「Travessia」ほか数々の名曲誕生の瞬間から、クルービ・ダ・エスキーナ(街角クラブ)の結成秘話、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターら一流ミュージシャンたちとのレコーディング、過酷な闘病生活とメディアからの誹謗中傷、愛する家族との別れ…。「ミナス音楽」の雄、ミルトン・ナシメントの一代記。日本語版のみ、ミルトン本人とも親交のあるケペル木村による解説を追加収録。序文 ミナスの二つのトラヴェシア1939‐1945 ミナスからリオへ1945‐1953 リオからミナスへ1945‐1961 人生の宴で1962‐1965 新たな地平線1965‐1967 2年で20年を1967 初めの一歩1968‐1970 トレスポンタスから世界へ1970‐1972 世界から街角へ(街角から世界へ)1973‐1975 奇跡?1976−1977 "ミナス・ジェラエス"1978‐1980 広がっていくクルービ1981‐1984 古い地平線1985‐1987 大きな飛躍1988‐1992 友達以上、兄弟以上1992‐1993 天使が生まれる瞬間1994‐1996 最後の歩み?1997‐1998 ルネッサンス1998‐2001 ダンスパーティーへの回帰2002‐2004 清算2003‐2004 全てが始まった場所ブラジル・トレスポンタスの街角で音楽と戯れていた少年はやがて、その類稀なる美声によって世界を魅了する――。「Travessia」ほか数々の名曲誕生の瞬間から、クルービ・ダ・エスキーナ(街角クラブ)の結成秘話、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターら一流ミュージシャンたちとのレコーディング、過酷な闘病生活とメディアからの誹謗中傷、愛する家族との別れ……。 政情不安に揺れる60年代の荒波を乗り越え、今なお第一
Honya Club.com