【内容紹介】日常の中に無限にある「楽しみ」の中で、ラジオにしかできないことってなんだろう? TBSラジオ「JUNK」統括プロデューサーのラジオに捧げた25年が詰まった初の書き下ろしエッセイ。ラジオとの出会いから、プロデューサーになるまでのエピソード、人気パーソナリティたちの魅力まで。極楽とんぼ、おぎやはぎ、バナナマン、ハライチ、アルコ&ピース、パンサー向井、ヒコロヒーとの読み応え抜群のロング対談も収録。【本文より抜粋】世の中から見たらこぢんまりとした業界だけど、聴く人の心をしっかり掴むメディアでもある。他ジャンルとの優劣を比較するのではなく、ラジオ独自の個性がそこにはあるはずだ。ラジオだったからできたこと、ラジオじゃなければ伝わらなかったこと。きっとどこかにあるはずだ。この『ラジオじゃないと届かない』では、エッセイと対談を通してラジオやパーソナリティ自身の魅力を伝えたい。また、僕がラジオの仕事をしてきた中で得た経験からラジオの良さを少しでも伝えられたらと思っています。(「ラジオってなんなんだ?」より)【目次抜粋】第1章 ラジオってなんなんだ?■ラジオを仕事にするしかなかった■社会不適合な自分を受け入れてくれたラジオ制作会社第2章 パーソナリティが教えてくれた■お笑いを仕事に■雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!対談:極楽とんぼ 加藤浩次・山本圭壱×宮嵜守史第3章 パーソナリティが育ててくれた■月曜JUNK 伊集院光深夜の馬鹿力■爆笑問題との出会い■山里亮太さん対談:おぎやはぎ 小木博明・矢作兼×宮嵜守史対談:バナナマン 設楽統・日村勇紀×宮嵜守史第4章 パーソナリティが
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