JPY ¥1,320
この本では、最近とくに多い「境界性パーソナリティ障害」と「自己愛性パーソナリティ障害」を中心に、治療の進め方、家族の接し方、対応法を紹介しています。1 パーソナリティ障害とは?(知っておきたい―人格障害は「パーソナリティ障害」と呼ばれることが多くなっています;パーソナリティとは―考え方・行動のパターン全体を指す ほか)2 「私を見捨てないで…!」境界性パーソナリティ障害(知っておきたい―数字や研究から見る境界性パーソナリティ障害の姿;診断の目安1―見捨てられることへの不安が根底にある ほか)3 「自分は特別な人間なのに」自己愛性パーソナリティ障害(知っておきたい―自己愛性パーソナリティ障害は現代社会を映す鏡でもある;特徴1―強い自尊心の陰に弱い自分が隠れている ほか)4 「どうしてうまくいかないの?」いろいろなパーソナリティ障害(知っておきたい―問題の背後にパーソナリティのかたよりが隠れていることも;風変わりな人―妄想性・シゾイド・統合失調型の三つがある ほか)5 医療機関でおこなわれる治療(知っておきたい―パーソナリティ障害かもしれない…。こんなところで相談できます;精神療法―心のふれはば、かたよりを修正する ほか)パーソナリティ障害は、適切な精神療法と家族や周囲の接し方によって、必ず改善できる。最近特に多い「境界性」「自己愛性」を中心に、問題の背景から対応法、治療法まで、専門医が詳しく解説。   Honya Club.com



JPY ¥2,750
中部イングランドにあるグレートバック精神病院で精神科医ハイディ・ファロが、首を掻き切られ殺された―。それを機に次々と起こる謎の猟奇殺人。犯人は私の患者?人格障害患者をかかえる美人女医クレアが、危険にさらされながらも恋人の存在を支えに、事件解決に向かって患者たちの心の闇に迫る―。英国女流作家プリシラ・マスターズによる本格『精神医療ミステリー』日本初上陸。グレートバック精神病院で精神科医ハイディ・ファロが、首を掻き切られ殺された。人格障害患者を抱える女医が、危険にさらされながらも恋人の存在を支えに、事件解決に向かって、患者たちの心の闇に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥19,800
第1部 序論第2部 類型論第3部 病前性格と発病状況第4部 問題行動第5部 生物学第6部 評価第7部 治療   Honya Club.com


JPY ¥3,080
30年以上にわたり精神鑑定を続け、多くの殺人者とかかわりをもってきた著者が、近年の重大事件をモデルに、自身の鑑定体験をデータとする「実証的な研究」を公開する。〈福島章〉1936年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。法務省府中刑務所医師等を経て、現在、上智大学文学部教授。著書に「宮沢賢治」「ストーカーの心理学」「殺人者のカルテ」ほか。    HMV&BOOKS online




JPY ¥1,650
現役の精神科医である著者は、これまで何度も医師の人格を疑うような場面に遭遇してきた。患者のなかには、他の医療機関を受診したときに行われた、あまりにも非人間的な扱いに心身ともに深く傷つき、以来、心を病んでしまったという人たちが多い。本書では本来の医療とはどうあるべきか、病気や不健康をどのように考えていくべきか、病気はいかにして治療されるべきかを考える。第1章 人生の最初にかかわりながら(患者に無断で子宮と卵巣を摘出;私がみた会陰切開での信じられない光景)第2章 親の不安をあおるばかりの小児医療現場(不明熱の初歩的処置さえせずに逆ギレ;自家中毒と食あたりの区別もつかない ほか)第3章 医師自身が病をつくり進行させる恐るべき現場(医師は耐性結核菌を生んで見逃している;MRSAや扁桃腺炎など感染症への無知 ほか)第4章 予防医学と健康管理の時代に逆行する医療(生活習慣病の政府高官を操る悪徳医師;妊婦を拒否したり実験材料とする産科医 ほか)第5章 人生の最期を汚す医師たちの怠慢(総合病院は「病気製造工場」なのか;肝臓病患者をモルモットにした悪魔の所業 ほか)患者に無断で子宮と卵巣を摘出、不潔な胃カメラで腸炎菌に感染など、危険な医師の人格障害を、現役精神科医たる著者が医学的に徹底分析。本来の医療とはどうあるべきかを考える。   Honya Club.com



JPY ¥1,430
幼い頃から両親との間に正常な人間関係が結べなかった著者は、成長して人格障害とアルコール依存症に陥る。しかし、出会った人々に支えられながら、様々な「気づき」を通して、自分の力で立ち直っていく…。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,640
人格障害   Honya Club.com


JPY ¥7,480
福島章(編者)~町沢静夫(編者)~大野裕(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,760
オサマ・ビンラディン、宅間死刑囚…は「人格障害」である。現代に蔓延する人格障害とは何か?誰も書けなかった心の"暗部"を書きつくす衝撃のノンフィクション。第1章 宅間死刑囚がもたらした「問題」―精神科医の非常識、差別意識について第2章 病院と世間の常識・非常識―激増する「心の病」と治療システム最前線第3章 精神疾患をめぐる「開放」と「閉鎖」の歴史―事件史、「精神分裂病」、教育、制度第4章 リストカット少女が日本社会に突きつけるもの―その意外な警鐘第5章 近年の「心の病」―その傾向と対策第6章 オサマ・ビンラディンは人格障害である―9・11同時多発テロ事件を分析するオサマ・ビンラディン、宅間死刑囚は、「人格障害」である。名物医師が、事態の重さにこらえかねて書き綴ったタブーと衝撃の数々。誰も書けなかった心の"闇部"を書きつくす衝撃のノンフィクション。   Honya Club.com



JPY ¥880
「うしろに誰かいる」という感覚を、頻繁に訴える人たちがいる。また、かれらは同時に、体外離脱や「霊」体験があるといった共通点をもつ。このような症状が高じると、リストカットや大量服薬をして、精神科を訪れることになる。さらに高じると、解離性同一性障害(多重人格)とよばれ、ときに暴力的にもなる。本書では、現代日本の解離の姿を、具体的な症例をあげて描き、寛解に至る道筋を照らし出す。第1章 解離性障害とはどういうものか第2章 解離以前の体験第3章 彼女たち(彼ら)はどのように感じているか―解離の主観的体験第4章 解離の構造第5章 外傷体験は解離にどのような影響を与えるか第6章 解離の周辺第7章 解離とこころ―宮沢賢治の体験世界第8章 解離への治療的接近「うしろに誰かいる」という感覚を訴える人たちがいる。高じると自傷行為や自殺を図ることもある。本書では、現代日本における解離性障害の姿を、具体的な症例を挙げて描き、寛解に至る治療の道筋を照らし出す。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
指定大学院入試の頻出問題を一挙掲載。専門科目の頻出問題を分野別に多数収録。「解説」「キーワード」「模範解答」付。分野別の学習のポイントを掲載。心理学・分野別の学習のポイント心理学専門分野問題集(概論;心理療法・技法;障害/不適応;人格・発達心理学;統計・アセスメント)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
突然、高次脳機能障害者となった妻と17年。モンゴル支援など70歳に向かって新たな挑戦。ヘルペス脳炎に襲われた妻と生きる、私自身の記録シリーズ第7弾!第1部 突然、高次脳機能障害者となった妻と17年(突然の事;ヘルペス脳炎;転院 ほか)第2部 二〇一三年 モンゴル支援など(正月―歳・寿命・余命を考える;中途障害者の会;「障害者」の人格 ほか)第3部 二〇一四年 七〇歳に向かって新たな挑戦(元日―義母の誕生祝いとかかわって;急遽病院へ;不覚 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
障害のある青年も「ゆっくりじっくり学びたい、学ばせたい」。願いを実現した学びの作業所「専攻科」、ゆたかな人格的発達をめざす先駆的な実践!高等部卒業後、就職か福祉就労の二つしかなかった世界で新たな「学びの場」=「進学」という第三の選択肢が生まれた!第1部 エコールKOBEの挑戦(本物の体験;自分から学ぶ;仲間とともに ほか)第2部 エコールKOBE立ち上げの経緯と未来の夢(はじめに―あるべきものが欠落している=「専攻科づくり」私の原点;福祉型企業=ソーシャルビジネスをめざして―エコールKOBE設立に至る道程を辿る;エコールKOBE設立に向けて ほか)第3部 障がい青年の自分づくりと二重の移行支援(鳥取から神戸へ;地域での起業―「無から有を、私から公へ」;創造と確信―実践報告の読み解き ほか)障害のある青年の願いを実現した学びの場、専攻科。高等部卒業後、就職か福祉就労の2つしかなかった中、その立ち上げと運営、実践内容のモデル的な取り組みを伝える。豊かな人格的発達をめざす先駆的な実践を報告。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
教育心理学の主領域である発達、学習、人格と適応、測定と評価についてわかりやすく解説したスタンダードな入門書。今日の日本の学校や教室が抱える諸問題について、教育心理学的に考えるきっかけを与えてくれる内容である。心理学を専攻する学生、教職志望の学生、学校現場の教員、保護者など、教育に関係する人々にとって好適な書である。1章 教育心理学総論―心理学と教育との融合2章 発達課題と教育―発達段階における課題と教育3章 学習と学習意欲―学びのメカニズムを知る4章 授業設計と学習指導―どのように人に教えるか?5章 パーソナリティと適応―行動の個人差と問題行動の理解と測定6章 学級集団―教師と仲間集団の心理学7章 学校カウンセリング―学校で困難に直面している子どもへの心理的援助8章 発達障害と教育―発達の遅れ・偏りと教育的支援9章 教育評価―指導に評価をどのように生かすか   Honya Club.com


JPY ¥2,200
境界性人格障害、うつ病、アルコール依存症の治療やいじめ、非行への対応…。さまざまな場面においてロールレタリングの臨床的有効性を探究し続けてきた、著者の三十年にわたる実践・研究の集大成。ロールレタリングの理論的基盤ロールレタリング技法の開発認知行動療法としてのロールレタリング気づきの心理構造ロールレタリングでなぜ自己の問題性に気づくのか―脳科学からのアプローチ境界性人格障害(BPD)とロールレタリング多重人格障害(MPD)の治療におけるロールレタリングの役割いじめ・自殺防止のためのロールレタリング引きこもる、キレる心理と告白の効果ロールレタリングとファミリー・ケースワークの併用―窃盗を長期にくり返した少年の社会復帰の事例ロールレタリングについて読者の質問に答える飲酒運転防止のための断酒の知恵―脳科学によるアプローチうつ病患者に対するロールレタリングの効果―多チャンネルNIRSを用いてあるアルコール依存症者の人生脚本―自分らしくなったとき断酒は身につく怒りの日記を書いて活路を見出すロールレタリングによる生と死の教育―中学校における実践報告境界性人格障害、うつ病、アルコール依存症の治療やいじめ、非行への対応…。様々な場面においてロールレタリングの臨床的有効性を探究し続けてきた著者の30年にわたる実践・研究の集大成。   Honya Club.com


JPY ¥1,335
「話すこと」「集うこと」が心を癒す。躁うつ、対人恐怖、拒食症、回避性人格障害…。数々の治療実践に努める著者が「傷つきやすい」心をほぐし未成熟から脱皮する処方箋を説く。第1章 「引きこもり」と「いらだち」の病理第2章 増える不登校・出社拒否第3章 エディプスなき社会の家庭内暴力第4章 社会恐怖症と回避性人格障害第5章 アイデンティティ・クライシスの時代第6章 「いじめ」と「遊び」の区別がなくなった第7章 拒食症、過食症の醒めない日々第8章 臨床における性の問題第9章 少子化時代の王子様、王女様第10章 大震災とストレス、そして子供達第11章 思春期病棟の様々な面々第12章 家族に何ができるのか   Honya Club.com


JPY ¥3,300
現代社会は川から水辺の豊かさを奪ったように、社会の周縁を生きる人々の生活空間を狭めてきた。今日われわれは、そのような状況の中で高齢を生きることの重い意味を考えることを求められている。著者は長年にわたる高齢者の精神科臨床の経験から、老年期特有の心性をふまえた精神病理を敷衍する。妄想、抑うつ、人格障害、痴呆といった多彩な臨床像から見えてくるのは、社会的喪失と身体的衰退の下で生きる老人の姿である。65歳以上が人口の20%を超える高齢社会が近づきつつあるいま、われわれに求められるのは、老人の立場でその心性の理解に努める姿勢であろう。そして本書はさらに一歩踏み込み、高齢者が老いと向きあって生きるために、精神医学が身体医学と協力して取組むべき課題を、具体例を引きながら提案する。第1章 老年期の心性第2章 高齢者医療の特性と問題点第3章 妄想―高齢者の特異性について第4章 重症うつ病の治療をめぐる問題―身体医療との連携第5章 高齢者の心気症と治療的かかわり第6章 人格異常と行動異常の臨床第7章 痴呆患者の心理とその異常第8章 せん妄の心身医学的側面第9章 治療の実際と問題   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1章 発達障害・行動障害第2章 神経症圏の障害第3章 家庭機能の問題第4章 精神病性障害・人格障害第5章 睡眠障害第6章 学校保健などの社会小児精神神経学的問題第7章 症例提示第8章 参考図書・文献   Honya Club.com


JPY ¥2,420
奇妙な事件、重大な犯罪、―それは、こころの病が生んだのか?ベテラン精神科医が明かす、司法精神鑑定の実際。司法精神鑑定とはどういうものか生き霊払いの自宅放火―大都会の片隅の憑依と感応愛するがゆえの家族殺し―無理心中の生き残り飲酒による衝動の発散―由緒ある寺院を焼いた連続放火他人にすり替わった両親―シンナー中毒によるカプグラ症状みずから起こした精神病―急性覚醒剤中毒の犯罪過剰な性染色体をもつ人々―Y染色体と衝動犯罪発作性意識障害と犯罪―てんかんと触法行為隣人夫婦を銃殺した男性―異常体験に基づく犯罪感情鈍麻と衝動行為―統合失調症慢性期の重大犯罪犯罪を繰り返す人たち―人格障害とモラル・インサニティ集中的万引きを繰り返した女性―いわゆるクレプトマニア疾駆する夜の放火魔―いわゆるピロマニア犯行を忘れる犯人―ベンゾジアゼピン健忘多数殺傷の重罪犯―死刑判決を受けた鑑定事例脳障害と重大犯罪―脳研究の進歩と精神鑑定民事事件の鑑定―成年後見制度と医療過誤罪を犯した精神障害者の処遇こころの病的状態と犯罪との関連を調べる司法精神鑑定。ベテラン精神科医である著者が、自らが鑑定した事例や、これまでに発表されている事例から特徴的なものをあげ、その意義・実際・問題点をやさしく説く。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
評価法基礎作業学義肢装具関連法規など脳血管障害脊髄損傷小児疾患神経筋疾患骨関節疾患高齢者疾患高次脳機能障害内部疾患精神障害一般認知症統合失調症器質性精神障害気分障害神経症人格障害   Honya Club.com


JPY ¥5,874
第1部 一般原理(歴史的前置き;中枢神経系伝達機構の薬理学;向精神薬の作用に影響を及ぼす諸因子;薬物の行動に対する効果の研究法;薬物療法の社会的および心理的側面)第2部 臨床応用(精神分裂病;感情障害;不安;器質性精神障害;物質乱用、人格障害および性障害;睡眠障害;食欲と体重の障害;高齢患者における中枢作用薬;児童精神医学;中枢作用薬過量服用時の処置)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
18年間、ゴーストライターを務めた新垣隆の懺悔告白によって暴かれた、何重にも嘘に塗り固められた佐村河内守の虚飾の姿。二人の奇妙な共犯関係はなぜ成立し、誰もが騙され続けたのか―。テレビ、新聞、出版、音楽業界…あらゆるメディアを巻き込んで繰り広げられた壮大なペテンの真相に迫った渾身のノンフィクション。クラシック業界の恐るべき闇を告発する渾身のルポ。第1部 奇妙な出会い 二重人格 衝撃の告白(バランスの悪い会話;2013年の軋轢 その1―不協和音;2013年の軋轢 その2―大人は嘘つきだ;衝撃の告白)第2部 二つの三角形 転機 メディアの饗宴(出会い 96年8月;とにかく大きなことをしでかしたい―S極・野望に満ちた男;貧しくても好きな道を歩む幸せ―N極・早熟な天才;交響曲第一番HIROSHIMA 最初の三角形の完成;二つ目の三角形の完成 障害児とのかかわり;メディアの狂宴;疑義まみれのNHKスペシャル)第3部 説得 懺悔 虚構の上塗り(松本からのメール;謝罪と強弁 二つの記者会見;もう一人のゴーストライターを探せ;『ソナチネ』の行方は)稀代のペテン師・佐村河内守の虚飾の真相!18年間、ゴーストライターを務めた新垣隆の懺悔告白によって暴かれた、何重にも嘘に塗り固められた佐村河内守の虚飾の姿。二人の共犯関係はなぜ成立し、誰もが騙され続けたのか―ー。テレビ、新聞、出版、音楽業界……。あらゆるメディアを巻き込んで繰り広げられた壮大なペテンの真相に迫った渾身のノンフィクション。週刊文春が告発した佐村河内守のゴーストライター事件の全貌。第45回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
人間の脳は人格を決定する。その育て方、養い方によって偏りもし、特異な才能を発揮することも可能になる。神経の生物学的発達を土台に、人格、記憶、情緒、創造性、コミュニケーションなどが、いかにして育つものなのかを、医学、心理学、教育学、社会学などの分野から取り上げ、今日の高度情報化社会における、豊かでしなやかな人格形成にどう役立てればよいかを考える。脳の発達(下河内稔)人格の育ち方(川口勇)記憶力を磨く(宮田洋)情緒を養う―児童・青年期情動障害の視点から(松本和雄;志水彰)創造力を培う(梶田叡一)コミュニケーションのはたらき(井上俊)   Honya Club.com


JPY ¥3,960
摂食障害を「パーソナリティ障害を基盤にして生じる心理身体的な疾患」ととらえ、患者や家族の人格構造、患者の家族や同世代者との関係、患者の身体や食べ物との関係から把握し、治療の可能性を追求する。第1部 摂食障害の病理第2部 患者の人格傾向第3部 患者の対人関係第4部 摂食障害の治療   Honya Club.com


JPY ¥2,990
第1章 発達と生涯学習第2章 認知第3章 感情第4章 人格第5章 技能第6章 集団第7章 人間関係第8章 学校学習第9章 性教育第10章 適応問題第11章 障害児の心理と福祉第12章 「忘」   Honya Club.com


JPY ¥1,760
いま、なぜ子どもたちは「キレて」「ムカつく」のか?気鋭の精神科医が"いじめ""不登校""閉じこもり"などの病巣を探り、子どもたちを蝕む「心の病」の背景に迫る。序章 衣食足りて快楽を求める…第1章 ボーダーラインの子どもたち第2章 注意欠陥/多動障害、トゥーレット症候群第3章 ストレス防衛で多重人格に第4章 拒食症・過食症第5章 先進国にみられる醜形恐怖第6章 増える閉じこもり第7章 揺れる中・高生の心第8章 中・高生はなぜ援助交際に走るのか第9章 自己愛性傾向第10章 思春期、青年期の心の病第11章 親子関係が危ない終章 人類の今と未来講演 不登校―ある講演会より   Honya Club.com


JPY ¥3,960
分裂病になる人は子どもの頃から「違っている」のか。NIMHの双生児研究プロジェクトが最新の科学技術を駆使し、精神病のルーツに光をあてる。1章 双生児研究、その政治と科学2章 一卵性双生児ははたして本当に同じか?3章 研究の方法4章 分裂病はいつ始まるのか?5章 将来分裂病になる人は子どもの頃から「違っている」のか?6章 分裂病は脳の構造を変化させるか?7章 分裂病は脳の機能を変化させるか?8章 分裂病は人の人格の根本まで変えてしまうのか?9章 二人とも分裂病の双生児の病状は似ているか?10章 双極性気分障害の双生児は分裂病双生児といかに違っているか?11章 三つ子以上の多胎児12章 双生児研究が語る分裂病の原因   Honya Club.com


JPY ¥3,080
企業が不祥事を繰り返すのは「サイコパス(人格障害)だから」という仮説の元に、グローバル化した企業を検証したドキュメンタリー「ザ・コーポレーション」。その主なエピソード、フィルムメーカー・インタビュー等を収録。    HMV&BOOKS online


JPY ¥19,800
心理学の特徴心理学の生物学的基礎心理的発達感覚過程知覚意識学習と条件づけ記憶言語と思考動機づけ感情知能人格ストレス,健康,コーピング心理的障害心理的障害の治療社会的影響社会的認知補遺 測定と統計的方法   Honya Club.com


JPY ¥2,860
人間の精神は思想・学問・制度・権力にとりまかれてきた。そこから社会制度や医療現場が形づくられるとして、そこで人間と「狂気」とはどのように取り扱われているのだろうか。歴史を透徹したまなざしでとらえかえし、人間の精神と社会との関係を、未来にまで射程をひろげながら思考する。1(精神衛生の体制の精神史―一九六九年をめぐって)2(過渡期の精神;狂気の哲学史へ向けて―行動の狂気と自閉症・発達障害・精神病圏;精神と心理の統治)3(人格障害のスペクトラム化;自閉症のリトルネロへ向けて)4(自殺と狂気―リベラリズムとモラリズムにおける;狂気を経験する勇気―木村敏の離人症論に寄せて)5(精神病理をめぐる現代思想運動史)あとがきに代えて―狂気の真理への勇気   Honya Club.com


JPY ¥5,335
序章 精神科臨床における症例検討の意義第1章 自我漏洩性症状を主症状とする事例―歴史的展望と治療論第2章 内因性精神病の一長期経過例第3章 皮膚が汚いと訴える醜形恐怖症例の長期経過第4章 頑固な身体症状を訴え続けた一男性例第5章 「境界例状態」を病相性に呈した青年期例―人格障害と感情障害第6章 精神分裂病の前駆状態を疑ったうつ病例第7章 全生活史健忘の一事例第8章 Cyclothymia(気分循環症)と考えられる一例第9章 海外で精神病様症状を呈した日本人症例第10章 初老期から老年期への過渡期に遷延化したうつ病症例第11章 長期間抑うつ状態を呈した人格障害の症例   Honya Club.com


JPY ¥2,200
特集にあたって 柴山雅俊現代の解離症理解 野間俊一憑依・変身・模倣――「身体技法」(Mauss)としての解離 江口重幸現代社会におけるジェンダーと解離 宮地尚子・木村美緒解離症と精神病様症状 柴山雅俊自閉スペクトラム症における「人格の多元化」 大饗広之クリプキの可能世界と解離症の精神療法――境界性パーソナリティ症との比較から 林 直樹解離性障害の精神分析的治療論 岡野憲一郎精神分析における広さと深さ――解離モデルからの示唆 吾妻 壮マインドフルネスと解離症の治療 大谷 彰解離と複雑性PTSD――トラウマ周辺解離を「急速スイッチ群」と「亜急性移行群」に二分する試論 原田誠一エッセイ村上春樹・ドストエフスキーと解離性デーモン 森山 公夫南島(沖縄)における解離性障害 屋宜 盛秀東日本大震災・原発事故と解離 堀 有伸現代の解離 二木 文明子どもの解離症 岩垂 喜貴巻頭言 精神科医としての私の40年 岸本年史新連載 動機づけ面接を始める・続ける・広げる(1)動機づけ面接とは 原井宏明連載実践SST再入門(7)SST再学習 Vol.5 舳松克代個人心理療法再考(7)探索的心理療法について 上田勝久短報 緘黙状態に対して合理的配慮を実施した大学生の支援経験 山? 勇・金井美保子・高橋徹・榛葉清香・山岡俊英・野村華子・大葉美奈・下平憲子・森光晃子・今野雅隆   Honya Club.com


JPY ¥1,650
Q1 悪霊撃退の力を高めるためには(エクソシストは、常日頃の精進がものを言う;憑いているものの正体を見破ると、勝負は半分以上つく ほか)Q2 悪魔を騙る霊にどう対処すべきか(悪魔を名乗る場合、まず「相手の力量はどの程度か」を見抜け;信仰心のレベルが上がると、その人を守る力は強くなる ほか)Q3 先祖の霊が迷っているときはどうすればよいか(よい先祖供養もあれば、悪い先祖供養もある;先祖供養を中心とした宗教の危険性 ほか)Q4 精神障害に悩む人への対応の仕方(現代医学では統合失調症や多重人格の問題を根本解決できない;霊能力を持っても、実務力や社会性を失わないようにする ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
障害児教育の先駆。その実践の深化・社会との連帯・発達保障理論の発展。第1章 育ちゆく少年期―一九六八年度生活第三班実践記録(目覚める子どもたち;新しい友だちを迎えて;仲間を大切に;明日にむかって;実践から学んだこと)第2章 みんな集まれ―一九六九年度生活第一班実践記録(かしの部屋でねたい;秋以後、小集団から大集団へ;みんな集まれ)第3章 結び織る子どもたち―一九六九年度生産班結び織り科実践記録(くるくるいこう;結び織る子どもたち;私たちのめざしたもの)第4章 もうだまってはいられない―子どもの権利、おとなの権利(職場に組合を―一九七一年一二月八日「組合を語る」座談会より;みんなの声;教育権保障のとりくみ;関連して取り上げること)日本の障害児教育の先駆である滋賀県立近江学園の実践記録。共同生活の中で、子どもらはどのように認識を変革し、人格を形成し、新しい発達理論はいかにして創造されたのか。教育の本質を世に問う1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
健康、安全、快適な職場で働くために。労災隠しは許さない―労災請求は難しくない。うつや適応障害などの精神障害の労災の対応。最近、"職場のいじめ"問題が取り上げられることが多くなりました。パワハラはどう解決していったらいいでしょうか。メンタルヘルスが問題になっていますが放置されています。セクシュアルハラスメントを受けたらどこに相談したらよいのでしょうか。1 健康、安全、快適な職場で働くために(健康、安全、快適な職場で働くために;労災隠しは許さない―労災請求は難しくない ほか)2 職場のいじめに対する対応(最近、"職場のいじめ"問題が取り上げられることが多くなりました;パワハラ問題の実態はどのようなものでしょうか ほか)3 職場のいじめ問題にどう取り組むか(パワハラはどうとらえたらいいでしょうか;パワハラはどう解決していったらいいでしょうか ほか)4 メンタルヘルス・ケア(メンタルヘルスが問題になっていますが放置されています;うつなどの体調不良はどのような状況から発症するのでしょうか ほか)5 セクシュアルハラスメントにどう対応するか(セクハラとはどのようなことを言うのですか;セクシュアルハラスメントを受けたらどこに相談したらよいのでしょうか ほか)「働き方改革」とは名ばかりで、労働者の権利保護の法律は会社本位となり、職場の環境は悪化しています。職場のいじめ、パワハラ・セクハラ、サービス残業や長時間労働・過労死が社会問題になっています。 本書はこれらの労働安全衛生、職場のいじめ(ハラスメント)、セクシュアルハラスメントについての最新の労働現場の実態や労働者の声をあつめ、人権や人格権を守る立場から具体的にどうすれば問題を解決できるかを指南します。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
原著刊行以来13年、世界中の臨床家に多くの示唆を与えてきたユング派分析家の新しい「自己愛障害」論の全訳。日本人に多くみられる抑うつ的な「自己愛」の形を多くの臨床例で明快に詳述。第1部 見捨てられ―その現象学、原因、理論、象徴学(見捨てられ;母子関係における見捨てられ;自己愛障害としての見捨てられ;象徴的イメージに見られる自己愛障害)第2部 自己疎外―その象徴学、臨床経験、治療的接近(象徴と事例の紹介;家族状況―発生史的観点から;情緒的見捨てられとその帰結;苦しみへの接近;治療的な態度 ほか)「抑うつ型」の人格障害に焦点をあて、豊富な臨床事例からその実態を考察。喪失や疎外にとかく敏感な日本人の内面にも通じる好著。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
大学で教職課程を履修している学生の教育心理学のテキストとして、また、大学や専門学校で心理学を学習している学生にも、心理学研究法や発達心理学、学習心理学の分野の学習の参考書として利用が可能なように配慮している。特に、現代の教育心理学を理解するために、欧米の教育心理学を歴史的に跡づけ、現代の教育心理学の動向や内容、領域について検討を加え、日本の教育心理学の立場を堅持して論述している。第1章 心理学の歴史と展開第2章 教育心理学の目的と研究法第3章 教育と発達第4章 学習の理論第5章 教授方法の諸理論と実際第6章 学習者の心理―知能・学力・人格第7章 適応行動と生徒指導第8章 教育評価第9章 学級集団の心理と指導第10章 心身障害児の心理と特別支援教育   Honya Club.com


JPY ¥2,200
ベテランカウンセラー20年の教訓。相談例満載、子への対応が180度変わる。1章 心にナイフを潜ませる家族関係はなぜ生まれるのか(子育ての成果は数値でわかる?;パーソナリティ(人格)障害って何?;行きすぎた成果主義が品格を失わせる? ほか)2章 気づいていますか?「いい家族」の危険性(バリバリお父さんの「家庭も結果がすべて」;家族にとっての「正義」ってなぁに;家長が「上司」として振る舞う家庭 ほか)3章 成果主義家族の裏側にある心(決めつけが関係の希薄化を呼び込んだ母親;息子の自立を「働くこと」に求めた父親;友だちの数に子どもの成長をみてしまう母親 ほか)無差別殺人を引き起こす遠因は、成果を求めすぎる「家族づくり」にあった。効率・成果主義社会の犠牲になってきた子どもたちと家族の関係を紹介し、親として、寄り添う大人としてどう対応したらいいのかを提案する。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
感情と人格―講義を始めるにあたって感情はなぜあるのか感情を表す―表情のはなし感情の発達感情と記憶感情の生理的基盤感情の障害感情の測定人格の概念人格の記述―類型論と特性論人格の測定人格の発達人格と環境―文化と状況人格と心理療法感情・人格と日常西洋中世史   Honya Club.com


JPY ¥1,431
「甘え」のよしあし、国際化時代における日本人の「たてまえ」と「ほんね」の使い分け、教育における師弟関係の大切さ、夫婦関係、男女関係を理解する鍵、サラリーマンや老人の心の健康、精神障害者の社会復帰などについて諄々と語る。著者ならではの知恵と蘊蓄が随所に見られる、必読の書。序にかえて 「甘え」と人格―我妻洋との対談第1章 「甘え」のよしあし第2章 「甘え」と国際化第3章 家族―夫婦・男女関係のあり方第4章 日本人の「表と裏」第5章 健康と病気第6章 幸福競争とストレス第7章 老人と心の健康第8章 精神障害者の社会復帰第9章 教育にとって大切なもの第10章 師弟関係の心理第11章 人間と理想第12章 人間理解の方法―「わかる」と「わからない」   Honya Club.com


JPY ¥4,180
本書は日本の気分障害研究の最先端を走る精神科医が、三者三様の立場から夜を徹して論じ合った記録である。躁うつ病の概念と診断、治療と経過などテーマ別に講義形式でエビデンスをまとめ、それらの臨床への応用や問題点について討論を試みた。気分障害を病む人の理解とケアーをどうすれば最善にもっていけるか、臨床医としての経験と治療姿勢をすべての精神科医に問う。1 気分障害の診断と治療の要点(気分障害の診断と治療の要点を語る)2 概念と診断(躁うつ病の概念における歴史的変遷と今日の診断基準;気分障害のコモビディティ;特殊な気分障害―軽症のうつ病、混合状態、ラピッドサイクラーについて;気分障害と人格)3 治療と経過(治療的観点から見た気分障害の経過;新世代の抗うつ薬;気分安定薬の臨床的特徴と注意点)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
本書は、臨床経験に基づいて著者が練り上げてきた治療モデルを提示することを軸として、人格障害の臨床の全体像を描き出すことを目指したものである。まず第1部では、人格障害の基本的特性を明らかにした上で、世界保健機構や米国精神医学会の診断基準で規定されている類型ごとに、疾病論的位置付けや診断評価の意義の検討、臨床研究の流れの展望が行われる。第2部では個人精神療法や入院治療、家族との協力、自殺企図や暴力への対応など、さまざまな臨床場面における対応方法に焦点があてられる。さらに第3部では、8症例の長期的な治療経過が紹介されるうちに、第1部、第2部の理解が敷衍され、多くの臨床的知見を含む議論が展開される。第1部 人格障害の基本的特徴(人格障害をどのようにとらえるのか?;人格障害診断の位置付けと問題点;人格障害理解の発展;人格障害の治療についての研究の展望)第2部 精神科診療における治療(個人精神療法の概説;人格障害治療における前提的事項;人格障害の問題行動の理解;治療の進展:問題の把握とその対応;患者への生活支持的援助;治療チームによる対応:精神科病棟やデイケアにおける治療 ほか)第3部 症例による検討付 人格障害の臨床についてのFAQ(質疑応答集)   Honya Club.com


JPY ¥7,480
本書は、第1部で実践の学としての臨床心理学の方法論の特徴を明らかにし、臨床心理学研究を心理学全体のなかに位置づけることを理論面から試みました。第2部は、第1部で示した理論の実際をスチューデント・アパシー研究として例示しています。第1部 理論編―心理学研究に「実践」を組み入れるために(心理学における実践型研究の意義と役割;臨床心理学研究の方法論)第2部 実際編―スチューデント・アパシーの臨床心理学研究(研究の展望;概念モデルの生成;概念モデルの検証;アパシー性人格障害の提案;研究の展開)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「非実在青少年」たちの精神世界を分析・検証。『エヴァ』の誕生から今日まで、作品のチルドレンたち、そして、現実世界の子どもたちの心理をめぐる状況は?作品に時代の病理を読む。第1部 新世紀の精神病理(綾波レイ…「コタール症候群」―思春期の女性(14歳)に発症したきわめて特異な例;惣流・アスカ・ラングレー…「思春期性うつ病」―とび級大卒のエリート意識がくずれ、異国で発症;葛城ミサト…「『嵐の乙女』シンドローム」―恋人の死で歯止めがきかなくなる高学歴美人の暴力;赤木リツコ…「自己敗北性人格障害」―「綾波レイのダミー」破壊行為に走らせた母子関係 ほか)第2部 新世紀をとりまく社会・組織の病理(精神を変容させる組織の圧力;軍事集団における人間心理)★『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメに登場する架空の人物たちの精神世界を分析・検証を試みる。『エヴァ』の誕生から今日まで、作品のチルドレンたち、そして、現実世界の子どもたちの心理をめぐる状況は?作品に時代の病理を読む。 「逃げちゃだめだ」の心理とは?   Honya Club.com


JPY ¥4,620
第1章 ナルキッソスの神話第2章 ナルシシズム入門第3章 分析心理学と精神分析における自我と自己第4章 ナルシシズム概念の諸側面第5章 個性化のプロセスと自己愛的リビドーの成熟第6章 自己愛的成熟の目標と個性化のプロセスにおけるその意味第7章 自己愛的障害の諸形態第8章 自己愛人格障害の心理療法的治療   Honya Club.com


JPY ¥748
本人のアイデンティティに根ざした問題や、過度のポジティブシンキング信仰、人格障害に起因する「ウツもどき」が増えている。この新しい症状を従来のウツ病との比較の上で、3つの類型にわけ、臨床例をまじえながら分析する。〈植木理恵〉1975年大分県生まれ。東京大学大学院教育心理学科修了。心理学者、臨床心理士。日本教育心理学会優秀論文賞受賞。山王病院心療内科でカウンセリングに携わる。慶應義塾大学理工学部講師。   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,362
本書では、一人ひとりが充実した日々の営みを果すうえに必要な、能力としての聴く力、受けとめる力をつけ、次のような目標を達成するにはどうしたらよいか実践的な解決法を提起。周りの人と深く好意的な人間関係を築きあげる、つまり人に好かれるには…。ものごとを正しく理解し、よりよく考える力を養う、即ち、思考力を高めるには…。自分自身の人間的な成長の栄養にする。もっと言えば、自らの熟成の糧にするには…。これらの目的を達成する具体的な力は、外界からの有形無形の働きかけに対する受けとめ方、聴き方に集約されるというのが、著者の話力に対する考え方である。聴くことは自分を大きくする最大の栄養になるいろいろな面で内容の充実がはかられる他人の話が聴けない人格的な原因他人の話が聴けない心理的な原因内容や環境が障害になっているよい聴き手になる心構え話し手を尊重し根気よく最後まで聴くどうしたら効果的な聴き方になるか聴き上手は対応上手であるよい聴き手になる背景は心構えだ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥5,830
『夫婦関係の精神分析』(小局既刊)など二人関係の治療で世界的に知られる著者のエコ・サイコセラピーの基礎理論と実践編。精神科治療あるいは心理療法の治療目標は「周囲との良好な関係性の構築」であり「周囲との協調的発達・成長」と考える立場から、人が心身の健康を保つ上で重要な「関係の生態」を詳細に分析し、関係生態学的心理療法の実際をも示す、この分野での教材としても最適な書。第1部 関係生態学的心理療法の理論的基礎(出会いの哲学と行動生態学から関係生態学的心理療法へ;個人のニッチの中での相互応答効果;相互応答効果の精神的健康に与える影響;二人関係の中で共に発達・成長していくことと共謀;家族が共に発達・成長し変化すること)第2部 関係生態学的心理療法の実際(重症の人格障害患者への関係生態学的支持療法;個々人が共に発達・成長するための共発達的短期療法;共発達的焦点の箇条書きの個人療法、夫婦療法、家族療法での活用)精神科治療・心理療法の目標は「周囲との良好な関係性の構築」であり「周囲との協調的発達・成長」とする立場から、心身の健康を保つ上で必須な「関係の生態」を分析、関係生態学的心理療法の理論と実践を示す。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
誰にでも心の中には「別の自分」がいる。なぜそれが別の人格として歩き出してしまうのか?心の多重性がもたらす病理を徹底解明。1 心の中にはいつも「別の自分」がいる(誰でも「内なる声」を聞いている;多重人格に似た行動は、よくある ほか)2 自分が分裂すると、多重人格に(母親の叱責をきっかけに分裂がはじまったCさん;発端は虐待や叱責、いじめなど ほか)3 主な原因はトラウマやストレス(原因は複雑で、診断もつけにくい;背景に虐待経験をもつ人が多い ほか)4 多重人格は心のネットワークが断絶した状態(心理学と生理学の両面から理解する;心は静止せず、つねに動いているもの ほか)5 診断名は「解離性同一性障害」(「多重人格」はつかわれなくなっている;「多重人格」から「解離性同一性障害」へ ほか)多重人格者が生じる原因の多くは幼児期の虐待だが、日本では母子関係による極度のストレスも注目されている。驚くべき発症過程とその症状、治療法などを事例とともに、わかりやすく徹底解説。   Honya Club.com


JPY ¥1,572
死後の世界、霊体の存在とその科学的組成、真我の機能(光子体)、魂の普遍的法則などを、科学的立場からわかりやすく解説。精神、身体と電磁波霊体、霊界について真我(光子体)の機能について心の波動、霊界、その階層社会合体、合体霊悪霊の行動様式憑依守護霊、指導霊霊能、霊能力正しい認識を阻害するもの人格障害喜びについて自他一如魂の研磨今後の聖典にむけて   Honya Club.com


JPY ¥3,740
治療=疾病軽減とリハビリテーション=健康誘導のプロセスの統合。失われた能力にではなく、残された能力に光を当て、資源開発を試みて、障害者の社会復帰を実現する。第4部 法と医療(精神衛生法改正と精神障害者の人権;医療法改正と精神医療;社会復帰 ほか)第5部 世界の視点から(諸外国の精神保健;「世界精神保健連盟一九九三年世界会議」リポート;アジアにおける最近の精神科医療体系 ほか)第6部 コラム(虎の目;時評;論説 ほか)治療=疾病軽減とリハビリテーション=健康誘導のプロセスの統合。精神が分裂し人格が荒廃する不治の病で遺伝する、と誤解された統合失調症への偏見を正し、実践を基に精神障害の治療と地域ケアを提言する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
シンデレラは境界性人格障害、グレーテルは摂食障害、マッチ売りの少女はセックス依存症!?おとぎ話のサイコセラピー。1 シンデレラ―境界性人格障害の愛と憎しみ2 マッチ売りの少女―虐待とセックス依存症の果てに3 ヘンゼルとグレーテル―ゆがんだ家族が生んだ過食と拒食4 白雪姫―健康なセックスのための性教育教材5 はだかの王様―露出症の密かな愉しみ6 ぶんぶく茶釜―性同一性障害者が望む本当の幸せシンデレラは境界性人格障害、グレーテルは摂食障害、マッチ売りの少女はセックス依存症…。彼女たちの言動を精神医学的に分析するととこんな結果に。おとぎ話のちょっとあぶないサイコセラピー。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
母親との関係がうまくいっていなかったら、原因は母親の境界性人格障害=ボーダーラインにあるかもしれません…。ボーダーラインの4タイプを具体的に解明し、いかにその病んだ関係から「自分を」救うかを考察します。〈クリスティーヌ・A.ローソン〉哲学博士。アメリカ、バトラー大学やインディアナ大学などで研究助手を務めた後、インディアナ州インディアナポリスの民間医療施設においてソーシャルワーカーとして勤務。    HMV&BOOKS online


JPY ¥8,800
1 向精神薬療法総論(向精神薬の概念と分類;主な向精神薬の特徴;精神科薬物療法の特性;向精神薬の薬効に影響する要因;薬物療法からみた精神障害の治癒)2 主要疾患・状態像に対する薬物療法の実際(精神分裂病と類縁疾患;躁病・躁状態;うつ病・うつ状態;神経症・心身症;てんかんと類縁疾患;睡眠・覚醒障害;物質(アルコール・薬物)依存と中毒;症状器質精神病;老年期の精神障害;幼児・学童期の精神障害;自閉症・精神遅滞;思春期・青年期の精神障害;人格障害と性心理障害)3 向精神薬の副作用とその予防・治療(抗精神病薬;抗うつ薬;抗躁薬;抗不安薬;睡眠薬;抗てんかん薬)4 精神科救急薬物療法(精神科救急における診断と評価;機能性精神障害;中毒性精神障害;器質症候性精神障害;抗精神薬の副作用;急性薬物中毒;自殺)精神神経用剤一覧索引   Honya Club.com


JPY ¥4,400
精神療法の初心者にとって、「境界例」の患者は恰好の対象である。「境界例」の周辺には、神経症・分裂症・感情障害・性格障害の患者たちがいる。本書は「境界例」概念を明確化することと、治療技法を読者に伝えることを目ざしている。1 境界例の概念(境界例とは何か;精神発達論;クライン派の理論と臨床;自己心理学と精神療法)2 境界例と周辺疾患(境界例と精神分裂病;境界例と自己愛人格障害;境界例と神経症;デイケアとグループダイナミックス)   Honya Club.com


JPY ¥2,563
「平和と生命」を高く掲げ、教師も子どもも元気のでる自主的・民主的教育課程編成を。日本の教師の底力を示した「平和と生命」の実践、広がる管理主義教育克服と民主的教育課程づくり、60本の父母・団体レポート…。発展続ける全国教研集会の記録。開会あいさつ 歴史的な本集会の成功を基調報告 1990年度教育研究全国集会基調報告記念講演(日本社会の原点を問う―民主主義・人権・平和;「血の貢献」への教育か、平和憲法・国連憲章原則の担い手への教育か;子どもの人権と管理主義教育克服の課題;中教審のめざす学校制度〈とりわけ高校教育〉と民主教育の課題)分科会報告(国語教育;外国語教育:社会科教育;数学教育;理科教育;美術教育;音楽教育:書教育;技術・職業教育;家庭科教育;体育・健康教育;生活指導・自治的諸活動と民主的人格形成;発達・評価と学力問題;障害児教育;幼年教育と保育;学校教育の多様化・入試制度と進路指導;国民のための大学づくり;男女平等教育;人権教育;平和と国際連帯の教育;民主的学校づくりと父母・地域との共同;教育行財政の民主化と教育条件確立の運動;環境・公害問題と教育;文化環境・文化創造と教育;教育課程・教科書問題;登校拒否・不登校、高校中退の克服;臨教審「教育改革」と「生涯学習」問題)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
不登校、援助交際、自殺、リストカット、摂食障害、家出、虐待、過干渉、抑圧…。学校や家族や友達、現実の世界では、うまく自分の思いを表現できない「生きづらさ系」の若者たち。彼らは、「名前」から逃れて、何を想い、何を求めているのか。ネットでの3年に及ぶフィールドワークをまとめたノンフィクション・デビュー作。なんか、泣きたくなっちゃったあたしの生きがいって、『男』だから今までの関係をゼロにしたいんです友人と話すより、寝ていたい。私が死んだのは、すべて夫のせいです。母親を殺せるものなら殺したいお前って人格エラーだなって言われたんです誰かあたしの居場所知ってますか?私にとってのHPはゲロです。吐き出す場所なんです何かできたら自分の人生うまくいくんじゃないか書くことで、乗り越えたぞと自分自身で思いたかった考えることを表さないと精神的におかしくなるかなと思って僕っていったいなんだ?   Honya Club.com


JPY ¥5,720
怒れる迫害者として、あるいは弱き幼な子として、虐待・暴力から生き延びるために解離した「私」の痕跡たち―彼ら内なる他者との対話を始めるために何ができるのか?サンクチュアリを確保する「段階的治療」と、交代者の対話を起動する「関係論志向アプローチ」からなる、解離治療技法の決定版。第1部 解離性同一性障害を理解する(解離性同一性障害を有する三人の人生と精神療法;力動的無意識と心の解離構造;「(私のなかの)私たち」―解離性同一性障害における人格構造;トラウマ障害としての解離性同一性障害;解離した自己状態、トラウマ、無秩序型アタッチメント;解離された自己状態の構造と精神力動に関連する神経生物学的研究;解離された自己状態―その生成と文脈化)第2部 解離性同一性障害を治療する(解離性同一性障害のアセスメントと診断;段階的治療;治療における共意識と共参加の促進;迫害的交代者との治療作業と攻撃者との同一化;治療的関係―共構築の多次元;解離性同一性障害における夢;解離性同一性障害における自殺傾向;併存疾患と見せかけの併存疾患―重度で硬直した心の解離構造によって生じる問題)怒れる迫害者あるいは弱き幼き子として、虐待・暴力から生き延びるために解離した「私」の痕跡たち……彼ら内なる他者との対話を始めるために治療者には何ができるのか?解離された自己状態は、解離性障害のみならず、境界性パーソナリティ障害、さらには健康度の高い神経症の患者においても経験され、そこでは解離がスプリッティングや葛藤として体験されている。ハウエルが拠って立つ関係論志向のアプローチでは、他者との対人関係から心の構造を理解しようとし、個人の病理は患者の主体と他者の主体との関係から生じ、治癒過程は患者の主体と治療者の主体の相互関係によって   Honya Club.com


JPY ¥3,850
人格の構造的解離第1章 人格の構造的解離の基本第2章 第一次構造的解離―あたかも正常に見える人格部分と情動的な人格部分の原型第3章 人格の第二次構造的解離第4章 人格の第三次構造的解離第5章 構造的解離から見た外傷関連症状第6章 構造的解離と外傷関連障害のスペクトラム   Honya Club.com


JPY ¥2,090
本書は、初級から中級の学習者に向けた、リスニング中心の英語総合教材です。さらなる社会の多様化と情報化の進む21世紀を生きる若者にとって共通の関心事である「世界の話題」を耳から理解し、バラエティー豊かなタスクを通じて、最終的にそれぞれのテーマについて自分の意見をまとめられるように構成されています。「ハウスハズバンド」―複合語の強め「ボランティア活動の心構え」―英語のリズムで聞こう「恋は盲目」―慣用句中の前置詞「セリーヌ・ディオンの生き方」―外来語の聞き取りに注意しよう「チップは誰にいくら?」―意味の固まり(チャンク)で聞く「美白の大敵、紫外線」―語尾の破裂音を聞き取る「アメリカ建国記念日」―インタヴューの聞き方「さまざまな留学」―アメリカ英語に慣れよう「フリーターという生き方」―数字に慣れよう「知的所有権」―消える音に慣れよう「非言語コミュニケーション」―世界の英語に慣れよう「英語が公用語になると…」―have,hasの変化「IT革命の広がり」―音の伸び縮み「相次ぐ少年達の犯罪」―弱く発音される冠詞a,an「本当は残酷な白雪姫」―消える音に慣れよう「世界のクリスマス」―固有名詞の発音「多重人格障害」―you,yourと直前の子音が結びつくと「英国女性探検家、南極点に立つ」―年代の聞き取り「市庁舎前のキス」―ストーリーの流れを理解しよう「安楽死の是非」―つながる音に注意しよう   Honya Club.com


JPY ¥3,740
外傷後ストレス障害(PTSD)は、おそらく他のどの精神障害よりも、心理的ならびに生理的反応の密接な相互依存性を示している。本書は、生物学的視点と精神分析学的視点の双方を統合して取りあげた画期的な著作であり、その内容は現在も臨床家や研究者に多大な影響を与えている。トラウマ治療の根幹として、トラウマ体験に焦点をあてた治療が真に効果があるのか、ではPTSDの精神療法においてトラウマ体験をどのように扱うべきなのか、社会的支援のあり方とは何か、暴力の世代間伝達としての家族内トラウマ、さらに、ナチス強制収容所の生存者研究の結果が例としてあげられ、極限状況の中で生き残るための集団の役割が詳しく解説される。第1章 衝撃的な体験がもたらす心理的影響第2章 分離の叫びとトラウマ反応―愛着と分離の生物心理学における問題点第3章 トラウマ反応の精神生物学―過覚醒、狭窄、トラウマへの嗜癖第4章 虐待が子どもの思考に及ぼす影響に関する理論的発展第5章 境界性人格障害における先行するトラウマ第6章 家族内トラウマ―暴力の世代間伝達第7章 トラウマ反応の始まりと解消における集団の役割第8章 健忘、解離、抑圧されたものの回帰第9章 「描画療法」によるトラウマ記憶の想起と統合第10章 犠牲者から生存者へ―ストレス管理法による学習された無力感の治療   Honya Club.com


JPY ¥1,760
1 死刑囚となった経緯2 なぜ強盗殺人なのか3 「自分の運命をひとり悲しめ」4 死刑囚の仕合せ、不仕合せ5 やはり私は"人格障害者"なのか6 なぜ、死刑なのですか!7 死刑囚の小理屈8 死刑囚の生き方、死に方9 死ぬ勇気と生きる勇気10 塀の中の常識は社会の非常識減刑恩赦の申立再審裁判の闘いは、処刑されて「真の死刑囚」とならないためのものだが、一方で、なぜか死刑による「死」に憧憬的なものを抱く…。獄中20年の体験から、自分の心の中の矛盾を解き明かす。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
精神障害は回復と悪化を繰り返す慢性疾患であるとの考えから慢性期の患者に焦点を当て、薬物依存や摂食障害など、人格障害圏の患者を多く抱える急性期病棟での看護をも解説。心的外傷の概念を中心に加筆した98年刊の第2版。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
人間の精神内容や人格には「正常」と「障害」があって、その間に明確な境界線が引かれているというわけではない。では「正常」とは何であり、「障害」とは何なのか。「普通」という言葉に内包される意味が、さまざまな視点から問われなければならない。あたかも「障害」が事件を惹起したかのように切断操作が行われた「浅草事件」。その裁判を検証し、自閉症スペクトラムの実相に迫る弁護士・精神科医・臨床心理士の迫真のレポート。自閉症スペクトラム入門自閉症のバリアフリーと合理的な配慮"気がかりな"特別支援教育の本質発達障害概念の拡大の危険性について普通?普通じゃない?―スペクトラムを考える自閉症スペクトラムの社会的処遇―発達障害者支援法の成立をめぐって小児療育現場の自閉症スペクトラム座談会 浅草レッサーパンダ事件―自閉症と裁判をめぐって浅草・レッサーパンダ帽事件の結末   Honya Club.com

(PR) うつ病

JPY ¥1,901
第1章 メランコリア小史第2章 現代のうつ病の診断と分類第3章 どんな人がうつ病になるのか?第4章 うつ病のモデル第5章 治療法の進化第6章 現在の論争、今後の方向性第7章 現代社会のうつ病現在,うつ病は先進国で最も一般的な精神疾患で,WHO(世界保健機関)の推定によると,世界人口の約15%が,一生涯のいずれかの時点でうつ病を経験します。しかし,うつ病という概念はいまだに定まっておらず,「感情や気分の状態としてのうつ」なのか,「個人の人格としてのうつ」なのか,「精神障害としてのうつ」なのか,はっきりと区別はついていません。 本書は,うつ病が「メランコリア」と呼ばれていた古代ギリシャの時代から精神疾患の歴史をたどり,ジークムント・フロイトといった近代精神医学の父と呼ばれる人たちのうつ病に対する考え方などを紹介。うつ病の概念を論ずるとともに,精神障害の分類がどのように発展し,昔ながらの治療法から、いかにして現代的なうつ病・躁うつ病の治療法へと進化していったのかを説明します。 うつ病に関して知っておきたいことをコンパクトにまとめた,入門書として最適の1冊です。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
性犯罪被害者は、他の種類の犯罪被害者より後期心的トラウマ・ストレス障害が顕著に深刻である。性犯罪被害の中でも、成人した後よりも、生育期の子ども時代に被害に遭った方が、心的外傷が特に深い。なぜなら、成人期にトラウマ被害に遭うとすでに形成された人格構造を侵食するが、児童期に起こったトラウマはその子どもの人格そのものを歪曲しながら形成するからである。本書は、子どもに対する性犯罪の対処に関する、臨床的実践及び法社会改正を目的とするものである。序論 子どもに対する性犯罪問題を本書で取り扱う意義第1章 子どもに対する性犯罪の実態(児童に対する性犯罪の実態―ある判例から;親による児童性虐待の無処罰状態のメカニズムと是正への視座;性虐待動機形成要因としての子どもの所有物視)第2章 児童性虐待サバイバー再被害の社会心理構造(児童性虐待被害による解離障害・危険状況察知機能障害と再被害の構造;精神医療において制度的に遂行される客観的暴力;司法において制度的に遂行されるサバイバーへの客観的暴力;再被害現象構築要因としての加害者の制裁欲とサバイバーの心的障害;児童性虐待被害者の社会的障害と再被害;性産業を中心とする再被害)第3章 人権侵害欲の内部構造(人権侵害欲を制度的に生み出す法の様相の改正に向けて;「非行」という言葉・社会概念が肥大化する児童虐待被害者に対する人権侵害欲;言語・社会・教育における人権侵害欲の構築)第4章 子どもに対する性暴力欲をつくりだす商品の根絶に向けた法改正への視座(性的物象化と人権を重んじる性の在り方;「わいせつ物」「ポルノグラフィー」から「性暴力扇動商品」へ;性暴力扇動商品による性の衝動化・中毒化;性暴力扇動商品と性犯罪者処遇プログラム;性暴力扇動商品製作過程における深刻な   Honya Club.com


JPY ¥4,840
本書では、精神分析に由来する集団精神療法の理論的基礎と、引きこもり、いじめ、発達障害からパーソナリティ障害、ハイパフォーマーへの臨床実践に基づいた技法の実際を詳説する。第1部 基礎理論(集団精神療法に関する大きな誤解;集団精神療法の現在 ほか)第2部 アイデンティティ・グループ(アイデンティティ・グループ基礎;集中青年期アイデンティティ・グループ ほか)第3部 集団精神療法技法(精神分析的集団精神療法;コンバインド・セラピィ ほか)第4部 人格機能水準と集団精神療法(統合失調症者の集団精神療法;パーソナリティ障害の集団精神療法 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,153
地域福祉とボランティア活動(ボランティアと人権保障;地域福祉の三つの源流;社会福祉法にみる「地域福祉」の現実;善意をかすめとる「新しい公共空間論」;お金で買わされる福祉サービスのしくみ ほか)障害者の発達とコミュニケーション(がんばる子どもの愛おしさ;「人格と向き合う」姿勢;社会的存在としての障害者観の大切さ;発達保障とは、実践者自身の発達保障でもある;「願い」や「希望」は発達を支える ほか)   Honya Club.com


JPY ¥7,260
本書は、リネハンの弁証法的行動療法とともに、パーソナリティ障害をはじめとする人格の問題にアプローチする最良の方法の一つであり、理論的な入口の広さから多くの心理臨床家、精神科医、心理学者などに読んでもらいたい1冊である。1 スキーマ療法:概念モデル2 アセスメントと教育のフェーズ3 認知的技法4 体験的技法5 行動パターンの変容6 治療関係7 個々のスキーマに対する具体的な治療戦略8 モードワーク9 境界線パーソナリティ障害のスキーマ療法10 自己愛性パーソナリティ障害のスキーマ療法   Honya Club.com


JPY ¥8,800
本書は、解離性障害に不慣れな治療者を対象にした本である。経験ある治療者と多くの患者との治療作業からえられた、概念、技法、治療哲学の集積で、MPD治療者の世界での経験と主流的な考え方とをまとめ、精神保健領域の臨床家に伝えようと意図した。入門書としても参考書としても役立つように、たくさんの引用文献を掲げ、索引も付けてある。第1章 解離第2章 多重人格性障害の歴史と診断基準第3章 病因、疫学、症候学第4章 多重人格性障害の診断第5章 交代人格第6章 治療の開始第7章 精神療法における諸問題第8章 精神療法のテクニック第9章 催眠と除反応の治療的役割第10章 補助的治療第11章 危機管理と治療的解決   Honya Club.com


JPY ¥5,500
対人恐怖(大橋秀夫)嗜癖(斎藤学)摂食障害(野上芳美)不登校(清水将之・井上洋一)境界線人格障害(高崎哲郎)性愛の病理(福島章)性格の障害(狩野力八郎)   Honya Club.com


JPY ¥3,630
触法精神障害者対策と刑事制裁二元制論触法精神障害者対策は「措置入院」制度か「刑事治療処分」制度か「触法精神障害」被疑者に対する「起訴裁量」制度の諸問題触法精神障害者の処遇における「法と精神医療」の協働体制刑法における「責任能力」の鑑定をめぐる諸問題―日独精神鑑定制度の比較を中心にしてドイツにおける「触法精神障害者」に対する「処分執行法」ドイツにおける刑事施設と処分執行施設の現状とその問題点―1990年代における施設見学報告を中心にして触法精神障害者に対する社会内処遇ドイツ刑法における改善・保安処分制度の現状と最近の改正高度に危険な人格障害犯罪者に対する刑事法上の対応ドイツにおける高度に危険な人格障害「性」犯罪者に対する法的対応高度に危険な人格障害犯罪者に対する「死刑」に代わる刑事制裁   Honya Club.com


JPY ¥1,650
大人気ヒーラーの数奇な半生と不思議で楽しいワーク、そして、龍使いへの道、高次元の自分。第1部 本当の私に出会うまでの旅(人格という鎧を着けるまで;摂食障害との闘い;異国で出会う「私」;私が私に還る瞬間)第2部 ありのままの自分で、人生を楽しむために(魂の旅;ハートを開く;スピリチュアル・アナトミー;龍の願いをたずさえて;高次元の自分を思い出すために)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
簡単には治らない。でも、ともに生きることはできる!ウツの人は、何をしてほしくて、何をしてほしくないのか?結婚、妊娠をきっかけとして境界性人格障害、双極性気分障害(ソウウツ病)をわずらった著者が伝えたい本当のこと。ウツに苦しむ人、そしてその家族や周囲の人に贈る、ささやかな処方箋。他人のことを尊重してあげて本当に手助けが必要な人を見逃さないでその一言が傷つけているよ夫は妻を助ける存在でなくてはダメ離婚をすすめてあげるのも周囲の役目がんばっている人をねぎらってあげて様子が変ならすぐに病院へ連れてって一日中寝込むのがウツ、一日中動き続けるのがソウウツよりもソウのほうが危ない大ウツと小ウツの違いをわかってあげよう〔ほか〕ウツの人は何をしてほしくて、何をしてほしくないのか。結婚、妊娠をきっかけとして境界性人格障害、双極性気分障害をわずらった著者が伝えたい本当のこと。ウツに苦しむ人やその家族たちに贈るささやかな処方箋。   Honya Club.com


JPY ¥4,620
人間のパーソナリティは、連続的かつ不連続に変化する複雑なプロセスとして捉えられる。心の専門家である精神科医や臨床心理士の前に現れるクライアントの多くはパーソナリティ障害を持っており、彼らは治療者を非常に悩ませることで知られている。本書は、人格障害の全体像を理解し、心理治療的アプローチを実践するための懇切な臨床書である。本書には二つの特長がある。一つは、精神分析理論によるパーソナリティ障害論の一大パノラマという点であり、もう一つは、サイコセラピーが有効な人格障害への著者の力動的精神療法の技法があますところなく紹介されているところである。治療に関する原則的な事柄、心理面接技法の基礎、家族療法や夫婦療法、チーム治療の実際、治療者の基本的役割など、日常臨床の中からフィードバックした実践的な知見が数多く詳述されている。第1部 パーソナリティ障害の構造(総論:性格とパーソナリティの障害;性格とパーソナリティ障害の類型;精神分析からみた人格障害の成因 ほか)第2部 境界パーソナリティと自己愛パーソナリティ(内的空間の形成過程―境界例の精神療法;境界性人格障害の治療―個人精神療法と力動的入院治療;重症パーソナリティ障害について―対象表象と記憶の病理 ほか)第3部 治療の実際(治療者の支持的役割―治療状況における退行の意味を認識すること;動機と創造―境界例の家族療法;誇大的自己を持つ境界例患者に対する夫婦療法 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
ひきこもり臨床医が日本文学の「いま」を精神分析!新しい世界の扉を開く二十章。境界例のドライブ―柳美里ひきこもり文学は可能か―滝本竜彦/佐藤友哉解離と関係をつなぐ「声」―赤坂真理人格障害のリアリズム―舞城王太郎エピファニー対アファニシス―中原昌也ビート或いは詩への欲動―町田康「ライ麦畑」の去勢のために―村上春樹饒舌さと「ニヤニヤ笑い」―阿部和重抵抗する猫システム―保坂和志「天皇萌え」の倫理―島田雅彦身体を回避する虚構―川上弘美移行対象としての「おたく」―大塚英志「怒り」の批評をめぐって―鎌田哲哉増殖する欠損―小川洋子妄想戦士ルサンチマン―笙野頼子内因性の文学―古井由吉外傷性の倫理―大西巨人「私小説」と神経症―大江健三郎中心気質者の倫理、或いは純粋寓話の起源―石原慎太郎あとがきに代えて 私小説人格からヤンキー文学へ―村上龍/金原ひとみ/田口賢司   Honya Club.com


JPY ¥2,090
「21世紀はパーソナリティ障害の時代」と言われている。「他の障害の合併症」としても頻出するBPDは、実はその当事者が非常に多い障害。感情が不安定。怒りと親密さを短時間に行き来する。ベクトルが内部に向けば自傷行為、外部に向けば激しい怒り。本人も周囲もへとへとになってしまうBPDの原因から実践的コミュニケーション法にいたるまで、BPDのすべての疑問に答えた米国ロングセラー良書。福島学院大学星野先生のわかりやすい巻末解説付き。第1章 BPDの人たちが生きる世界第2章 カオスと空虚感第3章 BPDの原因第4章 BPDを生みだす社会第5章 理解と治癒第6章 BPDの人々とのコミュニケーションを築く第7章 よりよい治療を求めて第8章 BPDの人たちに対応するインタヴュー 「境界性人格障害の日本での状況とこれからの課題―その背景を見つめ、希望の光をもとめて」補遺 ボーダーラインパーソナリティ症候群の発展・進化   Honya Club.com


JPY ¥16,500
一事不再理の原則についての一考察―最高裁判所平成一五年一〇月七日判決を素材として人格障害犯罪者の処遇―施設内処遇から社会内処遇への展望犯罪者の社会内処遇の変遷と現在実行行為概念について飲酒運転犯罪者の処遇―アルコール依存症と飲酒運転排除法則の動向―最近の連邦最高裁判決から責任阻却事由と事前責任共同正犯における抽象的事実の錯誤終末期医療における患者の自己決定に関する一考察法人処罰論の今日的展開―「企業の刑事責任」再論正当防衛状況の創出と刑法三六条心身喪失者等医療観察法の現状と刑法三九条への影響身分秘匿捜査における国家の犯罪関与同意能力を有さない患者への医的侵襲の正当化被害者参加制度の現状と課題緊急避難の本質について中華人民共和国刑法改正案(八)とその争点同志社第17代総長・大谷實氏の喜寿記念の論文集。「一事不再理の原則についての一考察」「人格障害犯罪者の処遇」ほか、全17編の論考を収録。巻末に、大谷實氏略歴・主要著作目録付き。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
本書は、医療看護系の諸学校と臨床心理関係やソーシャルワーカー、学校教育現場などのメンタルヘルス諸教育のために、心理学と臨床精神医学の入門書として編纂されています。精神疾患にかぎらず、臨床場面での患者の心理の理解や、患者への役に立つ心理的アプローチを重視し、また、病者の心理や、家族の心理を描くうえでコミックを活用しています。患者の心理心理モデル精神医学の歴史精神科でよく出会う症状と状態像・症候群病因学精神疾患の分類適応心理機制学習知能知能検査性格人格異常(パーソナリティ障害)性格検査臨床でよくみられる患者の心理的なアプローチ臨床でみられる患者の症状と心理学的アプローチをわかりやすく解説。医療看護系の諸学校と臨床心理関係やソーシャルワーカー、学校教育現場などのための、心理学と臨床精神医学への入門書。   Honya Club.com


JPY ¥5,500
1 総論(精神障害の原因と分類;症状と症候)2 各論(機能精神病;身体因精神病;神経症性障害と人格障害;老年精神医学;児童精神医学)3 精神医学的検査4 治療5 精神保健と法律   Honya Club.com


JPY ¥1,067
いじめがはびこる学校、幼児虐待に走る男、リストラや経営難による中高年のうつ、そしてネット集団自殺…。日本では今、かつてないほど心の病が蔓延している。日本人独特の心理特性を無視して、アメリカ人のためのアメリカ流の精神療法をそのまま適用している現在の日本の精神医療は、本当にこのままでいいのか?ボーダーライン、多重人格の治療の第一人者である著者が、日本の精神医療の現場で行われている各療法の是非をひとつひとつ検討し、さらに三十年間の臨床データによって構築した独自の精神療法を開示する。「真に日本人の心理特質に合った精神療法とは何か」を世に問う意欲的な試み。第1章 日本人の心理特性に合った精神療法の必要性第2章 日本に多いいわゆる「支持療法」の現状第3章 「力動精神療法」とその日本での適用第4章 「認知行動療法」は日本で本当に行われているのか第5章 日本人に適した「行動療法」のやり方とは何か第6章 「現象学的精神療法」と日本人に対する適用性第7章 日本人に向いている「日本流」ユング分析心理学第8章 日本人に特異的に多い精神障害アメリカで行っている精神療法を、そのまま日本人に適用することは妥当なのか。臨床一筋の精神科医が独自の研究成果を開示。「真に日本人の心理特質に合った精神療法とは何か」を世に問う意欲的な試み。   Honya Club.com


JPY ¥545
ものごとをよく考え、正しく理解するために必要な「聴く力」―本書は、話力総合研究所所長の著者が、TPOに合わせて、人間関係を深め、好感度を高める聴き方のコツをアドバイスする。"聴き上手"は人に好かれる最大の要件である。聴き違いを回避する方法やよい聴き手になる心構えなど、すぐに実践できて効果のあがる、196項目を収録。どこから読んでもためになる、人生成功のヒント集。聴くことは自分を大きくする最大の栄養になるいろいろな面で内容の充実がはかられる他人の話が聴けない人格的な原因他人の話が聴けない心理的な原因内容や環境が障害になっているよい聴き手になる心構え話し手を尊重し根気よく最後まで聴くどうしたら効果的な聴き方になるか聴き上手は対応上手であるよい聴き手になる背景は心構えだ聞き違える原因は何かを考える「聞き違え」をどうやってなくすのか徐々に聴く対象や場を拡げ、器を大きくする自分はどんなきき方をしているか真意をつかむためにはそれなりの努力がいる真意をつかむ聴き方に努力する人を指導するときの聴き方感じよく断るための聴き方自己成長のための叱られ方議論に勝つための聴き方のポイント   Honya Club.com


JPY ¥14,300
序章 人間精神学の提唱第1章 哲学を取り戻すべき心理学第2章 人間精神の心理学モデルによる精神病理の解釈第3章 精神分裂病の基本障害と諸症状第4章 人間響育要諦第5章 『ユング心理学』ノート第6章 オールポート『人格心理学』の「自己・他己双対理論」による克服とその発展第7章 自己・他己検査の尺度の構成   Honya Club.com


JPY ¥1,602
人格を一変させる「嵐」とは。ある日突然、若い女性が暴力をふるい、嵐のように荒れはじめる。急増中の不思議な現象から、女のやまい・男のやまいの軌跡をさぐる。第1章 「嵐の乙女」シンドロームとは何か第2章 噴出する「嵐の乙女」シンドローム第3章 女のやまい・男のやまい第4章 女はヒステリーVS.男は性的倒錯第5章 女の摂食障害VS.男のアルコール依存症第6章 著しく現代的なやまい―「嵐の乙女」シンドロームとアパシー・シンドローム第7章 女の執念のすさまじさ第8章 執念の軌跡―嵐の諸相   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1章 序第2章 患者の評価第3章 初期における治療第4章 抵抗と防衛第5章 転移第6章 逆転移第7章 夢第8章 終結第9章 実地上の問題とその取り扱い第10章 力動的短期精神療法第11章 境界性人格障害およびその他の重い性格病理を有する患者の精神療法第12章 支持的精神療法   Honya Club.com


JPY ¥1,362
東電OL事件(拒食症)、可愛かずみさん事件(過呼吸発作)宮崎勤事件(多重人格説)など若者たちに蔓延する"心の病"。あなたの心にひそむ『悪魔』。アダルト・チルドレン、多重人格、ストーカー、アパシー、パニック障害など若者を蝕む病根と癒しを第一線の精神科医が綴った現代人必読の書。序章 「コギャル」と「団塊の世代」の父親たち第1章 「拒食症」と「過食症」に揺れる現代日本の女性たち第2章 アダルト・チルドレン(AC)の持つ現代性第3章 「ストーカー」にひそむ人格障害者の"影"第4章 ボーダーライン(境界性人格障害)という重い病第5章 宮崎勤事件と「多重人格」の"深い霧"第6章 「いじめ」が心に残した深刻な傷跡第7章 若者に蔓延する「過呼吸発作」と「パニック障害」第8章 心的外傷後ストレス障害(PTSD)という恐怖第9章 若者を蝕むアパシー(無気力症候群)という病第10章 東電OL事件と「性同一性障害」の男と女第11章 幽体離脱など超常現象を生む脳のメカニズム第12章 ポジティブ・シンキングの危うさと"つんのめり症候群"   Honya Club.com


JPY ¥4,180
「境界性人格障害とロールシャッハ法」「転移性恋愛について」「川端康成の映像」など、著者が30年にわたって書いてきた論文を、心理検査、心理療法、芸術の3部構成で収録する。〈馬場礼子〉1934年東京都生まれ。慶応義塾大学社会学研究科心理学専攻・修士課程修了。常磐大学教授等を経て、現在、東京都立大学人文学部教授。著書に「心の断面図」「ロールシャッハ法と精神分析」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,640
偉大な思想家はこぞって、人が「合理的な動物」かどうか議論してきた。哲学者、科学者、識者はみな一様に、硬貨の片面にだけ注目し、人が「合理的」かどうかを活発に議論してきた。けれど、その論争は、表裏のもう一方―いわゆる合理的な動物のなかの「動物」をほとんど見すごしてきた。その生き物、合理的な「動物」についての本。はじめに キャデラック、共産主義者、ピンクのフーセンガム―エルビスが自分のキャデラックのホイールキャップに金めっきをしたのはなぜか?第1章 合理性、不合理性、死んだケネディたち―テストステロンで発情したスケートボーダーとウォール街の銀行家の共通点は何か?第2章 七人の下位自己―マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは多重人格障害だったのか?きみはどうか?第3章 家庭の経済学とウォール街の経済学のちがい―ウォルト・ディズニーが後継者と対照的なやり方をしたのはなぜか?第4章 心のけむり感知器―真実を追求するのがなぜ危険なのか?第5章 現代の原始人―ハーバード大学の賢人がだまされる問題に無教育のジャングル住人が引っかからないのはなぜか?第6章 生き急いで若くして死ぬ―無一文からいきなり金持ちになった人がよく自己破産の申し立てをすることになるのはなぜか?第7章 金色のポルシェ、緑の孔雀―人は同じ理由で派手なポルシェを買ったりエコなトヨタのプリウスを買ったりするか?第8章 性の経済学―彼の場合、彼女の場合―メスが得をしてオスが損をするのはいつか?第9章 深い合理性に寄生するもの―ペテン師はどうやって深い合理性を食いものにするか?おわりに 旅の記念品―おれにどんな得がある?ジョブズ、タイソン、ケネディ一家…。一見不合理で実は賢い。本書では、まったく新しい進化心理学を基礎に目からウロコの   Honya Club.com


JPY ¥2,860
精神障害についての基本的な考え方人間のこころと行動人格の発達と情緒体験人生各期の発達課題:ライフサイクルとメンタルヘルス現代社会とこころストレスに対する身体的反応―心身症家族とその支援嗜癖と依存看護の倫理と人権擁護精神医療の歴史と看護精神保健医療福祉をめぐる法律ストレスマネジメントと精神科いおける看護師の役割改訂のポイント●地域における精神保健活動について、例を挙げながら解説しています。●リカバリーやレジリエンスの概念から、その支援に有効なストレングスモデルについてまでをわかりやすく解説しています。●現代社会におけるこころの問題について、社会的背景の変化や人間関係の複雑化など、さまざまな要因に着目して解説しています。●「嗜癖と依存」の章では、ギャンブル障害やゲーム障害などの行動嗜癖について新たに追加しました。●精神保健福祉法における入院形態や患者の処遇について、ポイントを押さえながら解説しています。本書のポイント●脳とこころの関係や、こころの働きが生まれるしくみを理解し、ストレスとコーピング、危機からの回復について学びます。●情緒体験のプロセスと他者との関係性が人格形成にどう影響するかについて学習します。●各ライフステージにおけるメンタルヘルスの特徴と危機を知り、現代社会の心のありようと人間関係について、また家族のありようと必要な支援について考えます。●10章「精神医療の歴史と看護」、11章「精神保健医療福祉をめぐる法律」では、ポイントを簡潔に解説し、精神障害者をめぐるこれまでの歴史と法律の整備、人権擁護について理解を深めます。●精神科で働く看護師のストレスの特徴とストレスマネジメントの方法を学びます。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
精神障害の基本的な考え方人間のこころと行動人格の発達と情緒体験人生各期の発達課題―ライフサイクルとメンタルヘルス現代社会とこころストレスに対する身体的反応―心身症家族とその支援精神保健医療福祉と看護の歴史的変遷精神保健福祉をめぐる法律精神症状と精神疾患〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥792
特定の政治家に寄せられる熱狂的な支持。高い人気の秘密は一体何なのか。彼らのパーソナリティーを、最新の理論を用いて徹底的に分析し、同時に新しい政治現象を検証する。田中康夫と演技性パーソナリティー(「目立ちたい」人たち;人格障害理論の巨人テオドア・ミロン ほか)田中真紀子と否定性パーソナリティー(受動的‐攻撃的パーソナリティーから否定性パーソナリティーへ;すね者パーソナリティー―不機嫌で扱いづらい人たち ほか)石原慎太郎と反社会性パーソナリティー(「反社会性パーソナリティー」と「加虐性パーソナリティー」とのブレンド;「反社会性パーソナリティー=犯罪者のパーソナリティー」ではない ほか)終章 抑うつの美学からアイドル政治家症候群へ―小泉首相と中心気質に関する付論(政治的熱狂の始まり―小泉政権;抑うつパーソナリティーではなかった小泉純一郎 ほか)特定の政治家に寄せられる熱狂的な支持。その高い人気の秘密は一体何なのか。本書では、4人の人気政治家のパーソナリティーを、最新の理論を用いて徹底的に分析し、新しい政治現象を検証する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
「わたしは変わる。変わることができるはずだ。フューチャーがいるから…」この小さな白い犬が、境界性人格障害という病を抱え、人生に絶望していた作者を救う。第1章 出産・育児・挫折第2章 悲鳴をあげるからだ第3章 フューチャーがやってきた第4章 発作予知犬・フューチャーの誕生第5章 フューチャーとの毎日第6章 発作予知犬を理解して第7章 二度目の人生エピローグ Future of Future境界性人格障害という病を抱える著者を助ける、発作を予知できる犬。本書は、危険予知犬という補助犬を通して、障害者の社会参加の重要性、そして失敗や挫折を乗り越えて生きることの素晴らしさを訴える。   Honya Club.com


JPY ¥607
終末の叫びが響き渡る――衝撃展開巻! 「多臓器不全及び反社会性人格障害」。政府によりそう定義された「奴ら」が跋扈する中、それに現実感を抱けず右往左往する人間たち……そんな状況の中、いよいよ樹海から抜け出した英雄と比呂美は、感染のパニックに陥る群衆の中へ!錯綜する情報、見えない全貌、振り払えない恐怖……果たして人々を導く「ヒーロー」は現れるのか!?その時、英雄は!?そして遂に、事態は思いも寄らない方向へ急転する――! 【編集担当からのおすすめ情報】 各紙誌で話題騒然!異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー、最新刊が遂に発売します。現代日本に、「奴ら」が現れたら…人々はどう動き、何を感じるのか?ストーリー展開のみならず、花沢氏が活写するキャラクターのやりとりに是非注目し、「もし自分だったら…」と想像して頂きたい(せざるを得ない!)作品です。更に本巻では、驚愕の展開が待ち受けています。英雄と一緒に、息を飲んで物語に翻弄されてください!   Honya Club.com


JPY ¥4,950
本書では、人格の病理に対し常に方法論的な関心をもち、その視点から研究を続けてきた著者が、幅広い切り口で人格障害一般と多重人格・PTSD・境界例・統合失調症等について論じている。第1部 人格障害一般と多重人格/PTSD/境界例(人格障害と解離性同一性障害;人格認識自体がもたらす「障害」について;人格障害と価値判断 ほか)第2部 統合失調症(分裂病性妄想の起点における私の「同一性」から「本物性」への変容について―生物学的「自己」と私の「自己」意識のあいだ;経過中に境界例状態を呈する分裂病症例;動機不明の殺人未遂事件をおこした分裂病圏患者の鑑定例 ほか)第3部 精神病理学の先達たち(木村敏著作集・解説;治療とは何だろうか―カントの批判哲学から見た中井の治療学;安永浩著作集全4巻・書評 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
「なぜ私を否定するの?」「どうして他のきょうだいばかり可愛がるの?」「私は生まれてこなければよかったの?」娘たちへ、苦しみを乗り越えるために。1部 普通の母親に潜むサイン(娘たちの叫び;母親の心の闇)2部 ボーダーラインの母親の四つのタイプ(みなしごタイプ―はかなげな母親;かごの鳥タイプ―引きこもる母親 ほか)3部 家族におよぼす影響(迷える子どもたち―「完璧な」子どもと「くずの」子ども;あてにならない父親たち)4部 母親を愛するために(みなしごタイプの母親をもつ娘たちへ―救おうとしてはいけない;かごの鳥タイプの母親をもつ娘たちへ―恐怖をあおってはいけない ほか)境界性人格障害を負った女性が母親となった時、子どもたちとの間に生ずる葛藤や、軋轢の解明と解決をテーマに考察。アメリカでセラピストとして活躍する著者が、長年の経験と研究の成果をまとめた作品。   Honya Club.com