特攻隊への畏怖と敬意を称した証言集。豊富な資料と、数々の証言によって、戦後封印された「カミカゼ」の真実を解き明かし、世界に誇る「特攻」の真の意味を問う。第1部 封印された「カミカゼ」の真実(米国の対日占領政策と特攻批判;神風特別攻撃隊はなぜ誕生したのか;特攻作戦の開始;人間爆弾「桜花」が日本を救う;神風特別攻撃隊の最期)第2部 世界が語る「カミカゼ」の真実(封印された「カミカゼ」の戦果;「カミカゼ」は統率の外道なのか;「カミカゼ」はなぜ世界で尊敬されるのか;神風特別攻撃隊員の遺書と書簡;大西中将の自決と遺書)特攻隊への畏怖と敬意を称した証言集アーネスト・J・キング(米国艦隊司令長官・米国海軍作戦部長)、チェスター・W・ニミッツ(米太平洋艦隊司令官)、ダグラス・マッカーサー(連合国軍最高司令官)、ウイリアム・F・ハルゼー(米第三艦隊司令長官)、レイモンド・A・スプルーアンス(米第五艦隊司令長官)、バリー・ピット(英国の戦史・軍事評論家)、ベルナール・ミロー(フランスのジャーナリスト)、リチャード・オーネル(英国のジャーナリスト)、デニス・ウォーナー(オーストラリアのジャーナリスト)等アンドレ・マルロー(フランスの作家、文化大臣、駐日フランス大使)「日本は太平洋戦争で敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難いものを得た。それは、世界のどんな国にも真似のできない特別攻撃隊である。代償を求めない純粋な行為、そこにこそ真の偉大さがある。」マクスウェル・T・ケネディ(ジョン・F・ケネディ元大統領の甥)「彼らの最後の望みは、未来の日本人が特攻隊の精神を受け継いで、強い心を持ち、苦難に耐えてくれることだった。」アイヴァン・モリス(フランス日本史家)「彼らは外国がもたらす汚れから日本の清らかな土地
Honya Club.com