JPY ¥641
パリは燃えているか/シネマトグラフ   Honya Club.com


JPY ¥1,976
世界最初の映画、シネマトグラフ・リュミエールからリベットの大作「ジャンヌ」2部作まで。220本の映画のストーリーで綴るフランス映画史。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
加古隆/新 映像の世紀 オリジナル サウンドトラック パリは燃えているか / 神のパッサカリア / 未来世紀 / 愛と憎しみの果てに / マネーは踊る / 時の刻印 / 黒い霧 / はるかなる王宮 / 神のパッサカリア (cello and piano) / 繁栄と享楽と / 愛と憎しみの果てに (synthesizer) / 大いなるもの東方より / シネマトグラフ / パリは燃えているか (p   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
映画前史からフィルムカルチャー全盛期、そしてデジタルが加速する2010年代まで。デジタル・グローバリズム時代に知っておきたい映画史キーワード!鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。1895年まで―映画の誕生前夜、「動く映像」への試作期1895…1900年代末―シネマトグラフの誕生、「驚き」から「物語」へ1900年代末…1910年代―パテ社、MPPCなど産業システムの始動期1920年代―夢の工場、アヴァンギャルド、モダニスムの高揚期1930年代―無声映画からトーキーへ、夢と現実の交差1940年代―戦争下のプロパガンダ、国策映画時代1950年代―娯楽王国の変調、ハリウッド・システムの凋落期1960年代―自由と新しい波の台頭、撮影所システムから離れて1970年代―ニュー・ハリウッドの誕生、香港、インド映画の台頭1980年代―マルチプレックス化と多様なヴィジュアライゼーションの実験空前のインディーズ・ブーム、そして新しい世紀へ情報社会の幕開けと液状化するリアリティ、ハリウッドの苦悩立ち上がるソーシャルとクラウド、デジタル時代の新たな地平映画前史からフィルムカルチャー全盛期、そしてデジタルが加速する2010年代まで。デジタル・グローバリズム時代に知っておきたい映画史キーワード!鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
ますます多様化する映像メディア、氾濫するムーヴィング・イメージ―その現在に至るまでを由来から検証し、映像のもつ目にみえない"力"の秘密を解き明かす。第1章 それはエジソンとリュミエールから始まった第2章 そしてハリウッドは誕生した第3章 無声映画はきらめく第4章 トーキーの時代が始まった第5章 映画はリアリズムを指向した第6章 新しい波がやってきた第7章 ハリウッドは低迷し、ヨーロッパ映画は活気づく第8章 映像的刺激はますます加速する第9章 ヴィデオの時代を迎えて第10章 将来の映画の可能性はどこにリュミエール兄弟の"シネマトグラフ"から始まった動く映像は、その誕生から110年を迎えようとしている。現代の私達の生活はテレビなど様々な映像を抜きにしては考えられない。こうした今日の映像文化をつかむためには、映画史から説き起こす映像史が必要とされているが、その要望に答える本がない。世界の映画史をたどった膨大な翻訳書、個々の映画や監督について詳しく述べた本、映画作品のカタログなどは多いが、専門的すぎたり、断片的であったりする。本書はそうした点をふまえ、映画が生まれて以後今日の最新の映像の動向までを簡潔に述べた、1冊で映画映像史の流れをほぼつかむことができる本である。大学、専門学校などでの教科書としても最適の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,114
シネマトグラフ年代記(パノラマとジオラマ;リュミエールとメリエス;連続活劇とフィルム・ダール;第7芸術とフランス印象派;アヴァンギャルド映画の興亡;サイレントからトーキーへ)ルノワールからゴダールまで(素晴しき放浪者―ジャン・ルノワール;ルノワールからゴダールまで)『天井桟敷の人々』物語(『天井桟敷の人々』物語;犯罪大通りからサンセット大通りへ)ヌーヴェル・ヴァーグ前夜(フランス映画のある種の傾向;ヌーヴェル・ヴァーグ前夜―ジャン・ピエール・メルヴィル;ジャズ、シネマ、ヌーヴェル・ヴァーグ)美の味方(シャネルの星の下に―アラン・レネの美学;『エマニエル夫人』とポルノ解禁事情;フランス映画の美顔術)フランス的な、あまりにフランス的な(永遠のジャン・ギャバン;カンヌ映画通り;エリック・ロメールの格言劇)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
シネマトグラフをめぐる対話   Honya Club.com


JPY ¥2,420
映画を撮ることは、そして映画について書くことはまさしく戦争だ。新進気鋭の映画批評家が1988‐93にかけての〈映画の現在〉を〈闘争〉としての映画という観点からスピーディに展望する、ラディカル・シネマ=クリティックス。『プラトーン』O・ストーン、『フルメタルジャケット』S・キューブリック―戦え、きっと君は何かを学ぶだろう『右側に気をつけろ』J・L・ゴダール―微笑む後悔 JLGの教え『セックスと嘘とビデオテープ』S・ソダーバーグ、『狼 男たちの挽歌・最終章』J・ウー―純愛と真実とシネマトグラフ『ワイルド・アット・ハート』D・リンチ―〈青二才〉の冒険 デヴィッド・リンチ『ケープ・フィアー』M・スコセッシ―凶暴な「映画の現在」『シンプルメン』『トラスト・ミー』H・ハートリー〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,760
イナガキタルホの世界を、「箱」「ヒコーキ」から「桃山御陵」まで、42のキーワードで覗く。箱(種村季弘)郷愁(あがた森魚)ヒコーキ(堀切直人)弥勒(松山俊太郎)天上(高橋睦郎)模型(茂田眞理子)シネマトグラフ(巖谷國士)星(野中ユリ)天体(楠田枝里子)月(竹宮恵子)〔ほか〕A感覚と宇宙的郷愁の作家のオブジェ・ワールド。箱、ヒコーキ、弥勒、シネマトグラフ、薄板界、月、かものはし、サドル、少年、色鉛筆、におい、天体、シガレット、パルシティなど42のキーワードで紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
ソニマージュ(音と映像)時代のキーワード。鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。第1章 1895年まで―映画の誕生前夜、「動く映像」への試作期第2章 1895…1900年代末―シネマトグラフの誕生、「驚き」から「物語」へ第3章 1990年代末…1910年代―パテ社、MPPCなど産業システムの始動期第4章 1920年代―夢の工場、アヴァンギャルド、モダニスムの高揚期第5章 1930年代―無声映画からトーキーへ、夢と現実の交錯第6章 1940年代―戦争下のプロパガンダ、国策映画時代第7章 1950年代―娯楽王国の変調、ハリウッド・システムの凋落期第8章 1960年代―自由と新しい波の台頭、撮影所システムから離れて第9章 1970年代―ニュー・ハリウッドの誕生、香港、インド映画の台頭第10章 1980年代―マルチプレックス化と多様なヴィジュアライゼーションの実験第11章 1990年代以降―空前のインディーズ・ブーム、そして新しい世紀へ映画史に関わる基礎的だが重要な出来事や人物、あるいは理論的かつ批評的言説などを網羅的に取り上げた映画史への入門案内。世界の映画を通史的に概観し、鑑賞・研究・批評にコンパクトに使える映画事典。   Honya Club.com


JPY ¥2,948
NHKスペシャル・シリーズのサウンドトラックは毎回ベストセラーとなりますが、このアルバムがその中でも最もロング・セールスとなっている作品で、手掛けたのは加古隆。リリースが何と5年も前の1995年、聴けば人気の理由に納得の良質サントラです。 パリは燃えているか / サード・ワールド / 睡蓮のアトリエ / シネマトグラフ @017 / 大いなるもの,東方より / 機械工場 / トルストイの手紙 /   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
大阪と映画。撮影所のある東京や京都ならいざ知らず、この結びつきにピンとくる人はあまりいない。それどころか、なぜ「大阪」と「映画」なのかと首を傾げる人が圧倒的に多いかもしれない。映画製作とは無縁の地という印象が強いので、そう受け止められても致し方ありません。ともあれ、大阪は映画とは切っても切れない関係にありました。大阪の街と人が映画に与えた影響ははかり知れません。現在も大阪に映画文化が宿っています。そのことを大阪の人だけではなく、全国の多くの人に知ってもらいたいというのが本書の狙いなのです。第1章 「アメリカ」の荒木和一と「フランス」の稲畑勝太郎第2章 活動写真から映画へ、「大阪」の深い関わり第3章 映画都市・大阪心斎橋の輸入商・荒木和一が輸入したヴァイタスコープ。京都の実業家・稲畑勝太郎がフランスから引っさげてきたシネマトグラフ。両者によってドラマチックな攻防が展開された。大阪と映画の関わりについて綴る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,429
Soundtrack/ニシノユキヒコの恋と冒険 ニシノユキヒコのテーマ / ニシノユキヒコのテーマ2 / 夏の日の午後 / シネマトグラフ / 予感 / からくり時計 / 予感2 / 予感3 / ニシノユキヒコのテーマ3 / 三番目のワルツ / 予感4 / 帰り道 / 予感5 / ピアノ練習曲 朝 / 予感6 / 三番目のワルツ2 / 予感7 / ニシノユキヒコのテーマ4 / 三番目のワルツ3   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,860
未来を生み出す時間が脅かされている。今、「文明国」に果てしなく蔓延する「象徴の貧困」。それはすべての人々にとって逃れることのできない問題である。現代の特殊性をもたらした歴史的傾向を理解するために、本書は一般器官学organologie g´en´eraleと感性の系譜学g´en´ealogie de l'esth´etiqueという概念の輪郭を大まかに示している。第1章 象徴の貧困、情動のコントロール、そしてそれらがもたらす恥の感情について(感性と政治;消費時代における象徴的なもの―グローバルな象徴の貧困;情動のコントロールと戦争)第2章 あたかも「われわれ」が欠けているかのようにあるいは、武器をアラン・レネの『みんなその歌を知っている』からいかに求めるか(生きづらさと敬意;感性と治安の悪化 ほか)第3章 蟻塚の寓話 ハイパーインダストリアル時代における固体化(個の歪みとハイパーインダストリアル時代における固体化の衰退;個と機械 ほか)第4章 ティレシアスと時間の戦争 ベルトラン・ボネロの映画をめぐって(シネマトグラフ;人を盲目にする像という悪夢 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,400
映画史に屹立する孤高の映画作家ロベール・ブレッソン。映画をその根源的なありかたに浄化しようとして、演技を、さらには「表現」をも拒否するかれの「映画テクスト」は、ときにひとびとを戸惑わせもするが、常識や慣習の網目に埋没した映画のあるべきすがたを垣間みせてくれる。「シネマ」から「シネマトグラフ」への転換を軸に、「抵抗」「すり」「ジャンヌ・ダルク裁判」「バルタザールどこへ行く」という4つのテクストをめぐって、映画理論のみならず、美学ないし芸術哲学の観点から、徹底的な解読が企てられる。序章 理論とテクストのはざまで第1章 『抵抗』第2章 『すり』第3章 『ジャンヌ・ダルク裁判』第4章 『バルタザールどこへ行く』   Honya Club.com


JPY ¥534
一八九五(明治二十八)年、今から百年前、フランスのリュミエール兄弟が映画〈シネマトグラフ〉を発明した。映画は、20世紀の娯楽と文化の世界をまたたくまに席捲した。スクリーン上にあらゆる冒険が、愛が、青春が描き出され、悲劇喜劇が演じられた。創成期の制作者たちの実験的精神と同時代の芸術家たち。舞台は日本へ、上海へ、釜山へと移る。日本映画界きっての博識をうたわれる監督・内藤誠が、映画百年の舞台裏を逍遙し、その事件簿を軽妙に綴る。第1章 リュミエール兄弟と『明治の日本』第2章 遺欧使節とナダール写真館第3章 メリエスと『月世界旅行』第4章 海の星(ひとで)の余光第5章 上海のジャズと映画、そして魯迅第6章 ラヴィ・ド・ボエーム第7章 背影(おもかげ)・父の「問題」第8章 『海游録』と『釜山港に帰れ』第9章 お濠端にてウェイリーを想う第10章 戦後映画少年のみたサローヤン第11章 ジャームッシュ、その唐突な旅立ち第12章 コーエン兄弟、その映画的奇譚の魅力   Honya Club.com


JPY ¥3,080
ロベール.ブレッソン/シネマトグラフ覚書 映画監督のノ-ト    HMV&BOOKS online


JPY ¥748
東京郊外の団地に住む大学生の夏喜とフリーターの忍は、幼馴染で恋人同士。週2で会ってはHする仲睦まじい日々を送っていた。そんなある日、夏喜は自主制作映画の手伝いをすることに。そこで再会した団地仲間の同級生・野火止多聞に、忍との関係を知られてしまい――!?『青春エンドロール113』シリーズ完結!■収録内容・「相愛シネマトグラフ113」第1話ー第5話…電子書籍にて配信中の作品を加筆修正・「あとがき」1P・本体表紙描きおろしマンガ「2人のメッセージ」   Honya Club.com


JPY ¥4,620
19世紀において「調和と自由」とは、環境と個人との関連を表す重要な概念であった。クールベ、ピサロによる自然をめぐる認識は、夢や幻視の領域を通して、同時代の現実を鋭く見据えていた。近代的主体の二重化や自我を表した肖像画、都市化にともない変わり行く農村や働く農民の表象、そして、自然と都市の環境が芸術的に表現された風景画。近代を代表する芸術作品を読み解きながら、同時代の哲学やアナーキズム思想、生理学・心理学、地理学や社会学の位相を明らかにする。第1部 表象と主体の二重化(肖像の真理―ギュスターヴ・クールベの肖像画と初期写真に関する試論;戦争と革命の寓意―眠る裸婦とりんごの静物画)第2部 労働と心身(エッフェル塔の時代の「プリミティヴィズム」と「モダニズム」―カミーユ・ピサロの「りんご採り」をめぐって;憂鬱・夢想・思考の通路―休息する農婦たち;「労働は心と身体の健康を驚くほど調節する」―工芸と装飾をめぐる身体のリズム)第3部 自然環境と都市(風景の連作―自然主義とアナーキズムの自然感情;光の世紀、始まりの終わり―近代都市と群衆・シネマトグラフ・記念碑)19世紀において「調和と自由」とは、環境と個人との関連を表す重要な概念であった。レアリスム、印象主義、アール・ヌーヴォー…。近代はどう描かれたのか。近代芸術にみられる認識や想像力の可能性を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
1 パリは燃えているか2 神のパッサカリア3 シネマトグラフ4 愛と憎しみの果てに5 ザ・サード・ワールド加古隆の代表作でもある NHK「映像の世紀」の音楽をピアノ四重奏の組曲として新たに作曲。本書は組曲の中から5曲を抜粋。パート譜付。[曲目]1.パリは燃えているか/2.神のパッサカリア/3.シネマトグラフ 他全5曲   Honya Club.com


JPY ¥5,720
本巻には、昭和二十五(一九五〇)年二月初めに足穂が京都に移ってから、昭和四十五(一九七〇)年までに発表した作品とエッセイのうち、主として長篇を収録した。東京遁走曲わが庵は都のたつみ―双ヶ丘宇治桃山はわたしの里おくれわらび雪融け蘆の都日本の天上界東洋の幻想私の宇宙文学シネマトグラフ僕の触背美学新歳時記の物理学美のはかなさ新感覚派前後唯美主義の思い出滝野川南谷端浪花シリーズ本巻には、昭和25年2月に足穂が京都に移ってから、昭和45年までに発表した作品とエッセイのうち、「東京遁走曲」「宇治桃山はわたしの里」など、主に長篇を収録。〈受賞情報〉講談社出版文化賞ブックデザイン賞(平成13年度)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
中国の『梁山伯と祝英台』、韓国の『春香伝』、タイの『メー・ナーク』、そして日本の『忠臣蔵』―。シネマトグラフの到来とともに発展した大衆娯楽映画の系譜に分け入り、今日の映像の百花繚乱を伝える東アジア映画風雲録。アジア映画の大衆的想像力韓国の『春香伝』タイの『メー・ナーク・プラカノン』日本の『忠臣蔵』と『四谷怪談』ローカリティとナショナリズム中国香港タイ・カンボジア台湾・フィリピン韓国中国の「梁山伯と祝英台」、韓国の「春香伝」、タイの「メー・ナーク」、日本の「忠臣蔵」。シネマトグラフの到来とともに発展した大衆娯楽映画の系譜に分け入り、今日の映像の百花繚乱を伝える東アジア映画風雲録。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
最初の20世紀少年イナガキ・タルホのシネマトグラフへの憧憬が結晶する夢の映画100年記念アルバム。1 シネマトグラフへのアプローチ2 オートマチック・ラリーとともに3 THINGS TO COMEのためのマニフェスト4 永遠のまやかしと触背美学5 タルホ・ピクチュアのシノプシス6 人間人形たちの人工戦争7 活動写真の回想8 パテェの赤い雄鶏を求めて   Honya Club.com


JPY ¥3,036
細野さんのバンドでも素晴らしいアコーディオンを奏でるコシミハルの5年振りソロアルバム。1920年代から30年代、人々の暮らしに夢と希望をもたらした美しいメロディを放つスタンダードを、歌とピアノを中心とした深遠かつヴィンテージなサウンドでシネマトグラフのような懐かしさと華麗な響きで蘇らせる名曲集。 ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス / ユー・ドゥー・サムシング・トゥー・ミー / セ・シ・ボン    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,400
写し絵・幻燈・連鎖劇・キネオラマ…19世紀転換期の忘れられた映像メディアに光を当て、それを同時代の社会制度や科学技術、大衆文化の連関のなかに位置づけることで、日本近代の豊かな視覚文化を照射する。歴史と現在を対置し、19世紀の多彩な映像文化こそが現代の映像環境を準備したことを鮮やかに描き出す。序章 映像文化へのアプローチ(スクリーンの偏在;本書の視座 ほか)第1章 写し絵と眼の機構―視覚理論・光学装置の伝来と映像文化(阿蘭陀ヱキマン鏡;眼の機構 ほか)第2章 教育幻燈と眼の規律―物理学・生理学的な視覚理論と実物教授(開化の言説と新事物;レンズと網膜 ほか)第3章 磐梯山噴火と映像の流通―新聞報道、写真幻燈、芝居小屋(磐梯山の噴火:新聞「写真」の掲載 ほか)第4章 戦争幻燈と感覚の動員―アトラクション、声の文化、スペクタクル(幻燈会の変容;教育と興行のはざまで ほか)第5章 感覚の統御と影像の論理―十九世紀末における感覚の再編(断片的な影像=イメージ;実験心理学における感覚理論 ほか)第6章 連鎖劇とキネオラマ―活動写真の一九一〇年代(シネマトグラフの伝来;連鎖劇 ほか)終章 映像のアルケオロジー(情報化の初期微動;一八九〇仮説の転回 ほか)写し絵や幻燈、連鎖劇やキネオラマといった19世紀転換期の忘れられた映像文化に光を当てて、それらを同時代の社会制度や科学技術、大衆文化の連関のなかに位置づけることで、日本近代の豊かな視覚文化を照らし出すメディア研究の重要な成果。   Honya Club.com


JPY ¥1,518
サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム/パリを撃て (Pps) "バー・エアプレーン(Kenzo Saeki Nanase)Bar Aeroplane" / シネマトグラフ(Boris Vian)Cinematographe  / レ・ゴエモン(Serge Gainsbourg) Les Goemons  / "酔っぱらい(Kenzo Saeki Tsuyoshi Kinoe)ivrogne" / コ   HMV&BOOKS online


JPY ¥3,036
加古隆/QuartetIII 組曲 映像の世紀 組曲「映像の世紀」 パリは燃えているか ~オープニング / 組曲「映像の世紀」 神のパッサカリア / 組曲「映像の世紀」 シネマトグラフ / 組曲「映像の世紀」 パリは燃えているか ~間奏曲 / 組曲「映像の世紀」 時の刻印 / 組曲「映像の世紀」 マネーは踊る / 組曲「映像の世紀」 愛と憎しみの果てに / 組曲「映像の世紀」    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,400
表象"から"イメージ"へ。医学・生物学の大家として栄光に輝いたE=J・マレー―西欧近代の"知"の完璧な体現者でありながら近代の閾を越えそこねた生理学者=写真家の実像に迫り、"表象"と"イメージ"の運命を華麗なエクリチュールで透視する渾身の力作。1 倒錯者マレー(なぜマレーを愛するか;「表象の技師」とその偏執;生命と倒錯)2 「近代」の閾(言語と言語ならざるもの;空気・浮游・性差;映画装置の勝利と敗北)3 イメージ、その欲望と倫理(シネマトグラフの手前で;飛ぶ鳥は飛ばず;ゼノンからアルベルティーヌへ)西欧近代の〈知〉の体現者でありながら、近代の闇を越え損ねた生理学者=写真家・E=J.マレーの実像に迫り、〈表象〉と〈イメージ〉の運命を華麗なエクリチュールで透視する力作。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
コシミハルの、前作『覗き窓』から5年ぶり(2013年時)となるアルバム。時に刻まれた一際美しいメロディを放つスタンダードで彩られた至高の夢物語(ドリーミーポップス)を収録。ピアノとヴォーカルを主軸とした美しく深淵かつヴィンテージな音像で、シネマトグラフのような懐かしさと可憐な響きで蘇る名曲集。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,815
映画100年の光源へ。「シネマトグラフ」の発明にともないその宣伝・普及のため世界各地へ派遣された撮影=上映技師たち―その一人ガブリエル・ヴェールが日本から発信した書簡を中心に映画の創生期のはらんだ豊かな未知の可能性に迫る。光の使徒―リュミエール兄弟とガブリエル・ヴェールガブリエル・ヴェールの手紙―最初のインディペンデント映画作家の世界旅行リュミエール・カタログに収められているガブリエル・ヴェールの撮影作品(1896年―1900年)ジョルジュ・サドゥールによるルイ・リュミエールへのインタヴューアンリ・ラングロワの功績だエリック・ロメール『ルイ・リュミエール』―ジャン・ルノワール、アンリ・ラングロワとの対話   Honya Club.com


JPY ¥4,620
本書は芸術的観点と商業的観点の両方から映画ポスターの歴史を紹介すると同時に、ポスターをデザインしたアーティストやスタイルの変遷、政治やイデオロギーの影響、映画の商業的側面がポスターの発展に果たした役割などを解説。さまざまな国で作られた、あらゆる時代の芸術的なポスターを多数掲載している。チャールズ・チャップリンの演じた放浪者チャーリーは、どのようにしてお馴染みのキャラクターになったのか?あるいは、グレタ・ガルボの神秘的な雰囲気はどのように宣伝されたのか?さらにはブロックバスター映画の歴史、年代ごとのグラフィックデザインの変遷、デジタル時代におけるポスターの役割まで、幅広い観点で映画史に迫っていく。映画、芸術、そして観客を惹きつけるための映画ビジネスを巡る、楽しく興味の尽きない旅に出てみよう。INTRODUCTION1910年代1920年代1930年代1940年代1950年代1960年代1970年代1980年代1990年代2000年代以降【紹介文】映画の発明から2010年代まで世界の映画ポスターを芸術的、商業的な観点から探求する 映画が生まれたのは1895年。リュミエール兄弟が撮影・映写の複合機「シネマトグラフ」を発明したことから始まる。一方、ポスターという宣伝媒体が生まれたのはそのわずか10年前のこと。本書では、現在でもいまだなお作り続けられる『映画ポスター』にスポットを当て、時代の変遷とともにその歴史を振り返える。ポスターデザインを手がけたアーティストやスタイル、映画的なムーヴメント、政治、イデオロギーなどの影響によって、映画ポスターにどんな変化がもたらされたのか? 当時の時代背景とともに紐解いていく。 チャールズ・チャップリンの演じた放浪者チャーリーは、どのようにしてお馴染みのキャラ   Honya Club.com


JPY ¥2,530
19世紀の終わりに、フランスのリュミエール兄弟によって映画装置『シネマトグラフ・リュミエール』が発明された時にはまだ音声は付いておらず、人々は映像と音楽を結び付けることに関心を抱くようになりました。最初の頃の映画館ではピアノやオーケストラが別に音楽を演奏していましたが、1920年代にトーキーが発明されてから『映画音楽』というジャンルが生まれ、ハリウッドを中心に一大勢力として発展していきます。このアルバムでは、初期の映画のための音楽が少しずつ発展していく様子がパロンビのピアノ独奏のみで表現されています。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,775
ピアノで聴く映画音楽史 19世紀の終わりに、フランスのリュミエール兄弟によって映画装置「シネマトグラフ・リュミエール」が発明された時にはまだ音声は付いておらず、人々は映像と音楽を結び付けることに関心を抱くようになりました。最初の頃の映画館ではピアノやオーケストラが別に音楽を演奏していましたが、1920年代にトーキーが発明されてから「映画音楽」というジャンルが生まれ、ハリウッドを中心に一大勢力とし   HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
『抵抗』、『スリ』から『ラルジャン』まで、傑作の数々を監督し、現代フランス映画史上に屹立する巨匠ブレッソン。4半世紀にわたり、演出のかたわらで彼が綴りつづけた《映画=シネマトグラフ》への、叡知にみちた言葉たち。氾濫と囲繞が問われる映像の時代に、その意味と可能性を真摯に考えるすべての人々へむけ、若き詩人の繊細な訳をとおして贈られる断想集。1 1950‐19582 その他の覚書 1960‐1974   Honya Club.com


JPY ¥1,980
活動写真の先駆者たち。明治29年(1896)、大阪。本邦初の映画が、難波で上映された。ヴァイタスコープ、シネマトグラフ…映写機初輪入秘話。活動写真の先駆者(パイオニア)たち。「そや、喪が明けたときにすぐにでも公開できるよう会場を押さえとかなあかん」このときの判断が後々、日本映画史に確固たる足跡を残すことになった。明治29年(1896)、大阪。本邦初の映画が、難波で上映された。ヴァイタスコープ、シネマトグラフ……映写機初輸入秘話。ときおり小雪の舞う寒い日だった。和一はしかし、そんな天候とは逆に早朝から体を火照らせ、夜の実験試写をいまかいまかと待ち遠しく思っていた。……これから日本を支える若い世代に、世紀の発明品をしかと目に焼きつけてもらいたかったからだ。(本文より)   Honya Club.com


JPY ¥5,280
映画史上の真に偉大な巨匠が自身の全作品を語り尽くす。その言葉は、『シネマトグラフ覚書』と同じく簡潔で揺るぎない響きを宿しているが、喜びや憤り、さらには逡巡や疑念の跡すら見てとることができる。ゴダールとは激論を交わし、デュラスやクロソウスキーらが語る。孤高の苛酷な思索を、具体的な事例によって、時にはユーモアを交えて、豊かに発展させ、ここに完全なる芸術としての《シネマトグラフ》が立ち現れる。図版多数。   Honya Club.com