(PR) 九谷焼

JPY ¥2,200
350年以上の伝統を誇る九谷焼は、その絵柄・色彩によって現在も私たちの心をとらえて離しません。本書は、製作技法を中心に歴史的背景、業界の現状とこれからの課題、また産地の紹介など九谷焼をさまざまな角度からとらえています。九谷はもちろん、すべてのやきもの愛好家待望のシリーズ第6弾。1章 九谷焼の発生と流れ(九谷焼の前史;九谷焼の発生;九谷焼の流れ)2章 九谷焼の製作(技法・様式・種類;素地の製法(坏土工程;成型工程);下絵付け(染付)の工程)3章 九谷焼の現在とこれから(九谷焼をめぐる動向;九谷焼の職人;九谷焼のこれから)4章 九谷焼産地へのいざない(加賀地方とその周辺の地理的環境;九谷焼産地とその周辺の歴史;九谷セラミックロード)陶磁史上、色彩と精巧さで頂点を極めた九谷焼の発生と展開、製作工程や現在の動向などを丹念に紹介。   Honya Club.com



JPY ¥11,523
透明感のある白さと美しいフォルム。機械が作るものとは、ひと味もふた味も違った器です。 伝統工芸士「宮腰徳二」さんが作成した、九谷焼の菊花豆皿。一つのお皿は、手のひらに乗るくらいのサイズで、5枚セットになっています。細かいところまで綿密に作られた、こだわりの作品です。   アンティナ ギフトスタジオ

(PR) 九谷焼

JPY ¥2,200
九谷焼   Honya Club.com


JPY ¥1,870
本書は、厳選された全国三十三の焼きものについて、それぞれの歴史や特徴のほか、「焼きもののふるさと」の風物なども交えてその魅力を詳しく解説したものである。小樽焼(北海道)―北海道の自然が生み出す深い緑小久慈焼(岩手県)―おおらかな釉掛けが魅力平清水焼(山形県)―気品あふれる個性的な焼きもの相馬焼(福島県)―躍動する馬が示す生命力の陶器会津本郷焼(福島県)―町ぐるみで守るみちのくの伝統笠間焼(茨城県)―暮らしに息づく土ものの味わい益子焼(栃木県)―伝統の民芸品から現代芸術まで無名異焼(新潟県)―佐渡金山から生まれた焼きもの九谷焼(石川県)―加賀百万石が生んだ華麗な文化大樋焼(石川県)―楽焼の流れをくむ由緒ある窯〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥880
第1章 越の国、加賀、金沢―美の技を産む自然と伝統第2章 加賀、金沢の美の技―現代の雅びとその担い手たち(建築・中田建築工房―「棟梁」の仕事;佐官・イスルギ―壁の芸術、左官;木工、インテリア・山岸製作所―木工の実力派のモダン;塗装・塗装館エスエス―「塗装」に高い美意識;造園・植宗園―加賀の庭園文化の担い手;造園・松井造園―椿と石彫の魅力;漆器・能作―漆芸の極致、加賀蒔絵;象嵌・加賀象嵌さく―至高の金属工芸の系譜;九谷焼・吉崎東山―闊達にして繊細な金沢九谷;金箔・吉井商店―水と風土が育んだ金箔 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
金沢の町の路次にさりげなく家を構えて心赴くままに滞在する、内山という中年の男。名酒に酔い、九谷焼を見、程よい会話の興趣に、精神自由自在となる"至福の時間"の体験を深まりゆく独特の文体で描出した名篇『金沢』。灘の利き酒の名人に誘われて出た酒宴の人々の姿が、四十石、七十石入り大酒タンクに変わる自由奔放なる想像力溢れる傑作『酒宴』を併録。金沢の町の路次にさりげなく家を構えて、心赴くまま名酒に酔い、九谷焼を見、程よい会話の興趣に、精神自由自在となる"至福の時間"の体験を深まりゆく独特の文体で描出した名篇『金沢』。灘の利き酒の名人に誘われて出た酒宴の人々の姿が、40石、70石入り大酒タンクに変わる自由奔放なる想像力溢れる傑作『酒宴』を併録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
陶芸家としての天賦の「血」が、離れ離れの父子を引き合わせた!明治から大正にかけて、激動の時代に翻弄された九谷焼陶匠の父子二代の物語を描く、本格歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥880
「科学は、自然に対する驚異の念と愛情の感じとから出発する」(「簪を挿した蛇」)。雪の結晶の研究や人工雪の製作で足跡を残した物理学者の中谷宇吉郎は、寺田寅彦と並ぶ名随筆家として知られている。身近な生活の中にあるさまざまな話題から、科学的な見方とはどのようなものかを説いた作品を厳選。代表作の「雪を作る話」「雪雑記」「ツンドラへの旅」「天地創造の話」「千里眼その他」「立春の卵」など17篇を収録。九谷焼御殿の生活真夏の日本海北海道の夏荒野の冬雪を作る話雪雑記雑魚図譜墨色語呂の論理雷獣ツンドラへの旅永久凍土地帯天地創造の話千里眼その他立春の卵簪を挿した蛇「科学は、自然に対する驚異の念と愛情の感じとから出発する」(「簪を挿した蛇」)。雪の結晶の研究や人工雪の製作で足跡を残した物理学者の中谷宇吉郎は、寺田寅彦と並ぶ名随筆家として知られている。身近な生活の中にあるさまざまな話題から、科学的な見方とはどのようなものかを説いた作品を厳選。代表作の「雪を作る話」「雪雑記」「ツンドラへの旅」「天地創造の話」「千里眼その他」「立春の卵」など17篇を収録。解説・佐倉統   Honya Club.com

(PR) 名人

JPY ¥2,970
梅佳代名人写真集!梅佳代による初めての文章。各地で繰り広げられた名人体験は、笑いあり、ハプニングあり、感動あり。体当たりで挑んでいます。飴細工師・水木貴広―『飴細工の名人に体験入門』の巻若狭塗伝統工芸士・加福清太郎―『若狭塗箸の研ぎ出しを体験』の巻九谷焼窯元・上出惠悟―『九谷焼を新たな視点で提案している名人に入門』の巻フラメンコ舞踊家・小島章司―『気軽にフラメンコ入門してしまった!』の巻湯もみ名人・湯本いつ子―『草津で湯もみを勉強した』の巻姫だるま名人・後藤明子―『姫だるま作りを少し体験した』の巻注染技法名人・小松隆雄―『手ぬぐいを染める』の巻パインアップル作り名人・岡崎竜雄―『知らなかったよ、ピーチパイン』の巻コウノトリ飼育の名人・佐藤稔―『やっぱりコウノトリがいっぱいいるよ』の巻フープダンスの名人・上田浩之―『go!go!フープ』の巻〔ほか〕「日本各地の名人に会いに行く」をテーマに旅した、梅佳代初の写真&エッセイ本。各地で繰り広げられた名人体験は、笑いあり、ハプニングあり、感動あり。体当たりで挑んだ1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
中谷宇吉郎(一九〇〇‐六二)は雪と氷の研究に新生面をひらいた物理学者として世界的に名高いが、また多くの秀れた随筆の著者として知られる。「雪を作る話」「立春の卵」といった科学随筆、生涯の師とあおいだ寺田寅彦の想い出や自伝的スケッチなど、どの一篇にも随筆を読む愉しさをたっぷりと味わうことができる。四〇篇を精選。雪の十勝雪を作る話雪雑記「霜柱の研究」について私の生まれた家『西遊記』の夢簪を挿した蛇九谷焼由布院行一人の無名作家〔ほか〕著者は世界的に著名な物理学者で随筆の名手。「雪を作る話」「立春の卵」といった科学随筆や、生涯の師と仰いだ寺田寅彦の想い出など、随筆を読む愉しさをたっぷり味わえる1冊。40篇を精選して収録。   Honya Club.com

(PR) 菓商

JPY ¥576
慶応元年伊万里に産声をあげ、陶器問屋を営む伯父の下で、幼いころから学問と商人の道をたたき込まれた森永太一郎。コンニャクの行商からはじまり、幾多の艱難辛苦を乗り越えてきた二十三歳の年、ある事情から九谷焼を携え渡米することになった。唯一残ったのは借金であったが、彼の目の前に現れた女性が差し出した、たったひと欠片のキャンデーが彼の人生を大きく変えていくことになった。書下し起業家伝。   Honya Club.com


JPY ¥4,290
うつわを集める人も、やきものを鑑賞する人も、陶芸をする人も、必携の1冊!作家もののやきものを買ったり、陶芸教室に通ったりするうちに、「そういえばこの言葉をよく聞くけれど、何を意味するんだろう」と思うことが増えてきます。金襴手とはどういうもの? 九谷焼はどこでつくられている? マンガン(二酸化マンガン)を着色剤に使用すると何色に発色する? 青海波はどんな文様?鑑賞や購入、作陶に使われることの多い基本的な用語を集め、豊富なビジュアルとともに紹介した、やきもの愛好家のための事典です。   Honya Club.com


JPY ¥6,194
模倣か?創造か?科学なき技術から科学技術へ。丁髷を超克した逞しき先覚者たち。京都の近代化―開化勧業を推進した山本覚馬統計学―国勢調査の土台を作った杉亨二人力車―日本独自の乗り物を作った和泉要助救貧事業―福島救育所を設立した瓜生岩子小笠原開拓―日本領有化に貢献した小花作助金札発行―維新財政の立て役者由利公正パリ万国博覧会―日本の文物を出品した清水卯三郎谷地頭牧場―原野開拓に一身を挺した広沢安任富岡製糸場―製紙業の近代化を果たした尾高惇忠二松学舎―漢学教育に徹した三島中洲攻玉社―日本海軍の大恩人近藤真琴九谷焼―伝統陶器の復活者竹内吟秋磁器碍子―有田焼で碍子を作った深川栄左衛門電信の創設―情報の迅速化を目指した寺島宗則缶詰製造―試作と普及に尽くした松田雅典石油事業―過激浪士出身の実業家石坂周造古河財閥―積極果敢な銅山王古河市兵衛天竜川の治水―公共事業に尽力した金原明善軍陣医学―日本最初の軍医総監松本良順横浜開港―開化の事業家で易占家高島嘉右衛門改暦事業―太陽暦採用を建議した塚本明毅「横浜毎日新聞」―わが国初の日刊紙を出した井関盛艮婦人矯風会―女性の地位向上に努力した矢嶋楫子ジャーナリスト―"庶民派"を貫いた岸田吟香演劇改良―演劇革新の先端をきった依田学海洋銀相場―初志を貫いた大実業家田中平八三菱財閥―風雲に乗じた創業者岩崎弥太郎海軍砲術―海軍育成の功労者沢太郎左衛門測量器―測量術の進歩に寄与した市川方静化学工業―技術振興に尽くした宇都宮三郎ジャカード機―西陣に革命をもたらした佐倉常七   Honya Club.com


JPY ¥1,320
3代藩主前田利常は京の都から匠を呼び寄せ、加賀蒔絵に代表される金沢漆器、鮮明な色が映える九谷焼、華麗な絵文様の加賀友禅などを育て、そこに暮らす人たちはその「美」を今に伝えてきました。そしてもうひとつ忘れてはならない魅力は、日本海の幸、そして前田家の膳所に伝えられてきた武家料理など金沢の「味」。   Honya Club.com


JPY ¥1,572
特集は「北大路魯山人美と食を知る」。その他、味の見聞録では、津石文子、大畑和規など、日本料理の真髄を伝える人々を紹介。北陸うつわ紀行では、中村元風の今九谷焼などを取り上げる。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ふるさとをふりかえり、手作りのふるさとにふれあう120品目。小学5・6年ー中・高校生むき。高岡の銅器―富山県高岡市井波の彫刻―富山県井波町寺井の九谷焼―石川県寺井町金沢の金銀箔―石川県金沢市志賀の瓦―石川県志賀町穴水の碁笥―石川県穴水町今立の和紙―福井県今立町織田・宮崎の越前焼―福井県織田町・宮崎村   Honya Club.com


JPY ¥3,960
九谷が世界に誇る超絶技巧の名匠!九谷焼の三大技法の一つ"赤絵細描"の第一人者である福島武山の初作品集。米粒に名前を書けるほどの超細密な仕事で知られる絵付師が50年の画業から代表作を自選した。あの老舗ブランド「エルメス」の時計文字盤を描くなど、国際的にも活躍の場を広げるカリスマ的な人気の作家・福島武山。半世紀に渡る画業の中で生み出された逸品を紹介する"決定版"作品集を刊行します!   Honya Club.com


JPY ¥1,047
はじめに 登場する8人、それぞれの語り口で…西田敏行・俳優―僕たちが後世に残したい、能登の美しい海。ジュディ・オング・歌手・女優・木版画家―石川県から、日本とアジアの橋を架けたいですね松井昌雄・「松井秀喜ベースボールミュージアム」館長―HIDEKI MATSUIが松井秀喜に戻る場所永井豪・漫画家―面白いよ!ぼくが生まれた石川県は桂文珍・落語家―ほら、親指のかたちが石川県なんですわ。徳田八十吉・九谷焼の陶工・人間国宝―真の伝統は、常に新しい挑戦から生まれます。川勝平太・国際日本文化研究センター教授―日本文化のエッセンスに、石川県で出会った。竹村節子・旅行作家―能登半島は再び秘境に戻るべきです。あとがき 谷本正憲・石川県知事―石川県の懐の深さを遊んでいただきたい。フォトジェニック・いしかわ1 いしかわの伝統と新しい文化フォトジェニック・いしかわ2 いしかわの小さな旅西田敏行、永井豪、ジュディ・オングなど、石川県に関連のある著名人8人の実感のこもった声を通して、石川県の多彩な魅力を紹介。大人の旅人が繰り返し読みたくなる、石川県の旅のガイドブック。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
定評あるベテランから気鋭の若手まで、個性豊かな作品を生み出し続ける、現代の九谷焼作家93名を紹介します。作品にして260点以上。「現代」から入る九谷焼の新しい入門書です。加賀(加賀九谷の歴史と特色;加賀江沼・陶画工の系譜 ほか)小松(小松九谷の歴史と特色;小松・陶画工の系譜 ほか)能美(能美九谷の歴史と特色;佐野・陶画工の系譜 ほか)中特集 福島武山とその一門(赤絵で食べていくということ(福島武山);座談会 福島武山一門の綺羅星 ほか)金沢(金沢九谷の歴史と特色;金沢・陶画工の系譜 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
秋田 平野政吉美術館長崎 長崎びーどろ美術館鎌倉 棟方板画館知多半島 杉本美術館金沢 寺井町九谷焼資料館盛岡 盛岡橋本美術館伊東 池田20世紀美術館由布院 由布院空想の森美術館笠間 笠間日動美術館諏訪 諏訪北沢美術館丸の内 出光美術館泉州 和泉市久保惣記念美術館秩父 加藤近代美術館柏 砂川美術工芸館讃岐 丸亀美術館大津 大津絵美術館根津 弥生美術館西陣 楽美術館上田 信濃デッサン館西伊豆 伊豆の長八美術館〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,572
1970年に福音館書店から出版され、その後長い間絶版となっていた書を復刊。加賀の支藩・大聖寺藩で、九谷焼を完成するまでの人々の思いや苦労を熱く伝える歴史フィクション。巻頭に古九谷の図版4点を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥2,096
和菓子・料亭・酒造・九谷焼・漆器・など、加賀百万石の城下町・金沢は、今も優れた文化が息づいている。100年、3代以上にわたり隆盛を誇る老舗のおかみ71人を訪ね、伝統の保持と今を生きる智恵を聞く。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
名産地を15エリアに分け、豊富な写真とMAPで親切案内。各地の陶器市がひと目でわかるカレンダー。釉薬や絵付、技法などが写真でわかる器図鑑。選び方、買い方、お手入れ法など基礎知識も万全。美術館ガイドで名品に親しむ。九谷焼笠間焼・益子焼瀬戸焼・美濃焼京焼信楽焼・伊賀焼備前焼山陰の焼物萩焼砥部焼唐津焼有田焼小石原焼・小鹿田焼器を探す旅に出掛けよう。名産地を15エリアに分けて、豊富な写真とMAPで親切に案内。やきもの名産地の買う・見る・食べる情報が満載。人気ムック「器を楽しむ」をハンディサイズに再構成した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
掲載アイテム430点超!BEAMSのバイヤー、プレス等が愛用中の生活を豊かにする「日本アイテム」集めました。茨城笠間焼・泉貴之山口旭酒造の獺祭・伊豆原博志・伊豆原千春青森HIBAスツール・太田友梨兵庫十場天伸の器・久保田雅也福島小沢賢一のウッドボード・遠藤秀幸熊本八代産イ草の寝ござ・水上路美岡山orSlowのデニムパンツ・金子茂・金子葵石川九谷焼・西谷卓馬徳島立木義浩の写真・藤木洋介長野Fender JAPANのギター・藤尾洸喜〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥17,600
古九谷焼が肥前有田で製作されたという通説を再検討し、加賀が誕生の地であることを実証。古九谷焼=有田産論争に一石を投じる。第1章から第5章までの初版の増補改訂に、第6・7章を新たに追加。〈伊藤和雅〉1943年佐賀市生まれ。博多大丸(美術担当部長)定年退職後、西南学院大学大学院文学研究科(国際文化専攻)博士後期課程修了、博士(文学)。西南学院大学国際文化学部非常勤講師。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,750
業界を背負って立つ責任の重さ。技を磨き、伝承することの意味。きびしい職人の世界で生き抜くことを決め、自分なりの表現を探し求めて、日々奮闘する若手職人16人の姿を追う。師は「鶴が舞い降りた…」と―播州三木打刃物・鉋鍛冶・森田直樹(兵庫県三木市)いい親方との出会いが人生を変えた―南部鉄器・薫山工房・吉田修/田中鉉工房・菊池翔(岩手県盛岡市)石の美しさ、趣を伝えるために―真壁石燈篭・大関一利(茨城県桜川市)本当の豊かさを知ってほしい―大館曲げわっぱ・柴田昌正(秋田県大館市)少子化時代、新しい展開を目指す―江戸木目込人形・柿沼利光(埼玉県越谷市)心が騒ぐ七宝作品を目指して―尾張七宝・加藤芳朗(愛知県名古屋市西区)はんこを作る人の人となりを表したい―甲州手彫印章・望月一宏(山梨県西八代郡市川三郷町)品格ある調和を作り出す―京表具師・田中健太郎(京都府京都市中京区)和服のよさを知り尽くしたい―名古屋黒紋付染・武田和也(愛知県名古屋市天白区)いい仕事には基本が大事―琉球びんがた・安里昌泰(沖縄県宜野湾市)掌の中の蒔絵ワールド―山中漆器・蒔絵師・針谷崇之(石川県加賀市)会津産の漆を育てたい―会津漆器・塗師・大森康弘(福島県会津若松市)人との出会いで広がる赤絵の世界―九谷焼・赤絵付師・見附正康(石川県加賀市)妻は夫の、夫は妻の作品に惹かれる―益子焼・大塚雅淑(栃木県芳賀郡益子町)祖父の技を乗り越える―伊万里焼・絵付師・川副隆彦(佐賀県伊万里市)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
基本編 手びねり成形のツボ(菊練りの意味を理解する;玉づくりでお碗を成形;タタラ成形で板皿をつくる;タタラのカブセ成形で、組み皿をつくる;展開図からマグカップをつくる;ヒモ積みで丼をつくる;閉じて、叩いて、袋ものをつくる;難しそうな急須を克服する;かたまりをくり抜いて陶箱をつくる)装飾編 しはんの武者修行記(九谷焼の絵付けに挑戦;付立を学ぶ;蹴ろくろで井戸茶碗を挽く;練り込みを極める;染付技法を極める;ポーセリンを体験する;楽の技法に挑む)季刊『陶工房』で人気連載の「手びねり成形のツボ」「しはんの武者修行記」をまとめ、新原稿を追加して再構成する書籍で、『陶芸 ろくろ成形のツボ』の続編。 陶芸初心者ー中級者に向けて、 ひとつひとつの作業を解体し、それによって何が起きるのかを解説します。「作陶の意味をいかに捉えるか」という考え方を重視して、イラストという親しみやすさと、陶芸の技法書でこれまでに用いられてこなかったまったく新しい表現のしかたで構築された、おもしろくてためになる作陶の哲学書ともいえる一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
日本で古くから縁起物とされている達磨を九谷焼独自の絵付けで表現しました。 柳櫻窯は、石川県にある九谷焼の小さな窯です。江戸時代から伝わる多彩で大胆な上絵技法を用いながらも、編目や桜の柄を特徴とした作品を手がけております。   アンティナ ギフトスタジオ


JPY ¥3,190
食にかかわる伝統工芸って?伊万里・有田焼(佐賀県)九谷焼(石川県)美濃焼(岐阜県)四日市萬古焼(三重県)信楽焼(滋賀県)備前焼(岡山県)萩焼(山口県)砥部焼(愛媛県)大谷焼(徳島県)三川内焼(長崎県)南部鉄器(岩手県)燕鎚起銅器(新潟県)堺打刃物(大阪府)江戸切子(東京都)金沢箔(石川県)小学校で学ぶ日本の伝統的工芸品について、衣食住のテーマにわけて紹介するシリーズの第3巻。この巻では、伊万里・有田焼、久谷焼、信楽焼など焼き物を中心に日本人の食を支えてきた伝統的工芸品について豊富な写真を使ってくわしく解説しています。また、伝統的工芸品の各産地における風土や特徴、さらにその伝統を伝えてきた歴史についても、ポイントとなる地名や人物を具体的に紹介して調べ学習に役立てることができます。【目次】伊万里・有田焼(佐賀県)九谷焼(石川県)美濃焼(岐阜県)四日市萬古焼(三重県)信楽焼(滋賀県)備前焼(岡山県)萩焼(山口県)砥部焼(愛媛県)大谷焼(徳島県)三川内焼(長崎県)南部鉄器(岩手県)燕鎚起銅器(新潟県)堺打刃物(大阪府)江戸切子(東京都)金沢箔(石川県)   Honya Club.com


JPY ¥1,309
日本の代表的なやきものの里19カ所を徹底取材。それぞれのやきものの基礎知識をはじめ、見学・購入可能な窯元、品揃え豊富な専門店、美術館・博物館など買い物や観光にも重点を置き、周辺の見どころなども合わせて紹介した楽しくて便利なやきものガイドブック。その他の主なやきものの里49カ所の案内や、やきもの用語集なども掲載。会津本郷焼(福島県)益子焼(栃木県)笠間焼(茨城県)常滑焼(愛知県)瀬戸焼(愛知県)美濃焼(岐阜県)九谷焼(石川県)越前焼(福井県)信楽焼(滋賀県)伊賀焼(三重県)〔ほか〕日本の代表的なやきものの里19ケ所を徹底取材。基礎知識をはじめ品揃え豊富な専門店、美術館など買物、観光にも重点を置き、周辺の見所なども合わせて紹介した楽しく便利なガイドブック。やきもの用語集等も掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
斬新な文様、華麗な絵付と色調。絢爛の美を誇る色絵磁器のすべて。西九州・有田産の古伊万里、柿右衛門、鍋島。加賀の伝統美、九谷焼。赤、藍、黄、緑の絵具を使い分け、花鳥風月の美を、うつわに写す。日本はもちろん、ヨーロッパの人々を魅了した磁器の世界へのいざない。伊万里 有田〈1〉(輸出古伊万里;古伊万里の雑器;現代有田焼の美食器 ほか)柿右衛門 有田〈2〉(日本独自の色絵;染付の柿右衛門;現代の柿右衛門窯;柿右衛門の皿にケーキ ほか)鍋島 有田〈3〉(青磁と大川内山;十三代今泉今右衛門;鍋島焼のふるさと ほか)赤絵の美と真贋九谷(古九谷;九谷絵付の変遷;現代九谷の名工と名品;九谷焼の系譜 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥770
江戸初期の短期間、加賀国大聖寺藩で制作され、世界美術史上の名品を残した謎の彩色磁器「古九谷」。藩主前田利治、窯場奉行後藤才次郎、そして絵師の太吉ら九谷焼に情熱を傾けた人々の真実の姿に迫る長編小説。   Honya Club.com


JPY ¥616
雨降る昼と星降る夜が訪れる古都・金沢。武蔵ヶ辻・近江町市場の片隅にひっそりと居を構えるカフェ金魚館に集う人々の想いは、時空を超えて交錯して。遠い昔に消えた初恋とひがし茶屋街の老舗旅館、シュガードーナツと九谷焼職人、粟崎に突如現れた遊園地と少女歌劇女優…迷える見習い店員・古井戸が人々の夢と想いを抱きしめて巡る、切なく不思議な2つの物語。雨降る昼と星降る夜が訪れる古都・金沢。武蔵ケ辻・近江町市場の片隅にひっそりと佇むカフェ金魚館に集う人々の想いは、時空を越えて交錯して…。迷える見習い店員・古井戸が巡る3つの切ない物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
金沢箔、加賀友禅、九谷焼、輪島塗など、多彩な伝統工芸が盛んな石川県。加賀藩前田家を中心に発展し、代々受け継がれてきた、比類なき「工芸王国」の美の秘密に迫る。目次[特別企画]加賀藩前田家の名宝 文=村瀬博春、西村聡●江戸時代の工芸百科「百工比照」 ●江戸時代最後の大名建築「成巽閣」 ●加賀藩の御細工所と「加賀宝生」[特集1]加賀百万石が生んだ 絢爛たる美術工芸金沢箔(箔一)/加賀友禅(柿本市郎)/九谷焼(福島武山)/加賀蒔絵(三代西村松逸、能作)/加賀象嵌(村上浩堂)/金沢仏壇(専光寺、匠楽 大竹仏壇製作所)*茶の湯でもてなす金沢の工芸大鞴焼(十一代大樋長左衛門年雄)/釡(十四代宮?寒雉、十五代宮?寒雉)/銅鑼(三代魚住為楽)*大樋焼の伝統を継承する者として金沢の中から見て 文=奈良祐希*世代を経て工芸を続けるということ。―梅山窯三代目 中村卓夫[特集2]里山の自然が育んだ暮らしの工芸珠洲焼(珠洲市立珠洲焼資料館、篠原敬)/輪島塗(重蔵神社、小森邦衞)/能登上布(山崎麻織物工房)/七尾和ろうそく(高澤ろうそく店)/山中漆器(川北良造、川北浩彦)*木地師たちによって建てられた合鹿椀の寺―福正寺*能登の暮らしと工藝の世界 文=赤木明登[巻頭言]工芸の王国、古の王とそれを抱く民艸の営み 文=木村宗慎[エッセイ]工芸王国の底力 隈研吾/中川政七/ミヤケマイ[よみもの]工芸王国と鏡花 文=穴倉玉日(泉鏡花記念館)●工芸王国の未来をひらく、五人の作家たち毎田仁嗣(加賀友禅)/見附正康(赤絵細描)/竹俣勇壱(金工)/若宮隆志(漆芸)/竹村友里(陶芸)*石川の工芸の現在地 文=木村ふみ*掌の工芸―手ざわりを味わう 福島礼子/澤谷由子 ●古美術店は、生きた美術館。平寿商店/谷庄/石黒商店●建築、庭、料理、   Honya Club.com


JPY ¥3,524
今やその焼成地はすべて有田とまでいわれている古九谷ではありながり、その雄勁にしてダイナミックな意匠の皿は、何故か加賀を中心に伝世している―しかし九谷古窯から古九谷は出土しなかった。図版古九谷焼造をめぐる二つの説九谷古窯址と出土陶土文献にみる九谷窯古九谷の素地大皿にみる裏文様色絵古九谷様式の成立青手古九谷古九谷様式の分類と編年再興九谷諸窯解説 古九谷焼成地をめぐる二、三の考察付図 古九谷大皿文様の変遷   Honya Club.com


JPY ¥770
伝統的な九谷焼の技法を継承し、古九谷の青を現代に甦らせようと努める紺谷家に彩子は生まれた。彼女は自分の力を試そうと、知事賞に応募して第一席に入り、九谷焼の新しい旗手と目される。しかしその選考委員は紺谷家を破門された東山教授であった。父に背いて東山教授に弟子入りした彩子の、陶工として、女性としての成長の物語。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
美濃焼、常滑焼、九谷焼、越前焼を詳しく紹介。写真プロセスでやきもののつくり方、色絵、窯の扱い方などを解説。作陶のコツに加えて、薪窯の体験風景など、陶芸の楽しみが満載の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
第1部 古九谷の謎(じいちゃんの遺言;コクタニって何?;魅せられた人たち ほか)第2章 再興九谷の謎(新たな遺言;町人の時代;先頭打者・春日山窯 ほか)第3部 近現代の謎(最終走者・永楽和全;九谷庄三;吉田美統さんが語る ほか)北國新聞に掲載された特集と連載「九谷もジャパンである」を単行本化。腕のいい九谷焼の上絵職人を祖父にもつ主人公が、祖父の遺言をもとに九谷焼の魅力に迫る。伝統工芸の世界をわかりやすく伝える1冊。   Honya Club.com


JPY ¥17,600
大航海時代、日本の磁器は飛躍的に発展した。古九谷焼が肥前有田で製作されたという通説を再検討し、加賀が誕生の地であることを実証する。好評の初版を改訂・増補し、古九谷焼=有田産論争に一石を投じる注目の書。序論 分析視点第1章 有田磁器の創出とその展望第2章 中国における磁器の創出と発展第3章 朝鮮陶磁の創出と発展過程第4章 中国陶磁器の輸入と日本の対応第5章 日本磁器の創出と産業化への道第6章 色絵陶磁器をめぐる情報の拡散第7章 古九谷焼の誕生大航海時代、飛躍的に発展した日本の磁器。本書は古九谷焼が肥前有田で製作されたという通説を再検討し、加賀が誕生の地であることを実証。好評の初版を改訂・増補し、古九谷焼=有田産論争に一石を投じる注目の書。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1章 東京・横浜焼第2章 九谷焼第3章 瀬戸・美濃焼第4章 オールドノリタケ・名古屋絵付第5章 七宝・常滑・萬古焼第6章 京焼第7章 出石・自凝・布志名焼第8章 有田・薩摩焼資料東海地方は古くからの陶磁器の名産地で、名古屋は近代陶磁器生産・輸出の一大拠点でした。その伝統を踏まえ2017年に名古屋市東区に開館した横山美術館は、明治・大正期に海外へ輸出された日本の陶磁器を中心に収集・展示しており、開館5周年を記念し、収蔵作品集を発売。名品約500点についてカラー写真とわかりやすい説明文を添え、産地や素材、技法の解説も加え、初心者から愛好者まで広く楽しめる。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
古来からやきものに描かれてきた文様を100種取り上げその意味や歴史的背景、鑑賞のポイントなどを解説しました。器を美術品へと昇華する「装飾」としての力はもちろん、生活を愉しむ人へ「集める喜び」を教えてくれる存在でもある―そんな文様の魅力を知ると、器がもっと好きになります。第1章 やきものの文様の変遷第2章 やきものの文様第3章 近代の巨匠の文様づくり第4章 文様の図案第5章 文様の構成第6章 装飾技法の基本古来よりやきものには様々な文様が施されてきました。それらの文様はやきものの絵付け技法とともに進化し、やきものを単なる器としてだけでなく、美術品として愛でる対象にまで昇華させました。本書では、主に日本のやきものに施されてきた約100種類もの文様を、その模様の意味や時代背景などとあわせて紹介します。また、各絵付け技法や器面へのレイアウト方法についても、下図などの資料とともに解説します。鉄絵や染付、色絵などの伝統的な文様から、近現代の作家の文様まで網羅した、資料性が高く、やきものの文様への造詣を深められる充実した一冊です。■目次第1章 やきものの文様の変遷●日本のやきもの装飾と文様の変遷縄文土器/弥生土器・土師器/須恵器/六古窯/桃山陶/有田焼や九谷焼の磁器/京焼/薩摩焼/明治の陶芸/近現代のやきもの第2章 やきものの文様●幾何学文様縦縞/横縞/円(丸)/青海波/七宝繋ぎ/石畳(市松)/立涌/麻の葉/網目/籠目/亀甲/毘沙門亀甲・組亀甲/紗綾形(卍繋ぎ・卍崩し)/雷/連子格子/格子/鱗/矢羽根/剣先/菱/四方襷●植物文様桜/松/竹(笹)/梅/椿/牡丹/蘭/百合/燕子花(菖蒲)/朝顔/鉄線花/紫陽花/葡萄/桃/柘榴/藤/桐/楓/蓮/柳/水仙/瓜/早蕨/薊/桔梗/撫子/芒/萩/葛/菊/花   Honya Club.com


JPY ¥855
古都金沢の夜、九谷焼の工房のなかは、しいんとして更けていく。むきだしになった固い蕾に、息がかかった。だが北原は見つめているだけだった。なにもしなかった。だがあそこを見られている、と思うだけで、塔子の腿がふるえた。ふと、塔子は濡れた秘唇のにおいを嗅いだ。自分のにおいだ。視線がそこに刺さり、うるみをこぼれさせる。さらされたまま、いつまでも肝心な場所に触れようとしない指がもどかしかった。傷心の美貌のOLが旅先の金沢でめぐりあった九谷焼の陶工と、めくるめき一夜を持ち…。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
KANAZAWA MAKES ME HAPPY―いま、金沢でハッピーになれることMUST SEE,MUST VISIT―The best of Kanazawa trip!Gourmet―おいしいもの、そろってます!Shopping―ほしいものありますExperience―日常を離れて感動体験をHealing―ココロのリセット承りますGo to Suburb―ひと足のばしてB‐sideキレイな写真がたくさん、カラフルでおしゃれカワイイ旅BOOK『カラープラス』。表紙の装いも新たに、収録内容をアップデートした待望の改訂版です。マストな情報はもちろん、編集部が現地で見つけた、"かくれたステキ"もご紹介していて、いつもの旅と違った楽しみ方をご提案。感動的な景色や、食べたいグルメ、コレほしい!癒されたい・・、やってみたいコトを全部叶えるよくばりな旅へReady to go! 【注目1】「Kanazawa makes me Happyーいま、金沢でハッピーになれること」北陸の魚介×本格寿司をいただきます!/地元食材×金沢フレンチの名店を紹介/イマドキ×九谷焼から目が離せない/縁起物×はちまんさんを探しに行こう/おいしい×かわいいプリザーブドフード/アート×楽しい富山県美術館へ【注目2】「MUST SEE, MUST VISITーThe best of Kanazawa trip!」ひがし茶屋街/町家カフェ/話題のシェアアトリエ/主計町茶屋街/兼六園/金沢城公園/金沢21世紀美術館/鈴木大拙館●収録エリア金沢(ひがし茶屋街、兼六園周辺、金沢21世紀美術館、近江町市場、香林坊・片町、にし茶屋街)、能登、加賀温泉郷(山中温泉、山代温泉)、富山県美術館   Honya Club.com


JPY ¥1,980
知れば知るほど奥が深くて楽しくて、人に優しくなれる、そんな仕事が日本にはまだまだたくさん残っています。全国津々浦々、48の和の仕事、和の文化にたずさわる人に直接インタビュー。仕事は生き方、真の「天職」とは何かが分かる一冊。第1章 和を仕事に輝く女性たち(人形作家(森小夜子さん);日本舞踊(正派岩井流・岩井友見さん) ほか)第2章 江戸‐東京 未来につなぐ人の粋(纏(「面六」岡本史雄さん);江戸切子(「小林硝子工芸所」小林英夫さん) ほか)第3章 木火土金水 自然の恵みに宿る技(九谷焼(武腰一憲さん・武腰美恵子さん・中田他家男さん);蜜ロウソク(「ハチ蜜の森キャンドル」安藤竜二さん) ほか)第4章 受け継がれる和の心…そして原点へ(雪吊り(「石川県兼六園管理事務所」米林利朗さん);利賀の初午(利賀村「上村少年団」と「初午保存会」の皆さん) ほか)人形作家、日本舞踊、江戸切子、神輿、九谷焼、雪吊り、利賀の初午…。全国津々浦々、48の和の仕事、和の文化にたずさわる人に直接インタビュー。仕事は生き方、真の「天職」とは何かがわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「語らない」建築家が初めて綴った、八十年の人生と建築作品への思い。作品、自分の子供のよう―ニューヨーク近代美術館などを設計祖父、九谷焼の窯元営む―親族も建築や芸術と縁深く疎開 金沢の祖父母宅に―空襲警報、暗闇の中を避難父設計の自邸―たえず改修中の状態 母嘆く建築家の父に「抵抗」―趣味とスポーツに没頭ハーバード大学GSDに留学―人生を変えた清家清氏の一言欧州のモダニズム学ぶ―米国の広大さと多様さも実感卒業制作で奨学金―ボストンの設計事務所に就職丹下研究室で海外プロジェクトに参加―「原宿の月」で夜更けまで仕事母校などで教職に就く―昼間は指導、夜は自分の図面〔ほか〕〈徹底した作品主義を貫く稀代の建築家による、初の自伝〉〈世界的建築家が自身の作品、半生を雄弁に語る〉葛西臨海水族園、豊田市美術館、ニューヨーク近代美術館(Mo MA)やGINZA sixなどの設計で知られる世界的建築家・谷口吉生氏の初の自伝。「私の履歴書」(日本経済新聞社、2017年連載)全29回分の記事と作品写真を収録。「建築作品を通してのみ自身を表現する」ことを心がけ、建築理念や父・谷口吉郎との関係、自身の半生について、公に語ることの少なかった著者の肉声を集めた貴重な一冊です。自身の設計になる金沢の建築博物館「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」の開館を記念し出版。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
「ポストグローバル」はゲルマンが考えたコンセプトである。グローバル化の対極にある地方文化に今後、注目が集まると彼は見ている。本書は、世界から見た日本を洞察したものである。日本は世界最高の技術と文化、そしてビジネスの可能性の宝庫であると考えている。センセーショナルな触感九谷焼でドレスアップ空に瞬く立方体暗号と間あの世の水鏡超写実主義東大寺第218世別当智恵の動作はかない感覚太陰暦の色天空のも利完璧への追求味覚の旋律伝統を未来に繋ぐ芸舞妓セラピー夜も更けて世界的なトップデザイナーが見た日本の匠の技の数々。そこには、驚嘆すべき日本の高い美意識、継承美があった…。日本は世界最高の技術と文化、そしてビジネスの可能性の宝庫であると、世界から日本を洞察する。   Honya Club.com


JPY ¥572
「失恋した人にとって、本物だけを見る時間はとても必要なんじゃないかしら」日本全国の美術館と美術品の数数、そこに生きる人々、作家たちの生命の息吹。誰もが乗りこえてきた苦しい時間…旅はやがて、あなたをやさしく包み込みはじめる。傷ついた心を、静かに未来へ押し出してくれる、ハートフル・エッセイ。秋田―平野政吉美術館長崎―長崎びーどろ美術館鎌倉―棟方板画美術館知多半島―杉本美術館金沢―寺井町九谷焼資料館盛岡―盛岡橋本美術館伊東―池田20世紀美術館由布院―由布院空想の森美術館笠間―笠間日動美術館諏訪―諏訪北沢美術館丸の内―出光美術館泉州―和泉市久保惣記念美術館秩父―加藤近代美術館〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,640
金沢で見つけた12の職種にかかわる手仕事として、まちと人の美意識を写真と文で気ままにつづった。建具和菓子畳金箔九谷焼加賀蒔絵左官加賀友禅仏壇空間数寄屋庭加賀象嵌まちに生きる手仕事九谷焼や加賀蒔絵、加賀友禅など、金沢で育まれてきた伝統的な仕事、未来へと引き継がれて行く手仕事の技と人、物を豊富な写真と文でビジュアルに紹介。今も輝き続ける日本の安らぐ光景がここに。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
古陶の窯変・民芸の釉掛け・繊細な絵付け―やきもの作りが趣味の人なら誰でも一度は挑戦したい日本各地の伝統的なやきものの味わいを、電気窯で実現。酸化焼成で作る土味(益子焼;美濃焼・織部 ほか)還元焼成で作る染付(砥部焼;壺屋焼)さや鉢焼成の焼締(信楽焼;伊賀焼 ほか)磁器の上絵付け(九谷焼;京焼 ほか)古陶の窯変・民芸の釉掛け・繊細な絵付け…。やきもの作りが趣味の人なら誰でも1度は挑戦したい、日本各地の伝統的なやきものの味わいを電気窯で実現。裏技と必要な知識満載の画期的な実用書。   Honya Club.com


JPY ¥935
中谷宇吉郎(1900‐62)は雪と氷の研究に新生面をひらいた物理学者として世界的に名高いが、また多くの秀れた随筆の筆者として知られる。「雪を作る話」「立春の卵」といった科学随筆、生涯の師とあおいだ寺田寅彦の想い出や自伝的スケッチなど、どの1篇にも随筆を読む愉しさをたっぷりと味わうことができる。40篇を精選。雪の十勝雪を作る話雪雑記「霜柱の研究」について私の生まれた家『西遊記』の夢簪を挿した蛇九谷焼由布院行一人の無名作家『日本石器時代提要』のこと茶碗の曲線指導者としての寺田先生寺田先生と銀座〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,530
器の種類やつくり方、全国のやきもの産地や用語集など、知っておきたい基礎知識をまとめました。お気に入りの一枚を見つけたい人、器好きのための一冊です。1章 やきものの器(器の種類;器の装飾;器の釉薬)2章 やきもののつくり方(成形;成形時の装飾;生素地への化粧土装飾 ほか)3章 やきものの産地(九谷焼;会津本郷焼;大堀相馬焼 ほか)お料理をおいしく見せたり、自分らしいライフスタイルを演出するのに欠かせない器。でも、染付や粉引、備前焼や有田焼…器には産地や技法などによりたくさんの分類があるため、何が自分に合うのか、どんな器がほしいのか、見極めるのは至難のわざです。そこで、基礎知識から技法、全国の産地情報まで、お気に入りの一枚に出会うために知っておきたい情報を紹介します。やきもの初心者から、もっと深く知りたい人まで楽しめる永久保存版の1冊です。用語集・索引付き。■目次◇1章 やきものの器器の基礎知識/器の種類/器の装飾/器の釉薬◇2章 やきもののつくり方やきもの技法一覧早見表/粘土のキホン/成形のキホン/装飾のキホン/釉掛けのキホン/焼成のキホン/薪窯による窯変◇3章 やきものの産地やきもの産地ガイド九谷焼/会津本郷焼/大堀相馬焼/笠間焼/益子焼/常滑焼/瀬戸焼/美濃焼/萬古焼/伊賀焼/越前焼/信楽焼/京焼・清水焼/丹波立杭焼/備前焼/布志名焼/萩焼/大谷焼/砥部焼/上野焼/高取焼/小石原焼/小鹿田焼/唐津焼/有田焼/波佐見焼/薩摩焼/壺屋焼●もっと、やきものを知るためのQ&A●やきもの用語集●索引COLUMN・「陶器」と「磁器」の見分け方・「酸化焼成」と「還元焼成」と「炭化焼成」・器の装飾と取り扱いの注意点・「釉裏紅」と「辰砂」の違い・日本のやきものと薪窯の変遷・「釉彩」と「釉上彩」と「上   Honya Club.com


JPY ¥2,860
厳しい職人の世界に飛び込んだ女性たち。つらい修業も力仕事もいとわない。自分なりの工夫をこらし、独自の表現も追求する、女性職人36人の潔い生き方。女性職人の先駆けとしての誇り―東京染小紋・岩下江美佳伝統の技と心で、私だけの世界を描く―九谷焼・織田恵美子育てを通じて自分自身が磨かれる―甲州水晶貴石細工・土屋典子無心に機を織り、心身ともに"土地の人間"に―越後上布・中島律子本当に作りたいものは何か、追求し続ける―山中漆器・山田真子手をかけた成果が、目に見えるうれしさ―江戸切子・小川郁子金属でも、温かいアクセサリーを作りたい―加賀象嵌・長谷川真希伝統柄でなく、新しいモチーフに挑戦―東京手描友禅・佐野静香明治時代の華麗な技を蘇らせたい―芝山細工・具嶋直子・松本香ひと針、ひと針に思いを込めて創り出す世界―加賀繍・宮越仁美〔ほか〕伝統の技と心は、私たちが伝える。厳しい職人の世界に飛び込んだ女性たち。つらい修業も力仕事もいとわない。自分なりの工夫をこらし、独自の表現も追求する、女性職人36人の潔い生き方。   Honya Club.com

(PR) 九谷

JPY ¥1,980
絢爛豪華な九谷焼の魅力満載!古九谷から現代の九谷までの色絵、青手、色絵金彩などの名品を満載。華麗な赤絵細描の技法や、釉裏金彩、上絵付、彩釉磁器から轆轤曳きの技法まで、九谷焼の技術を詳しく紹介。九谷焼の見所名品鑑賞製作工程(やきもののできるまで)使う楽しみ歴史と技法やきもののふるさと九谷を歩く江戸時代後期に稼動した諸窯の作品から近現代の作家作品を豊富に収録。製作工程では「赤絵細描」などの技法を詳しく紹介。絢爛豪華な九谷焼の魅力が満載の1冊。ガイド付き。   Honya Club.com

(PR) 燿彩

JPY ¥40,582
巻頭鼎談 伝統と創造の飛翔―徳田陶芸の現在作品図版九谷焼の革新―徳田八十吉の陶芸作品図版九谷徳田家の色絵の世界   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「断捨離」のやましたさんが愛してやまない厳選33品。捨てて、捨てて…最後に残った本当に大切なモノとは。初公開!書き下ろしエッセイ&撮り下ろしカラー写真。「断捨離ハウス」の窓と庭キッチンの抽き出しと猫の箸置き上質な「和」の調味料ブータンの仏像「ホワイトタラ」タンザニアの彫り物「宮田」の生麸押し入れから発掘した九谷焼佐代子さんのホワイトキルト佐藤勝彦さんの仏画「シグノ」の青ペンと「無印良品」のノート〔ほか〕「断捨離」を提唱し、モノへの執着を手放すことを説いてきた著者が、どうしても捨てられない、捨てたくない「愛用品」を初公開。捨てて、捨てて、最後に残った本当に大切なモノとは? 自由で、おしゃれで、快適。しかもリーズナブルで、地球に優しい。そんな暮らしのヒントが満載です。   Honya Club.com


JPY ¥3,410
ライフワーク"桃太郎図"714番から911番、絵本「どんぶらこ。」原画、武田双雲・山本太郎・北村和義とのコラボ作品、ROYAL COPENHAGEN美術陶板画の原画、「いろはカルタ2」原画、鬼フィギュアを収録。人気作家・瀧下和之が2000年から描き始めたライフワーク〈桃太郎図〉の第3集。<BR>2015年の第2作品集刊行以降の714番から911番までのほか、番外の絵本『どんぶらこ。』原画、『桃太郎図いろはカルタ2』原画、書道家・武田双雲、ニッポン画家・山本太郎、九谷焼・北村和義、ロイヤルコペンハーゲンとのコラボレーション作品、フィギュア作品までを収録する。<BR>利き手でない左手で下絵を描き、最終的にはその線を彫るという独自の技法で制作される天真爛漫な鬼たちとイヌ・サル・キジが自由闊達に暴れまわる楽しい世界。<BR>   Honya Club.com


JPY ¥3,300
日本全国、それぞれの土地でご先祖さまたちが知恵と工夫を重ねてつくってきた産業や文化。その土地ならではの自然をたくみに生かした暮らしを訪ねる「見る地理の本」。本書では、その土地ならではの食べものや、歴史と工夫を重ねた織り物や染め物、焼き物ほか、それぞれの地域独特の産業を紹介。焼き物(大堀相馬焼と「サケ狩り」の里(福島県浪江町);ふだん使う器の美しさを伝える益子焼(栃木県益子町);鮮やかな色、豪華な絵で知られる九谷焼(石川県能美市) ほか)工芸品(素朴な郷土玩具、こけしを伝える町(宮城県蔵王町);大人も子どももつくってきた将棋駒のふるさと(山形県天童市);今もほとんど手づくり、福を呼ぶ「だるま」(群馬県高崎市) ほか)刃物ほか(名刀「備前長船」のふるさと(岡山県瀬戸内市長船町);土佐打ち刃物をつくる里山(高知県香美市土佐山田町);雲州そろばんとたたらを守る里(島根県奥出雲町) ほか)日本全国、それぞれの土地で先人たちが知恵と工夫を重ねてつくってきた産業や文化。その土地ならではの自然を巧みに生かした暮らしを訪ねる「見る地理の本」。本書は焼き物、工芸品ほか地域独特の産業を扱う。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
藩祖は加賀藩主三代前田利常の三男利治。九代利之は十万石の高直しを行いつつも、藩祖以来の質素倹約を奨励。幕末・維新期には藩校「時習館」から多くの俊傑が輩出した。第1章 大聖寺藩の成立―寛永十六年(一六三九)に加賀藩の三藩分立策により成立。(前田家の分立;藩政組織と藩内の整備;農村と郷村支配)第2章 大聖寺新田藩と藩政の混乱―藩政中期に支藩の事件や政治抗争・百姓一揆などが頻発。(大聖寺新田藩の成立と廃藩;政治抗争;百姓一揆;城下の災害)第3章 産業の発展と人々の暮らし―江戸後期の領内の諸産業と人々の暮らし。(領内の産業;商人の活動;武士の暮らし;学問と文化)第4章 藩政改革と高直し―江戸後期の財政改革・軍制改革と十万石の高直し。(財政改革と財政策;お家の大事;海防策と軍制改革)第5章 明治維新と大聖寺藩―本藩とともに新政府(朝廷方)を支持。(新政府への協力;大聖寺藩の終わり)加賀藩三代藩主・前田利常の三男・前田利治が寛永16年(1639)に立藩。藩祖・利治の生母が徳川2代将軍・秀忠の娘珠姫であったため、支藩でありながら、特別に「松平」を名乗ることを許されていた。だが、大聖寺藩では、本藩・加賀藩の家臣の子孫たちが藩政を握っていたため、お家騒動に発展した。また、大聖寺新田藩という支藩を作ったことによって藩内が混乱した。その一方、石川県を代表する工芸品九谷焼は、藩祖の前田利治が始めさせたといわれ、山中塗も大聖寺藩を代表する産業であった。また、藩主のなかには能楽や茶道に通じた者もいた。魅力あふれる藩の物語!   Honya Club.com


JPY ¥1,100
「儲かる仕組みを」を作ると目先の利益を追わなくても儲かるようになります。「高くても売れる」こだわって、悦ばれて、儲かる、職人商売!―なぜ、高い値段をつけているか?会員権バブルがはじけたのに高収益を上げるゴルフ場!―営業部隊による新規開拓は禁止頭打ちだったコンビニが地域ダントツの店に変身した!―コンビニでも九谷焼作家のカップが売れる市場が成熟しているのに「酒屋は成長業種」ってホント?―粗利8割のお酒を売りました!少子化時代に教室数を10倍に増やした学習塾!―「儲かる仕組み」を作ると儲かるようになりますやる気のある優秀な人材!しかもモチベーションがどんどん高まる―欲しい人材ばかりが押し寄せてくる驚異の求人方法!「相見積もりゼロ」を実現、お客・職人とファミリーを創る工務店?―建築現場の無人ポストも当社の営業マン冠婚葬祭の激戦地で婚礼受注2万件―ワクワク系は、「自分流にやること」女性は買い物が大好き!だからイマンは、「お知らせ」するのです―「ビジネスは商品力だ」と思い込んでいた!都会でなくてもワクワク系で商売はこんなに元気だ!―「体重に応じて値引きします」〔ほか〕「儲かる仕組み」を作ると、目先の利益を追わなくても儲かるようになる。お客様に悦ばれて、自分も楽しくお金が増えていく。そんな嬉しいビジネスをしている人々が、儲け方を伝授する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,048
このまちには日本の美しさがたくさんあります。上質で心豊かな休日を過ごしに、出かけてみませんか。九谷のふるさと、石川県加賀市。加賀佳景エッセイ 白山を望む町(高田宏)ようこそ。九谷のふるさとへ。―高田宏さんと歩く加賀・大聖寺九谷焼アーカイブ―三百年の夢を紡ぐ織作峰子が見た「加賀の彩り」加賀まちあるきスケッチ日記スペシャルインタビュー フランソワーズ・モレシャン九谷焼をもっと楽しむ加賀の元気びとを訪ねて心ゆくまで加賀を楽しむ旅プラン加賀百万石の文化を凝縮したように色濃く残す、九谷焼発祥の地・石川県加賀市。このまちには、日本の美しさがたくさんある…。九谷焼を中心に、上質で心豊かな休日を過ごせる加賀市の魅力をヴィジュアルに紹介。   Honya Club.com


JPY ¥734
「有田焼や、瀬戸焼より、いや九谷焼よりも、もっともっと、きれいで質のいい石物を、この絹屋で作りたいんや」。幕末の近江で古着を商う半兵衛は、妻留津とともに染付磁器に挑む。初窯の失敗、共同出資者の撤退、窯場での事故…数々の失敗を乗り越えながら、半兵衛は「湖東焼」の名を、その美しさを全国に広めたいと奔走する。   Honya Club.com


JPY ¥2,852
座談会 九谷の系譜と歴代八十吉(初代 古九谷・吉田屋を継承;二代 伝統継承と革新を模索;三代 新境地「耀彩」を創始)私が歩んできた道 四代徳田八十吉「昇龍」の逆焼技法三代八十吉の思い出九谷焼の三百六十年九谷開窯360年・3代八十吉7回忌・4代八十吉襲名5周年を記念して、古九谷からの歴史とともに、近現代、4代続く徳田八十吉の陶業をまとめた1冊。巻頭では3代・4代八十吉の美をグラビアで紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
隆盛を誇った古九谷(一六四八ー一六八八年)が絶えて凡そ二百年後、加賀・大聖寺藩(一八六五年ー)は、九谷焼の復興を図るため京都より永楽和全を招請しました。本書に収録された色絵磁器の下絵(明治ー大正)は、古九谷、伊万里、赤絵、色鍋島、柿右衛門のほか、中国の影響を受けたものも見受けられますが、いずれも斬新な創作性に富み、当時の流行を知ることができます。また、殖産興業政策の一環としての陶業の輸出は、欧米嗜好による作風も見られ興味深いものがあります。約二百点に亘る彩色下絵は、平面図、展開図、縁文様などで構成されており、陶芸はもとより各種工芸の資料、および近代色絵磁器の傾向を知るうえでも、貴重な資料となるでしょう。文様下絵からの考察口絵彩色下絵―平面図彩色下絵―展開図彩色下絵―縁文様彩色下絵―草花・人物文様ほか大聖寺伊万里陶芸の原点。古九谷、伊万里、色鍋島、柿右衛門など色絵磁器における文様の下絵集。平面図、展開図、縁文様などで構成されており、陶芸はもとより各種工芸の資料、および近代色絵磁器の傾向を知る上でも貴重な資料。   Honya Club.com


JPY ¥4,715
勇壮な外浦と優美な内海の能登半島。白山が恵む清流と庶民信仰。百万石文化を花咲かせた加賀藩の施策と教育システムとは。天下の書府に集まった先人たち、伝統工芸に尽くした人びと。祭りに、朝市に、生活の営みと共にある知恵を求めて開き書き編んだ、石川圏の人づくり読本。前章 近世の石川 その地域振興の足どり(加賀百万石の発足まで;真宗王国と白山信仰が育んだ精神風土;海国能登の生業と生活文化;武家主導、城下町金沢の学芸 ほか)第1章 自治と助け合いの中で(加賀藩の改作法;辰巳用水―板屋兵四郎による用水開削;浦野事件と義民道閑;正徳の大一揆 ほか)第2章 生業の振興と継承の中で(輪島塗;焼畑農耕;九谷焼;加賀友禅;御細工所 ほか)第3章 地域社会の教育システムの中で(前田綱紀;石動山天平寺の教学;藩校明倫堂と経武館;郷校・集義堂と集学所;私塾拠遊館;武学校壮猶館と語学校道済館 ほか)第4章 子育てと家庭経営の知恵(白山信仰;アエノコト神事;お旅まつりと曳山歌舞伎 ほか)第5章 地域おこしに尽くした先駆者(五十嵐道甫;任誓;土屋又三郎;加賀の千代女;中村歌右衛門;道下村の丹治;銭屋五兵衛;寺島蔵人;枝権兵衛)資料編 石川   Honya Club.com


JPY ¥1,430
瀬戸内の大三島、九州・日向の高千穂への旅路。爆心地近くの広島の宿で独りきいた「平和の鐘」茜色に暮れなずむ富士山を見る御坂峠の茶屋の宿。伊豆の河津川や、栃代川、笛吹川、富士川での川釣。旅と釣がこよなく好きな作家の眼が、出会った人々、その土地土地の歴史の跡と人情の温もりをあたたかな筆づかいで活写する、懐しい旅の回想。晩春の旅(案内記;月山日和城;コンプラ醤油瓶)山の宿(増富の谿谷;御坂上;鳥の声;塩の山・差出の磯;小黒坂の猪;富士の笠雲)広島風土記(志賀直哉と尾道;大三島;備前牛窓;水鶏)取材旅行(九谷焼;熊野路;能登半島)釣宿(川で会った人たち;湯河原沖;グダリ沼;釣宿)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ひとりだから楽しい9のこと!兼六園・金沢21世紀美術館ひがし茶屋街主計町茶屋街・尾張町近江町市場長町武家屋敷跡・香林坊にし茶屋街ソロタビ(=ひとり旅)向けガイドブックのシリーズに、国内版が登場! ひとりだからこその楽しみ方はもちろん、出発前から滞在中に役立つ、旅のテクニックまで盛りだくさんにお届けします。【巻頭特集★ひとりだから楽しい9つのこと! in 金沢・北陸】-まずはフォトジェニック茶屋街へ!-21世紀美術館で現代アートに浸る-兼六園でじっくり名園鑑賞-店もネタ選びも妥協なし!極上寿司を味わう-全店はしごでお気入りの器探し-ひとくちの口福を求めてー金沢和菓子-美食の宝庫、加賀の食文化堪能-レンタサイクルで城下町ひとめぐり-至福のスイーツタイム♪【エリアプロフィール&ソロタビグルメ】エリアページでは、エリアの位置関係を把握しやすい地図&モデルコース、ひとりでも気兼ねなく楽しめるグルメスポットをご紹介。グルメスポットには、ひとりで利用しやすいカウンター席の有無も掲載。【金沢発 1dayトリップ】◆輪島-活気ある朝市でパワーをもらう◆七尾-レトロな商店街をぶらり散策◆珠洲-自然とアートを訪ねて能登半島の先端へ◆白山鶴来-「しらやまさん」で良縁祈願◆山代温泉-ノスタルジックな温泉街と九谷焼◆富山-最旬モダンアートに出会う【ソロタビ流! 旅のテクニック】-交通手段&宿の賢い選び方-現地での移動手段-身軽なパッキング術&あると便利な持ち物-ひとりで困らない行動術 ーひとりごはんから、情報収集まで-観光に便利なアプリ-旅をより深める ゆかりの映画、アニメ、小説 ほか、より充実したソロタビにするためのテクニックをご紹介! などなど、ソロタビデビューに欠かせない、超充実の内容を詰め込みました! はじめての金沢・北陸ひとり旅に欠か   Honya Club.com


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特集:産地に関わる「知りたい情報」を総力編集 全国やきもの産地図鑑今号では、日本全国の主要なやきもの産地を網羅的に紹介。やきもの初心者の入門書としてはもちろん、データブックとしてずっと手元におきたい1冊です。産地を理解するための7つのテーマ(「六古窯」「茶の湯と文禄・慶長の役」「民芸運動の影響」「九州北部の産地ツーリズム」「●●焼きとは」「産地相関図」「コラム信楽焼」)を導入に、日本全国のやきものの産地をひもときます。産地データは、九谷焼、会津本郷焼、大堀相馬焼、益子焼、笠間焼、瀬戸焼、常滑焼、美濃焼、萬古焼、伊賀焼、信楽焼、京焼・清水焼、越前焼、丹波立杭焼、備前焼、布志名焼、萩焼、砥部焼、大谷焼、高取焼、小石原焼、上野焼、小鹿田焼、有田焼、唐津焼、波佐見焼、薩摩焼、壺屋焼を掲載予定。■CONTENTS特集:産地に関わる「知りたい情報」を総力編集 全国やきもの産地図鑑MOVEMENT1.中世から連綿と続く産地 六古窯MOVEMENT2.殿様が愛した茶碗の物語 茶の湯と「やきもの戦争」MOVEMENT3.実用品に宿る美を愛した 民藝運動日本のやきものをカテゴライズするキーワード〇〇焼について関係性を知るとやきもの産地を理解しやすくなるやきもの産地の相互関係プロのガイドが案内するやきものツーリズム小石原から小鹿田へ、山里の窯をめぐる。コラム:信楽における女性陶芸家の先駆者神山清子さん技法と鑑賞ポイントがよくわかる! やきもの産地ガイド●東北・北陸・巻頭エリア:九谷焼、会津本郷焼、大堀相馬焼、笠間焼、益子焼、越前焼●中部・近畿エリア:常滑焼、瀬戸焼、美濃焼、萬古焼、信楽焼、伊賀焼、京焼・清水焼、丹波立杭焼●中国・四国エリア:備前焼、布志名焼、萩焼、大谷焼、砥部焼●九州・沖縄エリア:上野焼、高取焼、小石原焼、小鹿田焼   Honya Club.com


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受刑者の仮出所を決める更生保護委員会。岬剣一郎は、北陸地方の委員長の任に就いた。その初仕事は、著名な九谷焼の陶芸家だった父を毒殺した罪で服役していた野々山藍の案件だ。無罪を主張し続ける彼女は、出所後、自らの潔白を証明するため動き始める。数々の状況証拠と恋人の証言。その犯行は覆しようのない事実に見えたのだが…。傑作長編ミステリー!   Honya Club.com


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赤、言葉の辞典 朱 丹 代赭 紅 緋 臙脂 蘇芳祈りの赤―日本の赤土祭事縄文土器・土偶・弥生土器 すべて赤い時代装飾・古墳 赤い石室ベンガラとは何か―ベンガラの歴史とつくり方建築 ベンガラ塗装史絵画の素材としてのベンガラ 不人気の理由ベンガラの町、吹屋ものがたり 「ローハ」が生み出した、極上の赤九谷焼 赤絵細描 赤い線が生む煌めく世界赤絵町の赤と鍋島・伝統の赤常滑・朱泥急須の「高度成長期」とベンガラ江戸から昭和初期に日本各地の木造建築にも用いられた、最古の着色剤の一つ「ベンガラ」を、様々な角度から紹介。その歴史と製造方法を見ながら、日常とは異なる世界へいざなう「ベンガラ」の魅力をひもといていく。   Honya Club.com