JPY ¥14,300
ボン教・ラマ教史料による吐蕃の研究   Honya Club.com

(PR) ボン教

JPY ¥2,530
チベットで1200年間、弱者として生き抜いてきたボン教。困難な状況下でも無用な争いを避け、相手に学びつつ独自性にこだわる姿勢を貫いてきたボン教の初めての一般向け概説書。誰でもできる瞑想法も紹介。序章 ボン教とは第1章 ボン教の歴史第2章 ボン教の文化―ボン教僧院と地域社会第3章 ボン教の儀礼第4章 ボン教の思想第5章 ボン教教義における密教の位置づけ第6章 はじめてのゾクチェン瞑想―あなたの人生を支える大楽の瞑想第7章 ボン教の呼吸法―ボン教のヨガが人体に及ぼす影響第8章 ボン教のドリームヨガ終章 弱者を生き抜くチベットの知恵―ボン教に学ぶフレキシビリティとレジリエンスチベットやヒマラヤ地域には、1200年の間、弱者として生き抜いてきた「ボン教」という土着宗教が存在する。ボン教は、チベットにおける国教の地位を8世紀末に仏教に奪われた。以後、宗教マイノリティとして、弾圧や差別を受けながら現在まで生きながらえてきた。そうした困難な状況にありながら、ボン教徒たちは仏教徒たちに対して攻撃的な態度をとるのではなく、むしろ、仏教の長所を自らの宗教に取り込み、教義の発展、宗教的な成熟を図ってきた。ボン教が、困難な状況下で、平和的で融和的でありながら、強い独自性を維持する姿勢は、近年、多くの外国人を魅了しており、国際的な認知度も高まりつつある。 1980年代には、ダライラマ14世がボン教徒に対する差別を禁止し、ボン教の信仰の自由を強調した。現在に至るまでチベット亡命政府は、ゲルク派、サキャ派、カギュ派、ニンマ派の4大仏教宗派にボン教を加えた5つを、チベットの伝統的な宗教と認めている。無用な争いを避け、相手に学びつつも、独自性にこだわるという姿勢が、ボン教の哲学の発展と、宗教的権威の回復につながったので   Honya Club.com


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熊谷誠慈/ボン教 「弱者」を生き抜くチベットの知恵    HMV&BOOKS online


JPY ¥6,600
急激な変貌を遂げる現代中国。「周縁」にくらす「少数民族」は中国共産党の国民統合に対してどのような眼差しを投げかけているのか。現在進行形の社会主義建設をどのように受けとめ、共存共栄を図っているのか。あるいは、党の支配を回避する人々は、どのような戦術・戦略を駆使しているのか。チベット族、回族、ウイグル族、モンゴル族などの「少数民族」と中国共産党の関係を読み解く―。第1部 チベット族のナショナリズム・宗教実践・歴史認識(現代チベットにおける民族運動と「不殺生」の位相―アムド地方におけるラカルの実践の事例から;「周縁」を生き抜く僧侶たち―四川省チベット社会におけるボン教僧院の事例から;チベット「農奴解放言説」の成立―一九五〇年代における解放と改革の語りから)第2部 中国共産党の宗教政策とムスリムの戦術・戦略(遍在する「周縁」を動く回族―雲南省における地域横断的なイスラーム学習活動の事例から;信仰深さによる「抵抗」―イスラーム教育を受けた回族女性;社会主義の国からアッラーの道を求めて―トルコへ移住したウイグル宗教家のライフ・ヒストリー;「右派分子」からシャヒード(殉教者)へ―反右派闘争・文化大革命に翻弄された宗教指導者)第3部 民族区域自治とモンゴル族社会の変容(内モンゴル自治区の誕生;一九五〇年代の社会変革からみる内モンゴルにおける国民統合―土地改革、牧畜業の集団化を中心に)急激な変貌を遂げる現代中国。「周縁」にくらす「少数民族」は中国共産党の国民統合に対してどのような眼差しを投げかけているのか。チベット族、回族、ウイグル族などの「少数民族」と中国共産党の関係を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
社会主義のイデオロギー、市場経済や消費文化、科学技術が押し寄せ、急速に社会が変容する中、今も人々を惹きつけるボン教。破壊と復興を経た現在の宗教実践から、存続のメカニズムを描き出す。第1部 シャルコクと「宗教」のかたち(シャルコクの人びと;シャルコクにおけるボン教の輪郭)第2部 改革開放以降のボン教僧院(僧院の再建とその社会経済的基盤;現代を生きるボン教僧侶たち;年中儀礼が生み出す共同性)第3部 再編される地域社会と宗教の役割(人びとを巻き込む宗教実践;チョルテンの建設が結びつけるもの)   Honya Club.com


JPY ¥12,815
千年以上の歴史をほこるチベットの文化。本書はその全体像を提示すべく、風土・歴史から筆をおこし、社会、宗教、習俗、さらに美術・文学にまで説きおよぶ。フランス東洋学の泰斗にしてチベット学の第一人者である著者の手になる最良の入門書として本書はつとに高い声価を得てきたが、ここにその増補決定版を刊行する。第1章 土地と住民(地域と風土;住民;チベット人の国土観)第2章 歴史の概観(チベット人の歴史観;古代王朝;教会権力の形成;近代)第3章 社会(家族;生活形態;権力と財産;教団)第4章 宗教と習俗(ラマ教;無名の宗教―伝統;ボン教)第5章 美術と文学   Honya Club.com


JPY ¥5,233
バルト神学の母胎となった説教の中から翻訳可能なすべての説教を年代順に収録。ヒトラーへの忠誠宣誓を拒否し、ボン大学職務停止処分を受け、バーゼルでのドイツ教会闘争を支援した厳しい時代の聖書の釈義に徹した説教。詩編16・1による小説教ヨハネ2・1―11による説教ローマ12・16―18による説教マタイ8・23―27による説教告白教会の学生たちのための聖書研究会における講話〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
前号に続いてのチベット特集。巻頭には白ボン、黒ボンと揶揄されてきたボン教を取り上げた。パドマサンヴァの説話にもあるように、ボン教は仏教に調伏されて、その神々は邪神としてチベット高原の地底深くに封印されてきた。トンバ・ツェンラプの封印が解かれる時、チベット高原は震撼し、大いなる変化に見舞われるにちがいない。ボン教寺院訪問記ツォンカパにおける縁起と空の存在論(中観派の不共の勝法について;カギュ派(口伝相承)の瞑想法とその体験)チベットの音楽―その伝統と現状一切智者アザム・ドゥクパ小伝―ナムカイ・ノルブ・リンポチェの前世チベットを知るためのブックガイドトランス・ヒマラヤ密教―ブラブァツキー『シークレット・ドクトリン』抄訳南インドの伝統医学―シッダ医学概論   Honya Club.com


JPY ¥1,650
奇跡の五つの音が心身を浄化する。音の振動が宿す癒しの力。人生が変わる「聖なる五つの音」1 A(ア)2 OM(オム)3 HUNG(フン)4 RAM(ラム)5 DZA(ザ)6 「聖なる五つの音」を実践するチベット最古の精神的伝統であるボン教に源を発する聖なる5つの音は、人の生き方を変える力を秘めた、簡単で明快な方法論。日々の暮らしの中に取り込むことで、強く賢く親切で、全てを悟った人になることができる。   Honya Club.com


JPY ¥1,495
新しい旅のきっかけは欲望である。夢を食らって進み続ける作家の漂泊エッセイ。わが師わが友、北方謙三を愛す黄砂の夜に椎名誠哀しみの河童鬼のネタ本慧海の旅悦楽のボン教問答孤高のひと鷺娘の宇宙絢爛たる鷺〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,980
忍部ヒミコ、早乙女らんま、ミンキーモモ、綾波レイ、リナ=インバース、ムサシ、灰原哀…声優・林原めぐみがこれまで演じてきた幾多のキャラクターたちと、彼・彼女たちから受け取ったものについて書き下ろした一冊。神志那弘志、高橋留美子、岸義之、高田裕三、桂正和ら豪華クリエイター陣による描き下ろしイラストも収録。今を生きる、すべての人たちへ。1980s―80年代に教わった(番組レギュラー;青い服の女性など ほか)1990s―90年代に教わった(バカボン;ミンキーモモ ほか)2000s―00年代に教わった(恐山アンナ;稗田倉子 ほか)2010s―10年代に教わった(ルーン=バロット;若狭 ほか)デビュー以来、さまざまなアニメ作品で、数多くのキャラクターの声を担当してきた、声優・林原めぐみ。どのようにそれぞれのキャラクターたちと向き合ってきたのか。そして、彼や彼女たちからどのような思いを受け取ってきたのか。作品や演技、アフレコ現場などに関するエピソードに加えて、読んだ人が今を生きていくうえで、ちょっとしたヒントになるような……そんなメッセージを随所に込めて、書き下ろされた一冊。漫画家やクリエイターから寄せられたイラストやコメントも収録。◇80年代に教わった青い服の女性 忍部ヒミコ アルフレッド・ヨードカス・クワック 春日エリ 早乙女らんま クリスチーナ・マッケンジー◇90年代に教わったバカボン ミンキーモモ パイ/三只眼 夏目温子(ヌクヌク) 天野あい 幻海(若年期) ナナミ・シンプソン 藤宮紅葉 綾波レイ リナ=インバース 里穂子 ティラ・ミス ライム ムサシ フェイ・ヴァレンタイン キャナル・ヴォルフィード 灰原哀◇00年代に教わった恐山アンナ 稗田倉子 天使恵 パプリカ/千葉敦子◇10年代に教   Honya Club.com


JPY ¥880
バカボンのパパによる老子の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』。今回はその実践編。老子を学び、いかにその知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか?いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか?これをバカボンのパパとともに考えていく。老子の原文からくみとれるポイントと、身近に感じられる逸話を交互に積み上げていくスタイルで、いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを著者・ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。老子とは誰なのか?TAOを知る無為という在り方TAOのリズム無駄は本当に無駄なのか?そんなに所有したいですか?いらない言葉はお返ししよう孤独との対峙折れてくじけて強くなる無理をせず、毎日少しずつでもやる争うべからず小さな命に教わるぶれぶれこそまっすぐなのだ足ることを知るのも本当の意味大きなことは小さなことから始まるのだバカボンのパパによる老子の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』。今回はその実践編。老子を学び、その知恵を日々の暮らしに取り入れる。今を生き抜くためのヒントをやさしく、そして強く語りかける書。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
私たちと深い関係にある、「地・水・火・風・空」の五大元素。ボン教の智慧をベースに、シャーマニズム、タントラ、ゾクチェンの教えを通して、五大元素の完全な調和の道を解説する。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,310
禅に通じ、チベット仏教とボン教に伝わる最高の瞑想法。ゾクチェン経典『アティ』を元に、現代日本人のために書かれた瞑想マニュアル。心構えと準備グル・ヨーガと加行集中力を研ぎ澄ます瞑想導き入れ―青空を見つめる瞑想ツァルン瞑想―智慧を生み出す方法瞑想で得られる体験―テクチュとトゥガル瞑想の三要点暗闇の修行悟りと人生の融合夢の瞑想死とバルドの教え虹の身体   Honya Club.com


JPY ¥3,960
調査が可能となって30年。変貌し続ける中国に向き合い、様々な主題を掲げ、新たな方法を模索し続けたフィールドワーカー達。老壮青それぞれの立場で描く実践の記録。第1部 フィールドの現場から(「反復型」調査の有効性―広東省珠江デルタでのフィールドワークから;ハニ族の村で暮らす―現地適応型フィールドワークの技法;「宗教」をはみ出す―雲南におけるムスリムのフィールドワーク;チベット族とボン教のフィールドワーク―縁をたぐり寄せ、できることをすること;同僚として、調査官として―広州の会社でフィールドワークした「私の経験」;フィールドワークにおける協働関係―陝北農村に「日本の女」として暮らす;貴州省で山歌と出会う―出来事指向のフィールドワーク;座談会 現代中国におけるフィールドワークの実践)第2部 フィールドワークと民族誌(中国社会のフィールドワークの可能性―華北地域における共同調査の経験から;「調査」と「フィールドワーク」を巡る考察―陝西の農村および都市での経験から;住み込みと継続的なフィールドワーク―広東省珠江デルタにおける経験から;都市調査とマルチサイト民族誌―広東省を中心として;自社会人類学のフィールドワーク論―中国の経験から;歴史学者の行うフィールドワーク―江南地域社会史調査の場合;フィールドと文献研究の狭間で―江蘇省における調査経験から;総合討論会 中国におけるフィールドワークと人類学の可能性)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
本書は、ボン教の智慧をベースに、シャーマニズム、タントラ、ゾクチェンの教えを通して、五大元素の完全な調和の道を解説した初めての本。日常生活のなかで実践できる簡単な方法から、深く霊性の道を究めたい人のための修行法まで網羅する。第1章 五大元素(プラクティスの三つのレベル;聖なるものとつながる ほか)第2章 シャーマニズムにおける五大元素(五大元素のバランスを司る三つの要素「ラ、イー、セム」;生命力と関連する三つの概念「ラ、ソク、ツェ」 ほか)第3章 タントラにおける五大元素(エネルギーレベルの四つの象徴「馬と道と騎手と鎧兜」;タントラの特徴 ほか)第4章 ゾクチェンにおける五大元素(ゾクチェン「大いなる完成」;苦しみが生まれるわけ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥16,500
1 曼荼羅2 ツォクシン3 如来4 祖師5 守護尊・忿怒尊6 観音・菩薩7 仏母と女菩薩8 護法尊9 羅漢10 その他11 ボン教美術   Honya Club.com


JPY ¥8,010
モンテーニュ『エセー』中の「レーモン・スボンの弁護」とパスカル『パンセ』の関係を精密に実証的に論じた、パスカル研究史に残る名著の新版。『パンセ』以前における『レーモン・スボンの弁護』(スボンよりパスカルまで;パスカルと『レーモン・スボンの弁護』)『レーモン・スボンの弁護』と『パンセ』(緒言;『レーモン・スボンの弁護』の緒言―両護教論の目的および方法;人間の空しさ;学術の結果の空しさ;学術の原理の空しさ;結論)パスカルの著作と『レーモン・スボンの弁護』との関係個所対照表   Honya Club.com


JPY ¥528
何者かによって"球"がこの地上に投げ入れられた。情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられるその球体は死さえも超越する。ある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。ウラリス王子ボンは見えないはずのものが見える男。その能力がゆえに、自分にはすべてが見えると思い込んだ彼はベネット教によって捕らえられてしまった。フシにはまだ自分も知らない能力がある。しかしそれは彼にとって本当に必要な能力なのか。そして、見えないものの存在に気づいたボンは仲間や民衆の未来のためにある選択をする──。これは繋がりゆく物語。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
特集にあたって 越境者とミクロ・リージョンの創出第1部 コミュニケーションと地域の接合(ミクロ・リージョンとしての移民社会と「本国」―「場」の生成による地域;「移動」が生み出す地域主義―今日のチベット社会にみるミクロ・リージョナリズムと汎チベット主義;ムスリム・アイデンティティの再構築と越境空間の生成―在北タイ中国雲南系ムスリムの故地とのつながり)第2部 越境の論理と秩序(再生/越境する寺院ネットワークが支えるボン教の復興―中国四川省、シャルコク地方の事例を中心に;東北タイ農村における女性の「出稼ぎ」と母役割―送り出し地域からみたグローバル化時代の移動の動態;マニラにおけるフィリピン・ムスリムの婚姻実践とマリッジ・スケープ;ラオス・ルアンパバーンのベトナム人―度重なる政変化におけるミクロ・リージョンの創出と維持;越境を支える制度と実践―北ラオス村落社会における出家行動の変遷と"地域"の再編)論文 ミサイル防衛とグリーンランド―「チューレ問題」から「イガリク協定」締結へ   Honya Club.com


JPY ¥682
汐月誠人と妹の棗が対テロ特殊部隊、通称LCATに入隊してから八か月が経った。少しずつ隊にも慣れ、ミッションもこなしていく誠人たち。(…レン、俺、頑張ってるぜ)そんな彼らに緊急の護術の任務が下る。伊豆近海の小島・神代島にある研究施設で、ある人物を護衛しろというのだ。その人物とは、オルト教の第六十四代教皇、ステラ・オルフェイス八世その人!いったいなぜ誠人たちに?しかしそこには、彼らと教皇との浅からぬ因縁が絡んでいたのだった―。しかも、行方不明だったテロリストのボンバー・ジャックも現れて…。対決の時が迫る。汐月誠人と棗に届けられた小包の情報を元に、教会主導で聖石の調査が行われる。聖石とは以前に発掘されたものの、機能が解明されていない未知の石だった。そんな時、ボンバー・ジャックからのテロ予告が届くが……。   Honya Club.com


JPY ¥859
近衛師団長斬殺、首相官邸焼き討ちといった異常な出来事が起きる中、天皇はポツダム宣言受諾の聖断をくだした。敗戦、被占領という未曾有の事態に直面した日本を襲ったのは…。下巻では「従軍慰安婦」「熊沢天皇」「東京裁判」「帝銀事件」「日本の黒い霧」「朝鮮戦争」「60年安保」「三島由紀夫割腹」などの謎を解明する。「昭和天皇独白録」を読み解く原爆機、広島へ―反転爆撃への疑惑終戦史再掘(「聖断」の構造;報いなき二つの反乱)熊沢天皇始末記天津教盛衰記―日本神国論の系譜東京裁判―裁かれなかった人たちBC級戦犯たちの落日―アンボンで何が裁かれたか人肉事件の父島から生還したブッシュ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,135
チベット ボン教の伝統的儀礼音楽   Honya Club.com


JPY ¥495
何者かによって"球"がこの地上に投げ入れられた。情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられるその球体は死さえも超越する。ある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。ウラリス王子ボンは見えないはずのものが見える男。その能力がゆえに、自分にはすべてが見えると思い込んだ彼はベネット教によって捕らえられてしまった。フシにはまだ自分も知らない能力がある。しかしそれは彼にとって本当に必要な能力なのか。そして、見えないものの存在に気づいたボンは仲間や民衆の未来のためにある選択をする──。これは繋がりゆく物語。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
歴史篇(古代期のチベット;皇帝家の失墜と仏教の復興;モンゴル政権・明朝中国との接触とチベット社会の変容;ダライ・ラマ政権成立前後のチベットと東方ユーラシア;ダライ・ラマの即位を巡る争いと清朝の影響力のはじまり;チベットと近代世界;現代チベット社会の形成と展開)宗教篇(インド仏教中観派のチベットへの展開;チベット仏教思想史の再構築に向けて―新出資料カダム全集;ゲルク派―論理・実践・詩;チベット語仏典の諸相;ニンマ派の世界観と実践論―ロンチェンパ「休息三部作」が説くゾクチェン修道論におけるマインドフルネス;「仏」の教えとしてのボン教)歴史学、宗教学、言語学、人類学など各分野の専門家が集結し、最近のチベット研究の成果をふんだんに盛り込んだ、日本のチベット学の現在を知るための書。本書は既に存在する解説書とは一線を画し、平易な概説と専門的な論文との間の架け橋となる。上巻には歴史篇・宗教篇を収録する。上巻〔歴史篇・宗教篇〕目次はじめに(岩尾一史)〔歴史篇〕 歴史篇 序文(岩尾一史)第1章 古代期のチベット(岩尾一史)コラム|チベットの名称(武内紹人)第2章 皇帝家の失墜と仏教の復興(井内真帆)コラム|古代チベットの占い(西田 愛)第3章 モンゴル政権・明朝中国との接触とチベット社会の変容(山本明志)第4章 ダライ・ラマ政権成立前後のチベットと東方ユーラシア(池尻陽子)コラム|歴代のダライ・ラマとパンチェン・ラマ(池田 巧)第5章 ダライ・ラマの即位を巡る争いと清朝の影響力のはじまり(小松原ゆり)コラム|「熬茶」と中央ユーラシアの仏教世界(岩田啓介)第6章 チベットと近代世界(小林亮介)コラム|チベットの貨幣(小松原ゆり)第7章 現代チベット社会の形成と展開(大川謙作)歴史篇 参考文献〔宗教   Honya Club.com


JPY ¥4,378
「神山」「聖湖」の人文・地理を読み解く!仏教、ボン教、ヒンドゥー教、ジャイナ教で「聖地」とされるチベットガリのカン・リンポチェ(峰)とマーナサローワル(湖)地区を史上初めて生物映像調査!第1章 鳥類第2章 獣類第3章 両生類・爬虫類第4章 魚類第5章 昆虫第6章 植物第7章 高原・ガリを歩く   Honya Club.com


JPY ¥2,750
わが国初のボン教の入門書。シャルザ・タシ・ギャルツェンの生涯『智恵のエッセンス』のテキスト(加行;テクチューの修行;トゥーゲルの修行;ポウとバルドの修行)付録1 虹の身体を目撃した記録付録2 ボン教の歴史の要約付録3 ロポン・テンジン・ナムダクの半生古代文明に根をおろしたチベットのボン教。その「ゾクチェン」の教えは、直截簡潔に古代の叡智を伝える。多数の経典を引用しつつ、ボン教思想の本質とゾクチェン修行の要点を実践的にまとめた、貴重なテキスト。   Honya Club.com


JPY ¥9,020
「最も美しい神学者とはルター派的改革派のそれである。イーヴァントこそ正にその人」とK.バルトをして賛嘆せしめたイーヴァントの「キリスト論」の全貌が今その姿を現わす…。キリスト論1 神が人となりたもうこと(1958年/59年ボン大学講義)(キリスト論の主題 神が人となりたもうこと;キリスト論の方法;誤ったキリスト論の教説の二つの型;この世におけるイエス・キリストの存在;エミール・ブルンナーに対して;ハインリッヒ・フォーゲルに対して;カール・バルトに対して;振り返り)キリスト論2 死と復活(1959年ボン大学講義)(移行―イエス・キリストの生と死;キリスト論の場 神話と史実の間;キリスト論の形態 使信;使信の内容;キリスト論の認識理論のために)付論 この講義の主題をめぐるイーヴァントのテキスト(選)   Honya Club.com


JPY ¥6,820
明治45年(1912年)、単身インドへ渡り、大正2年(1913年)、チベットのラサへ入国。その後10年間ラマ教(チベット仏教)のセラ僧院にて修行を果たし、帰国後自ら請来したチベット大蔵経の編纂の業績で、昭和30年「学士院賞」を受賞した多田等観の論文を編集。チベットが中国に統治されてすでに半世紀。本当のチベット仏教・チベット文化とはなにか。第1章 一般第2章 仏教・ボン教第3章 大蔵経第4章 歴史第5章 旅行・地誌第6章 風俗・習慣・食べ物第7章 人物第8章 書評第9章 回顧第10章 英文論文明治45年、インドからブータンを経てチベットに入り、その後10年にわたってチベットの寺院で修行を積み、チベット仏教の仏典を日本に請来した多田等観の論文・エッセイを1冊にまとめる。   Honya Club.com


JPY ¥6,270
1 チベットの民族及び文化(国名の解説;民族の由来;チベットの地誌;国情と文化)2 チベット問題の重要性3 チベットの神話と伝説(チベットの神話について;ボン教の信仰と伝説;古代ボン教の特質;仏教神話とその考察;仏教伝説とその考察;結びの言葉)4 ソンツェン・ガムポ大王(掲題の解説;チベットと我が国との相似点について;ソ王の出現;いわゆる「聖徳太子」としてのソ王について;結論)5 ラマ教に関する諸考察(「ラマ」教という語義の解説;インド密教とラマ教との脈絡;ボン教またはシャマン教の影響;ラマ教の沿革概要とチベット文化;ラマ教の教理と信仰の特異相;チベットの国体とラマ教の根本精神;蒙古とチベット・ラマ教との特殊関係;古満洲王朝とチベット・ラマ教政略;帝政ロシアと英支のラマ教対策;我が国のとるべきラマ教対策の検討)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
社会主義を経験した地域で、宗教がもつ意味とは?カザフスタン、モンゴル、カンボジアなどのアジア各地を対象とし、フィールドワークにもとづいた人類学的アプローチによって、宗教と社会の関係を問いなおす。社会主義を経験したアジアから展望する宗教動態第1部 中央アジアのイスラーム(ウズベキスタンのマハッラにおける経済・社会変化とイスラーム―二〇〇〇年代を中心に;中央アジア定住ムスリムの婚姻と離婚―シャリーアと家族法の現在;移動が生み出すイスラーム動態―国境を隔てたカザフ社会の再編過程から)第2部 モンゴルのシャマニズム(シャーマニズム)とチベットのボン教(感染するシャーマン―現代モンゴルのシャーマニズムにおける逆転する社会関係、分裂する共同性、微分化するモラリティ;動物霊の位置づけをめぐる交渉の行方に―中国内モンゴルにおけるホルチン・シャマニズムの再活性化の事例より;再編される共同性と宗教指導者の役割―中国、四川省のチベット社会を事例に)第3部 中国西南部から東南アジア大陸部の上座仏教(中国・ミャンマー国境地域における仏教実践の再構築―文革後における徳宏タイ族の越境と地域に根ざす実践の動態;森にセイマーを見いだす―浄域を通してみるカンボジア仏教再生の動態)なぜ、社会主義を経験した地域では宗教が活性化しているのか。カザフスタン、モンゴル、カンボジアなどを対象に、フィールドワークにもとづいた人類学的アプローチによって、宗教と社会の関係を問いなおす。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
なぜ彼らはユダヤ人を助けたのか。戦時中、命を賭してユダヤ人を助け、人としての心を守り抜いた一般市民たちの記録―!1 救出の物語―ユダヤ人はこうして助けられた(マダム・マリーの教え―フランス;それが正しいと思ったから―オランダ;怒りに駆られて―オランダ ほか)2 ル・シャンボン村で―愛のことばを理解した人びと(ル・シャンボン村の場合;勇気へのメッセージ―フランス;あるドイツ人士官の存在 ほか)3 思いやる勇気―鐘は汝のために鳴る(ホロコーストの意味;英雄的行為の見本;「正義の人びと」について問う ほか)   Honya Club.com


JPY ¥14,300
1 曼荼羅2 ツォクシン3 如来4 祖師5 守護尊・忿怒尊6 観音・菩薩7 仏母と女菩薩8 護法尊9 羅漢10 その他11 ボン教美術   Honya Club.com


JPY ¥484
何者かによって"球"がこの地上に投げ入れられた。情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられるその球体は死さえも超越する。ある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。ウラリス王子ボンは見えないはずのものが見える男。その能力がゆえに、自分にはすべてが見えると思い込んだ彼はベネット教によって捕らえられてしまった。フシにはまだ自分も知らない能力がある。しかしそれは彼にとって本当に必要な能力なのか。そして、見えないものの存在に気づいたボンは仲間や民衆の未来のためにある選択をする──。これは繋がりゆく物語。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
ヨンジン・テンジン・ナムタク・リンポチェ/虹の身体の成就者たち ボン教のゾクチェン「体験の伝授」の系譜と教え    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,860
サムテン・ギェンツェン・カルメイ/光の少年 チベット・ボン教の聖者たち    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,740
第1章 アルナチャルの自然と社会・民族第2章 チベットからアルナチャルへの王の移住とクランの成立第3章 チベット仏教院による税の徴収とゾンの成立第4章 チベット仏教、ボン(ポン)教、精霊信仰第5章 森林分布と森林管理第6章 ヤク放牧と牧畜民社会第7章 農地の分布と農耕民社会これまでベールに包まれていたアルナチャルの自然、社会とその歴史的変容を体系的に論じた初めての書。アルナチャル・プラデシュ州のモンパ民族地域の未知の世界について、理解を深められる。   Honya Club.com


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箱寺孝彦/ゾクチェン瞑想マニュアル ボン教最高の瞑想法    HMV&BOOKS online


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日本ルター学会元理事長が、「恵みのみ、信仰のみ」「万人祭司」などのルターの宗教改革の基本から、宗教改革を支えた信仰と神学が、のちのバルメン宣言やドイツ憲法、人権思想や教育など現代社会に与えた影響を解き明かす。ルターの宗教改革の精神と私たちの信仰とのつながりを説き起こす1冊。【目次】〔1〕宗教改革の宗教──はじめに/なぜ宗教改革と呼ばれているか/宗教改革の宗教/聖書と伝統〔2〕恵みのみ、信仰のみ──恵み/恵みとしての信仰/今一つの恵み〔3〕万人祭司──万人祭司とは/万人祭司と教職/現代〔4〕教 会──教会の二重性/各個教会の形成/聖餐の理解〔5〕イスラム教──資料/考察〔6〕ルターにおける人権──創造の賜物としての人権/キリストの救いの賜物としての自由と平等〔7〕キリスト教学校──教育の意味 救済史的役割/親の教育優先権/教育の目的とキリスト教学校〔8〕ミュンツァーと農民戦争──選民契約団と農民戦争/ルターとミュンツァーの神学的対比〔9〕ルターとバルメン宣言──はじめに/バルメン宣言の内容〔10〕ルターとボンヘファー──ルターとの類似性/ルターとの相違点〔11〕ルターとドイツ憲法──基本法の思想構造、人間の尊厳と基本的人権/ルターの人権論/親の教育優先権と宗教教育 基本法第六条、第七条〔12〕総 括──あとがき   Honya Club.com


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ボン教のゾクチェン成就者たちの教えの真髄を公開!『体験の伝授』の現代の唯一相承者、ヨンジン・リンポチェが伝える、クンツ・サンポ(原初仏)から代々続くゾクチェン成就者の系譜と教え。珠玉の経典『シャンシュン・ニェンギュ』についても解説。グル・ヨーガの瞑想をする際に使えるカラー細密画「ツァカリ」を多数掲載!序説系譜の樹形図ゾクチェン『体験の伝授』の教え(伝授の前に;グル・ヨーガ;九尊の善逝;成就者たち)「虹の身体」の成就者たちの教えの真髄を公開!「虹の身体」の成就者たちのカラー画像も多数掲載!「虹の身体」とは、「光の身体(ライトボディ)」であり、肉体がなくなっても存続する身体で、アセンション・ボディでもあります。「虹の身体」の成就者とは、アセンションした方々です。ゾクチェンの成就者は、「虹の身体」を獲得し、アセンションしていきました。覚醒し、本然の境地と一体となり、「虹の身体」へと変成しました。この本では、「体験の伝授」の現代の唯一相承者、ヨンジン・リンポチェが伝える、クンツ・サンポ(原初仏)から代々続くゾクチェン成就者の系譜と教えを掲載しています。グル・ヨーガの瞑想をする際に使えるカラー細密画「ツィカリ」を多数掲載しています。ボン教のゾクチェンの珠玉の経典『シャンシュン・ニェンギュ』についても解説しています。「本書で説かれている智慧の教えは、悟りを開いたゾクチェンの成就者たちが説いたものであり、彼ら自身の体験に根差している。どの成就者もゾクチェンの修行に心身を注ぎ込み、虹の身体(ジャルー)という最も優れた悟りを成就した。虹の身体を成就した者たちは、ありきたりな死を体験することがない。肉体が実際に跡形もなく元素に溶けていくのだ。この成就は手品でもなければ魔法の類でもない。ゾクチェン   Honya Club.com


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ハイネの「人と思想」は、この詩人が実に魅力に富む存在であることを教える。たとえば、惨憺たるドイツの状況をリアルに描く唯一可能な形式と見定めた「詩」を、彼は生涯貫いた。抒情詩『歌の本』『新詩集』『ロマンツェーロ』と、叙事詩『アッタ・トロル』『ドイツ・冬物語』にそのことの経緯は明らかである。ヘーゲル、マルクス等と交わり、明日のドイツへの歴史的展望に抜きんでた高い理解を示しつつ、光輝ある孤立を保った最後のロマン主義詩人にして最初の現代詩人であった。芸術家・護民官・使徒ハイネは、生涯の後半を政治・社会革命の遊歩道パリで過ごす著述稼業の草分けでもあった。このヨーロッパ文化の危機の告知者は、キリスト教とユダヤ教の狭間で苦闘した。ハイネ受容の幅広い流れは、現代の思想や芸術、ことに音楽につながっている。第1章 ドイツ時代のハイネ(幼年時代と学校時代―デュッセルドルフ(一七九七‐一八一五);徒弟時代―フランクフルト、ハンブルク(一八一五‐一八一九);大学時代―ボン、ベルリン、ゲッティンゲン(一八一九‐一八二五);自由な文筆家として―ハンブルク、ミュンヘン(一八二五‐一八二八);『歌の本』(一八二七);ドイツ時代の終わり(一八二八‐一八三一))第2章 フランス時代のハイネ(パリ生活の始まり(一八三一‐一八三五);「若いドイツ」派の禁止;『アッタ=トロル』;『新詩集』;ドイツへの旅と『冬物語』;晩年のハイネ(一八四八‐一八五六))ハイネは実に魅力に富む存在である。彼は,詩を惨めなドイツの状況をリアルに描ける唯一可能な形式と見定め,叙情詩『歌の本』『ロマンツェーロ』,叙事詩『アッタ・トロル』『ドイツ・冬物語』などを著す。ヘーゲル,マルクスらと交わり,明日のドイツへの歴史的展望にぬきんでた洞察を示しつ   Honya Club.com


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現代史の第一人者が闇に隠れていた時代の真実に迫る。貴重な写真、図表、地図も満載。「昭和天皇独白録」を読み解く原爆機、広島へ―反転爆撃への疑惑終戦史再掘(「聖断」の構造;報いなき二つの反乱)熊沢天皇始末記天津教盛衰記―日本神国論の系譜東京裁判―裁かれなかった人たちBC級戦犯たちの落日―アンボンで何が裁かれたか人肉事件の父島から生還したブッシュ帝銀事件の真犯人は?再考「日本の黒い霧」(下山総裁は謀殺されたのか?;松川事件の真犯人は?)教職追放―安井郁の場合朝鮮戦争と日本池田・ロバートソン会談の幻遠景になった六〇年安保従軍慰安婦たちの春秋三島由紀夫、市ヶ谷に死す   Honya Club.com


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1 曼荼羅2 ツォクシン3 如来4 祖師5 守護尊・忿怒尊6 観音・菩薩7 仏母と女菩薩8 護法尊9 羅漢10 その他11 ボン教美術軸装絵画百点をカラーで収録。付和英解説   Honya Club.com


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本書は世界中で評価を受けているチベット文化の様々な側面を、過去から現代に至るまで、また、内と外の視点から総合的に紹介することを目的としている。1では、開国に始まり中国の侵入によって終わる伝統的なチベット世界の歴史を、チベット人の信じるがままに紹介した。2では、チベット仏教をテーマとし、3では、仏教以外の生活文化、ボン教、医学、音楽、占星術などについて扱った。4では、「外部から見たチベット」像を扱った。5は、ダライラマ、カルマパ、パンチェンラマなどの現代を生きる高僧達に焦点をあててチベット人が今現在直面している問題をあぶりだした。1 聖者たちのチベット(観音菩薩に祝福された民―開国伝説;"世界の屋根"チベット高原―チベットの地理 ほか)2 雪の国の仏教(チベットからみたインド仏教―インド仏教略史;無尽蔵の智慧の宝庫―チベット仏教の聖典 ほか)3 暮らしの文化(ラサ近郊のある農家の暮らしから―チベットの衣食住;解脱へと近づくために―チベット仏教の僧院生活 ほか)4 チベット・オリエンタリズム(名探偵ホームズの秘密―チベットをめざした探検家たち;シャングリラの原像―隠された聖地の伝説 ほか)5 チベットのいま(チベット高原サンクチュアリ化計画―弾圧と環境破壊;自由と真実を求めて―チベット人たちのいま ほか)21世紀に入ってもなお、「秘境」として、あるいは「聖地」として世界中の人々をひきつけてやまないチベット。本書はチベット仏教を軸に、チベット人の思想、文化、歴史、生活様式をわかりやすく伝える入門書。   Honya Club.com