「たまらんなあ―気分も貯金も」コロナ禍の鬱屈さえ言葉の達人の手にかかると笑いを誘う。著者いわく「行くな来るなジッとしていろ。そんな毎日だからこその閉じこもりから生まれた笑える思いつきの数々」。哄笑、苦笑、微笑…さまざまな笑いをともないつつ、日本語って、こんなにおもしろいのかと思わされること、請け合い。まえがきがわりのお誘い―私の思いつきと遊びませんか1 それでは―「二階から目薬、地下室から座薬」2 いよいよ―「遊ぼ。遊ぼうよ」3 どんどん―「雨に濡れ 青空行きのバスを待つ」4 またまた―「赤鬼が泣いているので来年の話を」5 のりのり―「カツシカ ア ホクサイ」6 めくして―「日常茶飯事に酒も加えたい」課外授業―都合のよい思い出物書き擬きのあとがき―お楽しみいただけましたか著者は青森を拠点に活動するマルチタレントであり、言葉遊びの達人。コロナ禍の2年間、著者はいよいよその技に磨きをかけた。「行くな来るな動くなジッとしていろ。そんな毎日だからこその閉じこもりから生まれた笑える思いつきの数々」(「まえがき」より)。ア、なるほどと膝を打ち、思わずニンマリする話が満載。好評連載「言葉の贅肉」(産経新聞東北版)「都合のよい思い出」(みんよう春秋)を中核に、自作小冊子の短文を交えて構成した。著者制作のイラスト多数。笑いをともないつつ、日本語ってこんなにおもしろいのかと思わされること、うけあい。〈帯文〉「たまらんなあー気分も貯金も」コロナ禍の鬱屈さえ言葉の達人の手にかかると笑いを誘う。著者いわく「行くな来るなジッとしていろ。そんな毎日だからこその閉じこもりから生まれた笑える思いつきの数々」。哄笑、苦笑、微笑…… さまざまな笑いをともないつつ、日本語って、こんなにおもしろのかと思わされること、請け合
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