JPY ¥2,750
広大無辺の地平ユーラシア。冷戦終焉後の中国とロシアの関係は、海洋国家日本で生きる我々にとっていかなる意味を持つものなのか。政治、経済、地理、歴史、言語、宗教、文化などの側面から見極める大陸の地政学。序説 モンゴル草原から見たユーラシア第1章 変貌するユーラシア第2章 シルクロード経済ベルトと中央アジア第3章 上海協力機構と西域第4章 ロシア、ユーラシア国家の命運第5章 胎動する大陸と海の日本大陸から海洋国家日本を見通す中国とロシアを配し、広大にして胎動する大陸に、政治、経済、地理、歴史と文化の古層から迫る地政学。広大無辺の地平ユーラシア。冷戦終焉後の中国とロシアの関係は、海洋国家日本で生きる我々にとっていかなる意味を持つものなのか。本書は、政治、経済、地理、歴史、言語、宗教、文化などの側面から見極める大陸の地政学である。   Honya Club.com


JPY ¥2,255
ブルーノ・マサンエス(著者)~熊谷小百合(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,960
世界の人口と経済生産高の約3分の2を有し、技術革新の集積地と天然資源の豊富な地域を併せ持つ巨大な超大陸、「ユーラシア」。著者は、東洋と西洋の二極が新たなバランスを形成する「ユーラシアの世紀」の到来を予言し、新たな世界秩序を提示する。ルポルタージュとアカデミックな分析を巧みに融合させたユニークな地政学的分析本。「フィナンシャル・タイムズ」ほか欧米で話題。第1部 ザ・マップ(ヨーロッパとアジア 分断の神話;混在する世界秩序;新たな「ユーラシア超大陸」)第2部 旅行記(「中心」を探して―文明の交差点アゼルバイジャン;チャイニーズドリーム;国境の島―極東でせめぎ合う中国とロシア;ロシアとユーラシア主義;ヨーロッパとアジアの狭間で―トルコ;ヨーロッパ大半島―EUの抱える問題)混迷する世界情勢を「ユーラシア」というキーワードから読み解く、欧米で話題の初邦訳。難解になりがちな地政学的テーマを扱いながら、ユーラシアの国々を訪問し、その土地の文化・歴史・政治をつぶさに観察し経験した深い洞察力によるルポルタージュと、アカデミックな分析を巧みに織り交ぜ、今後の新世界秩序を提言。世界情勢を読み解くための現代人必読の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
西谷公明/ユーラシア・ダイナミズム 大陸の胎動を読み解く地政学 叢書・知を究める    HMV&BOOKS online




JPY ¥18,340
ユーラシア トランクキャリー 旅先や街中で映えるおしゃれでクラシカルなデザイン。軽くて傷や汚れにも強い合皮を使用し、水滴や汚れをさっと拭き取れます。レザーのような質感は高級感もあります。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703414/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)



JPY ¥4,290
エマニュエル・トッド(著者)~石崎晴己(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥2,970
日本外交の新地平を切り拓くためには、何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。第一線で活躍する有識者がその課題を論じる。序論―多極時代の「親米自立」第1部(ロシアのウクライナ侵攻を考える―国際社会に与えた衝撃と今後の課題 シンポジウム1;国際社会とアフガニスタンの関係の正常化 シンポジウム2;感情とイメージの地政学―ロシア・ウクライナ紛争とアフガニスタン情勢に寄せて;「ユーラシア外交」という日本の選択)第2部(「ポスト米国」のユーラシア・ダイナミズム;ユーラシアの地政学的変化と中国;「ユーラシア大国」ロシアの軍事戦略;ヨーロッパの「グローバル戦略」の中のユーラシア外交;大国外交を多面化するインド;南コーカサスと「狭間の地政学」;ユーラシアに対するトルコの外交戦略2.0―機は熟したのか?)第3部(サイバーグレートゲームと二つのハートランド;ユーラシア・ダイナミズムと保健協力;資源地政学からみたユーラシア)日本外交の新地平を切り拓くためには何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。第一線で活躍する有識者が日本外交の課題を論じる。序論──多極時代の「親米自立」 渡邊啓貴 第1部 第一章 ロシアのウクライナ侵攻を考える──国際社会に与えた衝撃と今後の課題 シンポジウム?〈司会〉渡邊啓貴今井宏平、宇山智彦、杉田弘毅、廣瀬陽子、松嵜英也、オフルィズコ・ヴォロディミル第二章 国際社会とアフガニスタンの関係の正常化 シンポジウム?〈司   Honya Club.com




JPY ¥2,420
難民を助ける会/世界の難民の子どもたち5「ユーラシア」のレイチェルの話    HMV&BOOKS online



JPY ¥1,760
ユーラシア 新2号   Honya Club.com


JPY ¥2,970
渡邊啓貴/ユーラシア・ダイナミズムと日本    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,078
ユーラシア 新1号   Honya Club.com


JPY ¥330
桜井厚二(著者)~ユーラシアブックレット編集委員会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】




JPY ¥2,090
シリーズ『ユーラシア・21世紀の潮流』(二〇〇二年取材)は、「アフガニスタン空爆」(〇一年秋)と、迫り来る「イラク攻撃」(〇三年春)のはざまで揺れ動く中東、中央アジアのイスラムの現在を最前線で記録したものである。本書は、その報告としてまとめられた。第1章 戦乱のシルクロードをゆく第2章 攻撃前夜のイラク第3章 アメリカの影・パキスタンのジレンマ第4章 トルコ・難民たちの交差点「アフガニスタン空爆」と「イラク戦争」。ふたつの大きな衝撃を経て、文明の十字路に新たなパワーポリティクスが交錯している。世界はどこへ向かうのか。現地取材をもとに、21世紀の潮流を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥19,170
ユーラシア トランクキャリー 旅先や街中で映えるおしゃれでクラシカルなデザイン。軽くて傷や汚れにも強い合皮を使用し、水滴や汚れをさっと拭き取れます。レザーのような質感は高級感もあります。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703438/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)



JPY ¥990
北海道大学スラブ研究センター,松里公孝   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥18,340
ユーラシア トランクキャリー 旅先や街中で映えるおしゃれでクラシカルなデザイン。軽くて傷や汚れにも強い合皮を使用し、水滴や汚れをさっと拭き取れます。レザーのような質感は高級感もあります。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703407/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)






JPY ¥2,200
香港の大規模デモ、さらにパンデミックに到る東アジアの政治的な暴風域。その渦中にある現代のイデオロギー現象、その認知地図を更新し、21世紀の東アジアに新たな光を当てる。政治・思想・文学の地平から激動の根源を探る画期的東アジア論。球の世界、道の世界ユーラシア人たち―その二つの政治環境新しい大東亜共栄圏近代のハイジャック―哲学あるいは法螺話天にアクセスする心ユーラシアン・モダニティ―近代化の二つの波シュミット・シュトラウス・毛沢東香港の創設協力者・亡命者・哲学者―遺民の政治学都市と帝国のあいだ未完の革命歴史の量子化、興亜のテクノロジー償われたユートピア文化史における『三体』帝国化する中国、香港の苦境、深刻な国家対立ウイグル弾圧、一帯一路構想――イデオロギーとしての"ユーラシア" があなたの世界認識を変える。政治・思想・文学の地平から激動の根源を探る日本と東アジアを架橋する画期的論考!《ユーラシア》に託された二つの現代的なテーマ○ユーラシア大陸を横断する巨大な帝国の成立=中国○アジアとヨーロッパの文化的混血に根ざしたハイブリッドな自我の創造=香港中国の大国化、香港の大規模デモ、さらにパンデミックに到る東アジアの政治的な暴風域。その渦中にある現代のイデオロギー現象、その認知地図を更新し、21世紀の東アジアに新たな光を当てる。   Honya Club.com


JPY ¥990
ウォルター・ラング・トリオ~ウォルター・ラング(p)~トーマス・マルキュソン(b)~セバスチャン・メルク(ds)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
福嶋亮大/ハロー、ユーラシア 21世紀「中華」圏の政治思想    HMV&BOOKS online


JPY ¥385
小原秀雄(著者)~浦本昌紀(著者)~太田英利(著者)~松井正文(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥5,280
エマニュエル・トッド/家族システムの起源 下 I ユーラシア 2分冊    HMV&BOOKS online


JPY ¥19,170
クラシカルなコンビカラーのユーラシアトランク。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703445/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥220
芸術・芸能・エンタメ・アート   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥220
日本国際フォーラム(編者)~渡邊啓貴(監修)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,602
列車の窓から大自然の移り変わりを眺め、そこで暮らす様々な人々に触れながら行く21世紀の旅へ。ユーラシアの諸民族が集まるシルクロードぞいに開通した大陸横断鉄道。その鉄路をたどって東京から大陸西端の町リスボンまでを初めて結んだ旅の記録。第1章 東京駅からの出発第2章 ユーラシアの東端から第3章 シルクロードを西へ第4章 天山北路の旅第5章 中央アジアからモスクワへ第6章 モスクワからベルリンへ第7章 ユーラシアの西端へ第8章 新シルクロード鉄道   Honya Club.com



JPY ¥3,960
ブルーノ・マサンエス/ユーラシア 「超大国」の地政学    HMV&BOOKS online


JPY ¥20,450
ユーラシア トランクキャリー 旅先や街中で映えるおしゃれでクラシカルなデザイン。軽くて傷や汚れにも強い合皮を使用し、水滴や汚れをさっと拭き取れます。レザーのような質感は高級感もあります。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703452/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥990
アンディ・グリン(著者)~難民を助ける会~サルバドール・マルドナド   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】



JPY ¥220
サイエンス(その他)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,925
中ロの戦略を、「中央ユーラシア」と「帝国シンドローム」を軸に世界史&地政学で解明する。第1章 国際連盟と「ハートランド」との共存は困難と説いたマッキンダー第2章 ユーラシアを動かしてきた穀物争奪戦第3章 中央ユーラシアの軍事勢力との激戦が成長させた老舗の中華帝国第4章 中央ユーラシアからユーラシアを支配したモンゴル帝国第5章 清帝国と新興のロシア帝国に二分された中央ユーラシア第6章 遅れて海洋世界から勃興したヨーロッパ第7章 第二次世界大戦によるソ連の勃興とユーラシアの変動第8章 プーチンの帝国シンドロームとウクライナ侵攻ロシアのウクライナ侵攻、中国の「一帯一路」政策の動きは、「帝国シンドローム(症候群)」とも見ることができる。ロシア帝国の復興を目ざすプーチン、中華文明の復興を目ざす習近平が、軍事をからめて勢力を拡大しようとしているのである。ロシアも中国もユーラシアの大国であるが、中央ユーラシアの戦略的重要性に着目し、その地域を「ハートランド(心臓部)」と命名したのが、後に地政学の祖といわれるハルフォード・マッキンダーである。マッキンダーは、「世界はイデオロギーで変わるのではなく、(食糧などの)諸資源の偏りと、戦略的要地の偏在により、資源と要地、その奪い合いで変遷した」と指摘している。その考えは今でも有用であると著者は捉える。本書は、中ロの国家戦略を、「中央ユーラシア(ハートランド)」と「帝国シンドローム」を軸に世界史と地政学で解き明かす。地図や写真が多く、初心者でも興味をもって読み進めることができる。   Honya Club.com


JPY ¥550
ウラジーミル・ニコラエヴィッチ(著者)~池田正弘(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,795
エマニュエル・トッド(著者)~石崎晴己(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥220
水文水資源学会編集出版委員会(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥5,280
ヨーロッパ/中東(古代・近年)。人類の起源的家族形態は核家族である、と見抜いたトッドは、ヨーロッパの繁栄の理由が、技術的・経済的発展を妨げる家族システムの変遷を経験しなかったからだと分析する。つまり、ヨーロッパは家族システムの面では、古い形態が残って起源的な形態に留まり続けているのである。図版多数。第7章 ヨーロッパ―序論第8章 父系制ヨーロッパ第9章 中央および西ヨーロッパ―1記述第10章 中央および西ヨーロッパ―2歴史的解釈第11章 中東 近年第12章 中東 古代―メソポタミアとエジプト第2巻に向けて―差し当たりの結論人類の起源的家族形態は核家族であると見抜いたトッドは、ヨーロッパの繁栄の理由が、技術的・経済的発展を妨げる家族システムの変遷を経験しなかったからだと分析する。トッドによる世界史。   Honya Club.com


JPY ¥20,450
クラシカルなコンビカラーのユーラシアトランク。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703421/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)



JPY ¥18,340
ユーラシア トランクキャリー 旅先や街中で映えるおしゃれでクラシカルなデザイン。軽くて傷や汚れにも強い合皮を使用し、水滴や汚れをさっと拭き取れます。レザーのような質感は高級感もあります。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703391/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)




JPY ¥4,620
中国とその周縁部/日本/インド/東南アジア。伝統的な家族構造が多様な近代化の道筋をつけたと論証してきたトッドは、家族構造が不変のものではなく変遷するという方法の大転換を経て、家族構造の単一の起源が核家族であること、現在、先進的なヨーロッパや日本はその古代的な家族構造を保持しているということを発見した。図版多数。序説 人類の分裂から統一へ、もしくは核家族の謎第1章 類型体系を求めて第2章 概観―ユーラシアにおける双処居住、父方居住、母方居住第3章 中国とその周縁部―中央アジアおよび北アジア第4章 日本第5章 インド亜大陸第6章 東南アジア伝統的な家族構造が多様な近代化の道筋をつけたと論証してきたトッドは、家族構造の起源が核家族であること、現在ヨーロッパや日本はその古代的な家族構造を保持しているということを発見した。著者40年の集大成。   Honya Club.com


JPY ¥18,340
ユーラシア トランクキャリー 旅先や街中で映えるおしゃれでクラシカルなデザイン。軽くて傷や汚れにも強い合皮を使用し、水滴や汚れをさっと拭き取れます。レザーのような質感は高級感もあります。/インテリア・雑貨・寝具/リュック・バッグ・ポーチ/スーツケース/ソフトキャリーバッグ/シフレ/EURASIA/4522064703384/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥699
新たな機能を搭載。水に浮くアニア登場!アニアは、動物の魅力や多様性を楽しく身近に体感できる1ギミック付き動物フィギュアシリーズです。   トイザらス・ベビーザらス オンラインストア


JPY ¥1,760
世界の一般図(球面上の世界;世界の国々基本データ;ユーラシア・アメリカ ほか)日本の一般図(日本全図;南西諸島;九州、福岡(都市図) ほか)主題図(日本の地形と気候、日本主題図;世界の地形;身近な地形、自然災害 ほか)当社地図帳の中で最も大きなA4判で,地図や地名が見やすいものをお探しの方に最適です。写真や国旗,事項索引(テーマ別索引)など地図帳を見たくなるような工夫を施しています。   Honya Club.com


JPY ¥220
ユーラシア研究所(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
ケルト人が信じた不老不死の楽園、常若。古代熊野人にとっての永遠の異郷、常世。ユーラシア大陸の両端をつなぐ理想郷への憧れと、死と再生の精神世界を訪ねて。常世の国と常若の国―プロローグ大陸のケルトと島のケルト通じ合う熊野のケルト今なお新鮮な梅棹忠夫説双方に流れる優しい空気司馬遼太郎が見た道路標識「何でもあり」の熊野は心地よい暖流がそれぞれの風土をつくる「マッサン」が学んだ半島の町火山活動が生んだ共通の奇観〔ほか〕ケルトが信じた不老不死の楽園、常若。古代熊野人にとっての永遠の異郷、常世。ユーラシア大陸の両端をつなぐ理想郷への憧れと死と再生の精神世界を訪ねて。熊野の歴史を縦糸にドライブ旅行を横糸にして紡いだ作品。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
広大な大陸と海洋、中国・インド・ロシアなど巨大な国家群、そして膨大な人口を擁するユーラシアは、どんな文化を育んできたか。ヨーロッパ文明との出会い、ユーラシア諸国間の交流はいかに生じ、どのような相互認識が形成され、伝統文化はグローバリズムの流れにどう対応してきたか。近現代史の重要なモメントに焦点を当て、思想、宗教、メディア、文学、芸術を多角的に論じる、ユーラシア批較研究の新しい試み。ロシア・中国・インド―比較の意味とその背景第1部 アジアにおける文化表象の諸相(キリスト教音楽の受容と土着化―ロシア、中国、インドの比較;ステレオタイプの後に来るものとは―インド映画におけるアジア・イメージ;地域大国の世界遺産―宗教と文化をめぐるポリティクス・記憶・表象)第2部 中国とロシア―相互認識と文化表象(非対称な隣国―近代中国の自己像におけるロシア・ファクター;よい熊さん、わるい熊さん―中華人民共和国の図画像資料に見えるロシア・ソ連イメージ;幻想と鏡像―現代ロシア文学における中国のイメージ)第3部 インドとロシア―境界を越える思想(周縁からの統合イデオロギー―マダム・ブラヴァツキーと南アジア・ナショナリズム;マイトレーヤとレーニンのアジア―無国籍者レーリヒの世界図;帝国の暴力と身体―トルストイとガンディーのアジア ほか)広大な大陸、多くの国家と民族を擁するユーラシアは、いかなる文化を展開させてきたのか。近現代史の重要なモメントに焦点を当て、思想、宗教、メディア、文学、芸術を多角的に論じる。   Honya Club.com


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酒井明司/国策企業ガスプロムの行方 ユーラシア文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,950
塩川伸明/ユーラシア世界4公共圏と親密圏 ユーラシア世界    HMV&BOOKS online


JPY ¥990
白系ロシア人・タタール人・華僑・ベトナム難民。戦前戦後、驚くほどさまざまな人びとが流入し、歴史を紡いできた日本。わけても神戸・姫路は「出島」のようにユーラシアそして世界につながる「覗き穴」であった。1 神戸と白系ロシア人―その多層性と無国籍性2 『民族の旗』紙から見る極東のタタール人ネットワーク―アズハル留学事業のてん末3 越境者たちの神戸と「華僑」社会―「反攻」「解放」「独立」を巡るせめぎあい4 ベトナム難民の「故郷の食」にみる社会関係と自然利用―地方都市・姫路での暮らしから   Honya Club.com


JPY ¥3,080
中央ユーラシア草原に遊牧騎馬民が誕生(BC1000年前後)して以来、2001年の現代モンゴル国までを通観する世界初の通史。第1章 遊牧騎馬民の誕生第2章 モンゴルの登場第3章 チンギス・ハーンの祖先たち第4章 チンギス・ハーンの統一第5章 モンゴル帝国のしくみ第6章 モンゴル帝国の後裔たち第7章 新たなモンゴル民族の形成第8章 ロシアと清朝の台頭第9章 最後の遊牧帝国ジューンガル第10章 モンゴルの民族運動と日本第11章 戦後のモンゴル   Honya Club.com


JPY ¥2,640
絶妙コンビが行くユーラシア無宿の旅この世の不思議と珍にして妙なる遭遇。「オレを男にしてくれ、外国へ行ってみたいんだ」絵本作家ミヨシさんの懇願からはじまった、先ずはルーマニアをめざす貧乏旅行。珍道中に出会う突飛なキャラクター達の面白おかしな動態から、世界各国の文化、文明にまで思いを巡らす。「男の母性愛」ともいえる二人の絶妙なやりとり。ミヨシさんのイラストも奏功する伝説の名著、改訂版。そして、アド・バルーンはおろされた!テープ屋はそぼふる雨にほくそ笑み…ノンキ・ホーテあらわるいろはにほへとちりぬるをドンナ掃除器、人を吸う一つ目と二つ目ではどっちがよく見える?大地にめりこむようなロシアの女性地平線をからだの中へまきこもうどこでも大きいにがしたサカナクーポンなしで一路モスクワへ!〔ほか〕みやこうせいと赤坂三好の絶妙コンビが行く、ユーラシア無宿の旅。珍道中に出会う突飛なキャラクターたちの面白おかしな動態から、世界各国の文化、文明にまで思いを巡らす。伝説の名著、改訂版。   Honya Club.com


JPY ¥16,500
従来の縄文土偶研究に通底する編年主義からの脱却をはかり、民族考古学の可能性を追求しつつ、新たな視点から土偶に込められた縄文人の精神世界の解明に挑んだ、著者入魂の遺作。第1章 縄文土偶即神像第2章 縄文土偶即産の女神像第3章 縄文土偶神即家神の可能性第4章 旧石器時代における母性女神像信仰と縄文土偶の起源第5章 母性女神像信仰の系譜―縄文土偶の位置第6章 縄文土偶即産神ないし家神―出土状態の検証第7章 北方ユーラシアにおける女人(女神)像の系譜と縄文土偶の位置―要約と結語従来の縄文土偶研究に通底する編年主義からの脱却をはかり、民族考古学の可能性を追求しつつ、新たな視点から土偶に込められた縄文人の精神世界の解明に挑んだ、著者入魂の遺作。   Honya Club.com


JPY ¥4,950
民族問題、地域間対立、階層間亀裂などを抱えつつ、社会的安定、経済成長、民主化に取り組んでいるユーラシア地域大国はどこへ向かうのか。本書では、政治経済体制移行のアプローチ、正統性、連邦制と地方自治、コミュニティ政治、ガバナンスなどを取り上げ、徹底した比較分析によって各国の統治モデルが政治的求心力、ガバナンス能力、社会的安定性および国家近代化のプロセスに与える影響を明らかにし、発展の将来性を探る。地域大国の統治モデルは収斂するか第1部 移行期の政治経済学(二つの市場化―ロシアと中国;中ソ・露の政治改革戦略―政治的主導権とアジェンダの設定)第2部 国家統合・政党制(中央地方政府間関係の中露印比較―財政制度変更のダイナミズム;支配政党による統制とその限界―統一ロシア党、中国共産党、インド国民会議派のケース)第3部 ガバナンス(地方ガバナンスにみる公・共・私の交錯;土地紛争のメカニズムと地方政府の対応―中国とインド;出稼ぎ労働者のガバナンス)第4部 アイデンティティ(トルコとインドの国民統合と世俗主義;民族領域連邦制の盛衰;一国地域研究を越えて)民族問題、地域間対立、階層間亀裂などを抱えつつ、社会的安定、経済成長、民主化に取り組んでいるユーラシア地域大国はどこへ向かうのか。中国・インド・ロシアなど地域大国の内政、その実態と現状を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,619
1982年から1989年にかけて、延べ10カ月に渡って7カ所の野菜の原産地、2002年に稲の原産地に探検に行った記録。第1章 シルクロードは「野菜の道」だったか第2章 ジャガイモはアンデスの高山植物だった第3章 キャベツの故郷は地中海沿岸の岩壁第4章 アジアを救ったサツマイモ第5章 インドで生まれたナス・キュウリ第6章 菜の花の道はどこを通っていたか第7章 ユーラシア大陸最深部の作物第8章 世界最初の文明を生んだ小麦・大麦第9章 突如躍り出た「稲作文明」1982年から89年にかけて、延べ10カ月にわたって7カ所の野菜の原産地、2002年にイネの原産地に探検に行った記録。作物の栽培史、文明史を明らかにする、学問的にも、読み物としても楽しめる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥4,378
テレビ朝日 世界の車窓からー世界一周鉄道の旅4 ユーラシア大陸4 イスタンブール発、中近東、インド横断の旅   Honya Club.com


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ユーラシア大陸の伝説ー烏と蛙ー   Honya Club.com


JPY ¥1,650
世界の国々地図帳の記号と文字交通・通信ユーラシア・北極・オセアニアアジア(東アジア;中国要部 ほか)アフリカ(アフリカ北部;ナイル川流域 ほか)大西洋ヨーロッパ(ヨーロッパ中央部;イギリス ほか)ユーラシア(ユーラシア北部;東ヨーロッパ・ロシア連邦西部)アメリカ(北アメリカ・ハワイ諸島;アメリカ合衆国 ほか)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
ユーラシア研究 66号(2022ー7)   Honya Club.com


JPY ¥8,800
日本古墳時代をユーラシア古代世界の歴史的・文化的脈絡のなかに置き、両者をあらゆる角度から対比させ、相対的に捉えなおすことによって、今後の古墳時代研究の新たな可能性を探る。第1章 日本考古学の未来像第2章 基層文化論(〓@41EE@製鏡再考;畿内の古墳文化;古墳時代の巫女)第3章 人類史論(三角縁仏獣鏡;アコリス;都市)第4章 比較文化論(古墳時代の相対化(レラティヴィゼイション))   Honya Club.com


JPY ¥3,080
主な文明や世界的宗教は、過酷な砂漠に近い乾燥地域、とりわけ旧大陸の内陸乾燥地域で形成されてきた。砂漠こそ文明の形成地であり、ヨーロッパや日本などの湿潤多雨森林地帯の文明は、その辺境に形成された後発文明ではないか。30年におよぶ豊富な調査研究成果を基に、従来の文明史観を覆す新たな人類文明史観を提起する。1 地球人類学への視座(「完全な人間(Man,Homme)」の思想と地球人類学的人間観;地球人類学の先駆者、和辻哲郎の風土文明論 ほか)2 サハラ文明と黒アフリカ文明(モロッコ紀行―サハラ文明の一大拠点;サハラ文明―交易とオアシスの多部族文化 ほか)3 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地域における人間生活の基本構造(アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明;地球上における乾燥地域の分布 ほか)4 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明の四類型(牧畜パワーによって支えられたアフロ・ユーラシアのグローバル化運動;アフロ・ユーラシア内陸乾燥地域の生態学的四類型 ほか)5 アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明と人類史(人類の形成と乾燥地域―人間の二足歩行と地球環境の乾燥化;人類の地球上への拡散運動と乾燥地域 ほか)砂漠こそ文明の形成地であり、湿潤多雨森林地帯の文明は、その辺境に形成された後発文明ではないか。30年におよぶ豊富な調査研究成果を基に、従来の文明史観を覆す新たな人類文明史観を提起する。   Honya Club.com


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ユーラシア時代の日本人   Honya Club.com


JPY ¥14,300
【ウォッシャブル】ラウンドロゴプリントプルオーバーカットソーベーシックなシルエットの半袖ロゴTシャツ。数種類のアニマル柄でデザインしたユーラシア大陸の図柄の周りを、ANCHE IL LEOPARDO DELLE NEVI QUI VIVEのロゴで配しました。イタリア語で「豹もまた、ここで生きている」というエコロジカルな思いが込められています。きらめくグリッターの透明ラバープリントをのせることで華やかさを加え、大人のカジュアルTシャツに仕上げました。コーディネートを選ばない、1枚持っておきたいマストアイテムです。【素材】程よい肉感の綿100%の天竺素材です。シルケット加工によるスッキリとした表面感が特徴です。(春夏展開商材)   SANYO ONLINE STORE


JPY ¥10,780
ユーラシア大陸各地のフィールドワークと文献調査によって、牧畜という生業の根底にある乳文化―家畜管理、搾乳、乳利用、乳加工、乳交易等々―について詳細に比較分析。ユーラシア大陸全域への乳文化の伝播・発達の歴史を論じ、その成果を以て牧畜論への言及を行う。20年に亘るユーラシア大陸全域に及ぶ調査に基づく、例を見ない壮大な研究成果。第1章 乳文化論と牧畜論第2章 西アジア地域の乳文化第3章 南アジア地域の乳文化第4章 北アジア地域の乳文化第5章 中央アジア地域の乳文化第6章 チベット高原地域の乳文化第7章 ヨーロッパ地域とコーカサス地域の乳文化第8章 「ユーラシア大陸における乳文化の一元二極化」仮説の提起第9章 乳加工体系・系列群分析の再考終章 乳文化論から牧畜論へユーラシア大陸各地のフィールドワークと文献調査によって、牧畜という生業の根底にある乳文化について詳細に比較分析。図表写真で、大陸全域への乳文化の伝播・発達の歴史を論じ、牧畜論への言及を行う。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
グローバリズムの強まりと軌を一にしてナショナリズムの波が世界をおおう今日、いかにして他者・異文化理解は可能なのか。リベラルナショナリズム、オリエンタリズム論、ポストコロニアル論、人類学、社会学、社会言語学等の理論的考察、そして旧ソ連・ユーラシア世界の歴史と現状の実証的研究をつうじ、あらためて言語・民族・エスニシティ・ネイションを考察する。ナショナリズムの受け止め方―社会思想史的検討へ向けた一試論第1部 色とりどりの理論との対話(リベラル・ナショナリズム理論の再検討―ウィル・キムリッカの場合;オリエンタリズム論再考―サイードへの問いかけ;人類学・ポストコロニアリズム・構築主義―杉島敬志編『人類学的実践の再構築』をめぐって;社会学的ナショナリズム論の冒険―大澤真幸『ナショナリズムの由来』をめぐって;多言語主義という問題系―砂野幸稔『多言語主義再考』に寄せて)第2部 社会主義の実験と民族・言語問題(ソ連の民族問題と民族政策―テリー・マーチンの業績に寄せて;ある多言語国家の経験―ソ連という国家の形成・変容・解体;旧ソ連地域の民族問題―文脈と視点;歴史社会学とナショナリズム論の新地平―鶴見太郎『ロシア・シオニズムの想像力』をめぐって)   Honya Club.com


JPY ¥14,300
古松崇志/ユーラシア東方の多極共存時代 大モンゴル以前    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
イグアナ・フトアゴヒゲトカゲ他、世界のトカゲの生態、飼育。イグアナ科とアガマ科のトカゲとは?分布と生活環境アガマ科イグアナ科アガマ科とイグアナ科のタイプ別飼育法南北アメリカ大陸とカリブの島々に分布しているイグアナ科、ユーラシア・アフリカ大陸などに分布しているアガマ科。トカゲの中でもこの2種を中心に名前、分布、全長などをカラーで紹介。タイプ別飼育法も充実。   Honya Club.com


JPY ¥4,819
墓碑、石棺、副葬陶器絵画などの造形芸術、さらには神話伝承、文芸などのイメージ資料によって、ユーラシアにわたる古代的死生観の様相を読み解く試み。第1部(死の神話学;オシリス神の活用―ジョイスとロレンスの復活神話;民主政下アテナイの「死を想え(メメント・モリ)」図像―アッティカの白地レキュトスを読み直す;古代ギリシアの墓碑図像―その展開と地域性 ほか)第2部(中国の涅槃図像の諸相―大足宝頂山石窟の大涅槃像をめぐって;死から逃れようとする賢者―テュルク世界の伝説的人物コルクトについて;ガンダーラの、浄土への案内人たち;不死なる緑衣を纏う聖者の伝承と現在―ヒドルとヒズルの世界)   Honya Club.com


JPY ¥9,900
ポルトガルはシントラ。ユーラシア大陸最西端のロカ岬へと続く森の中を、独り歩いていた。 針葉樹系の香りが、粒になって鼻腔の中で弾けるのを感じた。 その時にふと、幼い頃アゲハチョウの幼虫を育てたことを思い出した。薄黄色の謙虚な卵を家に持ち帰り、孵化後は毎日山椒の葉を与えた。 サナギになり数日後、美しい翅を持ったアゲハチョウが中から出てきた。幼虫期を過ごした家を離れるのが名残惜しいのか、少し戸惑いを見せていたが、最終的にはベランダからひっそりと飛び立っていった。 ウッディノートを中心に、インセンス、レザー、ローズ、四川山椒やジンジャー等のスパイスが華やかに香る。 レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク   meeco(ミーコ)‐三越伊勢丹のコスメ通販


JPY ¥2,640
多国籍企業を優先、貧富拡大を放置し、軍事化する21世紀の"帝国"は「混沌」の管理人にすぎない。フランス革命の理念や、ホッブズの「万人の万人に対する戦争=混沌」論を読みなおし、現在の政治・社会・経済・軍事状況を鋭利に分析する、新しい"共和国"のための理論的・実践的戦略の書。第1章 共和国と希望第2章 ホッブズ、保護者的共和国の産出―リヴァイアサン対ビヒモス第3章 暴力とグローバリズム第4章 クリントン的グローバリズム、無秩序への戦略的アプローチ第5章 帝国の軍事化、クリントンからブッシュまで第6章 中央アジアを利用したユーラシア大陸の危機の制圧結論 混沌の帝国の政治的・社会的問題点   Honya Club.com


JPY ¥220
ユーラシア研究所(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,420
奈良県立大学ユーラシア研究センター/大和の国のリーダーたち 奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,750
第1章 世界最大の国際都市であった長安第2章 中央ユーラシア最大の仏教遺跡・敦煌第3章 世界でもっとも海から遠い都・ウルムチ第4章 仏教遺跡の宝庫・トルファン第5章 飛天が乱舞するクチャ第6章 西域南道・北道の結節点・カシュガル第7章 殉教のホータン中国・新疆ウイグル自治区タクラマカン砂漠のオアシスルートと、ステップルートを長期にわたって取材。「悠久のロマン」という華々しいイメージの陰にある、シルクロードの「負の遺産」とでもいうべき姿も見つめる。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
『人生の三分の二は旅だった…』世界を旅して四半世紀。人は、文化は、世の中はどう変わったのか?それともなにも変わっていないのか?異国の列車に揺られながら、車窓から見えたさまざまな景色を綴った魅惑の海外紀行。ユーラシア大陸鉄道横断行(シベリア鉄道一万キロを行く;北欧から西の果てポルトガルまで)インド亜大陸鉄道横断行―三〇〇日間インド一周の旅アメリカ鉄道周遊行(西海岸からシカゴまで;東海岸から南へ北へ)東欧鉄道周遊行―チェコ・ハンガリー・ルーマニアの旅世界を旅して四半世紀。人は、文化は、世の中はどう変わったのか。それともなにも変わっていないのか。異国の列車に揺られながら、車窓から見えた様々な景色を綴った魅惑の海外紀行。興味深い世界の鉄道事情も満載。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
焼酎はどこからきたのだろうか?そして、どこへ行くのだろうか?食卓を酔わす"未来の蒸溜酒"を探る。序章 可能性を秘めた酒蒸溜酒第1章 蒸溜酒、東回り西回り第2章 文化の酒、文明の酒(東ユーラシアの蒸溜酒―蒸溜器を求めて;スピリッツの近現代―連続式蒸溜機はなにをもたらしたか;海を渡った蒸溜器―メキシコの蒸溜酒)第3章 日本の蒸溜酒、焼酎第4章 未来を象徴する酒   Honya Club.com


JPY ¥1,320
歴史はいつも「繋がり」から見えてくる。「西洋/東洋」の枠を越えて体感する「世界史」のダイナミズムをこの1冊で!14歳から読める!わかる!カラー図版満載!!第1部 世界史の見取り図(およそ5万年前、人類はグレートジャーニーを開始した;各地に定住した人々は、個別の言語を基礎に様々な民族を形成した;人類は約1万年前に農耕を始め、定住を開始した;前5000年ー前1000年ユーラシアの文明と都市国家の興亡;前1000年ー前100年ユーラシアの帝国が人類普遍の思想を生み出す ほか)第2部 もっと知る世界史(地球の気候変動と人々 繰り返される寒冷と温暖の気候変動 人間の築いた文明は翻弄され、しかし生き続けた;農業革命 農耕は人類にとっていいことだった?こんなに問題があるのに、なぜ始めたのだろう;家畜と人間の歴史 農耕の始まりと、動物の家畜化はローマ時代までで、ほぼ終わっていた;国家の誕生と暴力 人類はとめどない暴力を止めるため暴力を国王に移譲し国家を作った;文字の誕生 世界最初の文字は税金のため 共通文字アルファベットは契約書のため ほか)   Honya Club.com


JPY ¥556
▼第1話/似顔絵の陥穽(かんせい)▼第2話/修復するは我に有り▼第3話/本日快晴ナリ▼第4話/コーカサスの虜因(とりこ)▼第5話/知念、危機一髪!▼第6話/最後の一夜▼第7話/裏切りの2000GT▼第8話/風鈴をしまう日●主な登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館元学芸員で、贋作を扱う画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。フジタに好意を持っている。実家はアラブの大富豪)●あらすじ/出張ヘルス嬢の連続殺人事件が発生し、捜査本部では目撃者の証言からCGによる似顔絵を作成し、捜査にあたる。しかし、超アナログな警部補・高倉は、目撃者にふたたび会い、自作の似顔絵を元に手がかりを探していた。一方、フジタは"ギャラリーフェイク"にふらっと現れては、真作と贋作を言い当てるナゾの紳士にしどろもどろ。ある日、パチンコで大勝ちしたフジタの前に、高倉のモンタージュにそっくりな男が現れる…!(第1話)●本巻の特徴/フジタが天才的審美眼と修復技術を発揮する「修復するは我に有り」、ユーラシアの秘境を訪れた「コーカサスの虜因」など、名画ではない「絵」を中心に、それにまつわる人々のエピソードが綴られる。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
万物を愛で包容する日本の"凹型文化"が排他的な"凸型文化"主導の世界を転換させ、危機に立つ地球環境と人類を救う。1 凹型文化の世界日本列島(「日本人らしさ」の原型;和の空間人と人;和の空間 自然と人;やわしき日本、険しき異国―凹型文化圏と凸型文化圏)2 凸型文化の世界(凸型世界の人と自然;牧畜大陸ユーラシア;肉体を処理する文化(1)―去勢・宦官・肉食;肉体を処理する文化(2)―解剖学と美女像)3 コミュニケーション凸対凹(心を操作する文化(1)―コミュニケーションの心理力学;心を操作する文化(2)―国家間のドラマ、外交)4 一神の世界、多神の世界(垂直型と水平型―相容れぬ宇宙像;決める神、決められぬ神々)日本の凹型文化が、排他的な凸型文化主導の世界を転換させ、危機に立つ地球環境と人類を救う。日本人に染みついた「和を以て貴しとなす」凹型文化を世界に広めることの重要性を説く。目からウロコの日本人論。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
小松久男/中央ユ-ラシア史    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,056
13世紀の中央ユーラシアに突如現れ、史上最大の版図を創出したモンゴル。東西の国と文明を結ぶ一方、破壊や殺戮のイメージが先行し、やがて歴史の闇へ姿を消した大帝国の真実とは。ケシク制ほか独特の人間組織、国際商業ネットワークを利用した通商物流網、自治や実力主義を認める拠点支配―厖大な文献や史料を紐解き、その時代と実像に迫る。西欧中心の文明論や史観を覆し、新たな世界史像を提示する画期的モンゴル史!序章 失われた時をもとめて第1章 中央ユーラシア世界第2章 モンゴルの出現第3章 西暦一二六〇年第4章 あたらしい世界国家像終章 薄明のなかへ13世紀の中央ユーラシアに突如として現れたモンゴル。世界史上の大きな分水嶺でありながら、その覇権と東西への多大な影響は歴史に埋もれ続けていた。大帝国の実像を追い、新たな世界史像を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥528
日本人の起源についての議論は人びとの熱い視線を浴びている。石器とその背後にある生活技術はどのように広がり日本にもたらされたのか。本書は旧石器時代の日本人のルーツをひろくユーラシア大陸に探りつつ、従来の仮説を再検証し、中国、ソ連、モンゴル、朝鮮半島の最新の研究を紹介する。東アジア旧石器文化への入門書。序章 黄河の水は江戸に通ず(石器文化の系譜を求めて;アジアの旧石器文化を追い求めて)第1章 北京原人の文化(アジアでもっとも古い遺跡;北京原人の道具と生活;北京原人の住居はどこか)第2章 新しい生活戦略と旧人たち(アルタイ山中の発掘調査;中国の旧人の文化;日本の旧人の文化)第3章 マンモス・ハンターの活躍(新しい技術の発生;シベリアのマンモス・ハンター;中国の後期旧石器文化)第4章 細石刃文化の拡散(バイカル湖からアラスカまで;クサビ形細石核の南限)終章 土器の発生について   Honya Club.com


JPY ¥2,200
「本質を見抜く眼識で新たな時代を切拓く」時評エッセイ。その六八回(二〇〇七年)から一〇一回までを一冊にまとめる本書は、国内では総選挙の自民党大敗から参院選での民主党敗戦まで、国外では世界同時不況からユーラシアの地殻変動まで、複眼的に観察するとともに、戦後日本という時代の徹底的な問い直しを通じて、日米関係の新しいあり方と、アジアとの共存共栄の道を模索する。姜尚中氏との対談を収録。1 いま、時代に主張しなければならないこと―「脳力のレッスン」特別編(直面する危機の本質と日本の進路;常識に還る意思と構想―日米同盟の再構築に向けて ほか)2 問いかけとしての戦後日本―我々とは何なのか?(再び団塊の世代として;米国のテレビ映画が日本人に埋め込んだもの ほか)3 世界潮流の静かなる変化を見抜く(サブプライム・ローンなる悪魔の知恵;ブレトンウッズ体制の黄昏の中で―為替の魔術2 ほか)4 時代認識を深める視座(サンクトペテルブルグの日本語学校;世界史的相関で考えるロシアと日本 ほか)冷戦の終焉から20年、今も日本人の多くは冷戦を前提とした日米関係の固定観念に囚われている。この思考停止からいかに脱却し世界の現実と向き合うのか。戦後日本の徹底的な問い直しを通じて明日の進路を提示する。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
はじめに 囁きはじめたユーラシアの風と歌第1部 ユーラシアンオペラ=神なき時代の神謡集第2部 うたものがたり 口承芸能・民謡を巡って第3部 安寿と厨子王、カザフスタン・韓国へ第4部 埼玉発のユーラシアンオペラ最終章 日本舞踊家西川千麗の夢想、あるいは教え作曲家でコントラバス奏者の著者が、ロシアやトルコを皮切りに、韓国、中央アジア、中東欧と、ユーラシア大陸を転々としながら音楽を創作していく過程を綴る。各地のフォークロアや民謡、共演した現代アーチストの息吹に触れながら、個々に分断され閉塞する日本に生きる自らの死生観を問い直す、長い旅の記録である。各地のアーチストの演奏や、著者が主宰する音楽詩劇研究所の「ユーラシアンオペラ」のシーンを、QRコードで多数収録。楽譜に載らない音や歌の数々を詳細な解説付きで体験できる一冊。   Honya Club.com


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クリメント北原史門/正教会の祭と暦 ユーラシア文庫    HMV&BOOKS online