ASSOSと言えばビブショーツ。それもそうですが、隠れた逸品はベースレイヤーなのです。生地の開発から自社で行い、度重なるアップデートを続けてきたASSOSだからこそできる最良を求め続けるベースレイヤー。最新シリーズとなる「スキンレイヤー」に冬期のクライマコードカラーでもあるブルーを全体に纏い、どこかクラシカルな佇まいを楽しませてくれる出で立ちで厳冬期対応のモデルが登場しました。レイヤリング(ウェアの組み合わせ)において、特に寒い季節においては温度調節はベースレイヤーの重要な役割です。冬の過酷な寒さと、相反する体の発熱と汗に対応しうるベースレイヤーが、自転車というアクティビティにおいてのベースとなると言っても過言ではないのです。寒い冬のライディングのために調整されたディープウィンタースキンレイヤーは、断熱性の高いニット構造とシームレスな構造となっており、衣服内をドライに保ちつつ断熱性も維持します。そして、スキンレイヤーとなった本作で一番の特徴となるのはその”薄さ”です。暖かさや吸汗性、汗を素早く皮膚からジャケットへと移動させる機能はそのままに、生地が薄くなることでレイヤリングの許容性を格段に押し広げています。どうしても厚手になってしまう冬場のインナーやジャケットに、これほどまでに薄く軽いスキンレイヤーの存在は異彩を放っています。防寒性に優れたウィンタースキンレイヤーをベースに、ウール混のニットを使用したUltrazエディションは、保温性と防風性をさらに高めています。寒い冬のコンディションの中で究極の防御力を発揮するファーストレイヤーとしてコアレベルでの機能を発揮し、ドライさと体温を安定させる役割を持っているのです。過去のベースレイヤーを全面的にリセットし、製法をも一新、新たな繊維のブレンドを使用しています。従来のウィンタースキンフォイルよりも約10%軽量化したウルトラズモデルは、超ソフトな肌触りと刺激的なサイドシームのないサーキュラーシームレス構造を採用しています。また、ポリプロピレンとウールを極寒の地に合わせてブレンドした堅牢な素材を採用しており、防寒性と防風性が最も重要な場合には、肌に近い究極のインナーとして機能します。ビブショーツやタイツだけではないASSOS。ディープウィンタースキンレイヤーは、同社が先に見据えているウィンターウェアの理想像を垣間見ることができるベースレイヤーなのです
ASSOS(アソス)
Tokyo Life