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さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))【書籍説明】本書は、ある地方の市役所で遺跡の発掘調査を担当する学芸員として採用された筆者の退職までの25年間にあった事を思い出すままに書き連ねた、いわば回想録のようなものです。遺跡の発掘調査員になるにはどんな勉強をすればいいのか、また、日常はどんな仕事があるのか、そして調査員になって得したことや損したことはあるのかなどといった、調査員に直接関係することが中心です。今回の話の中には、大分昔の事も結構含まれていますので、今では使われていないか通用しない事も多々あるかと思いますが、その辺は思い出ということでご容赦ください。この本を読まれている方の中には発掘に興味をもたれたり、自分もやってみたいという方もおられると思いますので、そういった人向けに応募の仕方といいますか、「やりたいなら覚悟と体力と我慢が必要」的な一文を載せておきました。他にも発掘現場で起きた珍事件や筆者が起こした珍事件そのもの、そして事件そのものというよりは、事件に関連する重要な出来事に遭遇したことについても触れています。  BOOK☆WALKER