JPY ¥1,320
どうして同じ人間が憎み合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争がおこってしまうのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友だち同士で話し合うきっかけになる一冊です。はじめに 戦争ジャーナリストという仕事―たくさんの命がひっそりと失われている第1章 戦争を想像してみて下さい―爆弾が落ちたらどうなるの?第2章 悪魔の兵器、地雷を知っていますか?―脚をなくした少年、地雷を探す犬第3章 ゲリラで戦っていた少年たち―ふつうの子どもにもどりたい!第4章 戦争のトラウマという苦しみ―友だちの死、心の傷をいやすには第5章 なぜ戦争になるのでしょう―悪者をやっつける?第6章 難民 生きる場所を求めて―廃墟にすむ子どもたちおわりに 世界の平和のために―世界はつながっている少年達の未来を信じたい!地雷で脚を失ったアデム、ゲリラに誘拐され兵士にされたターティ、目の前で友達を殺されたアブドゥヌール……。明日をも知れぬ毎日ですが、それでもみな、一日一日を懸命に生きています。どうして同じ人間が憎み合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争がおこってしまうのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友だち同士で話し合うきっかけになる一冊です。[はじめに]戦争ジャーナリストという仕事[第1章]戦争を想像してみて下さい レバノン共和国[第2章]悪魔の兵器、地雷を知っていますか? コソボ共和国[第3章]ゲリラで戦っていた少年たち ウガンダ共和国[第4章]戦争のトラウマという苦しみ アルジェリア民主人民共和国[第5章]なぜ戦争になるのでしょう イラク共和国[第6章]難民――生きる場所を求めて アフガニスタン共和国、チェチェン共和国[おわりに]世界の平和のために※小学上級から   Honya Club.com


JPY ¥7,150
敗戦から連邦共和国の成立、東西統一、1999年コソヴォ戦争まで、詳細なドイツ政治の通史。第1章 連邦共和国の成立第2章 一九六六年までの連邦共和国第3章 一九六六年から一九八二年までの連邦共和国第4章 一九八二年から一九八九/九〇年までの連邦共和国第5章 一九九〇年以降の連邦共和国第6章 ドイツ連邦共和国―戦後初期の政治的要請という観点からの要約的評価   Honya Club.com


JPY ¥4,730
民主化に翻弄されつつ、EU加盟を目指す旧ユーゴ諸国。解体され喪われた国家に住む人びとは、「新しい国家」に住み続ける。大きな社会変動で紛争に巻き込まれた社会は、どのようなプロセスで諸問題を克服し、また残された問題に対処しているのか。前史第1部 政治(スロヴェニア共和国;クロアチア共和国;ボスニア・ヘルツェゴヴィナ;SFRJ解体後のセルビア共和国とモンテネグロ;マケドニア共和国;コソヴォ共和国)第2部 国際関係と経済(国際関係と政治―西バルカン諸国とEU・NATO;SFRJ後継諸国の経済)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
紛争の背景にある国際社会の構造とは?地域紛争はどのように発生・激化・拡大していくのか?多数の事例を分析し、地域紛争の正しい「診断書」づくりを目指す。地域紛争をどう見るか第1部 アジア・アフリカ(言語と民族紛争―スリランカの事例;長期独裁政権の終焉と民族紛争―コートディヴォワールを事例に;民族的少数派の抑圧と植民地化の遺産―ケニア共和国北東州の事例を中心として;紛争と隣国―北部ウガンダ紛争の越境・拡散)第2部 旧ソ連・旧ユーゴ(民族紛争とテロリズム―チェチェン紛争におけるテロリズムの変遷;宗教と地域紛争―中央アジア;連邦解体から地域紛争へ―ナゴルノ・カラバフ紛争を事例として;紛争回避のメカニズム―エストニアを事例として;コソヴォ紛争―地域紛争の国際化)ミクロな視点からの地域紛争―地域紛争の担い手と「戦後」   Honya Club.com


JPY ¥1,760
34万部のベストセラーとなった前作から18年、18ヵ国を訪問。飢饉、そして内戦。子どもたちと、目を合わせて会話した、トットちゃんの報告。モーリタニア・1997年ウガンダ・1998年コソボ アルバニア マケドニア・1999年リベリア・2000年アフガニスタン・2001年アフガニスタン ソマリア・2002年シエラレオネ・2003年コンゴ民主共和国・2004年インドネシア・2005年コートジボワール・2006年〔ほか〕ユニセフ親善大使就任30周年を迎えた黒柳徹子。1998年から2014年までの活動を報告! 子どもたちと目線を合わせ語り合う。   Honya Club.com


JPY ¥1,595
辞書なしで読める!時事英語の決定版。2008年1ー6月の社説16本を和訳と注釈付きで収録。第1章 国際(コソボ共和国誕生;フィデル・カストロ引退;韓国新大統領選出;パキスタンに必要な新戦略;さまざまな問題を照らし出した聖火リレー;オバマ氏が指名獲得)第2章 国内政治・外交(日中関係改善への道のり;福田総理のビジョン)第3章 経済・財政(中国経済の縮小;米政府は経済危機に思い切った対応を;豊かな世界に広がる食糧危機)第4章 社会・文化(あえて「強制」と呼ぶまでもない;より強力なリサイクル制度を;当直態勢に問題あり;自衛隊のイラク派遣に違憲判決;汝、本を盗むなかれ)2008年1月から6月のジャパンタイムズの英文社説から厳選された16本を、和訳と注釈付きで収録。CD付きでリスニングの強化練習にも最適な、辞書なしで読める時事英語の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥748
こんな話題で一杯だったら、地理の授業がもっと楽しかったのに。ハローキティ金貨が使えるクック諸島ニウエ、100年以上も働かずに生活しているナウル人、海上の人工島を占拠して独立宣言してしまったシーランド公国、マニア向けの切手を乱発して財政を支えるピトケアンなどなど、ざっと52カ国。常識や先入観を脱ぎ捨てて眺めれば、世界は意外といい加減にできている。第1章 小さくても立派にやってる極小国家ベストテン(バチカン市国―潜在的"国民"は一〇億人以上!?世界最小の大国家;モナコ公国―殿様商売と思いきや、意外に時代をつかんだ商売上手 ほか)第2章 国の中で独立するもうひとつの国(アトス山(聖山修道院自治州)―東ローマ帝国の勅令が生きる女人禁制の山;コソボ共和国―民族の聖地への、強すぎる思いが生んだテロの応酬 ほか)第3章 ワケあって勝手に独立宣言をした国々(沿ドニエストル共和国―レーニンの銅像がそびえる、今も「ソ連」な国;アブハジア共和国・南オセチア共和国―ソ連の亡霊に悩まされるカフカスの小国 ほか)第4章 常識だけでは判断できない珍妙な国・地域(ピトケアン島―絶海の落人島は書類一つに五三〇〇km;スバールバル諸島―日本人でも自由に暮らせる不思議な外国 ほか)第5章 かつてはあったこんな奇妙な国・地域(ビアフラ共和国―大国のエゴが生んだ二〇〇万人の犠牲者;東パキスタン―宗教だけで作られた、世界最遠飛び地国家の破綻 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
レバノン、アフガニスタン、ソマリア、コソボ…。たとえそこが危険な戦場であろうと、援助の手を差しのべる。危険な戦場で(レバノン)難民キャンプでの第一歩(タイ)国境をこえて(アフガニスタン)国を持たない人びと(クルド人難民)繰りかえされる争い(ソマリア)孤立した人びとのもとへ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)恐怖のなかで過ごす毎日(ブルンジ)悲劇のなかで生きる人びと(ルワンダ)医療を受けられない人びと(コンゴ民主共和国)対立する2つの民族(コソボ)「国境なき医師団」といっしょになにができるだろう?読者のみなさんへ「国境なき医師団」の活動を通して、世界ではどんなことが起きているのかを考える。本巻では、レバノン、アフガニスタン、ソマリア、コソボなどの人々の現状や、そこでの医師団の活動を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
ドイツの憲法は、正式には「ドイツ連邦共和国基本法」、通称「基本法」と呼ばれています。東西分断、そして統一と、戦後史の荒波にもまれてきたドイツは、この憲法を制定後51年間で四六回にわたり改正しています(2000年6月現在)。数字だけでも日本との違いは一目瞭然ですが、ドイツにはそれだけの根拠と覚悟があったのです。本書は、ドイツの憲法改正の歩みと改正に至る背景を検証し、日本と比較することで、イデオロギー論争に陥りがちな日本の憲法論議を国際的な視点で捉えようとするものです。第1章 「国力」を支える四つの柱―ドイツが備えていて日本に欠けているものとは(「冷戦下」の欧米、「経済至上主義」の日本;ドイツ「ヨーロッパ化」への道のり ほか)第2章 秤にかけられる日本の国際貢献―「コソボ紛争」に日本とドイツ、そして国連はどう対処したか(「二つの戦争」で決まった日本の評価;日本には分からなかったNATOの思惑 ほか)第3章 「日本国憲法」とドイツ「基本法」―四六回も改正したドイツの必然と、その中身(両国に影を落とした「東西緊張」と「GHQ」;「東西統一」と「安保」をめぐる改正のディテール)第4章 世界が期待する日本の「かたち」―及び腰とアメリカ偏重を捨ててこそ(おつきあい下手の国・日本;世界が日本に期待するもの)欧州と世界の事情に精通する著者が、ドイツ「基本法」の条文を吟味、紹介。日独両国の国際的視座の落差が浮き彫りに。改憲論議に一石を投じる問題の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
子どもは権利をもって生まれてくる貧しくても、学ぶ権利がある学校に行けるだけでいい―ヌンちゃんの物語(ベトナム)働いていても、学ぶ権利があるあしたはきっといい日になる―ナンシーちゃんの物語(カシミール)障害があっても、学ぶ権利がある友だちに囲まれて―ナラヤンくんの物語(ネパール)家や家庭がなくても、学ぶ権利があるストリートでくらして―ジミーくんの物語(コンゴ民主共和国)緊急事態に見まわれても、学ぶ権利があるぼくの学校が消えた―フラムールくんとベティムくんの物語(コソボ)地球に生きている全ての子どものための条約・子どもの権利条約。だが、本当に守られているのか。本巻は「教育への権利」をテーマに、様々な国の子どもたちの姿を通して、子どもの権利とその課題について考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
西欧(オクシデント)から東洋(オリエント、ここでは中東あたりまで)にいたる諸国の女性作曲家の作品を集めた1枚。伝承曲や有名なパラディスのシチアーノなどもありますが、20世紀後半から21世紀にかけて書かれた「今」の作品を多く含んでいるのが特徴です。収録作品のテイストは、民俗音楽の影響が濃いものや実験的な現代音楽風など様々で、「女性だから」とひとくくりには出来ない創作の多様性を聞かせます。アルバムで中心的役割を成すフラカ・ゴランチはコソボ共和国出身、オーストリアで学んだメゾ・ソプラノ。《カルメン》などオペラハウスで活躍するとともに、多くの曲と詞を書き、女性のためのプロジェクトを企画。女性活躍の可能性を広げる活動を続けています。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,572
第1章 小さくても立派にやってる極小国家ベストテン(バチカン市国―潜在的"国民"は一〇億人以上!?世界最小の大国家;モナコ公国―殿様商売と思いきや、意外に時代をつかんだ商売上手 ほか)第2章 国の中で独立するもうひとつの国(アトス山(聖山修道院自治州)―東ローマ帝国の勅令が生きる女人禁制の山;コソボ自治州―民族の聖地への、強すぎる思いが生んだテロの応酬 ほか)第3章 ワケあって勝手に独立宣言をした国々(沿ドニエストル共和国―レーニンの銅像がそびえる、今も「ソ連」な国;アブハジア共和国 南オセチア共和国―ソ連の亡霊に悩まされるカフカスの小国 ほか)第4章 常識だけでは判断できない珍妙な国・地域(ピトケアン島―絶海の落人島は書類一つに五三〇〇km;スバールバル諸島―日本人でも自由に暮らせる不思議な外国 ほか)第5章 かつてはあったこんな奇妙な国・地域(ビアフラ共和国―大国のエゴが生んだ二〇〇万人の犠牲者;東パキスタン―宗教だけで作られた、世界最遠飛び地国家の破綻 ほか)ハローキティ金貨が通用するオチャメな島々、国が丸ごと音信不通になったとんでもない島、あったのに無かったことにされてしまった国など、全部ホントの52カ国と地域を紹介。考えちゃう人に贈るオモシロ世界地図。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
お母さんが庭に出たとき、爆弾が落ちたんだ。お母さんは何か言っていた。お母さんのことは大丈夫だよって、そばにいた人が言ったけど。でも、死んじゃった…。お母さんの頭には、穴が開いていた。女性ジャーナリストた見た戦場の真実の姿。第1章 アフガニスタン・イスラム共和国第2章 ウガンダ共和国第3章 ロシア連邦チェチェン共和国第4章 コソボ自治州第5章 イラク共和国最終章 終わらない国際紛争お母さんが庭に出たとき、爆弾が落ちたんだ…。アフガニスタン、ウガンダ、コソボ、イラクなど、女性ジャーナリストが見た戦場の真実の姿とは。戦火の下で暮らす人々の真実の暮らし、想い、声がいま初めて語られる。   Honya Club.com


JPY ¥748
各国の国境が定められた背景には、「独立」「植民地化」「宗教や民族の対立」といったさまざまな問題、ドラマがある。国境の歴史は、すなわち民族の歴史であり、また戦争の歴史でもあった。現在も刻々と緊張が高まるカシミール国境地帯、東ティモール、パレスチナ、コソボ、そしてアフガン…。また、北方領土問題など、日本も国境をめぐっての争いと決して無縁ではありえない。各地で生起する紛争の過去・現在・未来を「国境」という視点をとおして、豊富な図解とともに平易に解説。世界の「火種」はいつもここにある。1章 様々な火種を抱える「アジア」の国境地図(イスラム原理主義のテロ活動が激化するか!?インド・パキスタンが領有権を争うカシミール国境;長引くアフガニスタン内戦の一因は国境を越えた民族分布にある ほか)2章 複雑な民族問題に石油が絡む「中東」の国境地図(停戦後も問題が山積みのイランーイラク国境;資源調達が深く関わっていたイラクークウェート国境 ほか)3章 独立と併合、分裂の歴史を繰り返す「ヨーロッパ」の国境地図(4つの国境を生んだ旧ユーゴ分裂とコソボの悲劇;ドイツ、フランス間で国境が揺れ動いた「アルザス・ロレーヌ」地帯 ほか)4章 欧米列強の大国に翻弄された「アフリカ」の国境地図(無政府状態のソマリアに新たな国境ができるか?「ソマリランド共和国」;紙上の分割による国境が招いたナイジェリアの悲劇 ほか)巻末 日本が抱える国境問題国境の歴史は民族の歴史であり、戦争の歴史でもあった。カシミール国境地帯、東ティモール、パレスチナ、コソボ…。各地で生起する紛争の過去・現在・未来を「国境」という視点を通して、豊富な図解とともに解説。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
冷戦後の世界を記録した多くの映画が山形映画祭に応募され、上映とれ、そして山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーに収蔵されてきた。8人の研究者がこれらの映画を通じて論じる。第1部 ロシア研究(事実と記録のあいだ:ロシア/ソ連ドキュメンタリー映画をめぐる言説と実践について;過去への回帰―歴史に問いかけるということ)第2部 ドイツ研究(ドイツ記録映画史序説;ドイツ民主共和国の崩壊と社会主義の体験)第3部 東中欧・バルカン・バルト研究(『シベリアのレッスン』:ドキュメンタリーフィルムとポーランドの「小さな祖国」;チョコスロヴァキアという国があった―国際政治における「小国」のジレンマ;ハンガリーのドキュメンタリー映画にみる「お国柄」―体制転換後の記憶と視点の変容;体制転換後のブルガリア―変わったもの、変わらないもの;バルト諸国・独立と社会の変容―大国の狭間で;コソボ紛争の舞台裏―「第4の席」)冷戦後の世界を記録した多くの映画が、山形映画祭に応募され、上映され、そして山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーに収蔵されてきた。本書では、8人の研究者がこれらの映画を通じて論じる。   Honya Club.com


JPY ¥6,820
現実と規範―現代国際法の葛藤と動態。国際法の「思想」も「構造」も常に動態の中にある。生起する新たな現実と、形成されてきた伝統的規範との葛藤の下、変動・発展を続ける国際法―眼前の今日的課題を見据えつつ、国際法の生成、自決権、国際機構、国際人権等、国際法の基底的諸問題を分析・考察した本書は、そうした変動する国際法の動態へ読者を導く。原則と現実双方への的確な目配りの下、優れた理論研究を切り拓いてきた松井教授の古稀記念にふさわしい力作論集である。第1部 国際法の生成と領域(フランス革命の国際法原則―グレゴワール「国際法宣言」;幕末期・明治初期の「領域」概念に関する一考察;国際義務の履行基盤としての領域)第2部 自決権と国家の形成(コソボ共和国における国家形成および国家承認の検討―国家承認制度の位置づけとその役割;残された非自治地域と自決権:再論;未承認国への主権免除の付与について―主権免除法の規律対象からの未承認国の除外について)第3部 国際機構と条約をめぐる課題(国際機関の利用に供された国家機関の行為の帰属問題と派遣国の責任―国際機関責任条文草案第7条を中心に;国際機構の裁判権免除―機能的必要性と免除の範囲;条約解釈の補足的手段足る準備作業の意義―条約法条約第32条の誕生)第4部 国際人権法の地平(欧州評議会閣僚委員会による判決執行監視手続き;欧州人権条約における「民主主義」に関する一考察―人権裁判所による「真に民主的な政治体制」の保障を中心に;経済統合と人の自由移動―欧州経済共同体における労働者の自由移動の始まり)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
子どもは権利をもって生まれてくる貧しい子どもにも、あたたかい「家」への権利がある家があって、ママがいる―イルカちゃんの物語(ブラジル)命をおびやかされる子どもにも、あたたかい「家」への権利がある戦争で家をうばわれた日々―サランダちゃんの物語(コソボ)親といっしょにくらせない子どもにも、あたたかい「家」への権利があるお父さんをエイズでなくして―サラちゃんの物語(ウガンダ)ストリートでくらす子どもにも、あたたかい「家」への権利がある早くここから出て行きたい―ペンジャミンくんの物語(コンゴ民主共和国)働く子どもにも、あたたかい「家」への権利があるもし、魔法のつえがあったら―アナちゃんの物語(グアテマラ)地球に生きている全ての子どものための条約・子どもの権利条約。だが、本当に守られているのか。本巻は「家庭・家族の権利」をテーマに、様々な国の子どもたちの姿を通して、子どもの権利とその課題について考える。   Honya Club.com


JPY ¥682
戦争や災害が起こった地域に飛びこんでゆく仕事が、戦場カメラマンです。兵士や、戦地で暮らす人々、その国の子どもたちが何を考え、何に困っているのか。世界で何が起こっているのかを、自分の目で確かめに行くのです。ときには監禁されたり、死にそうになったり、危険な目にもあいました。けれど、どんなにつらく悲しい現実でも、みんなに伝えるために、シャッターを切り続ける。それが、著者の仕事です。小学上級から。第1章 戦場カメラマンという仕事(ぼくが戦場カメラマンになった理由;戦場で生きる人たち;大切なのは「生きて帰ること」)第2章 世界の紛争地域マップ(湾岸戦争・イラク戦争;アフガニスタン・イスラム共和国;イスラエル・パレスチナ紛争;チベット自治区マチュ暴動;カンボジア内戦;大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国;アフリカ・ルワンダ内戦;ユーゴスラビア・コソボ紛争;キューバ共和国)第3章 ぼくが見た東日本大震災(3・11東日本大震災発生;とにかく東北へ;被災地の子どもたち ほか)戦争や災害が起こった地域に飛びこんでゆく仕事が、戦場カメラマン。自分を守り、世界を知り、見たことを伝えるという仕事は「生きていく力」に直結する能力が必要。厳しい世界を生き抜くために必要なものを伝える。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
17年間で、ヨーロッパ34ヵ国、アフリカ13ヵ国、中近東・アジア29ヵ国、オセアニア・南北アメリカ24ヵ国を制覇。前半50ヵ国はダイジェストで、後半50ヵ国は15回の旅ごとに、見聞きした現地の生情報や痛快なエピソードなど旅の醍醐味の数々を紹介。肌で感じた臨場感と深い洞察から導かれた著者ならではの世界観・人生観が、軽快なタッチで綴られた紀行の行間から滲む。ルート図、旅程付きなので、旅の道標、心得としても十分活用可能。50ヵ国ダイジェスト(二〇〇三年一一月一九日ー二〇一五年四月六日)虐げられし人々の暮らす平原(二〇一五年六月二九日ー七月八日)―フィンランド(二回目)・エストニア・ラトビア・リトアニア・ポーランド民族の誇りと確執(二〇一五年九月二四日ー一〇月一日)―アゼルバイジャン・ジョージア(グルジア)・アルメニア仏陀を祀る国々を巡る手作りの旅(二〇一五年一二月四日ー一二月一三日)―タイ・ミャンマー・ラオス北欧のロマンに満ちた列車と船の旅(二〇一六年六月二日ー六月九日)―スウェーデン・ノルウェー・デンマーク神話と太古の世界へのチャレンジ旅行(二〇一六年八月二九日ー九月九日)―ギリシャ・マルタ共和国・キプロス共和国火山と熱帯雨林の地で生きる民の歴史(二〇一七年一月一四日ー一月三〇日)―グアテマラ・ホンジェラス・ベリーズ・ニカラグア・エルサルバドル・コスタリカ・パナマ民族紛争の痕跡と民主化への槌音(二〇一七年三月二八日ー四月六日)―コソボ・マケドニア・アルバニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ・セルビア綿摘みの頃、シルクロードを行く(二〇一七年九月五日ー九月二二日)―キルギス・カザフスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタン(二回目)台湾駆け足旅行(二〇一七年一一月三〇日ー一二月   Honya Club.com


JPY ¥6,600
1999年刊行を開始し、いまや国際法研究者必読の書として親しまれている。第4巻は2005‐10年までの国際司法裁判所の判決および勧告的発見を取上げ、事件概要・事実・判決・研究を紹介する。第1部 判決(特定の財産に関する事件 一 先決的抗弁に関する判決(リヒテンシュタイン対ドイツ)(二〇〇五年二月一〇日);ベナン=ニジェール間の国境紛争事件(ベナンおよびニジェール)(二〇〇五年七月一二日);コンゴ領域における軍事活動事件(コンゴ民主共和国対ウガンダ)(二〇〇五年一二月一九日);コンゴ領域における軍事活動事件(新提訴)(コンゴ民主共和国対ルワンダ)(二〇〇六年二月三日);国際連合に対する外交使節の本部所在国における地位に関する事件(ドミニカ国対スイス)(二〇〇六年六月九日);訴追または引渡し義務を巡る問題に関する事件(ベルギー対セネガル) 一 仮保全措置の指示の要請(二〇〇九年五月二八日);航行権および関連する権利に関する紛争事件(コスタリカ対ニカラグア)(二〇〇九年七月一三日);外交関係に関するある種の問題(ホンジュラス対ブラジル)(二〇一〇年五月一二日);国家の裁判権免除(ドイツ対イタリア) 一 反訴に関する命令(二〇一〇年七月六日);フランスの刑事訴訟手続に関する事件(コンゴ共和国対フランス)(二〇一〇年一一月一六日))第2部 勧告的意見(コソボに関する一方的独立宣言の国際法適合性(請求機関 国連総会)(二〇一〇年七月二二日))   Honya Club.com