JPY ¥3,080
名設計者ダンテ・ジアコーザが生んだ傑作、フィアット500は、イギリスのミニ、ドイツのビートル、フランスのシトロエン2CVと並ぶ国民車として、300万台を超える記録的な生産台数を誇る。簡素で親しみやすいデザイン、仕上げの良さ、運転する楽しさなどの魅力をもつ、伝説的ともいえる小型車を、生産が中止されると多くの国々の愛好者が悲しんだという。これらのフィアットの小型車は、今も母国イタリアをはじめイギリス、アメリカ、日本などで愛され、高く評価されている。誕生と変遷を、当時の貴重なフィアット公式写真を収録して構成。第1章 前史、500トポリーノ誕生まで第2章 600の設計と開発第3章 600、イタリア発のチャレンジャー第4章 600進化そして前進第5章 新しいトポリーノの誕生第6章 小さいことは良いことだ第7章 500と600のバリエーション第8章 500、600以降のベビー・フィアット第9章 ベビー・フィアット、バイヤーズ・ガイド名設計者ダンテ・ジアコーザが生んだ傑作、フィアット500は、国民車として300万台を超える記録的な生産台数を誇る。当時の貴重なフィアット公式写真を収録して構成した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
CG classicがメインで採り上げる1950ー60年代、英国は名車の宝庫でした。ジャガー、アストン・マーティン、ロールス・ロイス、ベントレー、そしてミニ.....etc。ライトウェイト・スポーツカーではロータスがその代表例です。 天才とも奇才とも呼ばれるコリン・チャップマン率いる小さなバックヤードビルダーは、瞬く間に成功の階段を駆け上り、スポーツカーメーカーとして、レーシングカー・コンストラクターとして高い評価と名声を得ました。 CG classic vol.07では、チャップマンの野心あふれる黄金期のロータスを特集します。京都の好事家を訪ね珠玉のコンディションに保たれたエラン、エラン+2、エリート、スーパーセヴン、ヨーロッパに加えコルティナ・ロータスの6台に一気試乗。いっぽうサーキットにはレーシング・エラン「26R」と、第1回日本GPに飛来して日本に大きなショックをもたらした黒船「23B」を持ち込んで、実力の片鱗を味わいました。 もちろんロータスのヒストリー、日本にロータスの実力と魅力を知らしめた"伝道師"ピーター・ウォーの物語等、CG classicならではのサイドストーリーも充実。50ページ以上を費やして「時代の寵児」の魅力を浮き彫りにしました。 その他、ポルシェ初のミドエンジン・ロードカー914、フィアット500をベースに極限まで性能を突き詰めたアバルト695SS、DSに続くハイドロニューマチック・シトロエンの傑作であるGSといったこだわりのロードインプレッションに加え、戦前フランスの高級車、自動車界のアールデコをも体現していたヴォアザンのパリーミラノ紀行等、多角的に自動車の魅力を表現した充実の一冊です。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
数々の革新を遂げて復活した500。1936年に誕生した初代500"トポリーノ"は先進技術を採り入れた超小型車で、イタリアの人々に移動の自由をもたらした。さらに1957年に登場した二代目500"ヌオーヴァ"は、さながら第二次世界大戦後の奇跡的な経済復興の象徴のごとく、イタリアの街を颯爽と駆け抜けた。1975年に生産が終了しても、500の人気が衰えることはなく、21世紀を迎えた2007年7月、ついに新型「フィアット500」が誕生したのである。「古きよきイタリア」へのリスペクトを感じさせる独特のスタイルと、走りの良さ。イタリアのみならず、世界中のファンを魅了したフィアット500は、2018年には生産200万台を突破している。本書は復活した新型フィアット500と、さらにはアバルトについても、その歴史や、各モデルの特徴など、魅力あふれる500の世界を余すところなく紹介する。帝国の盛衰(ジョヴァンニ・アニェッリ;アニェッリ帝国、築かれる ほか)新しい時代へ(ルカ・ディ・モンテゼーモロ;セルジョ・マルキオンネ ほか)フィアット500(新生フィアット500日本に登場;ベンヴェヌート、チンクエチェント! ほか)アバルト(カルロ・アバルト;アバルトとヌオーヴァ・チンクエチェント ほか)フィアット500に見る小型車の世界(フィアットとアバルトの世界を楽しむ;フィアット500に見る小型車の未来)   Honya Club.com