JPY ¥660
するめの出汁、トナカイの乳のミルクティー、ビーカーコーヒー、土筆の卵とじに素っぴん茶碗蒸し…。20人の作家が「食」をテーマに競演!大好物、調理における発見、思い出の味、食の結んだ縁まで、様々な「美味」が味わえる極上のアンソロジーエッセイ集、待望の最新作。朝井リョウの口福上橋菜穂子の口福冲方丁の口福川上弘美の口福北村薫の口福桐野夏生の口福辻村深月の口福中村航の口福葉室麟の口福平野啓一郎の口福平松洋子の口福穂村弘の口福堀江敏幸の口福万城目学の口福湊かなえの口福本谷有希子の口福森見登美彦の口福柚木麻子の口福吉本ばななの口福和田竜の口福するめやあごの出汁、トナカイの乳のミルクティー、土筆の卵とじに具なし茶碗蒸し…。人気作家が「食」で競演!大好物、調理における発見、食の結ぶ人との縁まで、読むだけで様々な「美味」が味わえる極上のアンソロジーエッセイ集。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
クラウス・J.バーデ(編者)~増谷英樹(訳者)~穐山洋子(訳者)~東風谷太一(訳者)~前田直子(訳者)~藤井欣子(訳者)~鈴木珠美(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,850
物語は接続する。物語を語り、読むことは、私を私ならざるものに接続することである。語り論、比較文学、イメージ論、アダプテーション論を駆使して、物語が織りなす"トランジット"の跡をたどり、その多彩な接続の様態を解き明かす。序説 接続する文芸学―語りの"トランジット"1 村上春樹(「壁」は越えられるか―村上春樹の文学における共鳴;運命・必然・偶然―村上春樹の小説におけるミッシング・リンク;見果てぬ『ノルウェイの森』―トラン・アン・ユン監督の映画)2 小川洋子(小川洋子と『アンネの日記』―「薬指の標本」『ホテル・アイリス』『猫を抱いて象と泳ぐ』など;小川洋子と"大人にならない少年"たち―チェス小説としての『猫を抱いて象と泳ぐ』;小川洋子『琥珀のまたたき』と監禁の終わるとき―『アンネの日記』とアール・ブリュットから)3 宮崎駿/宮澤賢治(液状化する身体―『風の谷のナウシカ』の世界;宮崎駿のアニメーション映画における戦争―『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』まで;変移する"永遠の転校生"物語―伊藤俊也監督『風の又三郎 ガラスのマント』)物語を語り、読むことは、私を私ならざるものに「接続」することである。語り論、比較文学、イメージ論、アダプテーション論を駆使して、村上春樹『騎士団長殺し』『多崎つくる』『ノルウェイの森』、小川洋子『ホテル・アイリス』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』、宮崎駿『風の谷のナウシカ』『風立ちぬ』などを論じる。   Honya Club.com


JPY ¥220
吉田企世子(著者)~吉田幸弘(著者)~津久井亜紀夫(著者)~後藤英子(著者)~横川洋子(著者)~国崎直道(著者)~沖谷明紘(著者)~西村敏英(著者)~志村純子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,815
作家46組が語る読書の楽しみ。「この方とあの方は仲がよいのだな」「あの作家の愛読者なんだ!」作家同士の繋がりや、意外な組み合わせから読書の楽しみがぐんぐん広がります。2014(March 桜木紫乃&桜庭一樹;April 朝井リョウ&西加奈子 ほか)2015(January 恩田陸&辻村深月;February 岸本佐知子&クラフト・エヴィング商會 ほか)2016(January 宮田珠己&金沢百枝;February 深緑野分&岡崎琢磨 ほか)2017(February 星野智幸&松田青子;March 小嶋陽太郎&渡辺優 ほか)2018(February 彩瀬まる&尾崎世界観;April 天野健太郎&斎藤真理子 ほか)2019(January はらだ有彩&王谷晶;February 平松洋子&小川糸 ほか)人気作家46組がずらりとそろった豪華対談集!「いま、何を読んでいるの?」「これからどんなものを書くの?」書き手同士だからこそわかる創作秘話を語ったり、お互いにオススメの一冊を紹介し合ったり。作家同士のつながりや意外な組み合わせから、読書の楽しみがぐんぐん広がります。★例えばこんな組み合わせ島田荘司&伊坂幸太郎「島田さんの本を読んで小説を書き始めました」佐藤友哉&島本理生「夫婦対談ってはじめてだよね」江國香織&島田雅彦「自分より上手い小説を読むと傷つくじゃない(笑)」川上弘美&林真理子「出合った時に私のための小説だと思ったもの」藤野可織&松田青子「洒落たラブストーリーやんな」「あれ私も大好き!」村田沙耶香&穂村弘「傑作だから嫌いなんです」青山七恵&綿矢りさ「ヘミングウェイのタフさに憧れるよね」日々たくさんの作家にインタビューを重ねる瀧井朝世さんによるセッティングならではの贅沢なライン   Honya Club.com


JPY ¥550
遠藤仁子(著者)~小川宣子(著者)~細田加代(著者)~本間恵美(著者)~今田節子(著者)~岩田章子(著者)~魚住恵(著者)~大西真理子(著者)~谷洋子(著者)~堀田千津子(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,650
父・安倍晋太郎と祖父・安倍寛、祖父・岸信介を偲んで。政治家の家系に生まれた長男が、安倍家と岸家の思い出を語る。第1章 安倍家を語る(祖父が勧めた成蹊小学校;体力的、精神的に鍛え上げられた夏合宿 ほか)第2章 政治家の道を選んだ弟(伸び伸びとした学園生活;「桃李不言 下自成蹊」の資質 ほか)第3章 祖父・安倍寛を語る(もうひとりの祖父;親を知らずに育つ ほか)第4章 祖父・岸信介を語る(少年時代の信介に影響を与えた人たち;岸信介刺される ほか)第5章 私の人生を生きる(おっとりしていたという子ども時代;「ツバメ返し」の得意な子どもだった ほか)岸信介、安倍寛を祖父に、安倍晋太郎を父に持つ安倍家の長男から見た政治一家の家族の素顔。長男はビジネスの道に、弟晋三と信夫は政治の道へ進んだ。3兄弟の少年時代、山口県青海島で過ごした夏休み、写真でしか知らない祖父安倍寛の足跡、せっかちな父・晋太郎との思い出、好々爺の祖父・岸信介とのふれあいと知られざる逸話、母・洋子が暮らす富ヶ谷の日常、政治家の家庭生活、長男が政治家を目指さなかった理由などを素直に語る。発行・発売:オデッセー出版販売:ワニブックス   Honya Club.com


JPY ¥2,200
遠藤突無也/パリの「赤いバラ」といわれた女 日本初の国際女優谷洋子の生涯    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,320
渡辺洋子/プーカの谷 アイルランドのこわい話 こぐまのどんどんぶんこ    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
呪文の使いどき(ジェーン・スー)「好き」が世界との勝負だった頃(杉江松恋)禁断のラーメン(穂村弘)K子さんには言えない夏の庭(小暮夕紀子)七時までに(黒井千次)玄冬小説の書き手を目指す(若竹千佐子)モーニング(岡本啓)私たちの心包んだ人の世の華(ドリアン助川)職業と肩書き(鳥飼玖美子)身の程(吉田篤弘)〔ほか〕■収録者名(五十音順)彬子女王・朝井まかて・浅田次郎・東浩紀・足立倫行・荒井裕樹・五木寛之・伊藤亜紗・井上章一・宇多喜代子・内田樹・内田洋子・王谷晶・岡本啓・長田暁二・小山内恵美子・落合恵子・小野正嗣・角田光代・華雪・桂歌蔵・角野栄子・金澤誠・岸政彦・岸本佐知子・北大路公子・くぼたのぞみ・黒井千次・鴻上尚史・小暮夕紀子・齋藤孝・酒井順子・さだまさし・佐藤究・佐藤賢一・沢木耕太郎・ ジェーン・スー ・砂連尾理・朱川湊人・周防柳・杉江松恋・瀬戸内寂聴・高木正勝・高橋源一郎・高山羽根子・滝沢秀一・千早茜・ドリアン助川・鳥居・鳥飼玖美子・永田紅・橋本幸士・林真理子・原摩利彦・広瀬浩二郎・深緑野分・藤井光・藤沢周・藤代泉・星野概念・細見和之・穂村弘・ マーサ・ナカムラ ・万城目学・町田康・三浦しをん・村田沙耶香・群ようこ・森下典子・山極寿一・行定勲・吉田篤弘・吉田憲司・若竹千佐子・若松英輔・綿矢りさ   Honya Club.com


JPY ¥692
依頼人は若すぎた。義姉の行方を心配する和夫は中三だった。消えたのは、洋子。弁護士の谷道雄がかつて愛した女。兄を殺された和夫は謎の大人たちに殴りつけられた。抜け殻同然だった谷が動き出す。久しぶりの全開に暴れ馬のエンジンも吠える。男の生きた痕跡は躰に刻みついた傷だ。北方ハードボイルドの快作。   Honya Club.com


JPY ¥524
弁護士・谷がかつて愛した洋子の夫・藤井久夫が屍体となって発見された。何者かが車で撥ね飛ばした上、もう一度轢くという念の入れようだ。そして洋子が姿を消した。義弟の和夫は谷に調査を依頼してきた。谷は元刑事の杉田に協力を求め、事件の陰に隠された巨悪に立ち向かう。『眠りなき夜』のPART2。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「あたし、まだいーっぱい言いたいことがあるのよ」元気に逝った佐野洋子が残した鮮烈なメッセージ。エッセー 死ぬ気まんまん対談 佐野洋子×平井達夫(築地神経科クリニック理事長)知らなかった―黄金の谷のホスピスで考えたこと「旅先」の人―佐野洋子の思い出(関川夏央)「あたし、まだいーっぱい言いたいことがあるのよ」…。元気に逝った、「100万回生きたねこ」の著者・佐野洋子が残した鮮烈なメッセージとは。巻末に、関川夏央氏の「「旅先」の人」所収。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
震える針が落ち着くところ。曾野綾子、村上春樹…30人の生きるコンパス。最初の質問(長田弘)春の憂鬱(川上弘美)雨とフラダンス(田口ランディ)ロールキャベツを遠く離れて(村上春樹)コノヤロウの春先なのだ(椎名誠)父の遺言(藤原新也)男は、悲しい過去を語る女に弱く、女は、未来の夢を語る男に弱い(柴門ふみ)Sどき、Mどき(林真理子)人生の経験値(穂村弘)時の変質―妻が見慣れた家具のようになる(曾野綾子)四十歳(佐藤正午)ハゲについて(浅田二郎)魂への心くばり(鎌田実)ひかり号で飲む(中島らも)人生観の訂正(ビートたけし)うさぎの行きあたりばったり人生(中村うさぎ)夫婦の年輪(林望)めずらしく死について(阿川佐和子)すべての怒りは水のごとくに―ある少女の声(灰谷健次郎)〔ほか〕五木寛之が編んだ、読む者の「こころの羅針盤」となる書。曾野綾子、中島らも、小川洋子、阿川佐和子、灰谷健次郎ら、個性的な30人の著者たちが紡ぐエッセイの数々が、心の震えを感じたときに道を示してくれる。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
オルドリッチ・ルークス~谷洋子~クルト・メーツィヒ(監督)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,650
企業の管理職、獣医、印刷オペレーター、理容師、校閲者、事務職などなど。働くきっかけ、仕事の面白さにつらいこと、ときには秘めた野望も。新しい時代、女性たちはこんなふうに働いています。どうやって今の仕事に辿り着いたのか。どんなふうに働いているのか。20代から80代までの様々な職業に就く女性たちに教えてもらいました。福本奈津子(十勝ばんえいクリニック) 獣医田口玲子(OZO BAGEL) ベーグル店店主早瀬真夏(亜細亜印刷) 印刷機オペレーター柚木和代(J.フロントリテイリング株式会社) 関連事業統括部長/執行役常務椎名ゆかり 海外マンガ翻訳・研究土器屋由紀子(認定NPO富士山測候所を活用する会) NPO理事五十嵐友理(鴎来堂) 事務石田由美子(東京開智法律事務所) 弁護士五味洋子(五味醤油) 老舗に生きる―五味醤油の母と娘五味雅子(五味醤油) 老舗に生きる―五味醤油の母と娘梅村由美(SCAI THE BATHHOUSE) キュレトリアル・ディレクター松倉宏子(鴎来堂) 校閲者鹿毛静穂(肉とハーブ マツノヤ) 代表兼オーナーシェフ小倉和子(ヘアーサロンオグラ) 理容師働くわたし ブックガイド(働くわたしの来た道(山本貴光);原田マハを読む(佐藤寛子);均等法世代のつぶやき(ムラタ タカコ);谷洋子の知られざる生涯(佐藤寛子))仕事のある生活。どうやって今の仕事に辿り着いたのか。どんなふうに働いているのか。20代から80代までの様々な職業に就く女性たちに教えてもらいました。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
友情、自由、冒険、歴史―ぜんぶ本が教えてくれた。人気作家ら50人が、何度も読み返す"人生の一冊"を語る。軽やかな絵と文章でおくるブックガイド。1 物語が教えてくれた(池澤夏樹・選『オオカミに冬なし』;益田ミリ・選『窓ぎわのトットちゃん』;江國香織・選『時の旅人』;河直美・選『ムーミン谷の彗星』;小川洋子・選『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』;中島京子・選『赤頭巾ちゃん気をつけて』;落合恵子・選『はなのすきなうし』;永井愛・選『外套・鼻』;持田叙子・選『どくとるマンボウ青春記』;村上陽一郎・選『シラノ・ド・ベルジュラック』;荒川洋治・選『運命』;柚木麻子・選『ハイジ』;川本三郎・選『飛ぶ教室』;中野京子・選『雨・赤毛』;太田省一・選『時をかける少女』;田中優子・選『長い長いお医者さんの話』;あさのあつこ・選『人間の絆』;小島ゆかり・選『中島敦全集1 光と風と夢』;養老孟司・選『射程』)2 道に迷ったときに(角田光代・選『リチャード・ブローティガン詩集 突然訪れた天使の日』;堀江敏幸・選『孤島』;加藤陽子・選『見るまえに跳べ』 ほか)3 世界をみつめる(小島慶子・選『女神記』;藤原帰一・選『あなたと原爆―オーウェル評論集』;島田雅彦・選『イエスという男―第二版(増補改訂版)』 ほか)作家たちの心に刻まれた「わたしだけの思い出の一冊」とは?絵本、小説、詩集、旅行記から哲学書まで盛りだくさん。ながめてたのしく、読んで役立つとっておきのブックガイド!   Honya Club.com


JPY ¥607
日々の暮らしを、贅沢に、こころ豊かに生きるための、三十人三十様の智恵。芸術に携わる人生の先達たちの声。最初の質問(長田弘)春の憂鬱(川上弘美)雨とフラダンス(田口ランディ)ロールキャベツを遠く離れて(村上春樹)コノヤロウの春先なのだ(椎名誠)父の遺言(藤原新也)男は、悲しい過去を語る女に弱く、女は、未来の夢を語る男に弱い(柴門ふみ)Sどき、Mどき(林真理子)人生の経験値(穂村弘)時の変質―妻が見慣れた家具のようになる(曾野綾子)四十歳(佐藤正午)ハゲについて(浅田次郎)魂への心くばり(鎌田實)ひかり号で飲む(中島らも)人生観の訂正(ビートたけし)うさぎの行きあたりばったり人生(中村うさぎ)夫婦の年輪(林望)めずらしく死について(阿川佐和子)すべての怒りは水のごとくに―ある少女の声(灰谷健次郎)亡国の予感(阿川弘之)癒しのまやかし(星野博美)知る予知のこと(江國香織)貧乏臭さ追放月間(山田詠美)Xへの手紙(辻仁成)松久朋琳先生の雨の声(瀬戸内寂聴)祈りながら書く(小川洋子)夜 その過去と現在(倉橋由美子)ほとけさまに預かった子(ひろさちや)身勝手な若者に爆発寸前の大人へ(清水義範)楽しみを求めて(城山三郎)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
泣ける一行、古今の名作がズラリ。感応したセリフや文章を題材にして、生きてきた過程で大切にしてきた感覚や価値観をつづる。第1部 とめどなく涙があふれる一行(『ラブ・レター』浅田次郎;『それから』夏目漱石;『兎の眼』灰谷健次郎 ほか)第2部 静かに涙が頬をつたう一行(『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹;『にごりえ』樋口一葉;『ごん狐』新美南吉 ほか)第3部 涙がじわじわ胸にこみあげる一行(『深い河』遠藤周作;「帰郷」中原中也;『バッテリー』あさのあつこ ほか)浅田次郎「ラブ・レター」、佐野洋子「100万回生きた猫」、中島敦「山月記」など、古今の名作全35作品の泣ける1行とその前後を紹介。それを題材に著者の生き方論を綴った、大反響の書き下ろしエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
母との葛藤に死ぬまで苦しめられた中島梓、佐野洋子の分析から飯島愛の苦しみ、さんまの笑い、なでしこジャパンの秘密、その出会いや主張の違いを語る上野千鶴子論まで。小倉千加子、7年ぶりの新刊!!結婚制度、政治、芸能、犯罪と話題は自在に飛びまわり、硬軟おりまぜて紡がれる88本のエッセイ集!!1(中島梓―葛藤する母と離れられなかった苦悩;佐野洋子―母との和解は果たせたのか;ちあきなおみ―女性ジェンダーの完全なる体現者;ホームレス歌人―元新聞記者が見た荒涼たる風景;伊良部秀輝―社会の「敵意」と戦い続けた人 ほか)2(ターシャ・チューダーと女性の官能;父権を振りかざさない高砂親方;谷亮子の「きちんと主婦をしている」;家を出ていった歌人・栗木京子;勇気を与えてくれた「お茶の水のお浩」 ほか)フェミニズムの論客が7年ぶりに放つ新刊。母との葛藤に死ぬまで苦しめられた中島梓、佐野洋子の分析から飯島愛の苦しみ、さんまの笑い、なでしこジャパンの秘密、その出会いや主張の違いを語る上野千鶴子論まで。結婚制度、政治、芸能、犯罪と話題は自在に飛びまわり、硬軟おりまぜて紡がれる88本のエッセイ集!●がんになった中島梓は母との葛藤に苦しめられながら、なぜ母と離れられなかったのか。●最後に母との和解を作品の中で実現させた佐野洋子から苦しみは消えたのか。●芸能界から忽然と姿を消したちあきなおみは女性ジェンダーの完全なる体現者である。●理論家であり義侠心に富む上野千鶴子は女性の問題を「数学」のように解こうとする。●結婚は経済学の次元から美学の次元に突入した。スクールカーストの時代に著者は何を思うのか。など長編エッセイ9本。他に、●飯島愛は「傷ついた人」だった●美空ひばりに殉じた家族●小沢一郎と宮沢賢治の共通項●ブッダは家を   Honya Club.com


JPY ¥1,595
第1章 報道カメラマン・宮嶋茂樹―勝谷さんとの出会いはマニラのバー。文藝春秋の名刺を出されて、絶対詐欺師だと思った。第2章 小説家・小川洋子―人々が歩いていった足跡から、物語を生みだしていくのが作家だと思います。第3章 フードコラムニスト・門上武司―日本では食は風俗なんです。「食は文化だ」と認められていないのはおかしい。第4章 神戸大学名誉教授・尼川タイサク―合議制で物事を決めるミツバチは、高度なコミュニケーション能力を持っています。第5章 実業家・堀江貴文―メッセージを伝えるためには、自分のことを好きになってもらうことが必要だと気付きました。第6章 嘉悦大学バレーボール部監督・ヨーコゼッターランド―スポーツは人生の一部です。年をとっても自分の体と対話しながらやることに価値がある。第7章 近畿大学理事・名誉教授・熊井英水、フリーライター・林宏樹―クロマグロの完全養殖は、資源を減らさずに持続的に魚を供給することができます。サンテレビ土曜深夜の人気番組の書籍化第3弾。編集長・勝谷誠彦が今会いたい人と酒を酌み交わしながら話したぶっちゃけトーク。スクープ満載、抱腹絶倒。勝谷誠彦の神髄がここに集約。   Honya Club.com


JPY ¥220
小川洋子,岡ノ谷一夫   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥220
谷加代子,井野洋子   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
図版点数300点超!魅惑の少女マンガファッション。昭和30ー40年代の少女マンガ作品や雑誌から「ファッション画」を新たに抽出。イラスト集としても読み物としても楽しめる。ファッション画の出典がわかるインデックス付。最新インタビュー:牧美也子(84歳)、わたなべまさこ(90歳)、北島洋子(76歳)。ファッション専門家・少女マンガ研究者による対談。「ファッションと少女マンガ、その関係」年表、京都服飾文化研究財団のコレクションによる写真ほか、充実の資料も必見。牧美也子ファッションブックわたなべまさこファッションブック北島洋子ファッションブック谷ゆき子ファッションブック専門家対談 ファッションと少女マンガ、その関係―昭和少女を取り巻くファッション事情とはファッションと少女マンガ年表イラストINDEXあとがき「少女マンガとファッションがくれた宝物」(倉持佳代子)牧美也子、わたなべまさこ、北島洋子、谷ゆき子......。魅惑のなつかし少女マンガファッションを【全ページ・オールカラー】で紹介!当時のふろくを彷彿させる「着せ替え人形カード」もついています。昭和30ー40年代の少女マンガ作品や雑誌には、当時の少女たちの心を躍らせたすてきなファッションのイラストが多数掲載されていました。本書では、そんな「ファッション画」を、牧美也子、わたなべまさこ、北島洋子、谷ゆき子を中心に160点以上ピックアップして再構成しました。当時の大人気マンガ家へのインタビュー、専門家による解説など、総図版300点を超える、資料としても大変貴重な1冊になっています。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
朝の数時間にやっていること、考えていること、食べているもの…18人の朝の過ごし方。1 朝の実況中継(子どもができて夜型から朝型へ―ワタナベマキさん・料理研究家;朝はテキパキそしてゆっくりと―後藤由紀子さん・器と雑貨の店「hal」オーナー;早起きがくれる、私だけの時間―谷匡子さん・挿花家;一日の始まりは体を潤すことから―マエダサチコさん・キャンドルアーティスト)2 朝一番の決まりごと(ゆっくり朝ごはんで生きる力を養う―なすんじゃさん・料理家;ものは減らして、想いは残す―井上由季子さん・「モーネ工房」主宰;短時間で、体をすっきりさせる―香菜子さん・「ロタ・プロダクト」デザイナー;楽しむことが続けていくコツ―在田佳代子さん・「CHECK&STRIPE」オーナー;雑念を入れず草木と触れ合う―CHAJINさん・フラワーアーティスト;「いつもより、早く起きた朝は」―平松洋子・エッセイスト 三谷龍二・木工作家 山本ゆりこ・菓子・料理研究家)3 一日を豊かにする朝ごはん(栄養バランスを大切にした和風&洋風モーニング―岸朝子さん・料理記者;ごはんにも、パンにも。お味噌汁が家族の元気の源―山本ふみこさん・エッセイスト;平日は、手早くさらり。週末は、楽しくのんびり―青木奈緒さん文筆家;必ずあるのは新聞、ラジオ。そして、盛岡の空気―木村衣有子さん・随筆家;「できること」だけを集めたたっぷりごはん―石村由起子さん・「くるみの木」オーナー;旅先で知ったおいしさを、毎朝の食卓に―井山三希子さん・陶芸家)朝時間を自分らしくスタートできたら、きっと1日がもっと充実しそう。そこで本書では、ワタナベマキ、後藤由紀子など18人が、朝の数時間にやっていること、考えていること、食べているものなどを紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,500
「最近の小説はつまらないなぁ」と思っている人、必読。現役作家100人、主要505作品を、気鋭の文藝評論家が"厳正"かつ"徹底的"に100点満点で採点!あなたの心を震わせる「最高の1冊」に出会えます。1 エンターテイメント編(朝井まかて;朝井リョウ;浅田次郎;安部龍太郎;有川ひろ ほか)2 純文学編(青山七恵;阿部和重;池澤夏樹;石原慎太郎;絲山秋子 ほか)禁断のベストセラーが復活!現役作家100人の主要505作品を、気鋭の文芸評論家がかつに100点満点で採点!あなたの心を震わせる「最高の1冊」に出会えます。「最近の小説はつまらないなぁ」と思ってる人、必読。年末年始、読書のお供にぜひどうぞ。【エンターテイメント(50人)】朝井まかて/朝井リョウ/浅田次郎/安部龍太郎/有川ひろ/有栖川有栖/池井戸潤/伊坂幸太郎/石田衣良/伊集院静/上橋菜穂子/冲方丁/大沢在昌/荻原浩/奥田英朗/小野不由美/恩田陸/角田光代/北方謙三/北村薫/京極夏彦/桐野夏生/小池真理子/佐々木譲/佐藤亜紀/重松清/篠田節子/島田荘司/島本理生/白石一文/住野よる/高村薫/辻村深月/天童荒太/中島京子/西加奈子/乃南アサ/馳星周/原田マハ/東野圭吾/東山彰良/姫野カオルコ/百田尚樹/三浦しをん/湊かなえ/宮城谷昌光/宮部みゆき/森見登美彦/山本一力/横山秀夫【純文学(50人)】青山七恵/阿部和重/池澤夏樹/石原慎太郎/絲山秋子/今村夏子/江國香織/大江健三郎/小川洋子/奥泉光/鹿島田真希/カズオ・イシグロ/金井美恵子/金原ひとみ/川上弘美/川上未映子/佐伯一麦/島田雅彦/笙野頼子/高樹のぶ子/高橋源一郎/田中慎弥/多和田葉子/辻仁成/辻原登/筒井康隆/中沢けい/長嶋有/中村文則/西村賢太/羽田圭介/平野啓一郎/古井由吉/保坂和志/堀江敏幸/又吉直樹/町田康/松浦寿輝/松浦理英子/水村美苗/宮本輝/村上春樹   Honya Club.com


JPY ¥1,760
池之端七軒町、小石川指ヶ谷町、高田老松町、早稲田ホテル、そして終の栖「三畳御殿」へ…二十一歳で故郷岡山を出て以来、内田百〓(けん)は八十一年の生涯を閉じるまで、十五回もの引越しをした。郷愁、失職、借金、息子の夭逝、妻との別居…。百〓(けん)読みの達人が、膨大な作品を足がかりに百〓(けん)の旧居跡を訪ね、彼の生涯と文学とを辿る。第1章 帝大周辺・揺籃のなか(池之端七軒町;小石川久堅町;本郷向ヶ丘弥生町;蓋平館別荘;小石川指ヶ谷町)第2章 小石川・冬芽ふくらむ(白山御殿町;駒込曙町;高田老松町四十三番地;高田老松町十七番地;漱石の捨てたもの;小石川雑司ヶ谷町)第3章 市谷、四谷・未踏の地へ(早稲田ホテル;佐藤こひ;市谷仲之町;百鬼園随筆;土手三番町;火の番小屋;三畳御殿)終章 白玉楼「人間百?の魅力にあふれた、愛すべき一冊」作家・小川洋子池之端七軒町、小石川指ヶ谷町、高田老松町、早稲田ホテル、そして終の栖「三畳御殿」へ……二十一歳で故郷岡山を出て以来、内田百?は八十一年の生涯を閉じるまで、十五回もの引越しをした。郷愁、失職、借金、息子の夭逝、妻との別居……。百?読みの達人が、膨大な作品を足がかりに百?の旧居跡を訪ね、彼の生涯と文学とを辿る。   Honya Club.com


JPY ¥220
小田兼三(編者)~京極高宣(編者)~桑原洋子(編者)~高山忠雄(編者)~谷勝英(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,980
死とは生涯をかけての達成、と書き残した父。「死ぬのによい日」があるのかを問う表題作ほか、歴史の奥行き、食の不思議、人の叡智など、五十五の名篇には短文の魅力があふれている。'09年版ベスト・エッセイ集。夫たちの怖い秘密(江戸言葉(出久根達郎);親鸞を書くということ(五木寛之);ほとびる(平松洋子) ほか)ペットの扶養控除(祖母とわたし(三浦しをん);鎮魂歌(木村泰司);オウムの物まね、犬のおしゃべり(岡ノ谷一夫) ほか)死ぬのによい日だ(ぼくの大切な友だち(山田太一);小林秀雄先生と勲章(吉井長三);山高きが故に…(浜本淳二) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,090
あなたの歩いてきた道にはあなただけの"言葉"がある―芳醇な言葉と出合う珠玉のアンソロジー。想いを綴る歓びを伝える書き下ろし35編。袖すりあうも(吉村昭さんのエッセー(中山士朗);受賞を祝って逝った彼(内藤初穂);シバさんのばら(伊吹和子);断想 川島つゆ先生(古庄ゆき子);出会いと恩と縁(加藤恭子);惨敗に乾杯(中丸美繪);不惑過ぎの成人式(デビッド・ゾペティ))有為転変(一冊の縞帳(志村ふくみ);あの頃(金森敦子);落花生とナツメと(中野利子);ふるさとの川のほとりにて(簾内敬司);寺院と鉄塔(小林弘忠))異国の発見(アンブラッス(青柳いづみこ);受賞作からこぼれた話(中島さおり);ポーランドの油絵(竹山恭二);バルカンとの出会い(八百板洋子);「台湾に魅せられたナチュラリスト」を慕う人たち(山崎柄根);日本とアメリカの「すれ違い」(松尾文夫);歴史認識の共有(加藤雅彦);アフリカで飛行機に乗る(松本仁一))いのちのこよみ(「いのち」の授業(上野創);ソロモン・ドギー「タロ」のこと(鈴木博);木かげの径(小塩節);いのち(柳澤桂子);わたくし少子化、支持します(柳澤嘉一郎))エッセイストのこころ(エッセイストとジャーナリスト(小林和男);エッセイと随筆(鶴ヶ谷真一);研究とエッセイと(山本博文);心の耳に語りかけたい(三宮麻由子);「一期一会」の積み重ね(滝沢荘一);エッセイストの心(久我なつみ);どきどきさせられる賞―高校生ゴンクール賞(辻由美);エッセイのこころ(黒川腫信);汽水人(畠山重篤);『似非医者』の告白(浜辺祐一))あなたの歩いてきた道には、あなただけの"言葉"がある…。日本エッセイスト・クラブ賞の近年の受賞者による書き下ろし35編。受賞作にまつわる逸話や影響   Honya Club.com


JPY ¥1,375
Andrew M.Colman(著者)~岡ノ谷一夫(編者)~黒沢香(編者)~泰羅雅登(編者)~田中みどり(編者)~中釜洋子(編者)~藤永保~仲真紀子   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥990
カート・メイトジグ/谷洋子   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,970
論文 贈与と交換のはざまに―「血」と感染をめぐる社会科学的思考の考察(中山智香子)論文 「流行病」と共同体の知覚―医学史的視点から(田中祐理子)論文 政治禍としてのコロナ禍―現場政治の生成(藤原辰史)公募論文 デモクラシーを持続可能にする教育、デモクラシーの危機と対峙する教育―ジョン・デューイ「デモクラシーと教育」再考(石田雅樹)公募論文 橘樸における「生存権」のデモクラシーと中国―一九二〇年代を中心に(谷雪〓)公募論文 田辺元と高山岩男における「第三の社会」(岩井洋子)公募論文 笑うアドルノ―"真剣なからかい"の両義性を巡って(入谷秀一)公募論文 コジェーヴとフェサールの権威論―共通善との関連をふまえながら(坂井礼文)公募論文ジジェクの転回―欲望と欲動(高橋若木)公募論文民主政の費用対効果―参加から代表へ(山口晃人)〔ほか〕近現代の感染症への対応から、様々な思想史的問題を摘出し、今後の課題を問う。〈執筆〉中山智香子/田中祐理子/藤原辰史/石田雅樹/谷雪?/岩井洋子/入谷秀一/坂井礼文/高橋若木/山口晃人/厚見恵一郎/片山文雄/橋本直人/後藤浩子/鵜飼哲ほか   Honya Club.com


JPY ¥2,420
1 「白鳥の湖」日本初演(島田広―運命の「白鳥の湖」;松尾明美―日本バレエの黎明期を生きて ほか)2 一九六〇年代、バレエ・ブーム(谷桃子―バレリーナの半世紀;太刀川瑠璃子―日本バレエの揺籃期 ほか)3 日本のバレエをつくる(石田種生―日本語でバレエを作る;牧阿佐美―ダニロワに教えられたこと ほか)4 ヨーロッパへ、アメリカへ(小川亜矢子―自分を開くために踊る;佐々木忠次―バレエ二十一世紀 ほか)5 世界のなかの日本バレエ(森下洋子・清水哲太郎―バレリーナの夢;溝下司朗―夢は世界にはばたく ほか)谷桃子、森下洋子、牧阿佐美ら、時代を彩ったスターたちが、自らの軌跡を語る。バレエ・ブームの背景をエピソード満載で語り、日本バレエの歩みがよくわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥704
人間が"言葉"を生み出した謎に、科学はどこまで迫れるのか?鳥のさえずり、クジラの鳴き声…言葉の原型をもとめて人類以前に遡り、小説家と気鋭の科学者が、言語誕生の瞬間を探る!はじめに(言葉の秘密をさぐる遠い旅へ(小川洋子);言葉の起源をもとめて(岡ノ谷一夫))第1部 言葉の誕生の秘密に迫る第2部 言葉とコミュニケーションを考える第3部 心の発生と言葉をめぐっておわりに(人間が死ぬことは不条理だけれど(岡ノ谷一夫);鳥は自分たちの神を持っているか?(小川洋子))   Honya Club.com


JPY ¥770
ジェフ・A.ジョンソン,尾木まり,猿渡知子,菅井洋子,高辻千恵,野澤祥子,水枝谷奈央   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥220
渡辺弥生(著者)~丹羽洋子(著者)~篠田晴男(著者)~城谷ゆかり(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥550
(ドラマCD)~松岡洋子(出雲銀河)~進藤尚美(草薙北斗)~根谷美智子(出雲乙女)~加藤優子(出雲みどり)~速水奨(出雲源一)~三石琴乃(草薙織絵)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
おなかが空くと、いつもあのひとを思い出す。向田邦子、松田優作、樹木希林、深作欣二、佐野洋子etc…かれらと囲んだ味や匂いは、やがて名脚本家の肉となり血となった。おいしい自叙伝。加藤治子さんと「おかちん」松田優作さんと「にぎり寿司」深作欣二さんと「キムチ鍋」北林谷栄さんと「宅配ピザ」久世光彦さんと「ビーフステーキ」和田勉さんと「もずく雑炊」柳井満さんと「ちびまるスープ」岸田今日子さんと「うな重」麗しき男たち―もういちど、食べられなかったあなたへ 森雅之さん工藤栄一さん原田芳雄さん藤田敏八さんと「コンニャク」向田邦子さんと「おうちごはん」佐野洋子さんと「チャチャッと野菜の炒め煮」須賀敦子さんと「フ・リ・カ・ケ」美々しき女たち―もういちど食べられなかったあなたへ 大原麗子さん 金久美子さん 夏目雅子さん岡田周三さんと「ヘン屈オヤジの江戸前寿司」樹木希林さんと「玄米の味噌雑炊とうち糠漬け」野上龍雄さんと「アルコール飲料」森田芳光さんと「桃の冷製パスタ」マイ・ディア・ファミリーと「母の作った朝鮮漬け」おなかが空くと、いつもあのひとを思い出す。向田邦子、松田優作、樹木希林、深作欣二、久世光彦、佐野洋子、須賀敦子……かれらと囲んだ味や匂いは、やがて「私」の肉となり血となった。映画「それから」「失楽園」「阿修羅のごとく」等で知られる名脚本家が、端正と流露、闊達と余情に溢れた名文で回想する、芳醇絶佳たる〈おいしい自叙伝〉。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
厳格な教えを強いる一神教とはちがい、仏教はなんでもござれの世界。どのような思想信条をもつ者に対しても、門戸が開かれ、不届き者の声にも耳を傾けてくれるありがたい宗教。そのような仏様の教えを体現し、どんな相手からもよいお話を引き出せる座談の名人・釈徹宗先生がホストとなった好評連載を書籍化。スポーツ、アート、文学、教育、将棋、人工知能、生命科学などの世界の第一線で活躍する著名人たちとの妥協なき16の対談を収録。1 色即是空(打たれてもめげない「直球勝負」が大事です。―羽生善治;何かを諦めたほうが、手に入るものがある。―為末大;「物語」の力をいま取り戻せ。―いとうせいこう;「依存先」が多いほど、人は自立できる。―熊谷晋一郎)2 輪廻転生(この世界にあふれる「問題」は、互いにつながっているのです。―国谷裕子;「日本語」は人の心を優しく開かせる言葉です。―黒川伊保子;「家族」と「共同体」のために生きる。それが人生をもつということ。―山極壽一;人間の「非合理」を知っている。それが宗教の底力だ。―佐藤優)3 四苦八苦(老いも死も、万能解決策は「受け入れること」。―久坂部羊;生命の仕組みを知れば、「操作の時代」も怖くない。―仲野徹;「ヘンな日本画」には日本人の秘密がある。―山口晃;「できる」と信じれば、人は何歳からでも伸びる。―坪田信貴)4 如実知見(人間に注ぐ親鸞のまなざしを、インドの月光に見たのです。―高史明;小説が描けるものは、「断片」の中の真理なのです。―小川洋子;現代人にとっての幸福は、「集中」にヒントがある。―石川善樹;演劇や芸術には「人を育てる力」がある。―平田オリザ)在家の知恵者たちが仏の前に集結!厳格な教えを強いる一神教とはちがい、仏教はなんでもござれの世界。どのような思想信   Honya Club.com


JPY ¥220
小川洋子,岡ノ谷一夫   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥693
「1億個の肉片にしてやる」孤高の天才メデューサ、巴あや、メッタ斬り!黒(ヘイ)と呼ばれた職業凶手・黒木洋子と無敵の硬気功の使い手・谷祐二の戦いは感動の決着!主人公・千歌と女子プロレスラー・神崎との戦いも勃発し、夜の豪華客船の危険度は最高潮に!!   Honya Club.com


JPY ¥2,200
まだヨーロッパが遠かった時代に、美の家系に生まれながら日本を脱出、ひとりぼっちでフランスへ。愛と恋とスクリーンに賭けた女の一生!知られざる大女優の美しくリッチな生き方!プロローグ 巴里からパリへの連なり第1章 出生の地パリへ第2章 祖母・母からの恋と知のDNA第3章 運命の出会い、映画界へのデビュー第4章 国際女優への脱皮と離婚第5章 華やかなキャリアの"区切り"第6章 取り巻く人々の"愛"第7章 「自由人」の美学第8章 パリに死すエピローグ 魅力的な一匹の仔猫知られざる大女優の美しくリッチで波乱の生き方谷洋子(1926ー1999)の祖母は鏑木清方の有名な美人画のモデル。この鏑木の美人画「築地明石町」は44年ぶりに世に出て、国立近代美術館が購入。今年の11月から展覧会で一般公開される。母はモダンガールで佳人薄命の美人。文字通り美の家系のセレブが、一年間という条件で単身、パリに留学。しかし、本心はそのまま滞在し、パリで女優を目指すつもりだった。谷洋子は、歌手アズナブールなどが出演している最高位キャバレー「クレイジー・ホース」で稼ぎながら、女優を目指し、フランス映画、アメリカ映画、イタリア映画に出演、1957年にイギリス映画の大作「風は知らない」で主役を勝ち取った。この映画で谷洋子は欧米では完全に国際映画スターとして認知され、出演依頼が殺到する。その後、数々の著名人、藤田嗣治、レジェ、ブラック、ブラマンク、ローランサンなどと交流、富と名声を手にする。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
芸術の道、信仰の道、すべて至高のものをひたすらに追って生きる人の心はあたたかく、それがインタビュアーの謙虚な人柄と呼応して、21の美しい出会いの話に―。はじめに美と瞑想がひとつになるとき 梅若猶彦(観世流能楽師)白い〈無名〉の工房で 舟越保武(彫刻家)華麗な舞台も神からの贈り物 東敦子(オペラ歌手)聖母の花々にいたる道 鈴木省三(バラ育種家)人形にいのちをこめて 吉田簑助(文楽人形師)調理も祈り、仏への道 村瀬明道(月心寺住職)「単純」と「成熟」の出会うところ 森下洋子(バレリーナ)草木の生命を織る 佐々木苑子(草木染・織物作家)悠久ないのちの源流に 平山郁夫(画家)静寂のさなかに咲く花々 飯山あんぬ(フラワー・デザイナー)廃墟の上に輝く太陽あるいは月 二田原英二(彫刻家)鏡の無垢がまもる優雅と洗練 遠山慶子(ピアニスト)ことばを真に輝かせる墨 村上翔雲(書家)自然の深みに生ずる音 菊地悌子(箏曲家)透明な視線とあたたかな思索 川田順造(文化人類学者)現代のさなかに問いを発しつつ 大谷光真(浄土真宗本願寺派門主)森と水の郷に棲む神々 矢作幸雄(鹿島神宮権祢宜)受け継がれていく"母"のこころ 林仙由(医王山薬師寺住職)世界平和の清雅・透明な祈り 小松智光(寂光院住職)下町のお大師さま信仰 前田義明(永代寺住職)〈生〉の凝縮する場を求め… 青年 I君・M君・S君   Honya Club.com


JPY ¥2,090
厳しい環境の中でも微笑みを忘れない。困っている人がいればほうっておけない。見栄を張らず自分をさらけ出す。男に媚びず、もたれかからない。金にきれいでいざとなれば啖呵も切れる。そんないさぎよくたくましい「きっぷ」(気風)のいい生き方とは。「きっぷ」を評価基準にして、女の生き方をながめてみたらどうなるだろう―。明治から平成まで、信念をもって時代を生き抜いた「きっぷ」のいい女たち。一七人のひたむきな人生や心のあり方から、いまを生きるうえで大切なものは何かを探る評伝エッセイ。樋口一葉―没落の中から格差を描く与謝野晶子―泉の如く湧きいでる歌宇野千代―幸福に生きるコツ吉野せい―開拓にくわをふるうこと林芙美子―貧困にめげない生来の放浪者知里幸恵―自然から少しだけいただく生活ラグーザ玉―思い切って南イタリアの陽射しの中へ和田英―富岡製糸場にて役割を果たすこと相馬黒光―新宿中村屋・文化サロンの女主人石井筆子―三人の障害児とともに神谷美恵子―召命感でハンセン病の島へ野村かつ子―権威にならなかった消費者運動家林きむ子―「美人」転じて舞踊の改革者河崎きみ―"閣下"後藤新平を支え続けた半生沢村貞子―察しとかなしみの下町文化淡谷のり子―反骨・ブルースの女王谷洋子―国際女優のさきがけ明治から平成まで、自らを貫き時代を生き抜いた、きっぷのいい女たち。樋口一葉、宇野千代、神谷美恵子ら17人のひたむきな人生とその心のあり方を描き出し、今を生きるうえで大切なものは何かを探る評伝エッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥770
「太宰治賞」は一九六四年に筑摩書房が創設した、小説の新人賞です。本年度の第二十回の作品募集には九六二篇の応募があり、社内選考で、最終候補作品三篇(志賀泉「指の音楽」、小河畑愛「残骸の夜」、篁了「鹿ケ谷」)を選定しました。最終選考は五月十四日、選考委員、高井有一・柴田翔・加藤典洋・小川洋子の四氏によっておこなわれ、受賞作に志賀泉「指の音楽」が選ばれました。最終候補作は、それぞれ個性的な作品です。筑摩書房では、そのすべてを掲載して、多くの方々に読んでいただきたい、と考えました。それが、本書です。第20回太宰治賞受賞作「指の音楽」のほか、最終候補作2篇を収録。選考委員である高井有一、柴田翔、加藤典洋、小川洋子4氏の選評、受賞者のことばも掲載。また、太宰治賞受賞者一覧も収録。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
医療技術の進歩と家族法(国府剛)親子の氏と戸籍(辻朗)夫婦の氏―明治民法施行前を中心として(井戸田博史)オーストラリア国際私法における相続準拠法について(木棚照一)姻族関係とその効果(家崎宏)未成年者の婚姻に対する父母の同意(後藤佳旦)婚姻の形式的要件の法的性質について―中華民国法を中心に(郭振恭)明治民法と夫婦の婚姻費用にかかる規定の系譜―婚姻費用分担と性別役割分担構造2(松本タミ)スペインにおける別居と離婚(塙陽子)離婚財産分与と詐害行為取消権(山口純夫)社会保険における事実婚の保護とその限界―社会保険庁昭和55年通達以後の保険審査会裁決(二宮周平)嫡出性推定に関する小考(金容旭)嫡出否認訴訟と出訴期間の起算時期(松倉耕作)明治前期立法資料に見る認知の意義(佐藤義彦)養子法改正をめぐる一考察―養子縁組のあっせんと養親の選択について(床谷文雄)親権喪失原因としての親権濫用―身上監護権の濫用を中心に(小野幸二)夫の暴力と現代のかけこみ寺(本田弘子)高齢者の介護と行動保障―指標としてのセルフケア(桑原洋子)著作権の相続(研究ノート)―一物多権的権利として(播磨良承)持戻し免除について(伊藤昌司)寄与分と特別受益(上野雅和)相続分の譲渡・取戻権に関する一考察―明治民法草案中の相続分先買権規定の削除を中心として(千藤洋三)限定承認と双務契約(福永有利)遺言能力(大島俊之)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
山口洋子さん椎名誠さん吉永小百合さん伊丹十三さん杉浦日向子さん安西水丸さん都はるみさん市川団十郎さん秋吉久美子さん藤山寛美さん野地朱真さん中川志郎さん木村基子さん細野晴臣さん中山あい子さん四谷シモンさん山田邦子さん稲川淳二さん八代亜紀さん山下洋輔さん   Honya Club.com