JPY ¥3,850
1 ヒマラヤ 夢から目標へ2 はじめてのヒマラヤ キンヤンキッシュ―TUSAC1965年3 「世界最高峰」の呪縛 チョモランマ―日本山岳会1970年4 なりゆきからの縦走計画 チューレンヒマール―TUSAC1971年5 フィールドワークと再度のチョモランマ―RCC2 1972ー1974年6 ナンダデヴィ縦走―日本山岳会・インド登山財団1976年7 カンチェンジュンガ縦走―日本山岳会・ネパール登山協会1984年8 ヒマラヤ登山を振り返るヒマラヤ登山の「黄金時代」とは、標高8000メートル以上のジャイアンツの初登頂を明確な目的として登山がなされ、そしてそれが成し遂げられた1950年代を、また「鉄の時代」とは、その後、個々の登山者がさまざまに個別の、多様な目標を掲げてヒマラヤへ挑むようになった時代、言い換えれば統一された目標が失われた時代であって、年代としてはおおよそ1960年代末以降を指している。(「はじめに」より)本書では私がヒマラヤに関心を持つようになったチョモランマ初登頂の時点からスタートし、1965年から1984年にかけての、私が参加した6回のヒマラヤ登山で、私がなにを感じ考えていたかを、なるべく率直に書き記したつもりである。(「あとがき」より)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
カラパタール山域ゴーキョ山域チュクン山域マカルー山域カンチェンジュンガ山域シェルパ族の里朝夕の光線を浴びて、エベレストの山々が聖性を帯びる瞬間を捉えた、完成度の高い美しい山岳写真集。エベレストに光と色彩を求める、山岳写真界の大型新人、ついに誕生。   Honya Club.com


JPY ¥744
世界の名山・名峰のなかから風格や歴史、個性ある世界の名山を40座、日本の名山を21座セレクトし、迫力満点の驚きの写真の数々とともにそれらの山にまつわるエピソードや、世界の登山家の名言によって紹介。第1章 アジアの名山(エベレスト/サガルマータ―雄々しきヒマラヤの女神世界の頂上エベレスト;カンチェンジュンガ―5つの峰と氷河を有する世界第3位のヒマラヤ高峰 ほか)第2章 日本の名山(利尻岳―海上に浮かぶ北の霊峰百名山日本最北の山;羅臼岳―神が住む山と崇められた雄大な知床連山の最高峰 ほか)第3章 ヨーロッパ・アフリカの名山(モン・ブラン―対象的な表裏の顔をもつヨーロッパアルプスの女王;グランド・ジョラス―アルプス三大北壁をもつモン・ブラン山群の名峰 ほか)第4章 アメリカ・太平洋の名山(マッキンリー/デナリ―極寒の氷河に覆われた北アメリカ大陸の最高峰;フォーレイカー山―悠然とした美しき佇まいアラスカ三名山の秀峰 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥619
8000メートル峰がすべて未踏だった1929年、敗戦がもたらしたあらゆる障害をのりこえ、世界第3の高峰カンチェンジュンガ(8598メートル)に挑戦、登頂は成功しなかったものの、ヒマラヤ遠征に一時代を画したドイツ隊の記録。簡潔で正確そして感動的な、ヒマラヤ登山の代表的古典。1 ヒマラヤ行の決心2 準備3 ミュンヘンからセイロンへ4 ダージリンへ5 シッキムを通って6 ゼムゥ谷へ7 偵察8 カンチェンジュンガ9 退却付録(日誌;経費;食糧;装備;写真;医学的現象;カンチェンジュンガの高度および名称;カンチェンジュンガの天候;地図についての注意;文献)   Honya Club.com

(PR) 生還者

JPY ¥1,760
ヒマラヤ山脈東部のカンチェンジュンガで大規模な雪崩が発生、4年前に登山をやめたはずの兄が34歳の若さで命を落とした。同じ山岳部出身の増田直志は、兄の遺品のザイルが何者かによって切断されていたことに気付く。兄は事故死ではなく何者かによって殺されたのか―?相次いで二人の男が奇跡の生還を果たすが、全く逆の証言をする。どちらの生還者が真実を語っているのか?兄の死の真相を突き止めるため、増田は高峰に隠された謎に挑む!新乱歩賞作家、3作目の山岳ミステリー!ヒマラヤ山脈東部で大規模な雪崩が発生。増田直志は、命を落とした兄のザイルが、何者かによって切断されていたことに気づく。兄は何者かによって殺されたのか。生還を果たしたふたりの男は、全く逆の証言をし…。   Honya Club.com

(PR) 初登頂

JPY ¥3,098
花嫁の峰チョゴリザ(7654メートル)―幸運な初登頂者チョゴリザへの道―高みをめざしてサルトロカンリ(7742メートル)―ユートピアにそびえる最高峰幻のカンチェンジュンガ(ヤルンカン)―未踏の8000メートル峰シェルピカンリ(7380メートル)―コンダスの女王天帝の峰クーラカンリ(7554メートル)―知られざる秘境の山と人横断山脈縦断記―チベットから四川省へクーラカンリその後   Honya Club.com


JPY ¥1,320
神々に抱かれたヒマラヤ山脈。なかでも世界8000m級14座のうち、エベレスト、ローツェ、チョ・オユーの3座がそびえ、カンチェンジュンガ、マカルーが望めるエベレスト山域の魅力はつきない。20年以上にわたりネパールで医学教育に参画してきた著者ならではの、従来のガイドブックにはない、オーダーメイドの楽しみ方を紹介する。エベレスト山域エベレストの勇姿を追ってエベレスト山域の四季エベレスト山域の人々トレッキングのルート魅惑のピークトレッキングと登山時期主なトレッキングコーストレッキング形式道具ピーク登頂成功の秘訣高山病身体の使い方とトレーニング著者が歩んだトレッキングコースとその概要ネパール事情神々に抱かれたヒマラヤ山脈。本書は、20年以上にわたりネパールで医学教育に参画してきた著者ならではの、従来のガイドブックにはない、エベレスト山域でのトレッキングとピークの楽しみ方を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥6,930
ヒマラヤの巨峰を登りきった鉄人メスナー。無酸素・軽装備・少人数・短期間。苛酷な条件を自らに課し、極限状況に挑んだ登攀記。その登高のなかに彼の人間像が浮かびあがる。山岳雑誌「岳人」40周年記念出版。ナンガ・パルバート(8125m)マナスル(8163m)ガッシャーブルム1峰(8068m)エベレスト(8848m)K2(8611m)シシャ・パンマ(8046m)カンチェンジュンガ(8586m)ガッシャーブルム2峰(8035m)ブロード・ピーク(8047m)チョー・オユー(8201m)アンナプルナ(8091m)ダウラギリ(8167m)マカルー(8463m)ローツェ(8516m)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ギャラ・ペリ7294mナムチャ・バルワ7782mクーラ・カンリ1峰7538mガンカル・プンスム7570mカンプー・カン7204mテリ・カン7207mチョモラーリ7314mカンチェンジュンガ主峰8586mテント・ピーク7365mカブルー4峰7353m〔ほか〕1956年5月9日、日本山岳会隊、マナスル初登頂を果たす。日本人による初めての8000m峰登頂から50周年。それを記念し、高所撮影の高峰群を厳選して紹介する、世界初の山岳写真集。   Honya Club.com


JPY ¥565
アフリカの赤い砂漠で、師のマスター・アジアとの闘いに敗れたドモンは、傷ついた躯と心を癒すためにカンチェンジュンガの山麓へと戻っていた。休息もつかの間―。ドモンの前にネオフランスのガンダムファイター、ジョルジュ・ド・サンド搭乗のガンダムローズが現われた。新たな敵を目の前にドモンは立ち上がった。待望の第2巻。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
山男たちの生きざまを描いた鎮魂の書。第1章 不条理の頂上台座―ナンガ・パルバット第2章 地獄谷からの生還―大山第3章 悔恨のヒドンクレバス―トゥインズ第4章 冬富士・突風の脅威―富士山第5章 ヒマラヤの悪夢―ネパール・トレッキング第6章 悪夢―ネパール側エベレスト第7章 解離と暗示―ウルタル2峰第8章 非常の八五八六メートル―カンチェンジュンガ終章 「定向進化」と登山家の死―本多勝一氏に聞く   Honya Club.com


JPY ¥1,980
8000m峰登頂後の世界。「頂上は通過点にすぎない。そこから下ってきて完結するのが登山なのだ」8000m峰14座すべての頂に立った登山家は、どのように山を下ってきたのか。1 大規模登山隊「役割」から少数精鋭チーム「愉しみ」へ 1995→2001(マカルー(1座目)8000m峰初下山;エベレスト(2座目)デスゾーンからの逃避;K2(3座目)ベースキャンプへの「登頂」;ナンガパルバット(4座目)切りひらいていく下山)2 クライマックスとしての下山 2003→2005(カンチェンジュンガ(敗退)ホワイトアウトのなかを;アンナプルナ(5座目)二度と行きたくない山;ガッシャーブルム1峰(6座目)身近にある死;シシャパンマ(7座目)ぐるり1周旅の締めくくり)3 生還するために 2005→2007(エベレスト(敗退)死後の帰還;カンチェンジュンガ(8座目)見失った帰路;マナスル(9座目)灼熱のラッセル地獄;ガッシャーブルム2峰(敗退)雪崩に飲みこまれて)4 ヒマラヤへの復活 2008→2009(ガッャーブルム2峰(10座目)つぎの山への登り;ブロードピーク(11座目)激痛と落石の恐怖;ローツェ(12座目)もっともつらい下り)5 14サミット完全下山 2010→2012(チョ・オユー(敗退)新たなパートナーと;チョ・オユー(13座目)幻覚のなかの軌道修正;ダラウギリ(14座目)極限の夜を越えて;つぎの山へ―14サミッターの現在地)竹内洋岳最新刊にして、山岳書初(!)の「下山」ドキュメントヒマラヤ8000m峰14座完全登頂とは、14の山すべての頂から無事に下ってくるということ。「生きて還ってこなければ、下山しなければ、登山ではない」とつねづね語り、それを実現してきた竹内は、どのように山を下ってきたのか   Honya Club.com


JPY ¥1,923
ネパール東端のカンチェンジュンガ山麓から、西はパキスタンのナンガ・パルバット、ティリチ・ミールの山ふところまで、東西およそ2400キロにおよぶヒマラヤの各地を巡った足かけ17年におよぶトレッキング。5000メートルの氷雪の峠を越えて、素朴な山里を歩き、青いケシやエーデルワイス、ユキヒョウやイエティなどの興味深いエピソードを交えてまとめた紀行エッセイ集。5月の思い出エーデルワイスチュンジェルマ峠「五大宝蔵」の山ナンゴ・ラ越えマカルーの青いケシ聖なる洞窟ケンバ・ルンヒマラヤのユキヒョウトリカブトを食べるナンバ・ラの圏谷〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
冬剱雪黒部を縦横無尽に駆け巡り、ヒマラヤの高峰群で奮闘!日本土着の登山とアルピニズムを融合させた最後の"怪物登山家"が語る風雪の峰々への限りない憧れと、数々の闘いの記録。ターニングポイント山登りとの出会い剱沢大滝への道剱沢大滝初溯行初めてのヒマラヤ雪の剱沢大滝、八ツ峰I峰滝ノ稜カンチェンジュンガ縦走ナンガ・パルバット ディアミール壁マッシャーブルムとブロード・ピークナンガ・パルバット ルパール壁〔ほか〕冬剱雪黒部を縦横無尽に駆け巡り、ヒマラヤの高峰群で奮闘。日本土着の登山とアルピニズムを融合させた最後の"怪物登山家"が語る風雪の峰々への限りない憧れと、数々の闘いの記録。   Honya Club.com


JPY ¥7,480
ヨーロッパ列強諸国の中央アジア進出に伴っておきた"グレート・ゲーム"。この時代を背景に、インド測量局の密偵"パンディット"を中心に描く大ヒマラヤ探検の軌跡。イギリスのインド支配アジア内陸とキリスト教宣教師など清朝のチベットの地図化とインド測量局のスタート大三角測量の開始とヒマラヤ地域の探検エヴェレスト長官とさらなる探検インド測量局とエヴェレスト峰の発見"グレート・ゲーム"と"パンディット"の誕生最初の試み―アブドゥル・ハミドとナイン・シン北西辺境地帯の探査―ミルザ、ハヴィルダール、ムラーチベットへ、さらにそれを越えて―ナイン・シンの一族フォーサイスのヤルカンド使節団とパンディットエヴェレスト峰とカンチェンジュンガをめぐってベンガルのチベット学者S・C・ダスとラマ・ウギェン・ギャツォツァンポとブラマプトラ河の解明その後のツァンポとチベットの探検チベットとツァンポの探検余話大ヒマラヤの探検は、帝国主義的な野望の渦巻く苛酷な「グレート・ゲーム」でもあった。このゲームの尖兵として雇われた、インド測量局の密偵「パンディット」を中心に描く、大ヒマラヤ探検の軌跡。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
61歳にて、長年夢見たチベット・ヒマラヤへ。以降、エベレスト、カンチェンジュンガ、マナスル、ドルポなどネパールを中心とするヒマラヤ山脈のほぼ全域を踏破。世界最高峰の山々の荘厳さと秘境に生きる人々を捉えた写真集。現地の自然と生活に密着した延べ450日・2700キロに及ぶ山旅の記録。スークーニャン山地シッキムヒマラヤカンチェンジュンガ山群旧エベレスト街道の村々からピケピークへエベレスト街道メラピーク登山ランタン山城マナスルへの道アンナプルナ周遊&内院ダウラギリ周遊ジョムソン街道(旧塩の道)ムスタン最奥の秘境DOLPO(ドルポ)カイラス巡礼チョモランマへの道桃源郷フンザのカラコルム世界最高峰の山々の荘厳さと,秘境に生きる人々を生き生きと捉えた写真集。61歳にて,長年夢見たチベット・ヒマラヤへ。以降,エベレスト,カンチェンジュンガ,マナスル,ドルポなどネパールを中心とするヒマラヤ山脈のほぼ全域を踏破。現地の自然と生活に密着した延べ450日・2700キロに及ぶ山旅の記録。   Honya Club.com


JPY ¥713
とにかく歩くことが好きだった。地図を眺めているうちに、そこに記された風景の中を歩いてみたくなるのだ―学生時代、里歩きから始めた著者は、素人同然の技量で冬山に挑戦。厳冬期南アルプス全山単独縦走を果たす。やがて青年海外協力隊員としてネパールに渡ったことをきっかけに、ヒマラヤ・クン峰に登頂…。新田次郎賞受賞作家が、独特の透徹した視点で丹念に綴る青春登山記。第1章 厳冬期南アルプス単独全山縦走をめざして第2章 青年海外協力隊員としてネパールに第3章 カンチェンジュンガの仲間たち第4章 インド・クン峰での出来事第5章 キリマンジャロから白山へ第6章 18年ぶりのネパール再訪第7章 新釈「人はなぜ山に登るのか」第8章 祝いの品とピッケル   Honya Club.com


JPY ¥1,708
1978年秋、ダウラの頂きに立った山田昇は、カンチェンジュンガ、ローツェ、エベレスト、K2、マナスル、アンナプルナ、チョモランマ、シシャパンマ、チョー・オユーと8000メートル峰を次々と制覇、目標の14座登頂まであと一歩。そんな矢先の1989年冬、マッキンリーで還らぬ人となった。巨峰に挑んだ男たちのドラマ。ヒマラヤをめざした群馬岳連別れと出会い君はカンチ、俺はヤルンダウラギリ山群への執着8000メートルの似合う男ザイル仲間の死山からの便り冬期五大陸"最高峰"マッキンリーに死す安らかに眠れ、我が友よ   Honya Club.com


JPY ¥2,420
エヴェレスト 一九七〇年―三十三年の夢の始まりダウラギリ1峰 一九八二年―自分たちだけでつかんだ頂ナンガ・パルバット 一九八三年―「魔の山」の頂上への執念カンチェンジュンガ 一九八四年―大遠征隊の光と影チョー・オユー 一九八五年―止まぬヒマラヤへの想いブロード・ピーク 一九八五年―ヒマラヤに未知の喜びを求めてシシャパンマ/チョー・オユー 一九八八年―八〇〇〇メートルに学ぶマカルー 一九九五年―悪絶な稜線の苦闘で得たものK2 一九九六年―リードするものの情熱と苦悩マナスル 一九九七年―因縁の山で結実した"明治の登山"ガッシャーブルム1峰・2峰―若き情熱で勝ち取った連続登頂ローツェ・二〇〇二年―通過点としてではなくアンナプル1峰 二〇〇二年―巨大な呪縛の壁を越えて特別でない人間が、夢を抱き続け、研鑚を重ねることで夢を現実のものにしてきた…。1970年エヴェレストから2003年アンナプルナ1峰まで、明治大学山岳部8000メートル峰14座完登の軌跡。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
『日本百名山』の著者として知られる深田久弥さんはヒマラヤの研究家でもあった。1958年にはジュガール・ヒマラヤに赴き、現地レポートを雑誌に連載。以来12年間にわたって「世界の屋根」の登攀の歴史を雑誌や書籍に紹介し続けてきた。ヒマラヤ八千メートル峰14座初登頂までの人と山とのかかわりを克明に調べて記した深田久弥の遺作が、没後50年目にヤマケイ文庫でよみがえる。ヒマラヤ概観エヴェレスト 八八四八mケー・トゥー 八六一一mカンチェンジュンガ 八五九八mローツェ 八五一六mマカルー 八四八五mチョ・オユー 八一八八mダウラギリ1峰 八一六七mマナスル 八一六三mナンガ・パルバット 八一二六mアンナプルナ1峰 八〇九一mガッシャブルム1峰(ヒドゥン・ピーク) 八〇八〇mブロード・ピーク 八〇五一mガッシャブルム2峰 八〇三四mシシャ・パンマ(ゴザインタン) 八〇二七m   Honya Club.com


JPY ¥2,420
61歳にて、長年夢見たチベット・ヒマラヤへ。以降、12年の歳月をかけて、ネパールを中心とするヒマラヤ山脈のほぼ全域を踏破―。圧倒的に厳しく美しい自然の表情とそこに生きる人々の温かくて深い瞳の色に出逢う、感動の山旅の記録。アンナプルナ周遊&内院(2000.10.3‐11.7)メラピーク登頂記(2001.4.29‐5.18)ランタン谷トレッキング(2001.4.13‐24)シッキムヒマラヤの旅(2002.4.21‐5.26)ピケピーク・トレッキング(2003.10.10‐10.20)マナスル周遊記(2003.10.24‐11.10)カンチェンジュンガ山群探訪記(2003.11.17‐12.14)聖山カイラス巡礼(2006.5.4‐5.25)知られざる世界・ドルポ探訪記(2006.6.27‐7.22)チョモランマ撮影行(2007.9.30‐10.21)ダウラギリ周遊記(2007.11.2‐11.23)ヒマラヤ最奥の秘境・DOLPO党派400km(2008.9.18‐10.21)ランタン周辺の旅(2008.10.29‐11.18)中央ヒマラヤの北部辺境を行く(2010.7.7‐8.9)ヒマラヤへの別れ―ピケピークへの想い神々の座と秘境に生きる民に導かれて。61歳にて,長年夢見たチベット・ヒマラヤへ。以降,12年の歳月をかけて,ネパールを中心とするヒマラヤ山脈のほぼ全域を踏破──。圧倒的に厳しく美しい自然の表情とそこに生きる人々の温かくて深い瞳の色に出逢う,感動の山旅の記録。大好評写真集『ヒマラヤ巡礼』の姉妹版・紀行文集成   Honya Club.com


JPY ¥1,650
おしどり夫婦を標榜する熟年の二人が、結婚35周年を記念して放つ、一風変わった百花繚乱の文筆集。旅行記あり、探検記あり、論考あり、評論あり、俳句ありと多岐にわたる。他に類を見ない稀有な一冊。翔の章(死線を彷徨った鹿岳登山;チベット紀行―ラサーカトマンズ一千キロの旅;ブータン王国トレッキング紀行―東部ヒマラヤ山麓の村と峠を行く;旧シッキム王国の旅―聖なる山カンチェンジュンガの麓;この世のものとは思えぬ別天地・九塞溝を訪ねる ほか)和子の章(市井の人びとの愛;師弟の道―中国書法;私の死生観;スリランカで巨大石仏と岸壁の美女を観る;韓国・慶州、聖地南山の仏跡探訪の旅に参加して ほか)   Honya Club.com


JPY ¥943
数々の危険な登山に成功し、最期は山に消えた小西政継。隊長としてヒマラヤ・カンチェンジュンガ(八五九八メートル)の最難関ルートである北壁の無酸素登頂を世界で初めて成功させる。その企画段階から登頂成功までの悪戦苦闘の一部始終を綴ったノンフィクション。山の素晴らしさ、恐ろしさを迫真の筆致で描く一冊。1 新たな冒険を求めて2 選び抜かれた男たち3 「がんばれカンチ」4 川を渡り峠を越えて5 厳冬の高所順応6 未踏の北壁7 苦闘の無酸素、八五九八   Honya Club.com


JPY ¥2,200
シャングリラ(地上の楽園)、それは私にとってまさにここ、ブータンのパロ谷のことだ。異国での出会い、わが町への想い。不思議の国紀行(カンチェンジュンガの日の出;私のシャングリラ―ブータンの旅 ほか)この町に生まれ育って(楢重の菩薩像と聖母;たこやき・さえずり―大阪の味・街 ほか)日々のコラム(甲子園の息吹を海外へ!;やっぱり私たちは「あしたのジョー」 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
ブータン、シッキム、カンチェンジュンガ、マカルー、エベレスト街道の花の道を行く。第1章 ブータン北西部一周トレッキング第2章 西シッキム紀行第3章 カンチェンジュンガ・トレッキング第4章 ジャルジャレとマカルーへのトレッキング第5章 ソル・クンブ地方のトレッキング青いケシ研究の第一人者が初めて明かす植物採集の記録。過酷な状況下での美しい花々との出会い、現地の人々との交流などを軽妙な語り口で紹介。写真多数。地図、掲載植物の索引を付す。ヒマラヤ植物記 ? 目次第1章 ブータン北西部一周トレッキングシリグリからドゥゲゾンへチョモラーリ・トレックニェレ・ラを越えてリンシへジャリ・ラを越えてロブルタンへシンチェ・ラを越えてラヤへマサカン・ベースキャンプを訪ねた後、カラカチュー・ラを越えてウォチェへルナナの谷を遡るナムシラ峰とツォチェナ湖へリンチェンズー峠を越えてタンペ・ツォへタンペ・ラを越えてニカチューへ第2章 西シッキム紀行プロローグガントクからヨクサムへヨクサムからバッキムを経てツォカへフェダンとデオラリを経てゾングリへタンシンを経てサミティ・レイクへ ゴチャ・ラを訪ね、ゾングリに戻るヨクサムに下り、車でインド平原に出るゾングリ・ツアーへの出発ヨクサムからゾングリのキャンプ地へゾングリからヨクサムに戻るシャクナゲ各種の垂直分布第3章 カンチェンジュンガ・トレッキングカトマンズからバスでネパール東部のヒレへ行き、トレッキング開始ドバンからタムール川沿いにグンサへグンサからヤマタリ氷河を経てヤルン谷を遡るオクタンからグンサに戻るグンサからカンチェンジュンガ氷河の谷を遡るパンペマからグンサに戻るグンサからヤンマヘヤンマの北東方面を探索ヤンマから北西にカング・ラへカング・ラから引き返し、タプレ   Honya Club.com


JPY ¥2,200
ヒマラヤ山中でのトレッキングの合間のスケッチをまとめた画文集。ネパール・チベット横断の旅カイラス巡礼カンチェンジュンガ グンサの春ランタン谷 トレッキング―白出沢の出会いゴーキョ・ピーク登頂 トレッキングアンナプルナ内院へ   Honya Club.com


JPY ¥7,262
ネパール東端カンチェンジュンガからエベレスト、アピへ、さらにパキスタンのナンガ・パルバットまで。地球最大の山脈を東から西へ。白籏史朗、待望のモノクローム作品集。   Honya Club.com


JPY ¥902
山の楽しみ、山登りの醍醐味とは。第1章 登頂しない登山の喜び(交差縦走のタクティクス―チョモランマ/サガルマタ(一九八八年);未踏の最高峰を登る―ナムチャバルワ(一九九一、九二年);未踏の長大な稜線を辿るタクティクス―マカルー東稜(一九九五年))第2章 七〇年代のヒマラヤ(エベレストの南壁へ―第二次RCC隊エベレスト遠征(一九七三年);世界初、七千メートル峰の縦走―ナンダデヴィ(一九七六年);K2に日本人として初登頂(一九七七年);垂直の壁、未踏峰ラトック1峰に臨む(一九七九年))第3章 チョモランマ北壁(チョモランマ北壁、世界初登攀(一九八〇年);世界第三の高峰、カンチェンジュンガの縦走(一九八四年);未踏のマッシャブルム北面とブロードピークの連続登攀(一九八五年))第4章 日本百名山一二三日連続踏破日本の登山史に燦然と輝く金字塔を打ち立ててきた著者。本書では、今まで語られることのなかった山の記録とともに、近年急速に増えているガイド登山ではない、山登りの本来の楽しみと醍醐味を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥2,305
ザイルに血が通う仲間とともに、世界の高峰に挑戦。70年代から90年代、強い意志と情熱を燃やして登り続けた登山記の数々。厳冬のエベレスト南西壁はじめ、ヒマラヤの巨峰群15座に登頂した登山家・尾形好雄の待望の一書。ヒマラヤへ憧れ、福島から世界の峰々を夢見て18年間の空白を埋めて、ヒマルチュリ南西壁初登攀憧れの8000m峰、カンチェンジュンガ交差縦走。ナンダカートの悲劇最後の玉峰を求めて、未知の峰々へ悲しみのマッキンリーから、白魔が咆哮するチョモランマ北壁へ究極の挑戦、冬期サガルマータ南西壁初登攀特派記者として海外の山々へ鶴の恩返しとヒマラヤ道場70年代から90年代、強い意志と情熱を燃やして登り続けた登山記の数々。厳冬のエベレスト南西壁をはじめ、ヒマラヤの巨峰群15座に登頂した登山家・尾形好雄の待望の一書。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
1歳児ヒマラヤに登る!世界的反響を呼んだ"ファミリー登山"の全記録!なぜ2人は愛児を連れて高山に登らねばならなかったのか。17歳でプロの登山家を目指した日本人、パリからカトマンズに来たフランス女性。それぞれにユニークな生を選んだ世界的アルピニストとその妻が語る信条、出会い、子供への思い…愛とロマンの感動の手記1 真の誕生2 フレデリック3 フレデリックと隆との出会い4 隆のカンチェンジュンガ遠征と2人の結婚5 登山家が町を走る6 6189メートルと1歳児7 3人のトレッキング8 アイランドピークの子守傘9 山頂に立つ10 アイランドピークの収支決算   Honya Club.com

(PR) 生還者

JPY ¥792
雪崩で死亡した兄の遺品を整理するうち、増田直志はザイルに施された細工に気づく。死因は事故か、それとも―。疑念を抱く中、兄の登山隊に関係する二人の男が生還を果たす。真相を確かめたい増田だったが、二人の証言は正反対のものだった!ヒマラヤを舞台にいくつもの謎が絡み合う傑作山岳ミステリー。ヒマラヤ山脈東部、カンチェンジュンガで雪崩が発生。日本人7名が巻き込まれる惨事となった。犠牲者の一人・増田謙一の弟である直志は、兄の遺品を整理するうち、ザイルに細工がされていたことに気づく。死因に疑問を抱く中、兄の登山隊に関係する二人の男が相次いで奇跡の生還を果たす。真相がわかるかと期待した直志だったが、二人は全く逆の証言をし……。雪山という密室を舞台にいくつもの謎が絡み合う緊迫の山岳ミステリー.ヒマラヤ山脈東部、世界第3位の標高を誇るカンチェンジュンガで大規模な雪崩が発生、日本人登山者7名が巻き込まれる惨事となった。4年前に登山をやめたはずの兄が、なぜかその雪崩に巻き込まれ、34歳の若さで命を落とした。同じ山岳部出身の増田直志は、兄の遺品のザイルが何者かによって切断されていたことに気付く。兄は事故死ではなく何者かによって殺されたのか――?生存者は絶望視されていたが、高瀬という男性が奇跡の生還を果たす。単独行だった高瀬は、猛吹雪のなか兄たち登山隊に出会い助けを求めたが冷たくあしらわれ、登山隊の加賀谷だけが残って自分を助けてくれたという。行方不明の加賀谷が英雄としてマスコミを賑わせる中、今度は東という男が救助された。東は高瀬が嘘をついていて、加賀谷こそが卑怯者だと証言するのだった。二人の生還者はどちらが真実を語っているのか? 兄の死の真相を突き止めるため、増田は女性記者の八木澤とともに高峰に隠された謎に挑む   Honya Club.com