ウェールズは1284年エドワード1世によってイングランドに併合された。以後、皇太子領とされ、皇太子は「プリンス・オヴ・ウェールズ」に叙せられる。「プリンセス・オヴ・ウェールズ」に叙せられた皇太子妃はレイディー・ダイアナまでで9人。その全員の人生・夫の皇太子および王族との関わりかた・時代背景を、綿密な資料調査を基に生き生きと描く。第1部 エドワード一世のウェールズ征服前第2部 エドワード一世のウェールズ征服後(ジョーン・オヴ・ケント;間奏曲:マーガレット・ハンマー;アン・ネヴィル;キャサリン・オヴ・アラゴン;キャロライン・オヴ・アンズバック;オーガスタ・オヴ・サクス=ゴーサ;キャロライン・オヴ・ブランズウィック;アレグザンドラ・オヴ・デンマーク;メアリ・オヴ・テック;ダイアナ・スペンサー)英国皇太子をプリンス・オヴ・ウェールズ、その配偶者をプリンセス・オヴ・ウェールズと呼ぶ。過去9人の皇太子妃の人生、夫の皇太子および王族との関わりかた、時代背景を綿密な資料調査を基に生き生きと描く。
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