JPY ¥770
「がんはとにかく怖い」そう思っているなら大間違い。今やがんは日本人の2人に1人は経験する病気。怖いのは、がんではなく、がんを知らないことなのです。予防策から告知の際の心構え、検診や治療法選択のコツ、痛みとの付き合い方、費用、最期の迎え方まで、すべて「練習」しておけば憂いなし。読み物仕立ての闘病記で様々なケースを追体験するうちに、誰もが平常心でがんと付き合えるようになるはずです。練習1 本当にがんを知っていますか?練習2 働き盛りに告知されて―山田二郎さんの「肺がん」闘病記練習3 切除か温存か、仕事か治療か―佐藤花子さんの「乳がん」闘病記練習4 男性機能と治療の両立―青山三郎さんの「前立腺がん」闘病記補講 日本の「がん治療」ここがおかしい練習5 余命と抗がん剤のイタチごっこ―吉田松次郎さんの「直腸がん」闘病記練習6 最期をどう迎えるか―山内千代子さんが向き合った「余命」予防策から告知の際の心構え、検診や治療法選択のコツ、痛みとの付き合い方、最期の迎え方まで、全て練習しておけば憂いなし。読み物仕立ての闘病記で様々なケースを追体験。平常心でがんと付き合えるようになる書。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
化学療法を受ける患者さんにとって、薬剤の副作用は避けては通れない道です。化学療法の副作用やセルフケアの方法を理解していただき、生活の質を高めながら闘病意欲を維持してもらいたい、そんな願いをもとに本書は作られました。第1章 がん化学療法を受ける際の心得(がん化学療法の目的と有効性;がん化学療法を受ける際の心構え ほか)第2章 症状別副作用の対処法(自分で気がつく副作用;検査でわかる副作用)第3章 抗がん剤治療中の生活(日常生活の注意点;がん治療と食事 ほか)第4章 私とがん治療―患者さん達の証言(「仕事の両立と脱毛対策」―乳がん治療を経験 東京都N・Fさん(40代・女性);「治療を生かす患者の心構え」―卵巣がん治療(再発)を経験 東京都N・Sさん(50代・女性) ほか)抗がん剤治療体験者が語る副作用とのつきあい方。化学療法を受ける際の心得から治療中の生活まで、ドクター、看護師、薬剤師、栄養士が、生活全般についてアドバイス。入院治療・通院治療をサポートする初めての本。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
乳がん、肝がん、肺がん、胃がん、大腸がん、骨がん、前立腺がん、重度筋無力症、脳梗塞、心疾患、関節リウマチ、くる病、腰痛、神経痛、水虫、白血病、腓骨粉砕、アルツハイマー、帯状疱疹(ヘルペス)…。約370種類の疾病名に応じたコード番号にダイヤルを合わせるだけで痛苦から解放される!「痛みなし、手術なし、注射なし、投薬なし」のすぐれた実用効果をしめす、「AWG(=段階的素粒子波動発生装置)」とは。闘病情報の気になる「根拠」全摘からの「乳房の蘇生」と出会う対がん最前線から見た「AWG」「AWG」原理の周辺 開発者の辿った悲喜劇―浜松市の医学者・発明家松浦優之の経歴と素顔学位申請用論文が示す世界初「波動医学」の深部と変転新しい医学と薬事法違反会津湯川は「奇跡の村」か?浜名湖畔に繰り広げられる「生」と「死」のたたかい放射線治療、抗がん剤との決別「引きこもり」から造園職人へ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,430
乳がんで亡くなった妻・奈緒さん(享年29)。そのとき、長男は生後112日だった。関西の人気テレビキャスターが初めて明かす、家族3人の闘い。第1章 出会いから結婚まで(バラエティーから報道に;弱みを見せてもいいのかもしれない ほか)第2章 妊娠直後に乳がんが発覚(新しい命;ちょっとした胸のしこりが ほか)第3章 闘病。竹富島への最後の旅行(宣告;模索 ほか)第4章 緊急入院。最後のお別れ(「でも泣かない」;初めての弱音 ほか)第5章 番組へ復帰(復帰;奈緒の後押し ほか)「涙で読めない」と書店員さんの声が続々 「夜中の3時だった。僕はもう見ていられなかった。もうこれは無理だ。奈緒の夫として、奈緒はもうこんなに苦しまなくていい。そして、息子の父親として、ママのこの姿はもう見せたくない。もう、十分に頑張った。頑張ったから奈緒は・・・僕は先生を呼んだ」 番組のスタイリストとしてサポートしてくれていた奈緒さんとの結婚から、妊娠中の乳がん発覚、その後の出産、闘病、そして最後の日々までが、悲しみと悔恨を込めて驚くほど克明に記されています。 当たり前の日常が失われていくリアルな記述に「涙で何度も中断した」「自分も妻にちゃんと向き合おうと思った」といった声が数多く寄せられています。 【編集担当からのおすすめ情報】 病気と闘っていく夫妻の関係から別れまでが克明に記された本書は、清水さんから奈緒さんへのラブレターでもあります。夫を支えようとし続けた奈緒さんのすごさ。妻の「思い」を守っていこうとする清水さんの切なさ。誰もが涙し、自分の大事な人との関係を、もう一度考えさせられます。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
糖尿病で視力を失いながらも死ぬまで思索を続けた、父・吉本隆明。ワガママ放題して"セルフ尊厳死"を遂げた、母。難病を抱え週に3回通院する猫、シロミ。推定16歳で逝った警戒心の強い半ノラ、ササミ。滂沱の涙で送った内科医の理想型、O竹先生。悔い無く見送れた白血病の猫、ヒメ子。膵臓がんと知らされた50年近い付き合いの、便利屋・H屋電機。自らの闘病と様々な生命の輝きと終わりを、等価にユーモラスに潔く綴る、名エッセイ。ステージ4ああっ!もっと奥までま○こからう○こ1ま○こからう○こ2ニヤリ系の医者おひとりですか?病室人間模様歩けない猫は猫じゃない崖っぷちな人見舞われるネコノコシカケメシマズ病院ナースの敵座敷童のいる病院猫は逃げ足が早い臓物マニアプラマイゼロ医師の役割タテ割り病院マウンティング・ナース1周回って珍学説ファーストオピニオンは?キミの名は?現場至上主義N医大の黄門様失われた6月―その1失われた6月―その2失われた6月―その3覚悟の先にH屋を呼べー!認めたくない瞬間と永遠標準でいいじゃない足元の神歩けない猫は猫じゃない。自身の様々な闘病、老いた両親の介護と看取り、数多の猫たちとの出会いと別れを、透徹に潔く綴る、「生命」についてのエッセイ。60を迎える頃、ステージ4の大腸がんを告知された時の第一声は「ああ〓! またやっちまった〓!」。その1年少し前に、自転車の酔っ払い運転でコケて大腿骨を骨折、人工股関節置換手術で、1ヶ月近く病院のお世話になったばかりだし、5年前には乳がんで、片乳を全摘出している……。吉本隆明の長女であり、漫画家・エッセイスト・愛猫家である著者が、自身の闘病、両親の介護と看取り、数多の猫たちとの出会いと看病・別れを等価に自由に綴る、孤高で野蛮な、揺るぎないエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥946
下町育ちの勘違い少女は、週にレギュラー14本を抱える「史上唯一の天下を獲った女性ピン芸人」になった。夏目雅子や島倉千代子など昭和を代表するスターや、「ひょうきん族」で苦楽をともにしたビートたけし、明石家さんま、島田紳助とのエピソードを通して見る、昭和、平成、令和の芸能界を生き抜いてきた著者のエネルギーの源とは?人気ランキングからの転落、乳がんの発覚時に見た人間の本性など、SNSによる誹謗中傷が社会問題となる今、その言葉は、多くの人を勇気づけるものになるだろう。還暦を過ぎてもなお、YouTubeや舞台など新しいことに挑む著者の"やまだかつてない"人生の指南書。第1章 喜劇のような下町(父親はギャング!?;渡り廊下で隣の家に行ったり来たり ほか)第2章 お嬢様学校の人気者(新入りなのに学級委員に;大人に「バカ1」「バカ2」 ほか)第3章 芸能界の多士済々(日程がかぶって勝ち抜きチャンピオンになれず;役作りのために病院で働く ほか)第4章 絶頂と別れ(やまかつは、みんなの明るい音楽バラエティ;『いきなり!フライデーナイト』からの3人組 ほか)第5章 還暦からの挑戦(「山田」つながりで付き合いが始まる;被災した人たちの生き抜く力 ほか)バッシング、闘病、コロナ禍――すべてを力に変える 抱腹絶倒の人生指南人情味あふれる東京下町で育ったお笑い好きの少女は、"勘違い力"を武器に芸能界デビュー。やがて週にレギュラーを14本抱え、「テレビで見ない日はない」という人気者になった。本書は、還暦を過ぎてもなお、You Tubeや舞台と新しいことに挑む山田邦子の人生指南書。夏目雅子さんや島倉千代子さんなど今は亡き大スターとの思い出や、「ひょうきん族」で苦楽をともにしたたけしさん、紳助さん、さんまさんなどとのエピソ   Honya Club.com


JPY ¥1,602
「人生の最後を苦しまずに自分の望む通りに迎えたい」この当然の願いは、今の医療体制のなかでかなえられているのか。57歳で乳がんを手術して以来、再発を繰り返している著者が、自身の闘病生活、様々な会やボランティア活動への参加、そして取材を通じて日本の終末期医療の現状と可能性を患者の立場から問いかける。第1章 がん告知、インフォームド・コンセント、生命の質第2章 闘病の日々第3章 患者が主役になる医療第4章 のぞましい命の始末のつけ方   Honya Club.com


JPY ¥755
34歳で発病し、左乳房切除手術後、離婚。シングルマザーとして、耳鼻科医として、再発、転移と進行する中で、果敢に自然体でがんと共に生きてきた私。その20年余を振り返りながら、医師ならではの抗がん剤副作用対策やイメージ・トレーニングの効果、患者会の仲間たちとの交流や大好きなダンスへの熱い思いを語り、「がんになった幸せ」も綴る。がん治療の進化を信じて「長く共存し、怖がらずに前に進もう」と呼びかける、胸を打つ闘病記。まさか、乳がんが転移するなんて!一九八七年夏、乳がんが見つかった手探りしながら、術後の不安を乗り越える医師として乳がんに育てられるがん患者を本当に救えるのは誰だろう自分を生きはじめた女性たち、家族たち二〇〇〇年秋、胸骨に転移した!再発・転移してからの人生に願いを込める乳がん治療はどのように行われてきたか二〇〇二年、PET検査で新たな転移が見つかった〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,540
「妻が乳がんに」「がん再発は死の宣告と同じ」「自分ががんになるより恐れていること」「6歳の娘に母親のがんをどう伝えるか」「想定外の治療費」、そして「がん離婚の危機」家族を襲った一大事にダメ夫は何を考え、どう行動したか?プレジデントオンラインの好評連載が単行本に!第1章 妻ががんになるなんて、思ってもみなかった第2章 不安だらけの闘病生活を送る妻とダメ夫第3章 がん再発―それは「死の宣告」と同じだった第4章 ダメ夫でもできる!妻の闘病サポート術第5章 妻のがんと娘へのがん教育第6章 がん闘病にかかる想定外のお金妻ががんになったのは、41歳の時。娘はまだ6歳だった…。プレジデントオンラインの好評連載が単行本になった。家族を襲った一大事にダメ夫は何を考え、どう行動したかを綴る。   Honya Club.com


JPY ¥814
医療技術の進歩とは裏腹に、がんに対する現代人の不安は消えるどころか高まっている。がん医療はいま、患者ひとりひとりにあった「オーダーメード医療」といわれる時代に突入している。その中で、私たちは病に罹患したとき、何を選択し、QOL(生活の質)をどう高めていけばいいのか―。34歳のときに乳がんと診断され、がんの三大治療を受けてほぼ完治した著者が、自らの体験をベースに、がん治療における落とし穴、いざというときのための「選択力」の身に付け方を示唆すると同時に、全国の名医の活動を紹介。そして、日々、変化するがん治療の現場を報告。「2人に1人は生涯にがんに罹患する時代」に大切な心がまえとは何か。そのヒントを示す。第1章 がんに備える(乳房を失うということ;切除から乳房温存へ ほか)第2章 がん闘病の葛藤(がんはどのように発見されるのか;初めてのセカンドオピニオン ほか)第3章 がん治療はどこまで進むのか(腫瘍専門医のパイオニア;劇的な変化 ほか)第4章 がん、妊娠、出産(がんと妊娠;乳がん治療による卵子への影響 ほか)がん医療は、患者一人ひとりにあった「オーダーメード医療」といわれる時代に突入している。2人に1人は生涯にがんに罹患する今、大切な心がまえとは何か。そのヒントを示す。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
イベントコンパニオンをしていた長島千恵さんは23歳の秋、左胸にしこりがあるのを発見、乳がんとの診断をうけた。ちょうどそのころ赤須太郎さんから交際を申し込まれ、悩みに悩んだが「一緒にがんと闘おう」という言葉に動かされ、交際がスタートした。しかし、がんの進行は止まらず、去年7月に乳房切除の手術をせざるをえなくなる。それでも治ると信じ、SEの資格を取り再就職し、次第に病気のことは忘れていった。ところが、今年3月、激しい咳と鋭い胸の痛みに襲われ、主治医の元に。胸膜、肺、骨にがんが転移していたのが判明。筆舌に尽くしがたい痛みとの闘い。そして、ついに千恵さんは…。最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられた24年の人生を生き抜いた長島千恵さんからのラスト・メッセージ。第1章(発覚;太郎と千恵;告白;闘病開始;抗がん剤;乳房切除;父と母と;母の死)第2章(再発;ごめんね;再入院;月単位;予後週単位;迷い;闘病記;インタビュー)第3章(密やかな願い;結婚式前日;4月5日;花嫁の覚悟;結婚式)第4章(4月10日;モルヒネ;風;最後の写真;4月13日;悪化)第5章(悲嘆;4月27日;別れ;告別式;絆)乳がんと闘い24歳で亡くなった長島千恵氏からの「愛といのち」のメッセージ。TBS「イブニング5」で、全国に感動の嵐を呼んだドキュメンタリー番組を完全書籍化したもの。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
乳がん生活は唐突に始まる…。自分もそうだったから、伝えられることがある。同じつらさを体験するあなたへの「治療日記」。1 乳がん告知ー入院前夜(恐怖のガチャポン;運命の2月1日 ほか)2 入院・手術・退院(3月1日…入院!!;手術の説明を受ける ほか)3 放射線治療はじまる(術後おっぱいとの遭遇;サクラ前線停滞中 ほか)4 ホルモン療法を行う(ゴールデンウィーク…;4クールめ、花粉症に ほか)女性のがんで、1番多い「乳がん」にかかった著者が、予兆・悩み・手術・放射線治療・ホルモン療法などを描いたまんが闘病日記。心のリハビリも含めて診療の流れを一層スムーズにしてくれる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
がんと共に生きるために…あの千葉敦子さんの凄絶な闘病から13年、アメリカの最新がん治療は大きく変わった。アメリカでがん告知をうけた日本人社会学者が、自らがん医療の最新現場を調べ患者を支えるグループにも関わりながら、死と生と新たな出会いについて考える。末期がん患者の体験的レポート。巻末対談:上野千鶴子×近藤誠「日本でがん治療をうけるのなら」。第1章 告知―悲しみよこんにちは第2章 命のギャンブル―抗がん剤治療第3章 ホルモン療法、手術第4章 友人・同僚からのサポート第5章 わたしのパートナー第6章 サポートグループ第7章 リトリート―癒しのコミュニティ第8章 乳がん治療の歴史―医療をめぐる女たちと専門家の闘い第9章 女たちの運動が乳がん治療を変える   Honya Club.com


JPY ¥1,100
42歳まで健康診断結果はオールAでした…午前に手術、午後には仕事に復帰。誰にも言わずに、たった一人で乳がん闘病記。乳がん発見リンパ節除去手術ガン除去手術抗がん剤治療抗がん剤治療用器具埋没手術放射線治療ホルモン治療乳がんを経験して   Honya Club.com


JPY ¥1,760
末期の乳がんを宣告された母親が、延命に成功するまでを、娘の視点から描いたノンフィクション作品。がん治療に取り組む姿勢や、患者と医師の関係、治療選択の重要性を示唆する闘病記。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
乳がん患者が、自らの診断・治療の過程をイラストに描きとめた、現在進行中の闘病絵日記。自覚症状があってから、セカンドオピニオンを受けるまで―2007年4月2日ー11月28日(がんの自覚症状と最近の傾向;自己検診の重要性とその方法;乳房の診察と超音波検査 ほか)手術が決まってから、退院・自宅療養まで―2007年11月30日ー2008年1月21日(セカンドオピニオンの実際(診断と治療方針);乳房手術とその費用;同時再建手術に決定! ほか)約10か月経ち、再建手術を受けて退院するまで―2008年12月1日ー2009年2月13日(約10か月後―再建手術前にシリコンの大きさを決める;入院時に仕上がりの位置を決める(手術準備);手術翌日は朝から動き出す ほか)乳がん患者が、自覚症状から診断、乳房切除、再建術という治療の過程を自らイラストに描きとめた、現在進行中の闘病絵日記。治療を担当した医師の解説も収録。すべての乳がん患者の力強いサポートを提供する1冊。   Honya Club.com

(PR) ホーザ

JPY ¥1,320
乳がんの発覚から11年9ヵ月―。愛する日本で、愛する人たちに囲まれて、輝かしい命を全うしたブラジルから来た娘・バルの闘病記。がんはなぜ消えたか(がんはなぜ消えたか;母と娘;佐々木マルチニ秋―病名・発病時期・転移・治療歴)大切な日々の記憶(1)―闘病の中での思い(2012年の記憶;2013年の記憶;2014年の記憶 ほか)大切な日々の記憶(2)―残された日々の記録(2016年6月;2016年7月;2016年8月 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
夫は中咽頭がん、妻は乳がん+食道がん。共に「がん」を体験した二人が学んだのは「がん」と仲よくしましょう、ということ。本書には、なぜ仲よくするとメリットがあるのか、が書かれている。第1章 がんになった夫婦の心とくらし第2章 がん細胞とは何だろう第3章 がんは治るのか第4章 妻の食道全摘手術第5章 食道のない妻の食生活第6章 後遺症とその対処法第7章 がんと仲よくしよう夫は咽頭がん、妻は乳がんののち、食道がんに。がんをよく知り、がんと仲良くしながら生きる夫婦の、涙あり笑いありの闘病記。もしがんになったら、どうすべきかも提言する。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
これは、多重がん(原発巣の異なる二つ以上のがん)を病んだ著者が、5年を生き抜いた記録である。たとえ、著者のように重篤ながんを病んでも、手術、抗がん治療に代表される西洋医療とその他の医療、それに、人が本来持っている、治る力(自然治癒力・自己免疫力)を信じて闘病すれば、がんの予後を明るく楽しく生きられる、と実感できた記録である。第1章 乳がん発症す第2章 卵巣がん発症す第3章 抗がん治療始まる第4章 死んでたまるか第5章 退院、再入院、そしてわが家へ第6章 夫、死す第7章 最後の治療、生還へ第8章 金つなぎの会、そして私の予後   Honya Club.com


JPY ¥1,980
悩んでいるあなたに知ってほしいこと。あなたにお伝えしたいこと…私たちが体験したいろいろな治療のことや、抗がん剤、リハビリ、髪の毛、お金、仕事、子育てなどなどたくさん。でも、いちばん知ってほしいのは、「たくさんの仲間がいる」ということ。それだけで私たち、ずっと気持ちが楽なのだから。第1章 治療のこと―これから治療を受けられる方、ご家族の方へ 乳がんの治療って、こんな感じで結構バラエティに富んでます!(受診・告知・術前検査;手術・リハビリ・病理検査;抗がん剤治療 ほか)第2章 生活のこと―治療中って生活はどうなるの!?そんな不安にお答えします!(お金のこと;日々のこと)100人の体験記 アンケート結果"データ&コラム""いま、年間に約6万人の方が「乳がん」と診断されています。突然の診断に驚き、これからどうなるのかと不安になる方が多いと思います。そんなときに役に立つ本が作りたい、何より"仲間がいる"と思うだけでどれだけ救われることか――そんな思いから誕生した本です。本書は2部構成になっています。前半が著者の体験談で、乳がんの発覚から手術、抗がん剤治療、リハビリ、ホルモン療法といった治療全般に関すること。また、治療そのものの体験だけではなく、それから気になる治療費のこと、髪の毛(抗がん剤治療で脱毛)やウィッグのこと、仕事のこと、告知、がん保険、治療中の子育て、術後も温泉に行くには……などなど、生活に関するさまざまな疑問や問題について、明るく、ときにユーモラスに語っています。後半部分では、約120名もの、さまざまなタイプやステージ、治療内容を選択した闘病仲間たちの、治療・生活に関する "本音"を、円グラフやコメントで紹介しています。乳がんと診断されたばかりで「これからどうしたらよいかわからない   Honya Club.com


JPY ¥1,650
美容ジャーナリスト・山崎多賀子が直面した、乳がんという現実。手術は成功したが、あとには辛い治療が待っていた…。しかしそれを乗り越えるべく闘病中も「キレイ」でいることを心がけた。現代の女性にとってキレイというキーワードがどれほど大きな力を持つか、彼女ならではの切り口で紹介している。また、最先端の治療、ドクハラ、お金のことまで、患者の視点から知りたかったことをつぶさに取材。そして、乳がんは早期発見ができれば助かる病気であること、そのための乳がん検診の重要性を訴えている。第1部 発覚から治療まで…―私の「乳がん闘病記」(10年ぶりに受けた検診で…;しこりのできない乳がんがあるなんて!;乳がん確定!…超早期、なのに全摘?;病気をオープンにして情報収集 ほか)第2部 専門家たちに聞きました!―「乳がん」治療の最前線(自分の命を救う乳がん検診;乳がんの第一関門"手術"の選択;乳がんの第二関門"術後補助療法"の選択;未来への期待 ほか)乳がんと向き合っている人、乳がんと知らずに生活している人へ…。美容ジャーナリストが直面した、乳がんという現実。現代の女性にとってキレイでいることがどれほど大きな力を持つか、著者ならではの切り口で紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
乳がんは、知ること、備えること、そして自ら行動することで、闘える病。本書では、そのために必要な情報を、やさしく、わかりやすく解説します。第1章 島田菜穂子先生インタビュー 乳がんにならないために。乳がんになっても、早期発見するために。第2章 乳がんって、どんな病気?(乳がんができるしくみ;5つのステージにわけられる乳がんの進行度 ほか)第3章 予防と早期発見に大切なこと(食事で乳がんを防ぐ;身体を動かして乳がんを防ぐ ほか)第4章 もし乳がんになってしまったら(細胞診・組織診で詳しく調べる;セカンドオピニオンを聞くことも一つの方法 ほか)第5章 タイプ別安心な暮らしのためのシミュレーション(働き盛りの現役世代!仕事も年齢もさまざまな女性3人の乳がんライフ;早期発見して、早めに治療したケース ほか)乳がんを知り、備えることで、安心な未来を。乳がんにならないために。乳がんになっても、早期発見するために。前向きな闘病で、乳がんに勝つために。「タイプ別安心な暮らしのためのシミュレーション」も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
乳がんの手術を受け、ホルモン療法で再発と闘っている山田邦子による闘病記。乳がんに対してどう考え、行動したのか。そして、今、改めて思う、感謝と決意とは。がんになっても自分らしく生きるためのメッセージ。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
同病者たちとの出会い…膨大なネットの情報。病院選びの難しさ。右往左往しながら自らの選択で生きるための道を進んでいく―!泣き笑いおひとりさま闘病エッセイ。乳がん界のスーパードクター・佐武利彦先生と石川孝先生によるQ&Aも収録!!1話 告知と孤独2話 ひとりじゃない3話 辛い時こそ笑え4話 いつでも電話して5話 選択6話 近くの他人7話 入院と手術8話 手術後と退院後40歳独身マンガ家に、乳がんという病が降りかかる。頼れる家族もいない中、ひとり乳がんと闘う日々。治療を通じて変わっていく人間関係や人生観を、前向きにそして感動的に描くコミックエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ごく普通のひとりの女性が末期乳がん診断を受けて4年…大学病院から民間病院へ、未承認薬がくれた新しい人生は、通院治療、家事復帰、ショッピングや夫婦旅行、初孫の誕生へと続いていく。患者、家族、医療関係者に「人生の質」を考えさせる明るい闘病記。1 乳がん入門―発見・手術・抗がん剤治療へ(乳がん発見;インフォームドコンセント ほか)2 転移―骨・皮膚・肝臓転移(骨転移;分子標的治療薬 ほか)3 夫の病(夫のがん;妻の勤め ほか)4 未承認薬で買う命―大学病院から民間病院へ(民間病院への転院;未承認薬 ほか)5 余命の生きかた考えかた(通院治療の再開;生も死も ほか)末期乳がん診断を受けて4年。大学病院から民間病院へ、未承認薬がくれた新しい人生は、通院治療、家事復帰、ショッピングや夫婦旅行、初孫の誕生へと続いていく…。「人生の質」を考えさせる明るい闘病記。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
最愛の妻の看病記+自らの闘病記。1 ホスピス病棟の夏2 透析室の冬学生時代に出会って以来、文芸批評家の仕事を支え、また「文学的同志」として人生を共にしてきた最愛の妻が、乳がんにかかった……最後まで聡明さと向日性を失わずに逝った妻を、ホスピス病棟で看取った〈看病記〉。そして妻の没後まもまく郷里に帰り、人工透析を受けながら自らの身体を蝕む病(腎臓病と糖尿病)とたたかう〈闘病記〉……そんな痛苦に満ちた日々にあって唯一、精神の拠り所となったのは「すべてを書き留める」ことだった。 文芸批評家が初めて他者のテクストを離れ、自らの等身大の姿を赤裸々に綴った〈魂の報告書(エクリチュール)〉!   Honya Club.com


JPY ¥3,353
闘病記という患者の声に耳を傾けられるようになったのは、なぜか。闘病記は現代社会で、また書き手や読み手にとって、どのような意味をもつのか。医療者と患者・家族がお互いの理解を深めて、より良い医療を協働してつくり上げていく際に闘病記が架け橋のように重要な役割を果たすという視点から本書を書き上げた。がんを病む語りの深淵を壮大な社会学的研究から解き明かす。序章 本書の概要第1章 闘病記をめぐる社会的背景第2章 闘病記の系譜第3章 「アウェアネス理論」からみるがん闘病記第4章 がん闘病記と5つの語り第5章 乳がん闘病記をめぐって第6章 グリーフワークとしての闘病記―家族が書く闘病記第7章 テキスト化する闘病記と新たな役割第8章 生きる力に―現代における闘病記の意義終章 闘病記という物語人が重い病を語る時、生きることに死がともなって歩いてくる。一人ひとりの物語が時空を超えて、こころの中に響いてくる。がんを病む語りの深淵を、壮大な社会学的研究から解き明かす。語りかける闘病記。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
乳がん、糖尿病、うつ病、子宮筋腫…著名人の闘病体験に学ぶ。闘病体験&医師の解説。1 乳がん―音無美紀子(女優)2 うつ病―萩原流行(俳優)3 子宮筋腫―伊藤咲子(歌手)4 大腸(直腸)がん―鳥越俊太郎(ジャーナリスト)5 糖尿病―假屋崎省吾(華道家)6 脳梗塞―玉ノ井太祐(元大関栃東)7 片側顔面痙攣―高樹澪(女優)8 メニエール病―今村豊(競艇選手)がん、うつ病、脳梗塞…。いつ何時自分の身に襲いかかるかもしれない病気。本書では闘病体験のある著名人を取材し、発症、治療、現在までの体験を紹介。各病気の早期発見のポイントや治療法、予防法なども解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
がんに克つ人の共通項とは何か?がんを治した30名の言葉を通して、そのルールが浮かび上がる。重荷をおろして闘うでもなく、共存でもなく乳がんは神様からの贈りもの心豊かなれば、身体健康なり毎日、幸せが身体を流れる手術前に完了させた「心の準備」今日をめいっぱい生きる第2の誕生日夫の病死、自分の病気を乗り越えて多くの人の応援が勇気に「大丈夫だよ」と伝えたい「念のために」が命を救う恐怖心を取り除いてくれた夫の一言「必ず声は出る」と信じて深く考え込むことがなかった闘病生活Be Storong!3年後の卒業式与えられた「2つの人生」どん底で見えた光特効薬は「だれかのために命を使うこと」「希望」のバトンリレー患者家族体験・患者体験から生まれた思い「絶望の淵」から希望を与える人生へ「天与された寿命」と思うと楽になっただれかの役に立つことが「自分の励み」闘病が与えてくれたこと患者になって見えてきたもの外科医が「重複がん」になってがんの治し方は、元患者だけが知っている。本書には、バイタリティあふれる生き方で長期生存を成し遂げた30人からのメッセージを収録。その言葉から、がんに克つ人の共通項とは何かが見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「乳房を切除しても、わたしは美しいままでいられるのよ」。28歳で乳房切除手術を受けた著者が綴る闘病記。究極のストリップ(取るべきか、取らざるべきか;乳がんになったことを知らせるリスト;知は力なり! ほか)死と隣り合わせに生きる(日に日にクールになっていく;出席しなくちゃ症候群;夫を失うのがこわい ほか)自分のハートに従うということ(乳首をつくって、わたしはだれを騙すつもり?;つわりは生と死をつなぐ懸け橋;キャンサーは、星座の名前 ほか)乳がんになっても、乳房を失っても、私は私のまま…。27歳で「しこり」を見つけ、28歳で乳房切除手術を受けた著者。結婚も仕事も手放さずに闘うその姿は、ユーモアとパワーに溢れている。涙なしに読める闘病記。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
「えっ、まさか私が乳がんに」。今や女性の12人に1人がかかる病気といわれる乳がん。乳がん発覚から乳房摘出手術、そして驚きの乳房形成手術まで、著者の体験を綴った闘病マンガ。お金のことや役立つ小ネタも満載。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
第1章 いのちの周辺で―がん患者のみた入院二十六日間第2章 私にとって命の原点第3章 突然死、予告の死第4章 悔いなき死別第5章 いのちの終息終末期を人間らしく生きるには。乳がん発病以来再発を繰り返している著者がボランティアで出会ったがん患者とその家族の姿を通して「いのち」の問題を問う。目次第一章 いのちの周辺で――がん患者にみた入院二十六日間 私の糸の目 十年ぶりの入院 三十三度の電子体温計 手術の説明のあとの音楽会 五時間かかった胸部・腹部の手術 手術後、ベッドの寝起きのつらさ がん患者と健康食品 シャワーの温かさ 乳房再建は芸術品 あじさい献立 局所麻酔手術中に聴くモーツァルト 夫の愛情 女性トイレでのできごと きれいなオッパイ 駒込ナーシング・システムについて 患者同士の見舞品交換風景 駒込病院に必要なホスピス病棟 ドレーンを引きずった患者 スローンでのハゲコンテスト 猫のターミナルケア第二章 私にとって命の原点 1 私の中の昭和 太平洋戦争の真っただなか 天に昇る炎 2 寺町喜久井町に生きる――夏目漱石誕生、終焉の地に住んで いのちの蘇生をもとめて 私の好きな漱石 3 がん十三年の私の歴史――私に残された命 乳がん闘病生活十三年で学んだこと――いかにして病気と共存するか 命を育むことへの共感――個人との出会い、ボランティアへの参加 終末期を安らかに生きるために――ホスピス、在宅死第三章 突然死、予告の界にあれど祈れるものは人間しかいない 家庭的な雰囲気を大切に つらくてやめたい時は病室に行きたくなる 2 せいいっぱい生きた人生――『はんみずき』より 『はなみずき』との出会い 大腸がんとの闘い あるがままの   Honya Club.com


JPY ¥1,572
スキルス乳がんで余命2年を宣告された著者が、7年目を生きた現在までの闘病スタイルをQ&Aで全公開。第1章 真知子の闘病Q&A第2章 経験をプラスにしている人の話第3章 経験をプラスに変える応援をしてくれた人の話第4章 こころの対話・交流をとおして第5章 藤本真知子への手紙第6章 藤本真知子を映像がとらえた―「ニュースEYEランド」(2005年2月25日放映)今の西洋医学の三大治療だけで、完全にがんを根治することができない。スキルス乳がんで余命2年を宣告された著者が、7年目を生きた現在までの闘病スタイルをQ&A方式で全て公開。この本から生きる方策が学べる。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
会社をやめ、浪費をやめ、肉食をやめ、社交をやめ、東京を離れ、坊主になり、がんを克服した。…でも、何かがずっと、おかしかった。これは、行き場のない私に行き場を与えるための、グルグルを綴った手記である。1 似合わない服2 真犯人はどこにいる?3 五年後、4 悲しみが病いをつくる5 つぶつぶたち6 すべて不要だった7 ゼロになる会社をやめ、浪費をやめ、肉食をやめ、社交をやめ、東京を離れ、坊主になり、がんを克服した。…でも、何かがずっと、おかしかった。 これは、行き場のない私に行き場を与えるための、グルグルを綴った手記である。 20年勤めた会社を退社直後に乳がんの宣告を受け、闘病を終えた著者は思索の旅に出ます。 がん=バブル=資本主義? もしかしてそれらをぜんぶひっくるめて、私たちの着ていた「似合わない服」と呼んでいいのではないかしら?(中略)「似合わない服」は原因であり、結果でもある。「似合わない服」はいっときの「似合う服」であり、自分のところにやってきたそれを、自分から拒むことはなかなかできないのです。――「まとめ」より 旅を終えて、著者が見つけた「これからの服」とは――?   Honya Club.com


JPY ¥1,760
芸能、大学教授、ボランティアなど多方面で活躍するアグネス・チャンが、自身の乳がんの闘病体験から学んだ様々なことを綴り、ピンクリボン運動の意義を訴える。〈アグネス・チャン〉1955年イギリス領香港生まれ。米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。教育学博士号(Ph.D.)取得。歌手。著書に「そこには幸せがもう生まれているから」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,320
TVや雑誌で話題の若年性乳がんサバイバーが、女子の時代と惜別し、乳がんと共に駆け抜けながら感じた「違和感」をまとめた待望の新作!若年性乳がん罹患当事者たちが赤裸々に語る、治療中から治療後のお金、恋愛・結婚離婚・妊娠、そして仕事のこと。松さや香の事例1章 人生で一番ファンクネスな時期「闘病中」(わたしと彼女の宗教戦争;どうしてがんになるのかまだ誰も知らない ほか)2章 同じように見えて、同じではないわたしたち(街がピンクに染まるから、わたしの心は青緑;ただ同じがんなだけ ほか)3章 どっこい生きてる風の中(美穂ちゃんだって普通の女子;アチさんの再婚 ほか)4章 普通に働く(これからは「ーしながら働く」時代に;下支えは自分自身 ほか)乳がん治療は、ハゲる、太る、性欲ゼロになる。そして彼氏や夫は重荷に耐えかね浮気をし、金は湯水のように出て行く。それが現実。35歳未満で罹患する「若年性乳がん」は、乳がん患者全体の2%。が、女性の12人に1人が乳がんに罹患する今となっては、決して少ない数字ではありません。人生で一番キラキラしているといわれる時期に乳がんに罹患してしまうことで、多くの試練が襲いかかります。抗がん剤の副作用で脱毛することは世間にもよく知られていますが、何よりも乳がん治療は太ります。がん患者=やせ細る、というのはフィクションでありロマンです、残念。 また、おっぱいにメスが入りエグく変形することと、ホルモン剤治療の副作用で性欲が凪のように止まることにより、かなりの高確率で夫や彼氏に浮気されたり、離婚まで至るカップルがまあ多いこと多いこと。更に、湯水のように出て行く治療費。高額療養費の限度額超えなど当たり前です。これを捻出するために、よほど実家が裕福(または夫が高収入)、保険が盤石でない   Honya Club.com


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その時、夫は妻を抱きしめるしかなかった―歌人永田和宏の妻であり、戦後を代表する女流歌人・河野裕子が、突然、乳がんの宣告を受けた。闘病生活を家族で支え合い、恢復に向いつつも、妻は過剰な服薬のため精神的に不安定になってゆく。凄絶な日々に懊悩し葛藤する夫。そして、がんの再発…。発病から最期の日まで、限りある命と向き合いながら歌を詠み続けた夫婦の愛の物語。第29回講談社エッセイ賞受賞。私はここよ吊り橋ぢやないああ寒いわたしの左側に居てほしい茶を飲ませ別れ来しことわれを救える助手席にいるのはいつも君だった夫ならば庇つて欲しかつた医学書閉ぢて私は妻だつたのよ触れられもせずあの時の壊れたわたしを抱きしめて東京に娘が生きてゐることのいよいよ来ましたかと一日が過ぎれば一日減つてゆく歌は遺り歌に私は泣くだらうつひにはあなたひとりを数ふその時、夫は妻を抱きしめるしかなかった――歌人永田和宏の妻であり、戦後を代表する女流歌人・河野裕子が、突然、乳がんの宣告を受けた。闘病生活を家族で支え合い、拐復に向いつつも、妻は過剰な服薬のため精神的にも不安定になってゆく。凄絶な日々に懊悩し葛藤する夫。そして、がんの再発……。発病から最期の日まで、限りある命と向き合いながら歌を詠み続けた夫婦の愛の物語。   Honya Club.com


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「これは、マイクを握らないでお送りする歌のようなものです」。妻の乳がん、母の認知症、自分の聴力低下、さらに大腸がん――山本譲二が、糟糠の妻と支え合いながらがんを乗り越えた記録。そこには歌があった。【目次】第1章 大腸がん――先生、隠さないでください いまはまだ死ねない! 俺は吉幾三の一部で、吉幾三は俺の一部 45周年にはお前の曲を歌いたい 嫌なことが起きるのは、生きている証 倖せは、ささやかなものでいい第2章 右耳良性腫瘍――正直に生きていきたい 人生は「あとの祭り」ばかり 聴力をあきらめるか、歌手をあきらめるか 聴力を補ってくれる補聴器 さわやかな朝を迎えたことがない第3章 妻の闘病――わしがついとるから 突然の「奥さんは乳がんです」 山本譲二の修業時代 豪気なオヤジと、できた悦ちゃん つらくて長かった「ホルモン療法」 「がん」という二文字は重い 第4章 親父とおふくろ――施設に入ってみんかね 74歳で父は亡くなった 実るほど頭を垂れる稲穂かな 「おかあさんの様子がおかしいよ」 愛する人には、いつまでも生きていてほしい終章 72歳――いつまでも歌っていたい 頑張りすぎないことも大切 もう一丁、花を咲かせよう! など   Honya Club.com


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直木賞作家・篠田節子が、乳がん発覚から術後までの怒涛の日々―検査、手術、乳房再建、同時進行で認知症の母の介護―を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る、闘病&介護エッセイ。聖路加国際病院ブレストセンター乳房再建担当医との特別対談を掲載。発見入院まで再建の決断手術院内リゾート退院手術後25日の海外旅行日常復帰二度目の手術へ解禁乳房再建その後波乱含みの年明け介護老人保健施設入所の経緯ホーム巡礼 八王子十四ヵ所ここは絶海の孤島!? パラオグループホームに引っ越しエッセイは終わっても人生は終わらない"特別対談"篠田節子×名倉直美(聖路加国際病院・形成外科医)『介護のうしろから「がん」が来た!』 篠田節子まさにガーン! 直木賞作家・篠田節子が綴る、ふんだりけったり、ちょっとトホホな闘病 & 介護エッセイ。認知症の母につき合って二十余年、母がようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法リサーチに病院選び……落ちこんでる暇なんてない!作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々―-検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護―-を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病 & 介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録。【目次】1 発見 「ヒン」でもマンモに写らない 2 入院まで 「標準治療」とは、お安くできるスタンダードクラスの治療、という意味ではないらしい 3 再建の決断 還暦過ぎのシリコンバスト 4 手術 「バストが邪魔」巨乳温存マダムのゴージャスな愚痴と、手術台上のガールズトーク5 院内リゾート 読書三昧とオプショナルツアー 6   Honya Club.com


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50歳、今が私の適齢期。人生100年時代の幸せのつかみ方。結婚のリアルを徹底取材。1章 仕事、遊び…やっていないことは結婚だけ(乳がんの闘病が人生設計になかった"結婚"という新しい扉を開いてくれた;52歳のとき、14歳下からの告白!人生最後のチャンスなら、楽しむしかない ほか)2章 突然の出来事が2人の関係を変える(煮えきらなかったお見合い、火傷を負ってはじめて知った彼の本心;若い頃は我慢できなかった価値観の違い。それを面白がる余裕ができる年齢 ほか)3章 ともに楽しめる趣味が取り持つ縁(趣味の音楽を通じてつき合い始め、わずか5カ月のスピード婚!;大学卒業から約30年、一緒に住んだ老親のもとを離れる"結婚という選択" ほか)4章 時代を映す今どきの出会いのチャンス(50歳過ぎて初参加した同窓会。テレビの再現ドラマにも採用されたリアル"同窓会ラブ";中高年向けの結婚相談所で出会ったアラ還の2人が結婚に至るまでの道のりとは? ほか)【芸術生活/家事】人生後半で結婚に踏み切り、ライフスタイルを大きく変える決断をした13組の結婚のリアルを収録。仕事、価値観の違い、老親との関係……etc.に改めて向き合った上での新しい扉の開き方とは? AERA dot.の人気連載を書籍化。   Honya Club.com


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看護婦・母・乳がん患者―3足のわらじをはく著者の闘病記。第1章 運命は突然変わる第2章 皮膚がんの夫第3章 二度目の結婚第4章 腎臓がんの母第5章 乳がんと共に生きる第6章 乳がん患者の会「ひまわりの会」第7章 命を預かる仕事   Honya Club.com


JPY ¥1,430
乳がんで妻を失った自分を救ってくれたのは「闘病記」だった。同じ病で苦しむ人たちの声、苦しみの軽減方法、希望の持ち方、そして諦観のあり様を知りたくて、闘病記専門古書店を設立。約2800冊を読破した。そんな私が、末期の大腸がん患者となった今、"知りすぎた自分"と格闘する。はじめに 家族が病気になるより自分が病気になるほうがましだ第1章 まさか自分が「がん闘病者」になるとは!第2章 はじまりは妻の「乳がん」だった第3章 次第に壊れていく二人と一匹の生活第4章 闘病記を探し求めて第5章 「がん」と闘う患者と家族の声第6章 病院に必要なのは闘病記専門の図書館第7章 「がん」は再発するから「がん」なのだあとがき これまでに集めた2800冊あまりの闘病記パラメディカおすすめ!病名別「闘病記」リスト自分の病について知りたい。でも知れば知るほど怖くなる…。末期の大腸がんを患う闘病記専門古書店店主が、「がんとの闘い方」を伝授する自伝的ヒューマンドキュメント。巻末に病名別のオススメ闘病記リストを掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
乳がん、肝がん、肺がん、胃がん、大腸がん、骨がん、前立腺がん、重度筋無力症、脳梗塞、心疾患、関節リウマチ、くる病、腰痛、神経痛、水虫、白血病、腓骨粉砕、アルツハイマー、帯状疱疹(ヘルペス)…。約370種類の疾病名に応じたコード番号にダイヤルを合わせるだけで痛苦から解放される!「痛みなし、手術なし、注射なし、投薬なし」のすぐれた実用効果をしめす、「AWG(=段階的素粒子波動発生装置)」とは?闘病情報の気になる「根拠」全摘からの「乳房の蘇生」と出会う対がん最前線から見た「AWG」「AWG」原理の周辺 開発者の辿った悲喜劇―浜松市の医学者・発明家松浦優之の経歴と素顔学位申請用論文が示す世界初「波動医学」の深部と変転新しい医学と薬事法違反会津湯川は「奇跡の村」か?浜名湖畔に繰り広げられる「生」と「死」のたたかい放射線治療、抗がん剤との決別「引きこもり」から造園職人へ〔ほか〕乳がん、肝がん、肺がん、胃がん、大腸がん、骨がん、前立腺がん、重度筋無力症、脳梗塞、心疾患、関節リウマチ、くる病、腰痛、神経痛、水虫、白血病、腓骨粉砕、アルツハイマー、帯状疱疹(ヘルペス)…。約370種類の疾病名に応じたコード番号にダイヤルを合わせるだけで痛苦から解放される!「痛みなし、手術なし、注射なし、投薬なし」のすぐれた実用効果をしめす、「AWG(=段階的素粒子波動発生装置)」とは?   Honya Club.com


JPY ¥1,572
スキルス乳がんで余命2年を宣告された著者が、7年目を生きた現在までの闘病スタイルをQ&Aで全公開。2002年から毎年開催している講演会「がん克服者から闘病を学ぶ」第1回から第5回までの記録なども収録。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
がんを告知されたとき、本人はもとより家族の動揺は図り知れません。病院は?治療法は?治療費は?職場は?―本書は、それらを実際のケースカンファレンスに置き換えて、闘病への最良の道しるべを示します。1 転移性乳がんの最新治療2 厳しい炎症性乳がんの治療の進歩3 肺がん―治癒を目指して4 食道がんには化学放射線療法を5 大腸がんの抗がん剤治療革命6 末期に近い卵巣がんでも、希望を7 「効く薬」がない腎臓がんに期待の星8 分子標的薬で道が開く白血病9 超難治の膵臓がんは手術すべきかがんを告知されたとき、本人はもとより家族の動揺は図り知れない。病院、治療法、治療費、職場…。本書は、それらを実際のケースカンファレンスに置き換えて、闘病への最良の道しるべを示す。迷える患者の羅針盤。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
見て、あたらしいあたし。愛しい乳がんボディを広めたいっ!双極性気分障害(躁うつ)のアーティストに、乳がんが発覚!抗がん剤治療、左乳房全摘手術…あたし、いったいどーなっちゃうのっ?前史経過2013・12・27日々SF的検査の実際3万円エステ―私のケモセラピー脱毛ザ・副作用躁うつとパートナーとモラハラと閉経と更年期再建しないの?母とわたしと医療萌えとお金…についてはラッキーだった楽しかった入院ライフ精神科医とカウンセラーわたしのうつ寝込み発毛違和感だらけの術後裸婦閲覧注意物件は、むしろ見せていく方向で再発?転移?そして?日記狂の詩2015・3・7対話2016・2・19復活English Explanation双極性気分障害(躁うつ)のアーティストに、乳がんが発覚! 抗がん剤治療、左乳房全摘手術……。あたし、いったいどーなっちゃうのっ?Twitterで発表された闘病の記録。泣いたり、悩んだり、笑ったりしながら自分自身を肯定するいままでにないかたちのニュー(乳)がんフォト&エッセイ!   Honya Club.com


JPY ¥1,430
序章 息子・健太郎の難病―奇跡への感謝(この子を死なせはしない;健太郎を頼むぞ ほか)第1章 やってきた乳がん―女性よりも人間としての命を(平穏な日々;これって、しこり? ほか)第2章 闘病の日々―がんには勝ったけれども(十時間後の目ざめ;あまりの衝撃 ほか)第3章 心の傷跡―「ママ、なぜ笑わないの」(表情のない顔;お弁当事件 ほか)第4章 人生の共演―見捨てない、という力(目立ちたがり少女;おふくろっ子 ほか)16年前左乳房の摘出手術を受けた音無美紀子さん。手術方法に悩み、夫や子どもを思いやり、退院後は喪失感からうつ病も体験。夫・村井国夫氏もそんな妻を見守り続けてきた。発病後16年にわたる愛と苦悩の記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,282
曽野綾子―白内障 「見える眼」をくださった悲観主義のドクター高谷俊英―糖尿病 糖尿を制し綱取りに導いた土俵の外の我が師早坂暁―心筋梗塞 幸運への細道を見つけた山陰の開業医千秋実―脳内出血・褐色細胞腫 患者をかかえ込まない本物の医師三人小川八重子―乳がん 飾らないお茶の心に通じる孤高の大医師相川浩―十二指腸潰瘍・肝機能低下 安心を奏でるホームドクター・カルテット中野浩一―胸部骨折リハビリ 母校に戻ればいつでも会える熱血の校医ジェームス三木―脳腫瘍 死の影を追い払った明るい脳外科医木下ユミ―更年期障害 鬱屈した心身を唱和させた多才の婦人科医芹沢博文―十二指腸潰瘍・胃穿孔 患者をその気にさせる情ある内科医林忠彦―骨盤膿瘍・肝がん 十病(闘病)の果て出会った信じられる医師沢野久雄―肺がん 時空を超え私を案じた繊細で逞しいがん医   Honya Club.com


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週3、週4は当たり前の合コン三昧だった著者。健康には自信があったものの、35歳のある日、会社で受けた健康診断で「乳がん」が発覚!それもステージ4…。抗がん剤の副作用で抜け落ちる髪の毛。病気に理解のあった恋人との別れ。それでも、「がんにストレスは良くない」をモットーに、ペースを落としつつ合コンに行き、よく遊び、よく笑い、たまに涙をこぼしながら闘病し、がんを克服。笑えて、泣けて、元気になれる実話コミックエッセイ!1章 35歳、合コン漬けの毎日の代償か!?2章 乳がん発覚!そして彼に振られる…3章 抗がん剤でハゲても旅行に合コン4章 ついに手術!恋も順調…!?5章 最後の治療へ…男事情に変化が!?6章 乳がんに「ありがとう」といいたい週3、週4は当たり前の合コン三昧だった著者。健康には自信があったものの、35歳のある日、会社で受けた健康診断で「乳がん」が発覚!それもステージ4 & hellip;…。抗がん剤の副作用で抜け落ちる髪の毛。病気に理解のあった恋人との別れ。それでも、「がんにストレスは良くない」をモットーに、ペースを落としつつ合コンに行き、よく遊び、よく笑い、たまに涙をこぼしながら闘病し、がんを克服。笑えて、泣けて、元気になれる実話コミックエッセイ!   Honya Club.com


JPY ¥927
最愛の恋人サムはアフガニスタンから帰還したが、レイニーのもとへは戻ってこなかった。「もう昔の僕じゃない」と彼女を冷たく捨て、町を去ったのだ。あれから10年―今やレイニーも昔のままの彼女ではなかった。家族を失くし、乳がんを発症した。美しい赤毛と両の乳房を失い、仲のよかったサムの家族とも縁を切った。たった独りでつらい闘病生活に耐えていたレイニーには、知る由もなかったのだ。サムの母親が何者かに殺され、サムがついに町へ帰ってきたことを。そして、レイニー自身が、事件の重要な鍵を握っていることも…。"ハート"3部作感動の完結編!別人のように変わり果てた二人は、愛を取り戻せるのか。涙の作家S・サラが贈る〈ハート〉3部作、感動溢れる最終章!最愛の恋人サムはアフガニスタンから帰還したが、レイニーのもとへは戻ってこなかった。「もう昔の僕じゃない」と彼女を冷たく捨て、町を去ったのだ。あれから10年――レイニーも今や昔の彼女ではない。立て続けに家族を失くし、乳がんを発症した。美しい赤毛と両の乳房を失い、仲のよかったサムの家族とも縁を切った。町外れにひとりで暮らし、つらい闘病生活に耐えていたレイニーは知るはずもない。サムの母親が何者かに殺され、サムがついに町へ帰ってきたことを。そして、レイニー自身が、事件の重要な鍵を握っていることも。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
2人に1人ががんになる時代。手術を乗り越えれば…と思っていたが、退院こそが始まりだった―仕事と育児と治療の両立、体力の低下、将来への不安、押し寄せる罪悪感。がんは自分の一部なんだ、と受け入れ、5年をかけて家族と共に再生していく退院後の「闘病後期」の日々を描く。治療法を決めるのは…私?さーちゃんのママからがん患者へ「やりたい」を叶えてくれる病院はどこ?がんを知られたくないかわいそうの呪いいよいよ手術へ退院は始まりだった「大丈夫だよ」と言ってほしいママの中にいるバイキン空っぽの心どうにかしなきゃと前を向く片づけをして見えてきたもの小一の壁と術後5年目「2人に1人ががんになる時代」。日本人女性の乳がん罹患者数は、2019年には9万人以上と女性のがんでは最も多い。乳がんは罹患数に比べると死亡数は少なく(がん罹患数予測より)、多くの患者が手術・治療を行い、日常生活に戻る。しかし退院すれば終わりなわけではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」なのだ。本書の原案を手掛ける藍原育子さんは、30代後半、3歳の娘の子育て真っ最中に乳がんを患った。健康系の雑誌ライターとして知識も豊富、毎年検診を受けていたにも関わらず…。初期ながら全摘を選択、転院を経て手術を行う。「これでまた、普通の生活に戻れる」と思った退院後に、術後の痛みや体調の変化、再発への不安などから、心と体のバランスを崩す。がん患者を専門に診察する精神腫瘍科医に通院し、乳がん患者向けの整体院で体のケアを行うなどしながら5年かけて家族が再生していく、その「闘病後期」の日々を中心に1冊のコミックエッセイにまとめました。医療監修:湘南記念病院乳腺センター 土井卓子氏/コラム監修:埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 大西秀樹氏   Honya Club.com


JPY ¥1,320
ある日突然病気と向き合うことになると、戸惑いや不安を覚え、冷静さを失いがちです。そんなときの心強い味方が本書です。試行錯誤をしながら歩んできた先輩患者の本音とアドバイス、そして「病院選び」「緊急受診・入院の備え」など、役立つ情報がいっぱい詰まっています。主体的に医療と向き合う"賢い患者"100人の体験の知恵と希望を凝縮。第1章 わかる!医療と医療費(医療保険制度とは何か?;職業等により異なる医療保険の種類;患者はどのくらい負担するのか? ほか)第2章 100人の体験の知恵(知っておきたい医師・看護師等との付き合い方;知っておきたい医療機関の選び方;知っておきたい医療機関・医療制度と対応法 ほか)第3章 体験記・乳がん発見(ポジティブに患者生活―麻生玲子)★突然の怪我や病気。直面する問題の数々。医療機関の選び方,救急受診の方法,入院準備と入院生活の秘訣,医療機関との契約上の注意,医師・看護師とのコミュニケーション法,医療費の問題──等々。★数多くの実体験を徹底収集し「知恵」を抽出した「100人の体験の知恵シリーズ」第1弾! 実際に体験をして初めてわかる役立つ情報・ノウハウ,勇気づけられる考え方など,実践的アドバイスを満載!※ 広範なアンケートと聞き取りによって,通院・入院体験者の貴重な体験談や具体的アドバイスを徹底収集。※ 数多くの実用知識と有益情報,そして闘病の「勇気」が得られる1冊!◆書評掲載◆ ●『毎日新聞』(「生活・家庭面」全国版)2006年8月20日(日) ●『日本薬業新聞』(新刊紹介)2006年8月8日(火)   Honya Club.com


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イベントコンパニオンをしていた長島千恵さんは23歳だった2005年の秋、左胸にしこりがあるのを発見、乳がんとの診断をうけた。ちょうどそのころ赤須太郎さんから交際を申し込まれ、悩みに悩んだが「一緒にがんと闘おう」という言葉に動かされ、交際がスタートした。しかし、がんの進行は止まらず、翌年7月に乳房切除の手術をせざるをえなくなる。それでも治ると信じ、SEの資格を取り再就職し、次第に病気のことは忘れていった。ところが、2007年3月、激しい咳と鋭い胸の痛みに襲われ、主治医の元に。胸膜、肺、骨にがんが転移していたのが判明。そんな千恵さんのある願いを叶えようと、太郎さんと友人たちは…。最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられた24年の人生を生き抜いた長島千恵さんからのラスト・メッセージ。4月4日国立がんセンター発覚太郎と千恵告白闘病開始抗がん剤乳房切除父と母と母の死再発ごめんね再入院月単位予後週単位迷い闘病記インタビュー密やかな願い結婚式前日4月5日花嫁の覚悟結婚式4月10日モルヒネ風最後の写真4月13日悪化悲嘆4月27日別れ告別式絆   Honya Club.com


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お母さんが病気になって、家族の絆は前より強くなった…。9歳と11歳の女の子が作った、家族、友人、みんなの闘病絵本。お母さんが乳がんと闘っている間にも失うことのなかった快活さ、ユーモアが描かれている。   Honya Club.com


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乳がんの患者さん待望の一冊!!多くの乳がん患者と日々を共に過ごし、自らの家族の乳がん闘病も経験した著者が常に考えてきたのは、その辛さの軽減であった。治療のみならず、生活、美容、おしゃれも含め(フェイシャルセラピストかづきれいこさん、美容ジャーナリスト山崎多賀子さん協力)、患者の役に立つ最新情報を満載。「乳がん治療中の食事とレシピ」、巻末資料に患者会情報を収録。第1章 なぜ乳がんになる人が増えたのか第2章 乳がんの標準治療―手術、放射線治療、薬物療法を組み合わせて行う複合療法第3章 乳房再建―できる限り自分らしく、違和感なく自然に生活するために第4章 乳がん治療に必要な多面的なケア第5章 乳房切除術後の皮膚・肌ケア―傷の手入れをすることで自分の心の傷も癒える第6章 放射線治療による副作用とケア第7章 化学療法による副作用とケア第8章 乳がん術後のリンパ浮腫の予防とケア第9章 治療中も化粧をして美しく装う―美しく見えるための"化粧のポイント"第10章 乳がん診断後の心のケア第11章 乳がん治療中の食事とレシピ多くの乳がん患者と日々を共に過ごし、自らの家族の乳がん闘病も経験した著者が常に考えてきたのは、その辛さの軽減であった。治療のみならず、生活、美容、おしゃれも含め、患者の役に立つ最新情報を満載した1冊。   Honya Club.com


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がんの発生部位別に日本で行われている標準治療を紹介し、「延命効果」や「生活の質」に配慮して最も有効と考えられる、治療法や対処法を示します。序章 「標準治療」にとらわれず、延命効果のある治療を選ぶために(治療方針を決めるのは、患者さんの権利)1章 がんを理解すると、自分に合った治療が見えてくる(がんとは何か;手術の問題点;抗がん剤の問題点;がん新薬;がん免疫療法 ほか)2章 「がん部位別」治療事典(「がん部位別」治療事典について;「抗がん剤」で治る可能性のあるがん種;「抗がん剤」では治らないがん種;再発・転移;定期的な検査)がん治療をうける意味は、いまの生活を1日でも長く維持するためであり、生きるため。闘病に苦しんだ結果、延命効果がないなんて患者の立場としては許せない。にもかかわらず、現代の医療は「治療をすることが目的」になりがちで、がんは消えたが命も奪われる事態になりがちだ。本書は、日本で行われる標準治療を解説のうえ、「延命効果」と「生活の質を下げない」ためには何を選ぶべきかが明確にわかる1冊。がん治療専門医である近藤誠医師が「この本は、僕のがん本の集大成!」と胸を張る自信作。がんの部位別にまとめられているため、自分が知りたいことを、調べやすいのも特徴。いずれのがん種も、最新治療について解説しているので、現在自分がかかっている病院の治療方針が最善かどうかもわかる。著者である近藤医師は「悪性リンパ腫」の標準治療になっている、3種類の抗がん剤を組み合わせた「CHOP療法」を、1981年に日本に初導入したほか、「乳がん」の標準治療になっている「乳房温存療法」を1983年に導入した、がん治療の専門医。近藤医師がいままであまり説明してこなかった、「抗がん剤で治る可能性があるがん種」などについても説   Honya Club.com


JPY ¥1,540
SKE48の元メンバーを襲った病魔…「あの頃、想像できなかったくらい前向きな私がいます」NHK放送「#乳がんダイアリー」が大反響!まっすぐに病気と向き合う26歳の実像。第1章 私が乳がんになるなんて…。第2章 抗がん剤治療という現実。第3章 治療しながら仕事ができるよろこび。第4章 乳がんのことを知ってもらいたい。第5章 私を支えてくれるもの。第6章 生きることの素晴らしさを知った。元SKE48でアイドルとして活躍した矢方美紀さんが、乳がんであることを公表し、闘病中の様子を追ったテレビ番組が放送されています。本書では、番組の内容をベースに、セルフチェックによって自らの罹患に気づいた彼女が、当時から現在までの気持ちを綴ります。体験をもとにした、同性代の女性に届けたい強い思いがつまった1冊です。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
広島への原爆投下から72年間、胸の奥深く閉じ込めてきた母の最期…。広島への原爆投下から74年間、著者が胸の奥深くに閉じ込めてきた母の最期を綴ったノンフィクション。原爆投下後に伯父夫婦を救助するために広島市内に行った母は白血病にかかった。乳がんに冒され、衰弱していく母の苦しみと同時に、その闘病生活を支える父や幼い子どもたちの苦悩や葛藤を、文章と鉛筆画で表現した絵本。「原爆さえなかったら!」という被爆者やその家族の思いを後世に届けていくための一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
1997年の夏、妻が乳がんになった。2人の娘、3世代7人の幸せな家庭が音をたててくずれるような衝撃。夫は広告代理店の営業マンとして、24時間仕事づけの忙しい日々。どうするんだ―。どうしたらいいんだ―。選択したのは、「2人でがんと闘おう」ということ。娘たちには決して言わない。友人たちにも言わない。そうすることで、病気を主役にしない生活を選んだ。妻はかつらをつけ、あたりまえの日常をこなす。数ヵ月に1回が、週に1回の病院通いになっても「こんなにデートする夫婦って珍しいよね」と言い合う。夫の最終電車の帰宅に、妻が駅まで出迎える"キス&ライド"。「このまま、おばあさんにまでなだれこもう」それが合い言葉のはずだった…。生きている限りずっとがん?うそだろ「この大きさだったら、ステージ3ですね」ひとめで恋をしたこの人と同じ景色を見て生きていきたいもっともつらい日々さげまんになりたくない!大切なものはすべてここにあるおっぱいをとりたくない病気を主役にしない恵まれないところにチャンスはあるXJAPANとGLAY再発。乳房全摘出僕と薫とのキス&ライドホイットニー・ヒューストンNY撮影はトラブル続き死ぬほどのことはないこのままおばあさんになるまで渋谷で勝負したい脳に白い影"これからもよろしくね"地平線の先に昼の星死を考える以上に恐いことはない。ガンに冒されてもなお、生命力に輝いていた妻がいたからこそ、ひとりになった今も、僕は思いきって生き続けることができる。闘病を続けた妻と夫の、忘れていた日常生活での愛情。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
自分らしく生きるために。穿通枝皮弁による乳房再建患者の心の記録。第1章 懐かしい月を抱いて―私の乳房再建第2章 今を生きて―乳がんと共に第3章 オピニオン21「視点」第4章 抗がん剤投与の頃に聴いた音楽―あるヴァイオリニストの軌跡第5章 朔太郎と私の母第6章 感想 宇野千代2006年に乳がんが発覚し、右の乳房を全摘手術した著者。本書は、著者の経験した穿通枝皮弁による乳房再建手術と、人工乳頭作り、そしてがん闘病を通して実感した、感想と記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
40代、独身、パフォーマンス・アーティスト。"オンナらしさ"とは無縁、ピンクリボンキャンペーンにはなじめず、乳がんで解放感を味わうわたしって、どうよ?「ちょっと女からハズれてる」キャラの著者による、トランスジェンダー的がん闘病エッセイ。胸にぽっかり穴があいてしまった(胸にぽっかり穴があいてしまった;乳がん患者は三度泣く;坊主頭の言い訳 ほか)ずっとあなたを見守っていた(ずっとあなたを見守っていた;ジョンペのアネサ;それぞれの立っている場所 ほか)生存率、生きていれば一〇〇パーセント(諦めなさい;がんは宿主に似るのかもしれない;飾りじゃないのよ涙は ほか)40代独身、パフォーマンス・アーティスト。「女であること」にちょっと違和感アリ。ピンクリボンキャンペーンにはなじめず、乳がんで解放感を味わう。そんな著者による、トランスジェンダー的がん闘病エッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
39歳で乳がんを罹患。辛く長い闘病生活を乗り越えて見えてきた、決して無理をせず、されどアクティブな「生涯女性」の生き方。基礎編―スローエイジングスタイルとは(歳を重ねるごとに若々しさのエネルギーが増す「スローエイジング」;「顔」「体」「心」の3つのバランス ほか)見た目美人編―きれいは元気のみなもと(きれいになりたい!は女性の本能;40を過ぎたら、自分の顔に責任をもちましょう ほか)健康美人編―簡単につながる簡単ヘルスケア(いつでもどこでもながら体操;姿勢で±5歳は見た目が変わる ほか)心美人編―今を充実させ明日に希望を描く(スローエイジングビューティを目指しましょう;口癖の法則 ほか)最終章―私がたどってきた道(スカウトされ17歳からモデルに;突然のがん告知 ほか)39歳で乳がんを罹患。辛く長い闘病生活を乗り越えて見えてきた決して無理をせず、されどアクティブな「生涯女性」の生き方。明るい明日を信じ、素敵な今日を過ごす、スローエイジングスタイルを紹介。   Honya Club.com


JPY ¥616
直木賞作家として第一線で仕事を続けながら、認知症の母親を自宅で介護してきた著者。症状が進行し介護施設に入所させた直後に、自身の「がん」が見つかる。母親を優先した生活で、自分の健康は後回しだった。医師のアドバイスはもちろん、周囲の温かな思いも受けて、納得のいく治療を進めようとする。だが、入院中も母が心配で…。介護と闘病に奮闘する日々を克明かつユーモラスに綴る名エッセイ。発見入院まで再建の決断手術院内リゾート退院手術後25日の海外旅行日常復帰二度目の手術へ解禁乳房再建その後波乱含みの年明け介護老人保健施設入所の経緯ホーム巡礼 八王子十四ヵ所ここは絶海の孤島!? パラオグループホームに引っ越しエッセイは終わっても人生は終わらない【特別対談】篠田節子×名倉直美 やってみてわかった「ここが知りたい!」乳房再建のほんとのトコロあとがき というよりその後のご報告まさにガーン! 直木賞作家・篠田節子が綴る、ふんだりけったり、ちょっとトホホな闘病 & 介護エッセイ。認知症の母につき合って二十余年、母がようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法リサーチに病院選び……落ちこんでる暇なんてない!作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々、検査・手術・還暦過ぎての乳房再建・同時進行で老健にいる母の介護を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病 & 介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録。【著者プロフィール】篠田節子 しのだ・せつこ1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞   Honya Club.com


JPY ¥1,650
漢方、鍼灸、血管内治療、温熱療法、免疫療法、サイバーナイフ、腹水治療、腹腔内化学療法、粒子線治療、栄養療法、サプリメント、瞑想…最先端の西洋医学的治療法に加え、がんの名医が厳選した、がん患者に役立つ古今東西のさまざまな治療法からセルフケアまで一挙公開!第1章 統合医療によるがん治療第2章 がんに効く漢方治療第3章 がんに効く鍼灸治療第4章 がんと闘う体力をつける栄養療法第5章 抗がんサプリメントについて第6章 がんの最新治療法第7章 その他の代替療法についてがん難民に朗報!本当に効く統合医療の実用ガイド肺がん、膵がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膀胱がん、前立腺がん、子宮がん、肝臓がん、腎臓がん、頭頸部がん、食道がん、肉腫、悪性リンパ腫、転移性脳腫瘍……。さまざまながんや肉腫、悪性リンパ腫、転移性腫瘍と、それらの治療で起こったつらい症状が、統合医療で楽になる!漢方、鍼灸、血管内治療、温熱療法、免疫療法、サイバーナイフ、腹水治療、粒子線治療、腹腔内化学療法、栄養療法、サプリメント、瞑想……。最先端の西洋医学的治療法に加え、がんの名医が厳選した、がん患者に役立つ古今東西のさまざまな治療法からセルフケアまで一挙公開!著者からのメッセージ がんで闘病中の皆さまに申し上げたいことは、主治医の提案する治療法以外にも、有用な治療法はいろいろあるということです。 しかし「がんが消える」と喧伝する本や治療法には、効果に乏しいものや、詐欺まがいのものも多数含まれているのが現状です。ですから、正しいものを見極めて、治療法を構築する必要があります。(「はじめに」より)   Honya Club.com


JPY ¥2,299
私たち人にとって怖い病気である「がん(悪性腫瘍)」。猫も中高齢になるとかかりやすくなり、病死した猫のうち約3分の1が、がんで命を落としているという報告もあります。本書は獣医臨床腫瘍学の専門医による全面監修のもと、予防や早期発見のためにできること、がん診療の流れ、検査、治療法を解説。飼い主さんが猫のがんを理解し、向かうための正しい情報を発信します。1章 猫の「がん」を理解する(猫の「がん」ってどんな病気?;猫の「がん」ができる部位)2章 「がん」の発見と診療の流れ(がんを早期に発見・治療するには;がん診療には3つのステップがある)3章 猫がかかりやすい「がん」(猫に多い代表的な5つのがん;乳がん―2cm未満の早期発見・早期治療がカギ ほか)4章 猫の「がん」治療を知る(がん治療の基本は三大治療法;手術でがんを切り取る「外科療法」 ほか)5章 闘病の不安を和らげるために(気になることを聞いてみました 教えて!小林先生―回答:小林哲也先生;飼い主さん自身の心のケアを考える 愛猫のがん闘病との向き合い方―インタビュー:中森あづさ先生・日本小動物がんセンターカウンセリング科科長)今や「がん(悪性腫瘍)」は、人だけでなく、猫にとっても、代表的な死因となっています。その背景には、室内だけで飼う猫の増加によって、感染症や交通事故などで命を落とすケースが減り、平均寿命が伸びていることがあります。こうした高齢化は、猫が家族の一員のように健康管理を受け、最期を迎える日まで大切にされて過ごしている表れですが、一方で、がんにかかる猫が増えるというジレンマが生じています。ーーでは、もしも愛猫が「がん」になったら? 想像するだけで悲嘆に暮れてしまうという方も、今まさに愛猫が闘病のさなかという方もいるかと思   Honya Club.com


JPY ¥1,760
嶋田富美子/元気になったら 母の乳がん末期からの闘病記    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,100
夜明けの遅い冬の朝、母と娘はしっかりと手を握り合って、静かに別れの時を迎えた。乳がんで43歳の命を終えた娘の思いを母が代わって語る、つらさの中に明るさを探す闘病と、なつかしい思い出の記録。   Honya Club.com


JPY ¥990
乳がん発症後、悪性リンパ腫を脳腫瘍と診断され右半身不随となる。そこから夫婦での闘病生活が始まった―最初の癌から闘いの経緯(はじめに)突然の再発癌の再発と治療のはじまり妻との出会い・思い出癌と宣告されるまでの闘い術後の経過転院での治療の始まり退院後の状況と介護脳腫瘍が発見される終末期の過ごし方(緩和ケア九十日の闘病)死後の後始末夫婦での長い闘病生活を克明に綴った作品。命の重みや家族の大切さをあらためて感じさせられる。   Honya Club.com


JPY ¥1,572
10年生存率75パーセントだけど私は、けっこう幸せ!私のような20歳前後の乳がん患者は、統計上ゼロパーセントなんだそうです。でも、「楽しいことはしっかり楽しみ、悲しいことには慣れる」の精神で、免疫力アップ!仕事も恋愛もがんばるぞ!生きる勇気がわいてくる本。第1章 右胸の異物(まさか、21歳の私が…;「なんだ、コレ?」 ほか)第2章 入院、手術、放射線治療(お箸の正しい持ち方;いざ、出陣 ほか)第3章 抗がん剤治療(脱毛はぜったいにイヤだ!;ミエコとサエコ ほか)第4章 きっと私はがんばれる!(おっぱいの詩;ポジティブ・アクション・クラブ ほか)10年生存率75パーセント。だけど私はけっこう幸せ。21歳の若さで乳がんになった女性の闘病記。1年前の突然の告知にも、転移再発の恐怖にも負けずに生きる著者の人生に学ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
おっぱい取ったあと、どんなタトゥーいれよう??わたしの体、わたしの人生!おっぱいをめぐる、リリ流のイケてる"戦争"を描いたカラフル闘病記。"カミングアウト"ブログ開設から半年でコミック化、またたくまにベストセラーとなった「カワイすぎる乳がんコミック」、日本上陸。おっぱい取ったあと、どんなタトゥーいれよう??わたしの体、わたしの人生! おっぱいをめぐる、リリ流のイケてる"戦争"を描いたカラフル闘病記"カミングアウト"ブログ開設から半年でコミック化、またたくまにベストセラーとなった「カワイすぎる乳がんコミック」、日本上陸◆書評・記事情報◆静岡新聞(2020年1月19日)河北新報(2019年11月24日)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
誰だって歳をとる!リカとカンチも50代。老いてゆく日々を笑に変える最新エッセイ集。クスッと笑えて、ホロッとさせる、心が元気になる一冊です。老いては夫を従え「アジサイ」と「アサガオ」青春返りの、ススメアナログ脱却のタイミング体に優しい服を求めて気持ちだけは少年・少女頭ではなく体に聞け!若いつもりは、脳の見栄分別すらも忘却して?五十歳過ぎてのデジタル〔ほか〕老いゆく日々を笑いに変える前向きエッセイ 恋愛のエキスパートとして女性向けエッセイも多い著者が、今度は自らを題材に「老い」を綴る。歳を重ねることを怖れず抗わず楽しむ術が満載の「人生の教科書」ともいえる前向きエッセイ全27編。 皮膚科では「老人性」を連呼され、老眼鏡は片時も手離せなくなり、病院の予約時間はすっかり勘違い、数々の言い間違いに物忘れ……。著者が「老い」を実感した出来事が、次から次へと、ときに毒舌を交えながら軽妙に綴られていきます。 フェイスブッックのメッセージの「管理人」の文字を「菅直人」と読み間違えたエピソードや、若いショップ店員に「ジーパン」と言っても通じず、「デニムですね」と言い換えられて衝撃を受けた話などなど、クスッと笑える話題が満載。その一方で、体調の急変で倒れ救急車で運ばれた話や、自身の乳ガン闘病記まで、考えさせられる話もぎっしり。乳がん闘病記では、告知から術後までの事象と心の動きが、時間軸を追いながら克明に綴られています。ひとつ間違えば重くなりがちなテーマながらときに笑いまで誘うのは、筆者の軽妙な筆致のなせる業。 「ああ、あるあるある」と共感したり、思わず声を出して笑ってしまったり、時にはホロッと泣けたり。 さらに、同じく著名な漫画家である夫君も頻繁に登場し、格好の題材に。共に歳を重ねたからこその絶妙な掛け   Honya Club.com


JPY ¥1,650
1 おっぱいちゃん残った(あれっ!右わきにシコリが…;お洗濯はリハビリだ;乳がんのお引っ越し?)2 お喋り闘病記(二男のアサリ汁;今こそ!妻の務め;パステル色の春;1リットルの点滴セット)   Honya Club.com


JPY ¥594
アナウンサーと大学教員、充実した日々を過ごしていた2人は、偶然にも同じ36歳で乳がんを宣告される。そんな彼女たちが赤裸々に綴る、検診、告知、治療の選択、闘病、食事、保険、お金のこと。そしてがんになって、はじめて見えてきた本当の幸せ。何度も泣いて、何度も恨んで、何度も耐えて、やっと笑えた。生きる元気が湧いてくるエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥565
子供をプールに入れるために水着に着替えていて、胸のしこりに気がついた。三十三歳だった。「おっぱい、つくってあげようか」それが形成外科医の夫の、乳がん宣告の言葉だった。当時まだ珍しかった「乳房再建術」。片方の乳房を切除し、腹部の脂肪を移植して、新しい乳房を造る大手術である。「下手に造ったら、お前が一緒にお風呂に入ってくれなくなるから、うまーく造るよ、心配ないよ」夫はにこにこして言った…。患者と主治医、そして夫と妻という関係を通して、乳がん患者のクオリティ・オブ・ライフの問題を投げかける感動の闘病体験記。1章 「乳房、取ることになったよ」―しこり2章 「手術室で会おうね」―入院3章 「おっぱい、いいの、造ったよ」―術後4章 「使わないから、痛いんだ」―リハビリ5章 「甘えてんだよ」―退院6章 「幸せに逝かしてやろうぜ」―母の胃がん7章 「有刺鉄線で絞められるか?」―母の死8章 「お前、温泉にはいれる?」―七年後9章 「乳房再建手術は健康保険が効かないんだ」―克服10章 「主人が造った乳房です」―予感11章 「形成外科医の妻として」―あとがきにかえて付記 乳房再建手術を受けた妻から形成外科医の夫への二十三の質問―乳房再建の現状と今後   Honya Club.com


JPY ¥880
大量の本を抱えて引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。井上ひさしや草森紳一らの事例を調べ、床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて電子化や処分した人、私設図書館や書庫を造った人、等を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能かを探る。愛書家必読のノンフィクション。本で床が埋まる床が抜けてしまった人たちを探しにいく本で埋め尽くされた書斎をどうするか地震が起こると本は凶器になってしまうのか持ち主を亡くした本はどこへ行くのか自炊をめぐる逡巡マンガの「館」を訪ねる本を書くたびに増殖する資料の本をどうするか電子化された本棚を訪ねてなぜ人は書庫を造ってまで本を持ちたがるのか〔ほか〕「こんなに部屋中本だらけだと、床が抜けるのでは?」大量の本とともに木造アパートの2階に引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。「床抜け」体験をエッセイに書いた井上ひさし、大量の本に囲まれて遺体が見つからなかった草森紳一、乳がん闘病をきっかけに蔵書を捨てまくった内澤旬子……。床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて処分した人、私設図書館を作った人、等々を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能か探る。愛書家必読のノンフィクション。解説・角幡唯介   Honya Club.com


JPY ¥1,320
10名の体験手記と、乳がんの最新手術法・治療法を掲載!"乳がん"と告げられた方、"乳がん"では?と不安な方は、ひとりで悩まずに、まずこの本をお読みください。20代から60代までの乳がん体験手記は、いま不安を抱え苦しんでいる方々に希望と勇気を与えてくれます。第1章 私の乳がん体験記―Q&A「専門医に聞きました」(Happy Summer Operation 私の乳がん闘病記;入院・手術、そして第2子を出産;壮絶でも悲惨でもなかったがん体験;乳がん騒動記 ほか)第2章 乳がん克服のためのステップ(乳がんとは?;検査;治療;乳房再建 ほか)患者の視点から治療を捉えたシリーズ第1弾。20代から60代までの10名の乳がん体験手記と、乳がんの最新手術法・治療法を掲載。乳がんの不安を抱え苦しんでいる人に希望と勇気を与える1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
乳がん、肝がん、肺がん、胃がん、大腸がん、骨がん、重度筋無力症、脳梗塞、心疾患、関節リウマチ、くる病、腰痛、神経痛、水虫、白血病、腓骨粉砕…約430種類の疾病名に応じたコード番号にダイヤルを合わせるだけで痛苦から解放される!「痛みなし、手術なし、注射なし、投薬なし」のすぐれた実用効果をしめす、「AWG(=段階的素粒子波動発生装置)」とは。闘病情報の気になる「根拠」乳房全摘からの「乳房の蘇生」症例と出会う対がん最前線から見た「AWG」「AWG」原理の周辺 開発者の辿った悲喜劇―浜松市の医学者・発明家松浦優之の経歴と素顔特許開示用文書が示す世界初「波動医学」の深部と変転新しい医学と薬事法違反会津湯川は「奇跡の村」か?浜名湖畔に繰り広げられる「生」と「死」のたたかい放射線治療、抗がん剤との決別謎の有機体ソマチット〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
本書は、単なる「乳がん闘病記」ではない。患者として体験した心の叫びを綴る一方で、新聞記者ならではの視点で医療問題を見据え、自らモデルケースとなって「生」を探り続けた清廉なるノンフィクションである。第1章 乳がん発症。その時、私は(予兆;告知 ほか)第2章 『生』に固執して闘う姿は、浅ましいか(選択;再入院 ほか)第3章 患者の立場で考える日本のがん医療(局所再発;残像 ほか)第4章 記者の視点でがん医療をライフワークに(試練;封書 ほか)単なる「乳がん闘病記」ではなく、患者として体験した心の叫びを綴る一方で、新聞記者ならではの視点で医療問題を見据え、自らモデルケースとなって「生」をさぐり続けた、清廉なるノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
橘百花25歳。高校時代の同級生と結婚し、妊活を始めた矢先に乳がん発覚。古賀菜都32歳。老舗造り酒屋の嫁として育児に奮闘する最中に乳がん発覚。田中柚子29歳。花嫁検診で乳がんが見つかり婚約破棄。怒涛の三年が経過。闘病ブログを通して出会った三人は、ひょんなことから金沢を旅することに。若年性乳がんを乗り越えた著者が、女性たちの生きる希望と勇気を描く。   Honya Club.com


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娘のために命を優先しなければ。ごく早期で発見された乳がん。だが再発を繰り返し、ついに全摘へ―。日記に吐露された魂の叫びで綴る壮絶闘病の全容。第1章 発病第2章 乳房温存術と真夏の放射線療法第3章 再発第4章 乳房全摘同時再建術第5章 告白第6章 ドクターとの対話娘のために命を優先しなければ…。ごく早期で発見された乳がん。だが再発を繰り返し、ついに全摘へ。日記に吐露された魂の叫びで綴る壮絶闘病の全容。4年8カ月の闘病生活の思いが全て詰まった1冊。   Honya Club.com