JPY ¥524
▼第1話/お好み焼き▼第2話/私が棄てた女(猫)▼第3話/祝辞▼第4話/わたしの青空▼第5話/コッペパンの日々▼第6話/家(うち)においでよ▼第7話/春闘▼第8話/おばあちゃん子(こ)▼第9話/おじゃま虫▼第10話/春の雪▼第11話/牡丹雪(ぼたんゆき)●あらすじ/50年連れ添った、ある老夫婦。その妻から別れを切り出され、夫は渋々別れることを承諾し、そして迎えた最後の日。駅まで見送りがてら立ち寄ったお好み焼き屋さんで、最後の食事をするふたり。そこで夫は、この離別に納得していないこと、考え直して欲しいことを正直に妻に告げる。だが妻は一年前に…(第1話)。●本巻の特徴/3年前に単行本50巻刊行記念企画として、3冊セット・全4巻で発売された『特選 三丁目の夕日・12か月』が、1か月ごとの普及版になってリニューアル! 各月の行事・お祭り・季語コラムも併せて掲載!   Honya Club.com


JPY ¥1,540
桜尾通り商店街のはずれでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることができず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい…。平凡な日常は二転三転して驚きの結末へ―見慣れた風景が変容する、書き下ろしを含む全六編。桜尾通り商店街の外れでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることがきず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい……。(「父と私の桜尾通り商店街」)全国大会を目指すチアリーディングチームのなかで、誰よりも高く飛んだなるみ先輩。かつてのトップで、いまは見る影もないなるみ先輩にはある秘密があった。(「ひょうたんの精」)平凡な日常は二転三転して驚きの結末へ。『こちらあみ子』『あひる』『星の子』と、作品を発表するたびに読む者の心をざわめかせ続ける著者の、最新作品集!収録作品・白いセーター・ルルちゃん・ひょうたんの精・せとのママの誕生日・モグラハウスの扉(書き下ろし)・父と私の桜尾通り商店街   Honya Club.com

(PR) 草の海

JPY ¥1,320
心の原風景から広がる言葉のパノラマ写真。五行歌&エッセイ集。五行歌エッセイ(コッペパン;こっぽり;親ばかの理由;雛人形;桜坂道ころげ落ち;娘を想う;娘の香り;生きてさえいてくれれば;ラッパ水仙;遠い日を重ねて ほか)   Honya Club.com


JPY ¥556
昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/コッペパンの日々▼第2話/六さんの青春▼第3話/七年目の再会▼第4話/胸にかがやく銀の星▼第5話/サンタクロースは誰だ▼第6話/円タクと飛行帽▼第7話/ダッコちゃんの夢▼第8話/サクラチル▼第9話/コロッケ戦争▼第10話/コーヒーの香り▼第11話/タロー物語▼第12話/ラジオのど自慢▼第13話/二泊三日▼第14話/横丁の小劇場▼第15話/虫歯の季節▼第16話/三丁目の七不思議▼第17話/高木写真館▼第18話/旅立ちの歌▼第19話/有楽町で逢いましょう▼第20話/蛍の宿▼第21話/聖徳太子がいっぱい▼第22話/うちのパパは世界一▼第23話/かくれんぼ▼第24話/振り子時計の下 ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/三丁目の白雲館はスッカラカンの苦学生ばかりの下宿。ここに住む細野と品川は、ひとつのコッペパンを争い、生のキャベツにに塩をかけて食べるような毎日を送っている。だが、そんな二人にも夢だけはある。細野は一流商社への就職を目指し、品川は、芥川賞をとるべく小説修行に励んでいたが…(第1話)。▼鈴木オートの従業員・六さんは評判の働き者。悪い遊びもしないでせっせと貯金にはげみ、社長の評価も高い。ある日、鈴木オートに外国製のオートバイが修理に出されてきた。この仕事をまかされた六さんは、試運転をかねて、海辺へとツーリングとしゃれこむ。だが、そこでひょんな事からカミナリ族のリーダーとなってしまう(第2話) ●その他のDATA/昭和30年代風物誌ーダッコちゃん(第7話)、のど自慢(第12話)、紙芝居(   Honya Club.com


JPY ¥1,408
パン消費量日本イチ&超パン激戦区京都!!幻のサンドから超有名サンド、懐かしのサンドまで、心おどる魅惑のサンドイッチに溺れる!1日目(週1日しか営業しないパン屋さんのサンドイッチ;地元民おすすめ!穴場喫茶でミックスサンド ほか)2日目(パンの聖地…大行列のパン屋のサンドイッチ;京都に新風。キュートなコッペパンサンド ほか)3日目(池波正太郎先生も食べた老舗喫茶のサンドイッチ;大正12年竣工。国の登録文化財で京サンドイッチ ほか)4日目(早朝から人だかり。昔ながらの町屋パン屋でコッペパンサンド;果物屋さんのフレッシュフルーツサンド ほか)パン消費量日本一&パン激戦区の京都で心おどる魅惑のサンドイッチに溺れたい!!!京都でしか出会えない、オリジナリティとこだわりあふれるサンドイッチをオールカラーでご紹介するグルメ・コミックエッセイです。「週1日しか営業しない幻のパン屋のカスクルート」「地元民が通う穴場喫茶のミックスサンド」「祇園の居酒屋でひそかに人気なしめ鯖サンド」「京都に新風を巻き起こした個性派シバヅケサンド」「池波正太郎が愛した老舗のクラブハウスサンド」ほか、全20サンド掲載!   Honya Club.com


JPY ¥556
昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/コッペパンの日々▼第2話/六さんの青春▼第3話/七年目の再会▼第4話/胸にかがやく銀の星▼第5話/サンタクロースは誰だ▼第6話/円タクと飛行帽▼第7話/ダッコちゃんの夢▼第8話/サクラチル▼第9話/コロッケ戦争▼第10話/コーヒーの香り▼第11話/タロー物語▼第12話/ラジオのど自慢▼第13話/二泊三日▼第14話/横丁の小劇場▼第15話/虫歯の季節▼第16話/三丁目の七不思議▼第17話/高木写真館▼第18話/旅立ちの歌▼第19話/有楽町で逢いましょう▼第20話/蛍の宿▼第21話/聖徳太子がいっぱい▼第22話/うちのパパは世界一▼第23話/かくれんぼ▼第24話/振り子時計の下 ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/三丁目の白雲館はスッカラカンの苦学生ばかりの下宿。ここに住む細野と品川は、ひとつのコッペパンを争い、生のキャベツにに塩をかけて食べるような毎日を送っている。だが、そんな二人にも夢だけはある。細野は一流商社への就職を目指し、品川は、芥川賞をとるべく小説修行に励んでいたが…(第1話)。▼鈴木オートの従業員・六さんは評判の働き者。悪い遊びもしないでせっせと貯金にはげみ、社長の評価も高い。ある日、鈴木オートに外国製のオートバイが修理に出されてきた。この仕事をまかされた六さんは、試運転をかねて、海辺へとツーリングとしゃれこむ。だが、そこでひょんな事からカミナリ族のリーダーとなってしまう(第2話) ●その他のDATA/昭和30年代風物誌ーダッコちゃん(第7話)、のど自慢(第12話)、紙芝居(   Honya Club.com


JPY ¥704
父のパン屋は人気だったことがない。母が騒動を起こして出て行ってから、焼いたパンの半分以上は捨てられる運命にある。残りの材料を使い切ったら店をたたもうと決めたある日、見知らぬ客が店にやってきた。イチゴジャムとマーガリンのコッペパンを、彼女はおいしいと言ってくれた―。些細な出来事から暴走しはじめる人間のあまりに純粋な情熱を描く表題作ほか、書籍初収録となる「冬の夜」を含む、芥川賞作家渾身の全7篇。店を畳む決意をしたパン屋の父と私。引退後の計画も立てていたのに、最後の営業が予想外の評判を呼んでしまい――。日常から外れていく不穏とユーモア。今村ワールド全開の作品集!   Honya Club.com


JPY ¥1,870
「柔らかい宝石を食べている心地がする」父の死に接してから、かつて過ごした倉敷の時間や場所がいっそう親しく身辺にまとわりつくようになった。「旅館くらしき」創業者による名随筆を同時収録。三世代の記憶を紡ぐ初めての自伝的エッセイ集。1(父のどんぐり;母の金平糖;風呂とみかん;冬の鉄棒;白木蓮の家)2(ピンクの「つ」;ばらばらのすし;ふ、ぷかり;やっぱり牡蛎めし;「悲しくてやりきれない」;「四季よ志」のこと;饅頭の夢)3(おじいさんのコッペパン;すいんきょがでた;眠狂四郎とコロッケ;インスタント時代;ショーケン一九七一;ミノムシ、蓑虫)4(「旅館くらしき」のこと;『倉敷川 流れるままに』畠山繁子著より)5(流れない川;民藝ととんかつ;祖父の水筒;場所;父のビスコ;支流 あとがきに代えて)三世代の記憶を紡ぐ初の自伝的エッセイ集 『本の窓』人気連載を元に、昭和、平成、令和 にまたがる三世代の記憶を紡いだ、著者初めての自伝的エッセイ集。-目次より-「父のどんぐり 」「母の金平糖 」「風呂とみかん」「ばらばらのすし」「やっぱり牡蠣めし」「悲しくてやりきれない」「饅頭の夢」 「おじいさんのコッペパン」「眠狂四郎とコロッケ」「インスタント時代」「ショーケン一九七一」「『旅館くらしき』のこと」「流れない川」 「民芸ととんかつ」「祖父の水筒」「場所」「父のビスコ」ほか。「金平糖が海を渡り、四人きょうだいが赤い金平糖の取り合いっこをする日が来ていなければ、いまの自分は存在していない。もし、祖父が帰還できなかったら。もし、岡山大空襲の朝、祖母ときょうだいたちがはぐれたままだったら。もし、父の目前に落ちた射撃弾の位置がずれていたら。『もし』の連打が、私という一個の人間の存在を激しく揺さぶってくる」(「母の金平糖」   Honya Club.com


JPY ¥946
あのころは、毎日がお祭りのようだった。男女二人一組でやった日直の仕事。コッペパンと脱脂粉乳のミルク、アルミ容器の学校給食。廊下で興じたプロレスごっこ。階段の手すりを使った滑り台。作曲家の肖像画をいつの間にか覚えてしまった音楽室。ホルマリンの臭いが漂う理科室。待ち遠しかった運動会や遠足。晴れやかな気分の入学式と卒業式。誰にでも確かにあったあの時代の思い出の数々を、楽しい文章と豊富なイラストで活き活きとつづる。1章 学校生活編(入学式;朝礼;日直 ほか)2章 教室・校庭編(木造校舎;廊下のプロレスごっこ、しっぺ;休み時間のミサイル・ゲーム ほか)3章 思い出の行事編(授業参観;家庭訪問;映画鑑賞の日 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥482
お調子者で正義感が強く、娘の謀反にホロリとするキムラ弁護士は一日にして成らず―。東京・八幡山で自然にまみれ、中野で合理主義の母の才覚に育まれたキムラ少年は、都立杉並高校ダンプ岩切軍団でもまれ、あやしい探検隊の前身となる小岩の下宿・克美荘を巣立ち、キムラ修習生として、長崎に赴任する。かの地で見つけた酒場ルパン。長崎青春時代の最重要拠点となったルパンを中心に、途中、新妻・ノリコも加わり、一年四カ月の修習生活がすぎていく。ルパンなくして、キムラ弁護士は成らず―。熱き青春の日々を綴る痛快エッセイ。キムラ弁護士の弁護士的日常長崎ルパン物語コッペパンと英字ビスケットダンプ軍団から哀愁の町へ   Honya Club.com


JPY ¥3,418
旅と山登りと買い出しと―。昭和という波瀾に富んだ時代をしたたかに生き抜いた、一庶民の貴重な生活の証言。貧乏だったけど、生まれつき汽車が好き山の美しさに心を奪われた高尾山遠足昭和10年の安達太良山、八海山、木曽駒ヶ岳昭和14年、旅の協力者・父の死昭和16年12月8日、太平洋戦争勃発新婚旅行で日光へ、さらに足尾から庚申山探訪建物の強制疎開と始まった空襲食糧がない、石炭がない、電気・ガスもない闇市とスピード籖と白いコッペパン「旅の楽しい思い出を…」と逝った母の言葉〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥693
図書室で夢中になった『秘密の花園』『小公子』、でも本が無い家だったので愛読書はなんと『家庭の医学』だった。13歳で出会った『アンネの日記』に触発されて作家を志す。オースター、ブローティガン、内田百〓(けん)、村上春樹…本への愛情がひしひしと伝わるエッセイ集。思わぬ出会いをたくさんもたらしてくれた『博士の愛した数式』誕生秘話や、愛犬の尻尾にふと白毛を見つけた感慨なども。1 図書室の本棚―子供の本と外国文学(図書室とコッペパン;秘密の花園・小公子・小公女 ほか)2 博士の本棚―数式と数学の魅力(三角形の内角の和は;完全数を背負う投手 ほか)3 ちょっと散歩へ―犬と野球と古い家(気が付けば老犬…;わずか十分の辛抱 ほか)4 書斎の本棚―物語と小説(葬儀の日の台所;アウシュヴィッツからウィーンへ、墨色の旅 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥556
昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/思い出の渚▼第2話/肝試し▼第3話/飼育当番▼第4話/夜霧の街角▼第5話/ドングリと10円玉▼第6話/天高く▼第7話/拍子木▼第8話/秋のソナタ▼第9話/ヨイトマケ▼第10話/貧乏話▼第11話/僕の名は…?▼第12話/初夢▼第13話/雪▼第14話/霜焼け▼第15話/命知らず▼第16話/演歌の虎▼第17話/デビルちゃん●あらすじ/通学電車の中で声をかけて1か月。幾度かデートを重ねた石田くんと小百合さんは、夏休みに海へ出かけることになったが、彼はなんと"かなづち"だった! そのことを彼女に言えないまま悩んでいた石田くんだが、ある日、偶然再会した中学時代のクラスメート・歳子ちゃんから泳ぎを教わることになり…(第1話)。▼お盆を迎えたある夏の日、猫のチビ公のもとへ「野良猫のおじちゃん」と呼ばれる猫がやってきた。その猫はチビ公の家へよく来るのだが、遊びに来ているわけではなく庭にある「タマのお墓」へ墓参りにきているのだという。さらに、今年生まれた子猫が大人の仲間入りをする儀式として「肝試し」が行われていることを聞かされたチビ公は、自分のその儀式を受けようと翌日の晩、お寺に出かけるのだが…!?(第2話)●その他のDATA/昭和30年代風物誌ー肝試し(第2話)、霧・カストリ雑誌(第4話)、立体スライドビュアー(第5話)、荷馬車(第6話)、紙芝居・駄菓子・拍子木・無声映画(第7話)、ヨイトマケ(第9話)、 闇鍋(第10話)、宝船の絵・ブロマイド(第12話)、霜焼け・コッペパン・ももの花(第14話)、2B弾(第15話)、 レコード(第16話)   Honya Club.com


JPY ¥715
町で行われる「給食レシピコンテスト」。母親の代わりに休みの日だけパン屋を切り盛りする小学生・希子は、パンのまほう使い・おちゃパンと一緒に新作コッペサンドでコンテストに参加しようと試行錯誤を繰り返していた。そんなとき、惣菜屋さんで店番をしていた同級生のイケメン・香味流星と出会い、コッペパンに挟む具のアイデアを得ることに。しかし、偶然知り合った親切そうな老紳士にのせられて、完成間近のパンのレシピを渡してしまう!!希子は無事にコンテストに参加できるのか?それとも…?中学年から。おいしいパンが食べたいあなたに パン屋を切り盛りする小学生店長が次に挑戦するのはコッペパン♪でも、悪い大人にまたしてもダマされて・・・!?希子は"さすらいのパン職人"である母親のかわりにパン屋を切り盛りする小学生。希子にしか見えないパンの妖精・おちゃパンと一緒に休みの日だけパンを焼いている。街で行われる「給食レシピコンテスト」にコッペサンドで応募しようと希子は試行錯誤を繰り返していた。しかし、なかなかよいアイデアが浮かばない。そんなとき、立ち寄ったお惣菜屋さんで店番をしていた一匹狼のイケメン・香味流星と出会い、コッペパンに挟む具のアイデアを得ることに・・・。一方、ベースになるコッペパンの研究も進めていた希子だったが、あるとき偶然知り合った親切そうな老紳士に完成間近のパンのレシピを渡してしまい・・・。 希子は無事にコンテストに応募できるのか? それとも・・・・・・? 【編集担当からのおすすめ情報】 読めば読むほど、おいしいパンの香りがぷーんとしてくるようなお話です。モフモフのパンダ姿の妖精・おちゃパンの"ウェーイ"な軟派キャラも見どころで、随所でクスッと笑えるシーンが盛りだくさん。そして、イケメンの新キャラ・流星と希子との胸   Honya Club.com