「グルメ時代」といわれるなかで、「食」の世界に通暁しているジャーナリストが鋭くえぐった人間観察と考現学。美味と佳酒にめぐり合うための必読書。食前酒の前に―食通の条件食前酒（地中海の香り、ペルノー；与那国の銘酒、花酒；焼酎の「お湯割り」の名前）食卓の会話（懐石のマナー；式包丁と江戸流行料理通；ドジョウとドゼウ；健康と美味のアンビバレンツ）フランスの味（料理人（シェフ）と給仕（サービス）；食事とＢＧＭ；ビストロ・ムスタッシュ）東京の味（六本木に「レンガ屋」があった頃；すき焼きの「割下」と「ひきずり」；「軍艦巻き」はカナッペか；世界の食材を集める日本の胃袋・築地市場）京都の味（三条木屋町あたり；イノダのコーヒー）地方の味（大味必淡の城下かれい；禁断の味、ツグミウルカ；七味唐辛子の三角関係；温泉の料理―「蓬莢」と「かよう亭」）野菜と果物（キウイとキウイワイン；ハーブの使い方）魚を上手に食べる（幽庵焼とサワラ；アイナメの刺し身；イサキとタカベ）季節の味（わが家の雑煮；料亭のおせち；もどりガツオ；ズワイガニを焼く）中国の味食後酒（亡師・Ｈさんとコアントロー；シャルトルーズの神話）食後酒をもう一杯―ふたたび食通の条件　　　Honya Club.com

なぜか異世界に転移してしまった若きバーテンダー・夕霧総は、店を襲った獣人・ベルガモの妹、コルシカを『カクテル』の力で救う。彼はその事で、貧しい人々に何とか『カクテル』を届けたいという思いを強くし、躊躇っていた『ポーション品評会』への参加を決めた―。総はコルシカのための一杯を探す課程で、『魔草』という魔力を秘めた植物の存在を知る。それは、彼が知っている『リキュール』と同じ名前を持っていたのだ！魔草の『コアントロー草』を使った新たなレシピで『カクテル』作り、総は順調に予選を突破する。しかし、本選で思いもかけない事態に陥って…。異世界に『カクテル』を広めるため奮闘しつつ、『カクテル』の力で大体なんとか問題を解決していく、異世界カクテル・ストーリー第３弾！総は躊躇っていた「ポーション品評会」への参加を決めた。魔力を秘めた植物の存在を知り、魔草「コアントロー草」を使った新たな「カクテル」で順調に予選を突破する。しかし、本選で思いもかけない事態に陥って…。　　　Honya Club.com

１ ガイドブックにのらないパリ―旅が織りなす魔法（Ｐｈｏｔｏｓｔｏｒｙ 蜷川実花「世界はこんなにも美しい」；Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ 水野美紀「パリで出会った色鮮やかな女性たち」；Ｔｒａｖｅｌ Ｍａｐ ２人が描いたパリの地図；Ｄｏｃｕｍｅｎｔ コアントローの街アンジェへ行く；Ｃｏｌｕｍｎ もっとコアントローを知るための８つの秘密）２ 様々なものとのつながりの中で―人と人が織りなす魔法（Ｄｉａｌｏｇｕｅ Ｃｈａｒａ×内田也哉子「宝物を探して」；Ｄｉａｌｏｇｕｅ リリー・フランキー×藤代冥砂「オトコとオンナと写真と文章と旅」；Ｔｒａｖｅｌｉｎｇ Ｎｏｖｅｌ 中上紀「Ｔｉｃｋｅｔ」）３ 生活が彼女たちの表現にもたらすもの―ライフスタイルが織りなす魔法（Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ 小西真奈美「自分の心のあるままに」；Ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ 上原ひろみ「ピアノを通した、様々なものとの対話」）４ 喜びのパーティ―時間と空間が織りなす魔法（Ｄｏｃｕｍｅｎｔ 喜びをともにする、時間と空間；Ｍａｇｉｑｕｅ ｏｆ ｔａｓｔｅ 心躍る食卓にようこそ―想いを込めたパーティメニュー；Ｃｏｉｎｔｒｅａｕ ｃａｆ´ｅ＆ｂａｒ ｓｈｏｐ ｌｉｓｔ コアントローが織りなす魔法；Ｍａｇｉｑｕｅ ｏｆ ｌｉｆｅ）　　　Honya Club.com

いちごのショートケーキからジャムまで、いちごを食べつくす。いちご好きな人のためのお菓子バイブル。いちごでパーティ―いちごが主役のホームパーティ（いちごのクロカンブッシュ；いちごピック ほか）いちごのお菓子―いちごの代表的なお菓子（いちごシャルロット；いちごのショートケーキ―バタークリーム＆生クリーム ほか）いちごの保存―いちごの味と香りを長く（いちごジャム；保存の方法 ほか）クリームと小さな焼き菓子―いちごをおいしく食べるために（タコワーズ・バトネ＋コアントロー・クリーム；ビスキュイ・バトネ＋ヨーグルト・エグテ ほか）いちご好きな人のためのお菓子バイブル。いちごのショートケーキから、タルトやブラマンジェ、保存のきくジャムやシロップまで。ひと手間かけて丁寧に作った、いちごを食べつくすレシピが満載。　　　Honya Club.com

薬草・香草系（シャルトリューズ・ヴェール；シャルトリューズ・ジョーヌ；ベネディクティン ほか）果実系（グラン・マルニエ・コルドン・ルージュ；コアントロー；ブルー・キュラソー ほか）種子・核系／特殊系（フランジェリコ；コーヒー・リキュール；カカオ・リキュール ほか）古い歴史があるリキュール。現在では様々なリキュールが認識され、ファッショナブルに楽しまれている。本書では、著者なりのリキュールの使い方を１０８のストーリー性のあるカクテルで紹介する。　　　Honya Club.com