JPY ¥1,980
POPなPUNK BANDが増えて来た時代に、スピード感溢れるハードなサウンドで彗星の如くシーンに登場したSOBUTの歴史的なファースト・アルバム。近年入手困難だった90年代の日本のパンクを代表する大ヒット・アルバムが、Andrew Foulds(TIGHT RECORDS代表、FUCK YOU HEROS、etc.)によるニューミックス/ニューマスタリングでアーロン・フィールドからのリリース20周年を記念して大復活。キャッチフレーズは”頭にケリを入れられるとチョーヤバイ!これを聞けばヤバサがわかる”1995年ジャパニーズ・インディ・パンク・ムーブメントの黎明期に、ひとつのバンドが彗星の如く登場した。US西海岸から吹く風は、あまりにもPOPでファッショナブルでスポーティだった。スパイキーヘッドのカラフルな鋲ジャン・ショーパンがスケボーでストリートを駆け抜けるLA PUNKSが世界的にライフスタイルのアイコンとなりはじめた頃、日本でのSOBUTの登場はあまりにもセンセーショナルだった。その男気溢れる圧倒的な存在感をしめしたライブ・パフォーマンスを見たPUNK KIDSにとって、190cmのボーカルYOSHIYAはカリスマ性をおびた絶対的なヒーローとなり、ギターMOTOAKIは西海岸の太陽のようにHOTで、ベースHIDEは月のようにCOOLだった。多くの楽曲のコンポーザーでもあったドラムKOUTAKUはメロディック・コアの魅力を網羅していた。そんな彼らが僅か5日間で制作した1stアルバム「KICKIN'YOUR HEAD」は1996年7月21日にリリースされた。「DOLL」「EATmagazine」という当時を代表するパンク雑誌でのみ熱く紹介されたにもかかわらず、乾ききった砂漠に降り注ぐ雨粒のように彼らのサウンドが、ファッションが、ライフスタイルが、奪い合うように瞬時にキッズ達に吸収されていった。音楽というカテゴリーに収まりきれない彼らを象徴するような「頭にケリを入れられるとチョーヤバイ!これを聞けばヤバサがわかる」というBOUNTY HUNTERのHIKARU氏に頂いたコピーを帯に刻したアルバムは噂が噂を呼び、初回イニシャル8,000枚から初年度で出荷2万枚、次年度5万枚と伸び続け、このアルバムの通算総出荷は15万枚に至っている。1996年初頭に受けたインタビューで「  CD&DVD NEOWING