある昼下がりの語らいアール・グレイは紅茶だけの名前ではありませんパンや紅茶にその名を残すサンドイッチ伯爵やグレイ伯爵、ダイアナ妃の故郷オルソープ、名宰相チャーチルが愛したブレナム宮殿ほか、知られざる英国貴族の素顔と豪華な屋敷や庭園など、13の名家を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥693
白鵬復活劇の真実ー2021年名古屋場所奇跡の全勝優勝を成し遂げた第69代横綱・白鵬 翔が自ら明かす15日間!白鵬が明かす!「確かに私にも いつか終わりは来るでしょうそれが半年先 あるいは1年先なのかいや明日かも知れません」『白鵬本紀(はくほうほんぎ)』の「本紀」とは、天下第一の英雄である男の一代記をいう。すなわち、『白鵬本紀』とは、第69代横綱・白鵬 翔の土俵一代の物語である。第1巻 「英雄の子」では、15歳の時、モンゴルから来日した、ムンフバト・ダヴァジャルガル(白鵬の本名)が、紆余曲折を経て、初土俵を踏むまでが描かれる。第1番 英雄の子第2番 運命の臼(うす)第3番 強運の星第4番 兄弟子・龍皇(りゅうおう)第5番 稽古は裏切らない!第6番 稽古はちゃんこ第7番 憧れの国技館第8番 神様を戴く第9番 白鵬誕生第10番 過酷な新弟子修行第11番 泣き笑いの五月場所第12番 栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し付録読み物 徳俵コラム:相撲用語や隠語を解説   Honya Club.com


JPY ¥429
▼第1話/恐怖の鳳凰剣▼第2話/不滅の鳳凰剣▼第3話/悲劇の種子▼第4話/母性花どうぞ▼第5話/捕われのシャンプー▼第6話/毒草の森▼第7話/最後の秘薬▼第8 話/邪悪と豆の字▼第9話/火車王の挑戦▼第10話/火車王VS借金女王▼第11話/地獄の10円勝負!●主な登場人物/早乙女乱馬(中国で修行中、呪われた泉に落ち、男と女を行き来することになってしまった少年。天道家に居候し、あかねと同じ風林館高校に通う)、天道あかね(天道家の三女。16歳。風林館高1年生。かわいいが気は強く、武術の達人。一方的に乱馬の許婚にされる)●あらすじ/九能が古道具店で"鳳凰のタマゴ"を見つけた。これを手に入れた武道家は、恐怖の魔剣・鳳凰剣という術を会得できる。九能は早速それを購入するが、そのタマゴには一つ注意しなければいけないことがあった。それは、絶対に頭の上に乗せてはいけないということ。だが、店主からきつく言いつけられていたにもかかわらず、その直後、九能は乱馬にタマゴを頭上に乗せられてしまう。すると…!?(第1話)●本巻の特徴/第1話ー第2話は、鳳凰のタマゴから孵(かえ)ったヒナが巻き起こす騒動を描く。第3話ー第7話では、10年前にシャンプーといさかいがあった双子の姉妹・ピンクとリンクが、シャンプーへの復讐のために中国からやって来る。第8話では、人に取り憑く小鬼を封じ込めるため乱馬が奮闘。第9話ー第11話には、自分の金は一切遣わず、他人にたかって生きる火車王流(かしゃおうりゅう)の家元・火車王金之介が登場。タカリにかけては右に出る者がいない天道家の次女・なびきと「どちらかが現金を10円でも遣ったら、デート代のツケを全額負担する」という勝負をする。●その他の登場人物/天道早雲(あかねの父。無差別格闘流天道道場師範)、天道なびき(天道家の   Honya Club.com


JPY ¥1,815
鄭和の南海遠征、万里の長城の大修築―。一三六八年に朱元璋が開いた明朝は、皇帝の威光と巨大プロジェクトに彩られた古代的な王朝だった。一方、一六世紀後半のヌルハチに始まる清朝は近代的な活気に満ち、少数の満洲族の支配下で多数の漢族が闊達に生きていた。倭寇、銀の流通、チベット仏教、アヘン交易など、地球規模の視点で描く五〇〇年史。第1章 出来事の時空間第2章 明朝の成立―一四世紀1第3章 海と陸の相克―一四世紀2第4章 海と陸の交易者―一五世紀第5章 商業の時代―一六世紀1第6章 社会秩序の変容―一六世紀2第7章 王朝の交替―一七世紀第8章 産業の時代―一八世紀1第9章 伝統中国の完成―一八世紀2第10章 環球のなかの中国―一九世紀学術文庫版「中国の歴史・全12巻」の第6回配本・第9巻は、明朝と清朝、ふたつの大帝国を1冊で通観する。出口治明氏(立命館アジア太平洋大学学長)が「名著ぞろいのシリーズの中で、まさに名著中の名著。内藤湖南に匹敵するのでは」とイチオシする話題作。2003年3月、雲南省昆明の空港で、著者は不思議な一行に出会う。聞けば彼らは、台湾の港町・花蓮から、海の女神「媽祖」を奉じて、雲南省の麗江を訪ねた帰路だという。台湾の海の女神が、なぜ中国内陸の観光地を?――この謎から、海に囲まれた東ユーラシア500年の歴史が浮かび上がってくる。14世紀半ば、朱元璋が開いた明朝は、万里の長城の修築や、鄭和の南海遠征など、古代的な性格の色濃い王朝だった。それに対し、16世紀に登場したヌルハチに始まる清朝は、少数の満洲族のもとでさまざまな人々が闊達に生き、近代的な活気に満ちていた。古代的な明代から、近代的な清代への跳躍はなぜ可能だったのか。それを解明するには、「海に向かい合う中国」を見ることで、従来の中国   Honya Club.com


JPY ¥1,282
「人間は互に不可解の孤立に過ぎない」―。矯激な個人主義に徹した"近代人"永井荷風。文献の博渉、尖鋭な地誌的考察を踏まえた斬新な手法。"磯田美学"をみずから乗り越えた著者の最高の達成。第1回サントリー学芸賞受賞の名著。第1章 父と子と第2章 もう一つの西洋第3章 隅田川考第4章 冷笑の構造第5章 『腕くらべ』の新橋第6章 駒代とはだれか第7章 偏奇館の雨第8章 銀座復興第9章 〓東の秋第10章 偏奇館炎上第11章 ああ戦後…   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/縁困関係 ▼第2話/なにも知らない子供たち▼第3話/誓いの母子星▼第4話/Help Meコ-ル▼第5話/あぶない夜▼第6話/朝まで眠れない▼第7話/白昼の疑惑▼第8話/100%SHONEN場▼第9話/迎えうち▼第10話/きざし▼第11話/揺れる心▼第12話/どうも▼第13話/しあわせ曲線▼第14話/ワンモア・ピリオド▼第15話/戸惑いロマンス▼第16話/わかってください▼第17話/大逆転 ●登場人物/五代裕作(一刻館住人で現在就職浪人中。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/響子と三鷹の両親が、ホテルで顔合せの食事会を開いた。だまされ連れてこられた響子は、助けを求めて五代に電話をかける(第4話)。▼ホテルに到着した五代だが、響子を見つけることができない。五代に気がついた三鷹は「今夜は彼女を帰さない」と、宣戦布告。一挙に勝負に出た!(第5話)。 ●本巻の特徴/とうとう三鷹が勝負に出たが、響子の心はすでに決まってしまっていた。そして、三鷹は明日菜とともに朝を迎える。その後、明日菜から妊娠の報告が…。観念した三鷹はきっぱりと響子に別れを告げる。そして結納もすんだその時、妊娠が犬だったことを知る。気持ちにおさまりのつかない三鷹だが、明日菜の優しさにふれ、三鷹は、新しい家庭を築いていく決意を固めるのだった。五代もこずえちゃんとの仲を精算しようとするのだが、別れ話をしているつもりだったのに、こずえちゃんはプロポ-ズされたと勘違いしてしまう。   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/出たとこ勝負▼第2話/いきなり管理人▼第3話/やましい関係▼第4話/ラブホテル事情▼第5話/好きだから…▼第6話/好きなのに…▼第7話/本当のこと▼第8話/契り▼第9話/TEL YOU SWEET▼第10話/今夜 待ってる▼第11話/不幸な人々▼第12話/許さん▼第13話/約束▼第14話/形見▼第15話/桜の下で▼第16話/P.S.一刻館 ●登場人物/五代裕作(一刻館住人で現在就職浪人中。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/こずえちゃんが、五代のバイト先に現れた。「嫌いにならないで」と泣きだすこずえを前に、五代は、やっと響子の存在を告げるのだったが…(第7話)。▼一刻館で、ようやくお互いの気持ちを確かめあった五代と響子。ふたりは惣一郎の陰を乗り越えて、やっとひとつに!(第8話)。 ●本巻の特徴/五代がこずえちゃんにプロポ-ズしたと勘違いした管理人さんは、一刻館から出ていく。朱美の尽力でやっと誤解を解き、ふたりは長い紆余曲折を経て、やっと結ばれるのだった。そして五代は保父試験に合格し、就職先も決定。プロポ-ズは、酔い潰れた響子の父を背負いながらと、シチュエ-ションは今ひとつだったが、これもきまった。そして月日は流れ、桜の花が舞い散る頃、生まれたばかりの娘・春香とともに、五代と響子は、ふたりが初めて会った場所、一刻館に帰ってきた。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「欲張らずに、コツコツとやってけばいいのよ、きっと」市原さんが贈る、のびのび生きるためのメッセージ。市原悦子写真館第1章 生きるということ第2章 戦争の経験第3章 演じるという仕事第4章 語るという仕事第5章 男と女、そして夫婦第6章 本当の美しさ第7章 老いるということ第8章 死ぬということ2019年1月、老若男女に愛された名女優・市原悦子さんがお亡くなりになりました。その市原さんが遺してくれた数々の味わい深い言葉をこれまで登場された多くの雑誌や書籍からご紹介。市原さんを語るうえでえ欠かせないーマは8つ。「生きるということ」「戦争の体験」「演じるという仕事」「語ること・日本昔ばなし」「男と女、夫婦の形」「おしゃれ、女として」「老いるということ」「死ぬということ」。市原さんの仕事への情熱、「まんが日本昔ばなし」のやまんばに込めた弱き人たちへの思い、その後の人生を大きく左右した戦争のこと、夫のこと、、おしゃれの楽しみ方、老いてどう生きるかなど、いまだから聞きたい、これからの人生を自分らしく歩いていくために知っておきたい言葉ばかりを集めました。50代以上の女性向け月刊誌『ゆうゆう』取材時に着用されていた洋服と和服もたっぷり紹介していますので、あわせて御覧ください。   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/ギンギラギンにさりげなく▼第2話/キャンパス・ド-ル▼第3話/ケガの功名争い▼第4話/影を背負いて▼第5話/マフ等あげます▼第6話/あなたのソバで▼第7話/帰らざる彼▼第8話/リンクに賭けろ!▼第9話/響子と惣一郎▼第10話/家族の焦燥▼第11話/引退宣言▼第12話/納得しました▼第13話/私は負けない!▼第14話/混乱ダブルス▼第15話/三年待って▼第16話/怒りのウィドウ▼第17話/あれがいい ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の元・浪人生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/▼1981年の大晦日、まだ田舎に帰らない朱美と五代が管理人室で一緒に夜を過ごすことに! 喜びいさんでそば屋のバイトを終えた五代だが、朱美の姿がない。実は、朱美は友達からの誘いで、スキ-に行ったのだ。ひとつの部屋で、管理人さんとふたりきりの夜が過ぎていく…(第6話)。▼三鷹の存在を知った響子の母は、あれだけやめさせようとしていた管理人を、響子が続けることにコロリと賛成する。だが、納得のいかない父は、三鷹を偵察に。そこで、五代は父親にとりいろうとするのだが…(第17話)。 ●本巻の特徴/五代は人形劇のサ-クルへ入って手先の器用さを発揮。響子にやっと自慢できるものを示すことができたが(第2話)、その後すぐに、三鷹も料理上手なのがわかる(第3話)。また、響子が五代より2つ年上の22歳だということが初めて明かされる(第5話)。響子の家族が登場。再婚させるために音無家との縁を断ち切りたい母親と、響子の間でバトルが展開される(第10話ー)。それに便乗する三鷹だが、響子の心には、まだ惣一郎が住み着いていた。五代は、こずえち   Honya Club.com


JPY ¥1,210
マルチタレントを先取りした一芸能人の生涯。徳川夢声は島根の人。明治・大正・昭和の3代を生き、第一線の芸能人としても、平和の、戦乱のそして戦後の日本をつぶさに知る人。サイレント映画の説明者から俳優、文筆業、タレントと多彩な活躍をひろげ、芸能界の大先達として万人の敬愛をあつめたが、その一生は、悲哀と苦渋の道程でもある。日記、手記、エッセイ…、いまにのこる厖大な資料にいどみ、生前の風貌、そして人生の表裏を見つくした達人の生涯を新しくよみがえらす。近火―序に代えて天野雉彦と「趣味講演」益田の句碑津和野から来た人たち父、福原庄次郎麹町区内幸町の家福原霊川近所の人妻青春彷徨「シヴィリゼーション」赤坂葵館『潜航艇物語』大正12年9月1日放送用私設無線電話「映画芸術の夜は朗らかに明けて行く」変わる新宿、変わるムサシノ去るもの 去る人出処進退妻入院すショールの色シルクハットの行方軍人不信移動劇団「さくら隊」自ら奮ひ自ら励まし「武蔵」過労『問答有用』全12巻昭和46年8月1日天野ナミさんの思い出   Honya Club.com


JPY ¥946
一八六七年一月、渋沢は、将軍・慶喜の弟、徳川昭武を公使とする遣欧使節団に随行を命じられ、欧州巡歴の旅に出発した。かの地で彼は何を見聞きし、何を感じたのか。それは、新生日本の建設に、どう生かされたのか。序章 いまなぜ、渋沢栄一か?1章 将軍の親弟、徳川昭武に随って欧州へ2章 なぜ、農民出身のにわか侍が選ばれたのか3章 マルセイユまで、四八日間の船の旅4章 パリ万国博覧会の光と影5章 大君の使節、欧州五ヵ国巡歴6章 「ペルゴレーズ館」での学びの日々7章 幕府崩壊、帰国へ8章 隠棲の慶喜のもとで、静岡藩の藩政改革9章 明治新政府での活躍と欧州体験終章 いま求められる「論語資本主義」の精神巨人・渋沢は、いかにして生まれたか1867年1月、渋沢は、将軍・慶喜の弟、徳川昭武を公使とする遣欧使節団に随行を命じられ、欧州巡歴の旅に出発した。かの地で彼は何を見聞きし、何を感じたのか。それは、新生日本の建設に、どう生かされたのか。 欧州体験が、渋沢に与えた影響とは渋沢の膨大な業績を可能とした「銀行」と「合本主義」、この2つのシステムを実体験し、学んだのが若き日の欧州への旅であり、パリ滞在の日々であった。70歳代の半ばのころ、渋沢はこう語っている。 「自分の一身上、一番効能のあった旅は、44年前の洋行と思います。この時が銀行を起こすこととか、公債を発行するとか、ということに気がついた」■巨人・渋沢、誕生の秘密を探る<著者の言葉> 本書の主題は、青年・渋沢栄一がどのような背景を基にヨーロッパへの旅に出かけたか。そして2年近くにわたるパリ滞在体験によって、日本近代化の巨人に成長していく基礎をいかにして培(つちか)ったかをたどることにある。思えば、人の一生を樹木の生長に譬(たと)えれば、その根や幹は30歳前後までに出来   Honya Club.com


JPY ¥1,430
パナソニック「陰の創業者」、看護学校の設立に尽力した「鹿鳴館の花」、欧米でベストセラーとなった『武士の娘』著者など10人の明治女が教えてくれる「一段高い生き方」。第1章 明治女―その意外な実像としなやかさの原点第2章 新島八重―男装もウエディングドレスもひとりの私第3章 大山捨松―「鹿鳴館の花」は仮の姿第4章 松下むめの―経営の神様以上だった松下幸之助の妻第5章 幸田幾美・八代―文豪に嫁いだ正反対の妻二人第6章 幸田文―幸田露伴が台所で行った人間教育第7章 杉本鉞子―欧米で著書『武士の娘』が大反響第8章 今泉みね―女の志の見せ方第9章 加藤マツ―ダメ亭主の妻・名優を育てた母第10章 沢村貞子―名脇役女優のいさぎよい人生明治女はいかにして自分を磨き上げていったのか。不屈の精神と、伸びやかで自由な生き方を可能にしたのは、何だったのか。新島八重をはじめ、大山捨松や松下むめの、幸田文ら10人の明治女の人生から探る。   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/青田枯れ▼第2話/見栄リクルート▼第3話/VS.乙女▼第4話/こころ▼第5話/体育祭の指導と管理▼第6話/パジャマでお邪魔▼第7話/パジャマとネグリジェ▼第8話/ロング☆グッドバイ▼第9話/ひとつだけお願い▼第10話/振り袖コネクション▼第11話/案ずるより産むが易し●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/来年卒業を控え、周囲が慌ただしくスーツに身を包んでも、ちっとも就職活動を始めない五代。一流企業に就職できれば、響子さんにプロポーズできるという目標を見つけて頑張り出すも、三流大生の上に成績も悪く全然成果が出ない。そこで今度は実家の定食屋を継ごうと考え、勢い勇んで実家に帰っていくのだが…(第1話)。●本巻の特徴/教育実習期間を迎えた五代裕作だが、その実習先はなんと響子さんの母校! 響子と惣一郎が出会った場所で、五代にも運命の出会いが? 五代に恋する女子高生乙女・八神の登場で、恋の行方はさらに混迷へ…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。生意気でおぼっちゃんな18歳)   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/産後の腹立ち▼第2話/深夜の面接▼第3話/恩讐の彼方▼第4話/バラ色の人生▼第5話/桜迷路▼第6話/大安仏滅▼第7話/「犬が好き」Part I▼第8話/「犬が好き」Part II▼第9話/とっても好きだよ▼第10話/犬が来た▼第11話/開かれた扉(ドア)●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/大本命・三友商事の面接をドタキャンしてしまった五代。人事部長である父親からそのことを聞いた八神は、わけがあるはずだと五代のもとへ急行する。駆けつけた一刻館では、五代の部屋の前で住人たちが騒ぐ中、本人は閉じこもったまま。さらに、帰りの遅い娘を心配した八神の父親も一刻館へ乗り込んできて…?(第1話)●本巻の特徴/恋に恋する女子高生・いぶきに、相変わらず振り回されっぱなしの五代。そしてライバル三鷹の前にも、美しきお見合い相手・明日香が登場! 響子をめぐり激しいバトルを展開してきたふたりに新たな展開が…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、八神いぶき(五代に恋する女子高生)   Honya Club.com


JPY ¥5,280
第1部 女子理学教育の歩み(日本における理系女性の歩み;日本女子大学校における理学教育の始まり;新制大学そして理学部へ―新制大学における日本女子大学の理学教育)第2部 日本女子大学校出身の女性科学者とその足跡(日本女子大学校理学教育の礎―長井長義;丹下ウメ―女性科学者の道を拓く;大橋廣―生物学者から第5代学長へ;鈴木ひでる―女性薬学博士第一号;奥田富子―科学的思考を家庭婦人に広めた先駆者;道喜美代―栄養学の研究を貫いて第8代学長へ;高橋憲子―一般教員 自然科学系の柱;辻キヨ―教育・研究と平和活動)第3部 女性科学者の実像に迫る(自身の随想から;『成瀬記念館』誌から)日本の女子教育を明治時代から概観し、日本女子大学校設立時の初期理学教育を支えた長井長義や、7人の女性科学者たちの生い立ちから業績までを紹介。彼女たちが、当時の研究生活をいきいきと描写した随筆も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
「わしの目には十年先が見える」「新事業は、十人のうち二ー三人が賛成したときにはじめるべきだ、七ー八人が賛成したときには、遅すぎる」―経営者と社会事業家の二足のわらじを履き続けた大原孫三郎。クラボウやクラレなど、多くの企業の創立・発展させるとともに、町づくりに貢献。三つの研究所を設立し、総合病院や美術館をつくった。社会改良の善意をいかにして行動に移していったか、その波瀾にみちた生涯を辿る。第1章 使命感の誕生―反抗の精神を培った十代第2章 家督相続と企業経営―倉敷紡績と倉敷絹織第3章 地域の企業経営とインフラ整備第4章 地域社会の改良整備―市民の生活レベル向上のために第5章 三つの科学研究所―社会の問題の根本的解決のために第6章 芸術支援―大原美術館と日本民藝館第7章 同時代の企業家たち―渋沢栄一と武藤山治第8章 晩年と有形無形の遺産経営者と社会事業家の二足のわらじを履き続けた大原孫三郎。多くの企業を創立・発展させ、町づくりに貢献するなど、彼が社会改良の善意をいかにして行動に移していったか、その波瀾にみちた生涯を辿る。   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/草野球スタンドクロス▼第2話/ちょっと休もうか▼第3話/BACHAN IN TOKIO▼第4話/Don't フォロー ミー▼第5話/カモナ マイハウス▼第6話/梅酒婆(ばば)あ▼第7話/プールサイドのキスマーク▼第8話/夏色の風と▼第9話/井戸の中▼第10話/しわのあるキューピッド▼番外編/一刻島ナンパ始末記●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/「茶々丸」のマスターに頼まれて、商店主軍団チームと草野球の試合をすることになった一刻館の面々と三鷹。負ければ試合後の宴会自腹がかかっているマスターのため、ピッチャー・五代が奮闘するも、不良住人たちに足を引っ張られ、気付けば7点差で負けている。そんな中、一番の戦力である三鷹が相手選手にケガを負わせ、敵チームに引き抜かれ…!?(第1話)●本巻の特徴/ある日、五代のばあちゃんが上京してきた。情けない孫のため、響子との仲を進展させようと画策するばあちゃんに、振り回される五代。住人たちと騒がしい毎日を送り、もはやばあちゃんは、一刻館の住人と化していて…?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
超個性的すぎる噺家十二人の弟子入り志願物語!第1話 マスター&アプレンティス第2話 ターニングポイント第3話 三月下旬第4話 夜空に浮かぶ黄星人第5話 師匠と父と鬼殺し第6話 漢の決断第7話 木村くんから林家久蔵まで第8話 カレー南蛮は熱かった第9話 「いやんばかん」が人生を変えた!第10話 私の落語家入門―三代桂三木助から八代林家正蔵へ※2022年2月12日(土)、横浜にぎわい座で出版記念落語会が開催決定!◆"キクちゃん"に憧れた、ちょっと変わった若者たちのドラマ「この本は、絶対に面白い本です!ぜひ愛読して、貴方様のすぐお隣にいる芸人の人生を知ってください」-林家木久扇高視聴率番組『笑点』の天然キャラとして日本全国の老若男女に愛される噺家、林家木久扇。本書は、師匠・木久扇に育てられた個性と才能にあふれすぎる一門がみずから振り返る、爆笑&感動の弟子入り志願物語です。師匠の姿に憧れ、噺家になる夢を叶えた若者たちの情熱と躍動する青春を短編の私小説として綴りました。大好評『柳家さん喬一門本』に続く、一門本シリーズの第二弾!【目次】はじめに -- 林家木久扇第1話 マスター & アプレンティス -- 林家けい木第2話 ターニングポイント-- 林家木りん第3話 三月下旬 -- 林家扇第4話 夜空に浮かぶ黄星人 -- 林家ひろ木第5話 師匠と父と鬼殺し -- 林家きく麿第6話 漢の決断 -- 林家木久蔵第7話 木村くんから林家久蔵まで -- 林家久蔵第8話 カレー南蛮は熱かった -- 林家彦いち第9話 「いやんばかん」が人生を変えた! -- 林家きく姫第10話 私の落語家入門 〓三代桂三木助から八代林家正蔵へ-- 林家木久扇何事も面白がる。-- 林家きよ彦師匠で開いた-- 林家やま彦おわりに-- 林家木久扇木久扇一門系図思い出写真館一門色紙・全員集合   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/産後の腹立ち▼第2話/深夜の面接▼第3話/恩讐の彼方▼第4話/バラ色の人生▼第5話/桜迷路▼第6話/大安仏滅▼第7話/「犬が好き」Part・▼第8話/「犬が好き」Part・▼第9話/とっても好きだよ▼第10話/犬が来た▼第11話/開かれた扉▼第1話/閉じられた扉▼第2話/二人の旅立ち▼第3話/同行二人▼第4話/シルエット・ロマンス▼第5話/夢一夜 ●登場人物/五代裕作(一刻館住人で、現在就職浪人中。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/入社予定だった会社が倒産。五代は、保育園でアルバイトを始めるが、落ち込む日々が続く。そんな五代をなぐさめようと、響子は保育園を訪れるが…(第5話)。▼三鷹に見合い話が持ち上がった。相手は旧華族のお嬢様。響子を牽制する気持ちで、見合いにのぞんだ三鷹だったが、相手の九条明日菜は、三鷹をひと目で気に入ってしまう。だが、彼女は大の犬好きだった!(第6話)。 ●主な登場キャラクター/九条明日菜(第6話ー) ●本巻の特徴/就職浪人となってしまった五代。一方、三鷹には縁談が持ち上がり、これを機会に三鷹は、響子に気持ちを決めるように迫る。ところが見合い相手の九条明日菜が極端な犬好きで、行き違いが重なった三鷹は、縁談を断るはずが、どんどん深みにはまってしまう。この事態を響子に弁解しようと、三鷹は響子を自宅に招く。   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/ジャブ&うっちゃり▼第2話/仲よき事は▼第3話/雨に濡れても▼第4話/神経過微▼第5話/なんでもありません▼第6話/スクランブル・キッド▼第7話/青田枯れ▼第8話/見栄リクル-ト▼第9話/vs.乙女▼第10話/こころ▼第11話/体育祭の指導と管理▼第12話/パジャマでお邪魔▼第13話/パジャマとネグリジェ▼第14話/ロング グッドバイ▼第15話/ひとつだけお願い▼第16話/振り袖コネクション▼第17話/案ずるより産むが易し ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/▼住人からの手荒い歓迎を受け、仕返しを胸に誓う2号室の新住人・二階堂。まずは、四谷との戦いの火ぶたが切っておとされた(第1話)。▼二階堂がこずえちゃんとご対面。五代の彼女と知った二階堂は、五代と響子の微妙ーな関係にも気づかずに、響子の前でこずえちゃんの話題を出しまくる。そこにこずえちゃんのニブさも重なって、またもや五代と響子の間に亀裂が走るのだが…(第3ー5話)。 ●主な登場キャラクタ-/八神いぶき(第9話ー) ●本巻の特徴/管理人さんの母校で教育実習をすることになった五代だが、女子高校生のパワ-に押され気味。しかも五代は、教育実習に行った管理人さんの母校で、クラス委員長の八神に見初められ、つきまとわれるハメに(第9話ー)。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
熊本に、はるばる行きたいカフェがある。南阿蘇の駅舎カフェ、八代の変貌を見守るギャラリー喫茶、夢を叶えたツリーハウスカフェ…。熊本県内津々浦々で出会った、じんわりと心にしみる45のストーリー。好評の「熊本カフェ散歩」続編。阿蘇(久永屋―南阿蘇;珈琲館美しの森―南阿蘇 ほか)県北(喫茶チロリ―山鹿;メトロカフェ―山鹿 ほか)県央・天草(喫茶こう―熊本市;本家珈琲倶楽部―宇城 ほか)県南・人吉&球磨(珈琲店ミック―八代;ミ・アミーゴ―八代 ほか)大自然の阿蘇の山々から、隠れキリシタンの文化を残す天草の美しい海まで、心安らぐ熊本県内には、その土地に惹かれて店を開いたというカフェ店主も少なくありません。初版発行から1年半で3刷準備に入った大好評『熊本カフェ散歩』の続編として、阿蘇、小国、山鹿、天草、八代、人吉などの選りすぐりのカフェ45店をまとめた一冊。※掲載店45軒のデータ、地図付き   Honya Club.com


JPY ¥4,730
『吾妻鏡』は初代将軍・源頼朝から第六代将軍・宗尊親王まで(治承4年1180ー文永3年1266)の出来事を編年体で記した鎌倉幕府編纂の歴史書。最善本の吉川史料館所蔵本(吉川本)を底本とし、系統の異なる集成本(北条本、島津本・毛利本)や抄出本・零本と対校、新出記事を含む仮名本も参照して本文を校訂し、校訂注に反映されない異同は下部欄外に全て示し、引用文書・交名については諸本間の改行位置や字配りの違いも注記するなど、諸本の多様性が分かるよう配慮。人名注や記事の概要を示すなど先行刊本にはない利用の便を図り、また、各巻ごとに人名比定の根拠や出自を注記した詳細な人名索引を付す。吾妻鏡第七(文治四年)吾妻鏡第八(文治五年)吾妻鏡第九(建久元年(文治六年))吾妻鏡第十(建久二年)鎌倉時代史研究の最重要史料『吾妻鏡』の最良の活字本テキスト。『吾妻鏡』は、鎌倉幕府によって編纂された歴史書で、治承四年(一一八〇)?文永三年(一二六六)の出来事を編年体で記している。本書は最善本である吉川史料館所蔵本(吉川本)を底本とし、これと系統を異にする北条本、島津本・毛利本の集成本系三本、集成される以前の古い『吾妻鏡』の形を残す抄出本・零本を対校本に用い、新出記事を含む仮名本を参照して本文を校訂。校訂注に反映されない異同についても下部欄外にすべて示し、利用者の判断・解釈に資するとともに、引用文書や交名については、諸本間の改行位置や字配りの違いも注記するなど、諸本の多様性がわかるよう配慮。本文には人名注を施し、また、上部欄外には記事の概要を標出の形で示すなど、先行刊本にはない利用の便を図った。また、各巻ごとに人名比定の根拠や出自を注記した詳細な人名索引を付す。第三巻では、義経の自害、奥州合戦、後白河院と頼朝の初めて   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 震災が起こったとき2 不安な夜は続く3 姉が女川へ行く4 奇跡の写真館5 涙の入学式6 私のこと7 ニューヨークへ8 写真展『LIFE』9 死を受け入れるということ10 三代目の新たな写真館11 子供たちから学ぶこと娘はあの日、「死ぬまで写真家として生きていく」と天に向かって誓った…。震源地に最も近いふるさと、人びと、そしてLife=すべての時間を切り撮る。父の遺志を継ぐ、3代目「写文集」。   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/風邪に抱かれて▼第2話/星をつかむ男▼第3話/願ひ事かなふ▼第4話/キッスのある情景▼第5話/見るものか▼第6話/なんて器用なの▼第7話/こずえちゃん気をつけて▼第8話/一刻館の昼と夜▼第9話/配達された一枚の葉書▼第10話/子供のいる情景●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/家出中にひいた風邪が悪化し、寝込んでしまった五代。だが、いつものように五代の部屋で宴会を繰り広げる不良住人たちのせいで眠ることも出来ない。たまりかねて響子に救いを求めるが、こんな日に限って留守で、「自分が病気の時に出かけなくても…」とふてくされてしまう。そこへ響子を訪ねて三鷹がやって来て…(第1話)。●本巻の特徴/男に振られ、泥酔して帰ってきた朱美を介抱中、キスされてしまった五代。驚いた響子がふたりを引き離そうとした時、今度は響子がキスをされ…。突然奪われたキスにうろたえる五代と響子だったが…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、七尾こずえ(バイトで知り合った五代に迫る積極的な女の子)   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/閉じられた扉(とびら)▼第2話/二人の旅立ち▼第3話/同行二人▼第4話/シルエット・ロマンス▼第5話/夢一夜▼第6話/秋の罠▼第7話/チャート式恋愛▼第8話/窓辺のスニーカー▼第9話/キック・オフ▼第10話/めまい▼第11話/弱虫●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/三鷹と響子が抱き合っている現場を目撃してしまった五代は、ショックのあまり友人の坂本宅へ家出。こずえからも「いよいよ響子と三鷹が婚約する」と聞いて、さらに傷付きボロボロの状態に。一刻館へ戻った五代は、待っていた響子が何か言う前に「おめでとうございます」と笑顔で告げ、逃げるように部屋へと戻るが、誤解を解きたい響子が追いかけてきて…(第1話)。●本巻の特徴/五代と三鷹、どちらからも愛想をつかされたと思い込んだ響子は、ひとり旅に出ることに。響子の本当の気持ちを確かめたい五代は、全財産10万円を持って、響子を追いかけるが…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、八神いぶき(五代に恋する女子高生)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
無用の物体に惹かれた変態作家の非日常旅エッセイ。地図から消された島・大久野島(広島県)かかしが生活を営む村・案山子畑(滋賀県)もんてきて!時が止まった島・沖島(滋賀県)禁則を破ると死ぬ?福井最恐のスポット・雄島(福井県)海を見渡すむちうち大観音・世界平和大観音(兵庫県)親子二代で作り上げた貝スポット・貝殻公園(愛知県)消えていく残光・小池遊郭跡(愛知県)アートにルールはいらない!まぼろし博覧会(静岡県)五頭龍さまに恋頼み・江ノ島(神奈川県)使われなかった要塞・友ヶ島(和歌山県)〔ほか〕街を歩いていると、予想もつかないおかしなモノに遭遇することがある。「うおわぁ! なな、なんじゃこれは! 」デカすぎて逆にご利益のなさそうな仏像、おばけが出るかもしれない出版社、雅な建物の中で煩悩が渦巻く遊郭跡、なぜか貝だらけの哀愁漂う公園、ガラクタしかないルール無用の秘宝館、街のあちこちにかかしが住んでる村…。いったい誰が、いつ、なんのために作ったのか。めちゃ気になる。近づきたいような、そうでもないような…。まったく意味不明理解不能、頭が混乱すること間違いナシ!違和感満載のヘンテコスポットを、人気ホラー作家・最東対地が自ら足を運び、想いや妄想、推察を巡らせて、その実情を鋭く深堀した激ゆるナンセンス街中観察入門。■目次1章 地図から消された島・大久野島(広島県)2章 かかしが生活を営む村・案山子畑(滋賀県)3章 もんてきて! 時が止まった島・沖島(滋賀県)4章 禁則を破ると死ぬ?福井最恐のスポット・雄島(福井県)5章 海を見渡すむちうち大観音・世界平和大観音(兵庫県)6章 親子二代で作り上げた貝スポット・貝殻公園(愛知県)7章 消えていく残光・小池遊郭跡(愛知県)8章 アートにルールはいらない! まぼろし博覧会(静岡県)9章 五頭龍さまに恋   Honya Club.com


JPY ¥1,650
失われた"雑談"を求めて。人的接触の激減したコロナ禍―。失われた日常の"ちょっとした"コミュニケーションを求めて、人々に雑談を仕掛け続けた数か月の記録。「生活」をめぐる、さまざまな思考の断片を集めたエッセイ誌、2年振りの新刊。かきものぐらし第8回 食べ物暮らし(円城塔)ディファレント・ミュージックス第8回 アンダー・プレッシャー(大谷能生)オリジナルな霊気を訪ねて(乗代雄介)文章秘宝館第3回 瓶や猿や馬や猫(春日武彦)生活は万事塞翁が馬(高野秀行)「あたし、この戦争が終わったら…」第8回 ホーム・ステイ・ホーム(小澤英実)欲望・執筆・生活(樋口恭介)室内雨天(酉島伝法)おばあちゃんの愛は海よりも辛い(春ねむり)普段の生活第8回 小説を書いてみた普段の生活(佐々木敦)〔ほか〕「生活」をめぐる、さまざまな思考の断片を集めたエッセイ誌、2年振りの新刊話題の書き手たちの生活エッセイを多数収録し、読書界の注目を集める "ある種の" ライフスタイル・マガジン、2年振りの新刊です。2020年8月に刊行した日記アンソロジー『コロナ禍日記』の"その後"を新たに綴った続編「『コロナ禍日記』、一年後」、人的接触が激減したコロナ禍に、失われた日常の"ちょっとした"コミュニケーションを求めて人々に雑談を仕掛け続けた数か月の記録「失われた"雑談"を求めて」など、「今」にフォーカスした充実の内容になりました。【寄稿】イサヤー・ウッダ(音楽家)/海猫沢めろん(小説家)/円城塔(小説家)/大谷能生(音楽家、批評家)/小澤英実(文学者)/春日武彦(精神科医)/岸本佐知子(翻訳家)/北村みなみ(イラストレーター、映像作家)/栗原裕一郎(文芸評論家)/小指(漫画家、随筆家、美術作家)/佐々木敦(思考家、作家)/柴崎友香(小説家)/高野   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/別れの18番ホ-ム▼第2話/一の瀬氏の失業▼第3話/一の瀬氏、走る▼第4話/落ちていくのも▼第5話/宴会謝絶▼第6話/駆け落ちクラッカ-▼第7話/愛の骨格▼第8話/雪に二文字▼第9話/愛のリハビリテ-ション▼第10話/がんばってくださいね▼第11話/湯治者たち▼第12話/ス-ツでおつかい▼第13話/闇の中の顔▼第14話/春の墓▼第15話/一緒に住もうね ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/またしても、こずえちゃんのことで、響子との仲が険悪に…。しかも、今度ばかりは初の大ゲンカに発展してしまう。その直後、響子が屋根から足を滑らせて…。(第4話)。▼入院が長引き、響子が五代の世話を正月返上ですることになった! 身の回りの世話をかいがいしく務める響子と五代の間は急接近。あわや…というところまで進展するが、新入院患者・三鷹現わる!(第7話)。 ●主な登場キャラクタ-/五代祖母(第1話)、二階堂望(第15話ー) ●本巻の特徴/五代と響子が急接近! 五代の入院の原因を作ったのが響子だったというせいもあって、入院中の五代の面倒を見ながら、心を傾けていく響子なのだった。だが、やっぱりヤキモチやきの性格がそう簡単に直るわけもなく…。そして一刻館に新・住人の二階堂が登場する(第15話)。そのほか、一ノ瀬さんのダンナが初登場(第2話)。   Honya Club.com


JPY ¥14,300
「出版広告史」は、『出版ニュース』の1972年8月上旬から83年12月上旬まで、計137回にわたって掲載された。なお刊行あたって、図版の整備を行い、年代順、事項別のおおよその配列に努め、いくつかの重複部分を削り、出版広告史の編年にもとづいて再構成した。大正中期以後の出版界の興隆、とくに関東大震災後のマス・メディアの成熟とそれを基盤としての変化好況により、出版の近化代が促進され、マス・プロ・コミ、マス・セールの形態が整備される過程で、出版広告の内容と形式がどう変わってゆくかに注目した。対談 尾崎秀樹+石川弘義―マス状況の萠芽と出版広告の近代化婦人雑誌―婦人大衆文化の成立主婦之友―婦人雑誌・女性週刊師の原型婦人倶楽部―先発『主婦之友』を意識して婦人画報―時代的要求を反映して婦人公論大学―女性の社会進出を反映博文館の日記―大規模なセールスプロモーション早稲田大学講義論―訴求対象を細分化する小年世界―誌面刷新もみのらず日本少年―親、保護者を対象に少年倶楽部―課外読本をねらう受験と学生―総合受験雑誌野球界―「時局」に変貌を余儀なくされて新青年―探偵小説のブリタニカ小学館の学年別雑誌―「よい子」のイメージを強調青い鳥―純粋な児童文学運動雑誌幼年倶楽部―ピーク時には95万部もや、此は便利だ―第一次大衆社会状況を反映生活戦術―ビジネスマン向けハウツーの原型経済雑誌―経営ジャーナルリズムの成立〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
『沈黙』で世界的に知られる遠藤周作(1923‐1996)が没してまもなく20年となる。20代から「人間に潜む悪」に多大な関心を寄せ、それは晩年まで変わることがなかった。「遠藤周作の悪」を取り上げたはじめての遠藤周作論。第1章 それでも人間は信じられるか―遠藤周作とアウシュヴィッツ第2章 「掌」の文学―信仰と懐疑第3章 初期評論の世界第4章 サドの存在―『留学』第5章 『海と毒薬』の光と翳第6章 『沈黙』―沈黙のなかの声第7章 遠藤のイエス像―母なるキリストを求めて第8章 『薔薇の館』―薔薇と復活第9章 無名のひと―哀しみの連帯第10章 悪のむこうにあるもの―闇と光の中で『沈黙』で世界的に知られる遠藤周作が没してまもなく20年となる。20代から「人間に潜む悪」に多大な関心を寄せ、それは晩年まで変わることがなかった。「遠藤周作の悪」を取り上げた、はじめての遠藤周作論。   Honya Club.com


JPY ¥880
いわゆる「八代集」のうち、「四季」の巻を集めたもの。底本は北村季吟「八代集抄」明治35年六合館刊本。演習教材としてあえて一切の注を省き、底本の表記をそのまま採り、仮名づかい・送り仮名も改めなかった。   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ- ▼第1話/SOPPO(そっぽ)▼第2話/ふりむいた惣一郎▼第3話/ショッキング・ジョッキ▼第4話/祭りの暗い片すみで▼第5話/夏の思い出▼第6話/事件▼第7話/狭い宇宙▼第8話/誤解の方程式▼第9話/明るい5号室▼第10話/坂の途中▼第11話/風邪に抱かれて▼第12話/星をつかむ男▼第13話/願ひ事かなふ▼第15話/キッスのある情景▼第15話/見るものか ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の元・浪人生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/テニスの練習後、「そろそろお返事をいただきたいんですが…」という三鷹に、響子が「本当に私でよろしいんですか?」と返答。響子は本当に三鷹と結婚するのか? 五代は決死の思いで響子に真相を確認するのだが、果たしてその答えは…(第6話)。▼さまざまな誤解で一刻館を出ていた五代が、やっと戻ってきた。だが家出中にひいた風邪が悪化、寝込んでしまう。それでも一刻館の連中は容赦ない。今日も今日とて、五代は酒の肴状態。三鷹まで現れて、気も休まらない(第11話)。 ●本巻の特徴/響子が三鷹と結婚する! と勘違いした五代は、一刻館を出ていくことに(第6話)。あっさりと格安の新居を見つけるが、そこにはまだ前の住人夫婦が住んでいるのだった(第7話)。結婚話がデマだったことを知り、これで一刻館に帰れると喜ぶ五代。だがそれも束の間、留守中に響子が新居を訪ね、五代が同棲していると勘違いしてしまう(第8話)。そして、五代と響子の初キッス(事故ではあるが…)がついに(第15話)! また響子の着物姿、レオタ-ド姿といったサービス(?)カットもあり(第15話)。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
高宗(一八五二ー一九一九)李氏朝鮮第二十六代国王、大韓帝国初代皇帝(在位一八六四ー一九〇七)。閔妃(びんひ/ミンビ、一八五一ー一八九五)明成皇后。清国との朝貢体制の下、限られた国際関係しか持てなかった韓国は、西欧列強や新興国日本に対していかに対処しようとしたか。相次ぐクーデタ、大規模な内乱、日清・日露戦争、そして日韓併合。歴史の流れに翻弄された国王夫妻の軌跡を描く。プロローグ 生家との訣別第1章 生家と養家―朝鮮王族に生まれて第2章 大院君執政期とその帰結―制度的裏づけなきリーダーシップ第3章 高宗の親政、そして挫折―若き国王による失敗第4章 壬午軍乱―養家と生家の激突第5章 甲申政変と清国との葛藤―勢力均衡政策の開始第6章 日清戦争への道―列強と臣下との対立第7章 乙未事変―閔妃の死第8章 露館播遷と大韓帝国―高宗の孤独な覇権第9章 破局―日露戦争第10章 韓国の保護国化と高宗の退位―然らば致し方なしエピローグ 退位後の高宗清国との朝貢体制の下、限られた国際関係しか持てなかった韓国は、西欧列強や新興国日本に、いかに対処したか。相次ぐクーデタ、日清・日露戦争、そして日韓併合。歴史の流れに翻弄された朝鮮国王夫妻の軌跡を描く。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
19世紀中期から20世紀前半に至るアメリカ生糸市場のち密な分析をふまえ、横浜生糸商の活躍、長野県を中心にしつつ各地の製糸家・養蚕農民の実態を明らかにした労作。第1章 第一次世界大戦前における日本生糸の対米進出第2章 蚕糸業における中等糸生産体制の形成第3章 筒井製糸と四国の蚕糸業第4章 両大戦間期の生糸市場と郡是製糸第5章 養蚕主業村と大規模養蚕農家の動向―下伊那郡上郷村原家三代の経営第6章 両大戦間期における組合製糸―長野県下伊那郡上郷館の経営第7章 長野県下伊那の営業製糸、喬木館の経営第8章 両大戦間期の生糸貿易終章 蚕糸業の「一元的経営」へ19世紀中期から20世紀前半に至るアメリカ生糸市場のち密な分析をふまえ、横浜生糸商の活躍、長野県を中心にしつつ各地の製糸家・養蚕農民の実態を明らかにした労作。   Honya Club.com


JPY ¥964
19世紀ロンドン。先代が亡くなり、第8代ダンヴァーズ伯爵となったマーカスは、ローリング三姉妹の後見という義務まで引き継ぐことに。マーカスは三姉妹に高額な持参金を用意し、どこかに嫁がせようとする。ところが長女のアラベラは突然マーカスの館に押しかけ、絶対に結婚はしないと言い放つ。アラベラはマナー学校の運営で利益をあげ、独立心にあふれていた。だが、火花を散らすようなアラベラの激しい気性に、マーカスは心を奪われてしまう。彼女を自分のものにしたくなったマーカスは、取引をアラベラに申し出る。それは2週間だけ求婚のチャンスを与えれば、三姉妹は自由に生きていいというものだった。突き放そうとするアラベラと、たくみな誘惑術を試みるマーカス。伯爵の大胆な作戦にアラベラは耐えきれるのか?情熱のたぎる、ホットなヒストリカル・ロマンス。   Honya Club.com


JPY ¥660
「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ ▼第1話/なんて器用なの▼第2話/こずえちゃん気をつけて▼第3話/一刻館の昼と夜▼第4話/配達された一枚の葉書▼第5話/子供のいる情景▼第6話/草野球スタンドクロス▼第7話/ちょっと休もうか▼第8話/BACHAN IN TOKIO▼第9話/Don't フォロ- ミ-▼第10話/カモナ マイハウス▼第11話/梅酒婆あ▼第12話/プールサイドのキスマーク▼第13話/夏色の風と▼第14話/井戸の中▼第15話/しわのあるキュ-ピッド▼番外編/一刻島ナンパ始末記 ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の元・浪人生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/五代のばあちゃんが、同窓会に出るために上京してきた。コンパで知り合った女の子とホテルの前にいるところを管理人さんに目撃され、険悪なム-ドだった五代と響子だが、一緒に同窓会に出席するはめに。そこで夫婦と勘違いされ、ばあさん連中にふりまわされるが、そうこうしつつ、何となく管理人さんと仲直りできたのだった(第8話)。▼今日はこずえちゃんとデ-トの日。だが、それを知ったばあちゃんが後をついてきた。案の定、ばあちゃんは核心をつくセリフを連発し、五代はアセるばかり。その夜、幼い五代が2つのアイスのどちらも選べず、とうとうアイスが溶けた時のことを思い出し、ため息をつくばあちゃんなのだった(第9話)。 ●主な登場キャラクタ-/五代祖母(第1、3ー6、10話) ●本巻の特徴/響子の学生服姿(ついでに一の瀬さんのセ-ラ-服姿も)(第8話)あり。展開としては、自分の嫁も選びきれない五代を、見るに見かねたばあちゃんが、一念発起。こずえちゃんをチェックするわ(第9話)、恋敵・三鷹の家を訪問するわ(第10話)で   Honya Club.com


JPY ¥576
▼第1話/あなたのソバで▼第2話/帰らざる彼▼第3話/リンクに賭けろ!▼第4話/響子と惣一郎▼第5話/家族の焦燥▼第6話/引退宣言▼第7話/納得しました▼第8話/私は負けない!▼第9話/混乱ダブルス▼第10話/三年待って▼第11話/怒りのウィドウ●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の浪人生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/大晦日。一の瀬は田舎へ、四谷もどこかへ出かけ、一刻館に残っているのは五代・響子・朱美の三人だけ。管理人室で年越しそばを食べる約束をし、ウキウキでバイトへ出かける五代を見送った後、響子は正月の準備に精を出す。そんな中、朱美がスキー旅行へ行くことが急に決まり、五代とふたりっきりで夜を明かすことになり…!?(第1話)●本巻の特徴/「響子連れ戻し工作」に動き出した響子の両親が、一刻館にやってきた! 管理人をやめさせるためなら手段を選ばぬ強敵に、一刻館の住人たちは、そして響子はどうする…!?●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)   Honya Club.com


JPY ¥2,090
いにしえ人の夢とロマンを秘めた大和の古道、山辺の道。文化財の宝庫であり、人びとの心を惹きつけてやまない、その周辺地域。大和政権形成の主な舞台となったこの地で育まれてきた歴史と文化の特性を、かつて布留郷とよばれた地域を中心に、歴史学・考古学・民俗学・国文学・国語学という多様な角度から解き明かす。山辺の歴史と文化―文学を中心に古代の天理地域石上の市について山辺の道と人麻呂石上神宮と布留郷和歌に詠まれた「石上布留」―八代集時代の和歌を中心に僧侶をめぐる山辺の伝承と文化天理市域の城館老農中村直三とその活動を支えた人々三島ノリの盛衰幕末の動乱をみた道―上街道と天誅組の乱・冷泉為恭暗殺明治維新と石上神宮の変容天理教原典とやまとのことば中山平八郎の活動を通してみた明治の奈良・天理胞衣の近代―「奈良県風俗誌」にみる出産習俗の変容前川佐美雄と天理山辺の道太平洋戦争と天理文化遺産の保護と活用を求めて天理図書館と文化貢献天理参考館の沿革と活動   Honya Club.com