ヴィヴェイロス・デ・カストロ、ハイデガー、インゴルド、ラカンらの思想を武器に、シベリアの狩猟民の世界に肉薄する。人間と人間ならざるものが対等に出会う地平を描きだし、人類学の「存在論的転回」を決定づけるパースペクティヴィズムの重要著作、ついに翻訳!第1章 ミメーシスとしてのアニミズム第2章 殺すべきか、殺さざるべきか―再生・シェア・リスク第3章 身体‐霊魂の弁証法―人間の再生信仰第4章 種と人格性の概念第5章 人格としての動物第6章 シャーマニズム第7章 精霊の世界第8章 学ぶことと夢見ること第9章 アニミズムを真剣に受け取る人類学と哲学、人間と動物が絡まり合う場所でヴィヴェイロス・デ・カストロ、ハイデガー、インゴルド、ラカンらの思想を武器に、シベリアの狩猟民の世界に肉薄する。人間と人間ならざるものが対等に出会う地平を描き出し、人類学の「存在論的転回」を決定づけるパースペクティヴィズムの重要著作、ついに翻訳!
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