1 行かないんじゃない、行けないんだ!2 ゲーム、ネット、昼夜逆転…子どものここがわからない3 親と子の葛藤を経て見えてくるもの4 ときどきお母さんを休もう5 そのとき心が動いた6 大丈夫!不登校聞けなかった子どもたちの思い、見えなかった保護者のホンネ、それに対するカウンセラーの解説がぎゅっと詰まった1冊! 当事者目線+専門家の視点で回復への道筋を鮮明に示します。100回を超える不登校支援のセミナーから生まれた、70余人の当事者と保護者、15人の支援者の思いが凝縮された類のない本です。不登校になった当初の状況から、不安、葛藤を経て回復に至るプロセスに沿って「大丈夫! 不登校」を実感できる、読みやすくわかりやすい構成になっています。【編著者紹介】荒井 裕司(あらい ゆうじ)登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会代表・さくら国際高等学校学園長1947年長野県生まれ。高崎経済大学経済学部卒業。高校再受験の予備校設立、不登校の子どもたちのためのフリースクール設立を経て、1992年「東京国際学園高等部」(サポート校)を創立。2005年長野県上田市に教育特区による広域通信制(単位制)高校「さくら国際高等学校」を創立、同学園長も務める。長年にわたり不登校の子どもたちの心と学びをサポートし、個性を育む教育を実践。不登校支援ネットワーク「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」の代表としてもさまざまな支援活動を行っている。【執筆者一覧】(50音順)荒井 裕司(あらい ゆうじ)登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会代表・さくら国際高等学校学園長市川 諭(いちかわ さとし)小中学校スクールカウンセラー・臨床心理士・公認心理師伊藤 美奈子(いとう みなこ)奈良女子大学大学院教授今村 泰洋(いまむら やすひろ)世田谷区教育委員
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