イマドキの選手たちの目が輝いた!挨拶すらできなかった部員たちが自ら目標に向かって歩き始めた…15人の監督が指導法の秘密を語る。監督は、選手の考える力を導き出し、グラウンド、そして試合を最高のステージにするための演出家―花巻東(岩手)監督・佐々木洋裏表のないまっすぐな生き様。「控えの選手」を大事にする野球が、選手たちの心を動かす―広陵(広島)監督・中井哲之心に火をつけ、小さな成功体験の積み重ねで明日につながる今日にさせてやりたい―愛媛県立小松(愛媛)監督・宇佐美秀文ここが人生のスタート。野球を通して生きることの意味、目標を得て次の人生へはばたく―興南(沖縄)監督・我喜屋優「古豪平安」の歴史を身をもって体験し、プライドを身につけ選手たちは「ヤル気」に変わる―龍谷大平安(京都)監督・原田英彦やんちゃな子のエネルギーを野球に向けさせるパワー。指導者は決してあきらめず、選手たちと向き合うことが大事―九州学院(熊本)監督・坂井宏安監督は"俳優"。時に鬼になり、時に愛情あふれる人を演じる。そこに、選手をヤル気にさせ能力を引き出す力が隠されている―東洋大姫路(兵庫)監督・藤田明彦野菜の栽培を通して育む「人間性」とヤル気。厳しさの中にも自立をさせることで、やるべきことが見えてくる―長崎日大(長崎)監督・金城孝夫子供たちの目の輝きを見落とさない。1人1人の長所を伸ばしてやる―如水館(広島)監督・迫田穆成これまでの野球を土台に。今、この瞬間を大切に。選手たちとともに新しい歴史を作る―鹿児島実業(鹿児島)監督・宮下正一〔ほか〕練習をサボってばかりいた子、文句ばっかり言っている子…。そんな彼らを、自ら目標に向かって歩みを進め、目を輝かせながら甲子園で勝利を目指す選手にした、リーダーたちの指導術を15人
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