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デヴィッド・ウォルシュ(著者)~小坂恵理(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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経済は知識で成長する!この「発見」で2018年ノーベル経済学賞に輝いたポール・ローマー。IT革命を予見したローマー・モデルは、いかに経済学を変えたか?アダム・スミス『国富論』の"ピン工場の謎"から始まる、ソロー、ルーカス、クルーグマンらと織りなす「ストーリーで学ぶ経済学史」。宇沢弘文も登場!第1部(専門分野としての経済学;「理論は、正しい継ぎ目で切り分ける方法を教えてくれる」;モデルとは何か?どう機能するのか?;見えざる手とピン工場;経済学は陰鬱な科学か?;地下水;スピルオーバー;ケインズ革命とけいっ在学の現代化;数学は言語である;経済学のハイテク化;ソロー残差;無限次元スプレッドシート;経済学はロケット・サイエンス、「モデル」は動詞)第2部(新しい出発;馬鹿げてる!;ハイドパーク;Uターン;キーボード、都市、世界;再結合;クレイジーな説明;スキーリフトの経済学;内生的技術変化;推測と反論;光熱費の歴史;究極ピン工場;見えざる革命;経済学を教える)「1990年10月、シカゴ大学の経済学者である36歳のポール・ローマーが主要学術雑誌に経済成長の数学的モデルを発表すると、2世紀以上にわたって正式には認められず日陰の存在だった知識経済学が、ようやく脚光を浴びるようになった。この論文には、簡単そうにも難解そうにも受け取れる『内生的技術変化』(Endogenous Technological Change)というタイトルがついていた。」(本書序章から)技術革新を経済成長論に取り込んだことで2018年にノーベル経済学賞を受賞したのがポール・ローマー。この経済学者としては異色の生き方をしたローマーを縦糸に、アダム・スミス『国富論』以来の「謎」として残された「ピン工場」と「見えざる手」の矛盾、その後の経済学では「収穫逓増   Honya Club.com


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デイヴィッド・ウォルシュ/ポール・ローマーと経済成長の謎    HMV&BOOKS online