悩まず、明るく、貪欲に。老いを楽しむ生き方のヒント!「いつか」と「そのうち」はありません!孤独よりも、わずらわしさを選ぼう。美しさは、若返ることじゃない!やりたいことをやり尽くす55の心得。第1章 「いつか」「そのうち」と言っていられない。「今でしょう」第2章 早寝早起き、コツコツ鍛えて、きちんと食べる。なにごとも身体が資本です。第3章 もたれかからないからこそ、友情が続く。―孤独よりも、わずらわしさを選ぶ第4章 どんなときも自分らしく、自立して生きる。―人は最後までこき使い、こき使われなきゃ第5章 いっぱい笑って、いいシワを作ろう。―肺筋を伸ばし、その年なりの美を極める第6章 みんな年老いていつか死ぬ。今を大事に努力して楽しんでいかなきゃ、もったいない。第7章 先のことはわからない。だから、毎日を精いっぱい生きていく。16歳で鮮烈なデビューを飾って以来、60年。御年76歳となった中尾ミエさんが綴る書下ろしエッセイです。ミエさんの生き方には、つねに "やりたいこと""楽しいこと"に向かって真っすぐに進んでいく力強さがあります。「いつか」ではなく、「いま」動き出すこと。挑戦を恐れないこと。人に会いにいくこと。でも、ひとりを楽しむ時間も大切に。それによって、いくつになってもワクワクし、人生を楽しむことができる。そんなミエさんのメッセージを同年代の方、まだ若い方、あるいは80代、90代の人生の先輩となる方々にお届けいたします。ミエさんは、本書でこんな言葉を残しています。私、70代の今がいちばん楽しいんです。年をとってよかったと、心底思っています。今や年齢は、武器になりました。茶目っ気とユーモアを交えつつ、人生と真正面から向き合うミエさんの、70代の心得帖。その言葉のいくつかを、ここにご紹介します
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